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検索結果: 21件 / 研究者番号: 50370268
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1.
染色体再編成に端を発するバッタ分布変遷の進化史と交雑帯形成に関わる要因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
立田 晴記
九州大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-02-28 – 2027-03-31
採択
2.
染色体再編成に端を発するバッタ分布変遷の進化史と交雑帯形成に関わる要因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
立田 晴記
九州大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
種分化
/
生殖隔離
/
配偶行動
/
微生物
/
染色体
/
交雑帯
/
共生微生物
研究開始時の研究の概要
転座型の染色体変異を有するサッポロフキバッタでは,異なる染色体集団(X0型,XY型)の分布が重なり,一部が交雑する“交雑帯”の存在が近年明らかになった.本研究では未だ解明されていない転座(XY)型系統の誕生と分布変遷の歴史についてゲノムワイド集団遺伝解析による推定をおこなうと共に,交雑帯の遺伝構造変
...
3.
ブラインド音源分離技術を活用した絶滅危惧昆虫の分布同定手法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
環境保全対策およびその関連分野
研究機関
九州大学
(2021-2022)
琉球大学
(2017-2020)
研究代表者
立田 晴記
九州大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
鳴音
/
音源分離
/
絶滅危惧
/
種判別
/
携帯端末
/
セミ
/
市民調査
/
ニイニイゼミ
/
音声
/
周波数
/
種
/
保全
/
モニタリング
/
自動判別
/
分類
/
昆虫
/
多様性
研究成果の概要
本課題で対象とする昆虫のイシガキニイニイは,八重山諸島の石垣島北海岸に位置する米原地区のヤエヤマヤシ群落とその周辺でのみ生息している絶滅危惧種である.本種の野外モニタリングのため,鳴き声を手がかりに,個体数の推定を試みている.セミは複数個体が同時に鳴くことが多く,近縁種が近くで鳴く場合などは,音を発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち国際共著 5件、査読あり 22件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
4.
共生微生物の感染は染色体分化・生殖隔離を促進するか?:短翅性バッタにおける検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
九州大学
(2020-2022)
琉球大学
(2017-2019)
研究代表者
立田 晴記
九州大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
共生微生物
/
染色体
/
生殖隔離
/
変異
/
遺伝構造
/
種分化
/
地理的変異
/
バッタ
/
種
/
交雑
/
ミトコンドリア
/
系統進化
/
体色
/
遺伝子浸透
/
浸透
研究成果の概要
これまでの研究から,染色体と配偶行動に多様な変異を示すサッポロフキバッタには,性を操作する共生微生物Wolbachiaの感染が確認され,少なくとも3タイプの変異体が存在していることが明らかになっている.そこで北海道各地から採集したサンプルについて,Wolbachiaの感染状況の把握と感染している変異
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (32件 うち国際共著 7件、査読あり 32件、オープンアクセス 18件) 学会発表 (3件 うち国際学会 3件) 図書 (1件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
5.
染色体分化と細胞内共生微生物が種分化プロセスに及ぼす影響の解明
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
研究分野
進化生物学
研究機関
琉球大学
研究代表者
立田 晴記
琉球大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-26 – 2018-03-31
完了
キーワード
フキバッタ
/
染色体
/
生殖隔離
/
FISH
/
Wolbachia
/
系統
/
ミトコンドリア
研究実績の概要
2017年度は研究用標本の追加採集,核型分析,およびミトコンドリア・核遺伝子の塩基配列分析,系統樹構築,論文執筆をおこなった.まず標本採集については,7月下旬から8月初旬にかけて,北海道東部,中央部に分布するサッポロフキバッタ成虫を複数個体群から採集した.特に染色体の分析をおこなうため,異なる核型(
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 備考 (1件)
6.
性的形質の地理的変異を創出する進化要因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生態・環境
研究機関
鳴門教育大学
研究代表者
小汐 千春
鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
性選択
/
性的二型
/
性的対立
/
共進化
/
緯度クライン
/
個体群間変異
/
形態解析
/
行動学
/
進化
/
昆虫
研究成果の概要
フタイロカミキリモドキ(鞘翅目,カミキリモドキ科)のオスは太く発達した後脚をもち,この後脚を用いて激しく抵抗するメスを把握し交尾に至る。オス後脚の太さは個体群によって異なり,奄美群島の個体群は他の個体群に較べて極端に細く,奄美群島を除くと緯度が低い個体群ほど後脚が太くなる傾向がある。配偶実験により,
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (18件 うち国際学会 6件)
7.
