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検索結果: 15件 / 研究者番号: 50373197

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  • 1. 不随意運動発現に関わる神経ネットワークの同定とその制御による新規治療法開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分51010:基盤脳科学関連
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    橘 吉寿 神戸大学, 医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード チック症 / トゥレット症候群 / 大脳基底核 / 視床 / DREADD
    研究開始時の研究の概要 本研究では、不随意運動モデルマウスを作製し、末梢から中枢への感覚伝達経路に変調を加えることで運動障害が改善されるかどうかを検証し、 不随意運動の病態メカニズムを脳科学的に解明することを目標とします 。 最終的なねらいは、 末梢感覚の変調を誘導する非侵襲かつ簡便な工学デバイスを用いた治療法創出であり、 ...
  • 2. 生体心臓に最適化した超フレキ有機圧電発電/拍動検知フィルムの開発と体内駆動の実証

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分29:応用物理物性およびその関連分野
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    石田 謙司 九州大学, 工学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 心臓発電 / 拍動検知 / 超フレキシブル / 有機圧電フィルム
    研究開始時の研究の概要 「実生体の心臓に最適化した超フレキシブル有機圧電型発電/拍動検知フィルムの開発と 生体内駆動の実証」を研究目的とし、生体内の臓器や筋肉の弱くて小さな力(変形)を電気変換して発電/変位センシングできる生体内発電素子を開発する。ナノ構造制御により超柔軟性と高い圧電特性を両立させ、高効率な有機発電型発電フ ...
  • 3. マウスピースが不随意運動を改善する脳内メカニズムの探索

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    橘 吉寿 神戸大学, 医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 大脳基底核 / 線条体 / チック症 / トゥレット症候群 / 島皮質 / DREADD / 不随意運動 / 口腔感覚 / 圧電デバイス
    研究開始時の研究の概要 自分の意志とは無関係に、手が震えたり、顎や舌が何かを食べているようにモグモグと動いたりすることがあり、これらを不随意運動という。本研究では、不随意運動のなかでチック症に焦点をあてる。研究代表者は、マウスピース装着がチック症状を改善するという臨床報告を行った。そこで、本研究では、チック症が大脳皮質-大 ...
    研究実績の概要 随意運動の発現には大脳皮質-大脳基底核・小脳-脊髄・脳幹を結ぶ神経回路が関与し、その機能異常により不随意運動が生じることが明らかになりつつある。他方、四肢や顔面を収縮させる反復性動作を示すチック症患者においてマウスピースが症状を緩和させるということを近年報告した。本研究では、チック症が大脳基底核神経 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 5件、査読あり 8件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (11件 うち国際学会 5件、招待講演 3件)   学会・シンポジウム開催 (3件)
  • 4. 糖尿病網膜神経変性におけるアクアポリン9の役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    楠原 仙太郎 神戸大学, 医学研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 糖尿病網膜症 / アクアポリン9 / マウス / in vivoイメージング / 糖尿病 / 神経変性
    研究開始時の研究の概要 網膜血管内皮細胞からの周皮細胞脱落は糖尿病網膜症における重要な細胞イベントであるが、周皮細胞脱落以前から生じている糖尿病網膜神経変性ついてはその詳細なメカニズムは不明である。本研究では、持続高血糖と周皮細胞脱落という2種類の環境下における、神経節細胞、グリア細胞、細胞外マトリックスの変化をアクアポリ ...
    研究成果の概要 Cx3cr1-GFPマウスおよびアデノ随伴ウイルスによる標識を適宜利用し、糖尿病マウス網膜についての免疫染色および2光子顕微鏡による生体イメージングを行った。糖尿病マウス網膜では網膜中間層におけるミクログリアの密度が増加している傾向にあった。2光子顕微鏡を用いたミクログリアの動的評価では、ミクログリ ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 5. 神経回路可視化と光操作による薬物依存形成脳内機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分51010:基盤脳科学関連
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    橘 吉寿 神戸大学, 医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 依存症 / コカイン / ドーパミン / マウス / 大脳基底核 / 大脳皮質 / ニューロン / ミクログリア / イメージング / 腹側淡蒼球 / 光遺伝学 / 側坐核 / 淡蒼球 / 視床下核 / 腹側被蓋野
    研究開始時の研究の概要 薬物依存は精神と肉体を蝕み、自己のみならず家族をも不幸に巻き込む由々しき問題であり、社会的関心は非常に高い。しかしながら、薬物依存の病態メカニズムの解明は未だ十分でない。本研究では、情動と行動を繋ぐ脳部位である大脳基底核を中心とする薬物依存に関わる神経回路を考え、覚醒状態の齧歯類を用い、1)脳深部イ ...
    研究成果の概要 昨今、各種報道において、「依存症」という言葉を目にしない日は無い。なかでも、薬物依存は精神と肉体を蝕み、自己のみならず家族をも不幸に巻き込む由々しき問題であり、社会的関心は非常に高い。しかしながら、薬物依存症の病態解明は今だ十分でない。本研究では、薬物依存の脳内機構を開発するためマウス用の薬物依存形 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (13件 うち国際共著 5件、査読あり 13件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
  • 6. 行動の構造:比較認知神経科学によるアプローチ

