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検索結果: 9件 / 研究者番号: 50375416
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1.
カルベンを凌ぐ強力なσ供与性N-ヘテロ環状シリレンの配位化学
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分34010:無機・錯体化学関連
研究機関
埼玉大学
研究代表者
中田 憲男
埼玉大学, 理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
N-ヘテロ環状シリレン
/
σ-ドナー
/
イミノホスホナミド
/
シリレン錯体
/
メタラサイクル
/
プルンビリウミリデン
/
スタンニレン
/
プルンビレン
/
配位不飽和錯体
研究開始時の研究の概要
研究代表者らは、イミノホスホナミドを導入したクロロシリレン1の合成に成功している。1は、安定カルベンや類似のルイス塩基配位シリレンを凌ぐ強力なσ供与性を有することが実験的・理論的検証により明らかとなった。この知見を踏まえて、本研究では1を配位子とする種々の遷移金属錯体の構築から、基礎的なドナー性配位
...
研究実績の概要
これまでに研究代表者は、イミノホスホナミド配位子を導入したN-ヘテロ環状シリレン1をはじめとする一連の高周期14族源元素二価化学種の合成と特異な反応性の解明に関する研究を遂行してきた。その中で、シリレン1は従来の安定カルベンやシリレンを凌ぐ強力なσ供与性を有することが実験的・理論的検証により明らかと
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (41件 うち国際学会 11件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
2.
ポストメタロセン触媒によるパラフィン系燃料前駆体の精密合成法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
有機化学
研究機関
埼玉大学
研究代表者
中田 憲男
埼玉大学, 理工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ポストメタロセン
/
オリゴマー化
/
パラフィン
/
前周期遷移金属
/
ジェット燃料
/
燃料前駆体
研究成果の概要
本研究課題では、研究代表者らが見出した1-ヘキセンの精密オリゴマー化反応の知見を活用し、代替ジェット燃料の前駆体となりうるビニリデンダイマーの精密合成プロセスの開発を目指した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 2件、査読あり 12件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (51件 うち国際学会 15件、招待講演 5件) 備考 (3件)
3.
ヒドリドシリレンを感応性化学種とする触媒機能の設計・開発
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
埼玉大学
研究代表者
中田 憲男
埼玉大学, 理工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
シリレン
/
ゲルミレン
/
スタンニレン
/
ルイス塩基
/
イミノホスホナミド
/
ヒドロメタリレン
/
メタリレン
研究実績の概要
本研究の最終的な目標は、ヒドリドシリレンをはじめとする高周期14族元素 メタリレンを設計・合成し、これらを用いた遷移金属フリーな触媒システムの構築を探査することにある。平成28年度では、リン上にフェニル基を、窒素上にtBu基を導入した[NPN]型イミノホスホナミド配位子を有するクロロシリレンの合成に
...
研究領域
感応性化学種が拓く新物質科学
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (42件 うち国際学会 9件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (4件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
4.
高付加価値オレフィンの精密重合を可能とする[OSSO]型触媒の開発・設計
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
有機化学
研究機関
埼玉大学
研究代表者
中田 憲男
埼玉大学, 理工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ポストメタロセン
/
α-オレフィン
/
立体特異的重合反応
/
ジルコニウム
/
ハフニウム
/
硫黄
/
[OSSO]型配位子
/
オレフィン重合
/
プロピレン
/
[OSSO]配位子
/
高分子
/
シクロアルカン
/
スチレン
研究成果の概要
汎用性α-オレフィンであるプロピレンやスチレンの精密重合を実現するため、新規なtrans-シクロオクタン縮環型[OSSO]配位子とそれらを有するジルコニウム錯体を開発した。結果として、乾燥メチルアルミノキサンで活性化されたジルコニウム錯体4を触媒としたスチレンの重合反応では、高いイソ選択性([mm]
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (62件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 備考 (5件)
5.
高活性、高立体選択性、リビング重合を実現する究極のポストメタロセン触媒の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
有機化学
研究機関
埼玉大学
研究代表者
中田 憲男
埼玉大学, 理工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
ポストメタロセン
/
オレフィン重合
/
前周期遷移金属錯体
/
[OSSO]配位子
/
高分子
/
シクロアルカン
研究概要
α-オレフィンの高活性、高選択性ならびにリビング重合性を実現するため、一連の新規[OSSO]配位子とそれらを有する前周期遷移金属錯体を開発した。結果として、dMAOで活性化された4族遷移金属およびタンタル錯体を前触媒とした1-ヘキセンの重合反応では、完璧なイソ選択性でポリマーを与えた。特に、[OSS
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件) 学会発表 (50件) 図書 (2件) 備考 (5件) 産業財産権 (24件 うち外国 11件)
6.
炭素-硫黄結合ならびに酸素-水素結合の同時活性化を鍵とする新規分子変換反応の開発
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
埼玉大学
研究代表者
中田 憲男
埼玉大学, 理工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
炭素-硫黄結合活性化
/
酸素-水素結合活性化
/
白金
/
パラジウム
/
ニッケル
/
オキサメタラサイクル
/
炭素-硫黄結合活性化
/
酸素-水素結合活性化
研究実績の概要
すでに申請者らは、白金0価錯体による2-ヒドロキシベンジルスルフィド誘導体1の炭素-硫黄結合と酸素-水素結合の同時活性化反応からオキサプラチナサイクル2の生成を見出している。一方、白金錯体の代わりにパラジウム錯体を用いて同様の反応を検討したところ、対応するオキサパラダサイクルは確認されず、新規な五配
...
研究領域
直截的物質変換をめざした分子活性化法の開発
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (40件) 図書 (1件) 備考 (3件) 産業財産権 (2件)
7.
単離可能なヒドリドーカルコゲノラト白金錯体とアルキン類との反応の機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
有機化学
研究機関
埼玉大学
研究代表者
石井 昭彦
埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
合成化学
/
白金
/
カルコゲン元素
/
アルキン
/
ヒドリド
研究概要
ヒドリド-セレノラト白金(II)錯体とアルキン類とのヒドロセレン化反応を検討した。セレン上に9-トリプチシル基,リン配位子としてトリフェニルホスフィンあるいはジフェニルホスフィノエタンを持つ錯体を用いた反応により,初期段階でリン配位子の解離が必要であることを明らかにした。配位子として亜リン酸トリフェ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (10件) 図書 (2件) 備考 (1件)
8.
セレナメタラサイクルの創製と新合成反応への展開
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
埼玉大学
研究代表者
石井 昭彦
埼玉大学, 理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007
完了
キーワード
セレン
/
白金
/
パラジウム
/
環化
研究概要
(1)ジセレニド(TripSeSeTrip)およびセレノール(TripSeOH)とPt(PPh_3)_2(C_2H_4)の反応
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
9.
4族遷移金属-シリレン錯体の創製とそれを触媒とする新規重合反応の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
有機化学
研究機関
埼玉大学
研究代表者
中田 憲男
埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
シリレン錯体
/
ゲルミレン錯体
/
ハフニウム
/
ゲルマニウム
/
ジリチオゲルマン
/
二重結合
/
ケイ素
/
ジリチオシラン
研究概要
前年度においては、ケイ素ジアニオン種であるジリチオシラン(1)を鍵反応剤とし、ハフノセンジクロリドとのカップリング反応、次いで求核剤であるトリメチルホスフィンの添加から初めての安定なSchrock型シリレン錯体(2)の合成・単離に成功し、その分子構造ならびに理論計算からケイ素-ハフニウム二重結合の本
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件) 学会発表 (6件)