ケータイ端末を使った生物調査を成功させるには?トンボウォッチ!
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
ウェブ情報学・サービス情報学
研究機関
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
(2016)
国立研究開発法人 農業環境技術研究所
(2015)
研究代表者
山中 武彦
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境変動研究センター 環境情報基盤研究領域, 上級研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
市民参加型生物調査
/
携帯電話
/
トンボ
/
エンターテイメント
/
ウェブゲーム
/
エンターテインメント
/
スマートフォンゲーム
/
参加者へのフィードバック
/
一般参加型生物調査
研究成果の概要
携帯電話を使った生物調査のツールの中に、トンボの撮影ポイントを競い合うゲーム性を追加した「トンボウォッチ」を開発した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) 備考 (2件)
8.
外来アリの侵略機構の一般的解明:日本からの侵入者に焦点を当て
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
昆虫科学
研究機関
琉球大学
研究代表者
辻 瑞樹
琉球大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
外来種
/
応用昆虫学
/
アリ
/
生態学
/
集団遺伝学
/
進化生物学
/
動物行動学
/
生物的侵略
/
スーパーコロニー
/
ニッチ
/
撹乱
/
安定同位体
/
外来生物
/
生物学的侵略
/
生態
/
環境
/
社会性昆虫
/
生物多様性
/
昆虫
/
行動学
/
進化
研究成果の概要
日本由来外来種を対象に侵入先と自然分布域の比較を通し侵略機構の解明を目指した。北米に侵入した日本「原産」のオオハリアリで大きな成果が得られた。DNA情報は侵入時の遺伝的ボトルネックを示唆したが、通説に反し血縁度などの社会形質は不変であった。本種はどの個体群も外交配女王によるコロニーの創設と子孫の近親
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (72件 うち国際共著 18件、査読あり 63件、オープンアクセス 33件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (96件 うち国際学会 18件、招待講演 13件) 図書 (3件)
9.
染色体分化と細胞内共生微生物が種分化プロセスに及ぼす影響の解明
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
研究分野
進化生物学
研究機関
琉球大学
研究代表者
立田 晴記
琉球大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-11-09 – 2017-03-31
完了
キーワード
フキバッタ
/
染色体
/
種分化
/
FISH
/
共生微生物
/
系統
/
ミトコンドリア
/
生殖隔離
/
Wolbachia
研究実績の概要
2016年度は,日本産フキバッタ亜科昆虫に加え,全世界的な種についてもデータベースに登録されている塩基情報を取得して,系統解析を実施した.また2016年度に新たに収集したサッポロフキバッタ標本群について,2種のユニバーサルなプローブを使って蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)解析を実
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
10.
ウェーブレットを用いた昆虫音響モニタリング手法の確立
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
琉球大学
研究代表者
立田 晴記
琉球大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
音響コミュニケーション
/
多変量解析
/
防除
/
生態系保全
/
性選択
/
ニイニイゼミ
/
イモゾウムシ
/
周波数
/
音声
/
ウエーブレット
/
変異
/
時間
/
判別
研究成果の概要
ニイニイゼミの種判別については,最も顕著な種の特徴が現れたのは,周波数特性であった.特にフレーズの前半,中盤部では,どの周波数特性のパラメータにも種間差が顕著に現れた.興味深いのは,周波数変調が起こる終盤部で,於茂登岳のヤエヤマニイニイとイシガキニイニイの特徴の有意差がいくつかの測定値で消失していた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (8件) 図書 (1件)
11.