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分10:心理学およびその関連分野
    研究機関 慶應義塾大学 (2019-2020)
    早稲田大学 (2018)
    研究代表者

    兎田 幸司 慶應義塾大学, 文学部(三田), 助教

    研究期間 (年度) 2018-10-09 – 2021-03-31完了
    キーワード 行動 / 学習 / 記憶 / 社会 / 認知 / 時間 / オプトジェネティクス / マウス / 時間知覚 / 条件づけ / 運動 / リッキング / ケモジェネティクス / 時間認識 / 報酬 / 予測 / カルシウムイメージング / 古典的条件づけ / オペラント条件づけ / 目標志向的行動 / 運動制御
    研究成果の概要 本研究計画では、行動を担っている心理学的および神経生物学的基盤について解明することを目標として研究を行った。遺伝子改変マウスを利用可能な頭部固定を用いた実験系を用いて、様々な嗜好性および嫌悪性の古典的条件づけおよびオペラント条件づけ課題を新規に確立することができた。また、この課題を用いて、行動薬理学 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (18件 うち国際共著 15件、査読あり 18件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (14件 うち招待講演 5件)
  • 7. 糖尿病網膜神経変性におけるneurovascular unitの役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    楠原 仙太郎 神戸大学, 医学研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 糖尿病網膜症 / アストロサイト / neurovascular unit / in vivoイメージング / 糖尿病 / 網膜変性 / イメージング
    研究成果の概要 糖尿病(InsCreTg; Pdk1flox/flox)マウス網膜におけるneurovascular unit障害の評価とグリア細胞の2光子顕微鏡によるin vivoイメージングを行った。免疫染色では、糖尿病マウス網膜ではコントロールマウスに比べ、網膜神経節細胞軸索減少とラミニン菲薄化が先行するがそ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
  • 8. チック症の発現機序を紐解く-光イメージング法を用いたアプローチ-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分48020:生理学関連
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    橘 吉寿 神戸大学, 医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 大脳基底核 / 線条体 / GABA / 不随意運動 / 情動 / 運動 / 2光子顕微鏡イメージング / 光遺伝学
    研究成果の概要 チックとは、反復性の動作を示す運動チックと奇声を発する音声チックから成るが、その病態に関しては明らかでない。線条体における異常興奮がチックの本態であるという仮説のもと、マウス線条体へのGABA受容体拮抗薬注入により、一過性の筋収縮を示すチック症状を呈するモデルマウスを作製することに成功した。さらに、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 11件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (18件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 9. 発振現象を基軸としたパーキンソン病の病態解明とオプトDBS開発

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    橘 吉寿 神戸大学, 医学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード パーキンソン病 / 6-OHDA / 異常リズム / 大脳皮質 / 2光子顕微鏡 / 大脳基底核 / 視床下核 / 線条体 / 2 光子顕微鏡 / 大脳皮質運動野 / オプトジェネティクス
    研究実績の概要 パーキンソン病において、大脳基底核内の局所回路における異常リズム形成がパーキンソン病症状発現に深く関与するという報告がこれまでなされている。また、この異常リズムを是正する目的での視床下核もしくは淡蒼球内節(ともに大脳基底核の構成要素である)の高頻度電気刺激が、パーキンソン病症状を改善することが臨床的 ...
    研究領域 非線形発振現象を基盤としたヒューマンネイチャーの理解
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (18件 うち国際学会 3件、招待講演 5件)
  • 10. 口腔顔面機能にかかわる脳内回路を解明し、その重要性をコネクトーム研究に反映させる

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 形態系基礎歯科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    吉田 篤 大阪大学, 歯学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 筋感覚 / 深部感覚 / 神経回路 / コネクトーム / 三叉神経 / 島皮質 / 脳 / 視床
    研究成果の概要 本研究で次の結果を得た。(1)意識に上らない閉口筋筋紡錘感覚は、三叉神経中脳路核ニューロンによって三叉神経上核に運ばれた後、視床後腹側内側核の尾腹内側部に伝達され、さらに顆粒性島皮質の小領域に伝達された。異常な咬合がこの経路によって、情動や自律神経機能に悪影響を与え得ると考えられる。(2)他のほとん ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち国際共著 5件、査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (10件 うち国際学会 1件)
  • 11. 咀嚼する食品の味・香りがストレス反応に与える影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 補綴・理工系歯学
    研究機関 兵庫医科大学
    研究代表者

    長谷川 陽子 兵庫医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 咀嚼 / ストレス / 味と香り / 情動 / 脳血流 / 唾液 / 高次脳機能 / 心拍ゆらぎ / 味 / 香り / 脳 / 高次機能 / コルチゾール
    研究成果の概要 本研究は,咀嚼する食品の味・香りとストレス反応との関連性を明らかにすることを目的に実験を行った.研究は,(1)ストレスを引き起こす咀嚼食品の味・香りについての検討,(2)食品に対する嗜好が脳高次機能に及ぼす影響について,(3)咀嚼食品に対する嗜好の違いが神経系・自律神経調節に与える影響,の3項目に分 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)   学会発表 (6件)   図書 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 12. 行動を安定化させる神経機構-大脳基底核の新たな機能を探る-

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 神経・筋肉生理学
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    橘 吉寿 生理学研究所, 統合生理研究系, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 大脳基底核 / 眼球運動 / 視床下核 / 視床下核 米国 / 淡蒼球 米国
    研究概要 行動制御系としてのアクセルとブレーキの機能を大脳基底核が担っているという仮説の下、眼球運動課題遂行中のサル視床下核から神経活動を記録した。その結果、ブレーキの機能を発現すると考えられてきた視床下核は運動が亢進する時にその神経活動を増大させていることが明らかとなった。従来の概念からすると運動が抑制され ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件)   学会発表 (13件 うち招待講演 7件)
  • 13. ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンを選択する神経基盤と調節因子

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 複合領域
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    橘 吉寿 生理学研究所, 統合生理研究系, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 視床下核 米国 / 腹側淡蒼球 米国
    研究概要 本研究課題においては、(サル)がローリスク・ローリターン、ハイリスク・ハイリターンな状況におかれた際、どのような行動選択(意思決定)を行い、その際、大脳基底核にある視床下核ニューロンがどのように活動するかを電気生理学的に記録・解析することを目標とする。申請者が用いる行動課題(眼球運動課題)においては ...
    研究領域 予測と意思決定の脳内計算機構の解明による人間理解と応用
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件)   学会発表 (4件 うち招待講演 1件)
  • 14. 脳深部刺激療法がパーキンソン病を改善する神経生理学的基盤を探る

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 神経・筋肉生理学
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    橘 吉寿 生理学研究所, 助教

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード パーキンソン病 / 大脳基底核 / 脳深部剌激 / 淡蒼球 / 視床下核 / 霊長類
    研究概要 パーキンソン病の病態生理を解明するために、MPTP神経毒誘発性パーキンソン病モデルサルを作製し、大脳基底核の神経活動を記録した。その結果、淡蒼球外節、淡蒼球内節ならびに視床下核において、過度のbeta帯域(13-17Hz)の発振現象を示す神経活動が多数観察された。これらの異常な神経活動はMPTP神経 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件)
  • 15. 大脳皮質-大脳基底核ループによる動的運動制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 神経・筋肉生理学
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    南部 篤 生理学研究所, 統合生理研究系, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 大脳基底核 / 線条体 / 淡蒼球 / 随意運動 / 大脳基底核疾患 / ジストニア
    研究概要 (1)正常な大脳基底核の機能に関する研究
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 15件)   学会発表 (64件)   図書 (12件)   備考 (3件)

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