分子情報に基づく熱帯起源生物の移動ルートの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
琉球大学
研究代表者
立田 晴記
琉球大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
系統地理
/
侵入種
/
分布拡大
/
ツヤオオズアリ
/
アリモドキゾウムシ
/
国際情報交換
/
マダガスカル
/
ベナン
/
ナイジェリア
/
ケニア
/
昆虫
/
遺伝学
/
系統進化
/
生態学
/
応用動物
/
侵入生物
/
系統
研究成果の概要
植物防疫法や国際自然保護連合(IUCN)の凡世界的外来種ワースト100にもリストアップされているアリモドキゾウムシ,ツヤオオズアリを対象に,アフリカ・熱帯アジア地域を中心に分子遺伝マーカー情報を用いた系統解析・ネットワーク解析をおこない,分布拡大起源となった地域と伝播経路の推定を実施した.アリモドキ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 7件、査読あり 20件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (14件 うち国際学会 2件) 図書 (5件) 産業財産権 (1件)
12.
短翅性バッタに見られる染色体変異の進化的起源と分布拡大過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
琉球大学
研究代表者
立田 晴記
琉球大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
種分化
/
バッタ
/
昆虫
/
遺伝学
/
分類学
/
進化
/
行動学
/
フキバッタ
/
染色体
/
生殖隔離
/
マイクロサテライト
/
遺伝構造
/
性選択
/
共生微生物
/
性的対立
研究成果の概要
染色体間で転座が生じ,性決定システムに違いが生じている短翅性のサッポロフキバッタを材料に,地域集団間に見られる遺伝的な違いの程度を定量化するプライマーを開発すると共に,一塩基多型情報を効率良く抽出する解析を実施した.また本種で不明であったゲノムサイズの定量化,また本種で初めて共生微生物の感染が認めら
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 5件、査読あり 9件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件) 図書 (4件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
13.
日本由来侵略的外来アリに注目した侵略機構の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生態・環境
研究機関
琉球大学
研究代表者
辻 瑞樹
琉球大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
外来生物
/
生態
/
進化
/
群集
/
社会性昆虫
/
アリ
/
外来種
/
生物的侵略
/
環境
/
進化生態
/
昆虫
/
国際研究者交流
/
保全
/
シロアリ
研究成果の概要
東アジアから北米に侵入したオオハリアリに注目し生物学的侵略機構に関する既存仮説全てのテストを試みた。日本、北米とも多女王多巣性コロニーというほぼ同じ集団遺伝学的構造を持ち、北米の方が高い個体群密度を示した。安定同位体分析では自然分布域(日本)におけるシロアリ食から侵入域(米国)でのジェネラリスト捕食
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 32件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (48件 うち招待講演 5件) 図書 (3件)
14.
個体群理論に基づく銀ナノ粒子の水環境生態リスク評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境影響評価・環境政策
研究機関
東洋大学
研究代表者
柏田 祥策
東洋大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
ナノマテリアル
/
生態系影響評価
/
生態毒性
/
銀ナノ粒子
/
個体群理論
/
生態リスク評価
/
活性汚泥
/
水生植物
/
藻類
/
動物プランクトン
/
メダカ
/
銀ナノコロイド
/
毒性
研究概要
活性汚泥に対するSNCsの最小殺菌濃度は5 mg/Lであった。藍藻類,微細藻類に対しては硝酸銀よりも高い毒性を示し,ナノサイズによる毒性が考えられた。水生植物に対しては溶出した銀イオンがグルタチオン還元酵素などを阻害して根内過酸化水素の増加によるCAT活性の低下が根の伸長を阻害した。動物プランクトン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (44件 うち招待講演 2件) 備考 (3件)
15.
生活史戦略理論による社会生物学と群集生態学の統合:外来アリからクローナル植物まで
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
生態・環境
研究機関
琉球大学
研究代表者
辻 瑞樹
琉球大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
生態学
/
群集
/
生活史
/
進化
/
撹乱
/
社会性昆虫
/
植物
/
サンゴ
/
攪乱
研究概要
本研究は、一旦定着したら移動性に乏しい超個体という共通の特徴を持ち、かつ生物多様性と生態系サービスの維持のための鍵となりうる生物分類群、アリ、シロアリ、サンゴ、クローナル植物が、環境撹乱にどう適応しているのかという視点を切口に、群集生態学と社会生物学を生活史戦略理論の観点から統合再構築することを目的
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (78件 うち査読あり 71件) 学会発表 (108件) 図書 (15件) 備考 (2件)
16.
空間系統学的アプローチによるPodisma属昆虫における染色体分化プロセスの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
琉球大学
(2008-2009)
独立行政法人国立環境研究所
(2007)
研究代表者
立田 晴記
琉球大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
種分化
/
染色体多型
/
フキバッタ
/
系統地理
/
空間統計学
/
交雑帯
/
染色体
/
転座
/
マイクロサテライト
/
空間統計
/
生殖隔離
/
Podisma
/
ベイズ
/
空間遺伝
/
形質置換
/
地理的変異
/
分子マーカー
/
形態測定
/
多変量統計学
研究概要
染色体構造に多様な地域変異を有するフキバッタ亜科の1属であるPodisma属昆虫2種を材料に,染色体レースの空間分布状況の把握,地域集団が有する遺伝子型の特徴,また地域分化が生じた歴史的プロセスの解明を行った.北海道に分布するサッポロフキバッタでは,染色体レース間の交雑帯は存在したとしても非常に狭い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件) 学会発表 (4件) 備考 (2件)
17.
アジア産ヒラタクワガタにおける形態形質変異の遺伝的基盤および種分化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
独立行政法人国立環境研究所
研究代表者
五箇 公一
独立行政法人国立環境研究所, 環境リスク研究センター, 主席研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
ヒラタクワガタ
/
DNA
/
系統解析
/
生物地理
/
種分化
/
Wolbachia
/
進化
/
生殖隔離
研究概要
日本産およびアジア諸国産のヒラタクワガタ地域系統の系統関係がミトコンドリアDNA分析によって明らかにされ、アジアの大陸分化プロセスにあわせてヒラタクワガタ地域系統の種分化が進行したことが示された。交雑実験により、ヒラタクワガタ系統間の交雑は遺伝的距離が大きいほど交雑和合性が高い傾向が示された。楕円フ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件) 学会発表 (17件) 図書 (1件) 備考 (1件)
18.
種の境界が不明瞭なフキバッタ亜科昆虫の進化経路の探索
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
独立行政法人国立環境研究所
研究代表者
立田 晴記
独立行政法人国立環境研究所, 環境リスク研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
種分化
/
染色体
/
地理的変異
/
分子マーカー
/
系統地理
/
形態測定
/
多変量統計学
/
蛍光in situハイブリダイゼーション
/
フキバッタ属
/
系統地理学
/
染色体レース
/
マイクロサテライト
/
ハプロタイプ
/
交雑
/
ヘテロ接合度
/
染色体変異
/
生殖隔離
/
DNA
/
形態測定学
/
フキバッタ亜科
研究概要
2006年度はサッポロフキバッタ,セトウチフキバッタの新たな解析用標本の採集を実施するとともに,これまで蓄積された研究成果の論文化を実施した.サッポロフキバッタでは異なる染色体レースの起源を分子系統学的手法を用いて探ったところ,新たに生じたと考えられる染色体レース(XY/XXレース)が単系統群を形成
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件) 図書 (1件)
19.
フィールド保全遺伝学のための調査・解析手法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
統計科学
研究機関
東京大学
研究代表者
岸野 洋久
東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
希少集団と遺伝的浮動
/
集団構造と連鎖不平衡
/
近交弱勢と分離比の歪み
/
他殖性生物のQTL解析
/
多型マーカー
/
ウイルス分子進化
/
進化速度の変化
/
有効花粉輸送距離と父性解析
/
受粉パターンと種子生産
/
他殖性植物のQTL解析
/
ハマダラカの遺伝子交流
/
バッタ交雑帯と遺伝的隔離
研究概要
フィールドワークを主体とする研究者と、統計モデル構築を専門とする研究者が協力してデータ取得からデータ解析まで一貫しておこなうことで、実測データと統計モデル構築の統合を目指した。具体的には、次のような成果を得た。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (95件)
20.
遺伝子流動の制限された個体群間における形質の進化要因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生態
研究機関
北海道大学
研究代表者
長谷川 英祐
北海道大学, 大学院・農学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
マイクロサテライト
/
遺伝子分化
/
遺伝子流動
/
進化
/
遺伝的分化
/
自然選択
/
遺伝的浮動
研究概要
遺伝子交流集団(個体群)の分岐関係とそれらの間の形質の分化の関係を明らかにするために行われた本研究プロジェクトから主に3つの研究成果があがった。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)
1
2
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End