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検索結果: 8件 / 研究者番号: 50381588
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1.
改変FACTが生む強化型ヘテロクロマチン形成の分子基盤解明と生物学的意義の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43010:分子生物学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
高畑 信也
北海道大学, 理学研究院, 特任講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ヘテロクロマチン
/
FACT
/
HP1
/
SSRP1
/
Pob3
研究開始時の研究の概要
本研究計画ではFACT構成因子のSpt16C末端変異株とPob3-Nhp6融合体を作成してヌクレオソームとの結合強度を調節することで生じるヘテロクロマチンへの影響をFAIRE-qPCRで解析することでヘテロクロマチン内ヌクレオソーム間の緩み具合を定量的に評価する事を目指す。特にSsrp1をミミックし
...
2.
ヘテロクロマチンタンパク質HP1のヒストンH3K9me非依存的機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
遺伝・染色体動態
研究機関
北海道大学
研究代表者
高畑 信也
北海道大学, 理学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ヘテロクロマチン
/
HP1
/
転写
/
転写終結
/
TTS
/
antisense RNA
/
FACT
/
Swi6
/
Spt16
/
Pob3
/
Hmo1
/
Sap1
/
H3K9me
/
Clr4
/
クロマチン
/
heterochromatin
/
chromodomain
/
Histone
研究成果の概要
本研究計画ではヒストンH3K9meに起因して形成されるヘテロクロマチん領域以外で機能するヘテロクロマチンタンパク質HP1の役割に関してプロテオミクス的側面から解析した結合因子の探索、H3K9me非依存的に転写集結点に集積する分子基盤、その時の生物学的意義についての解析を行った。結合因子に関してSap
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件)
3.
転写・クロマチン制御に関与するnon-coding RNAの網羅的探索
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
ゲノム生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
村上 洋太
北海道大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
non-coding RNA
/
転写制御
/
分裂酵母
/
スクリーニング
/
遺伝子発現
/
エピジェネティクス
/
分裂区公募
研究成果の概要
分裂酵母を用いて、転写を制御するnon-coding RNAのスクリーニングするために、RNA結合蛋白質MS2を利用してnon-coding RNAをレポーター遺伝子のプロモーターに呼び込むシステムの構築を試みた。しかし、MS2がそれ自身で転写活性を持つことが判明したため、この系の実用化を断念した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件)
4.
HP1とFACTの共役によるグローバルな転写制御機構
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
北海道大学
研究代表者
高畑 信也
北海道大学, 理学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
HP1
/
Swi6
/
heterochromatin
/
FACT
/
Spt16
/
Pob3
/
anti-sense RNA
/
ncRNA
/
ヘテロクロマチン
/
クロマチン
/
ユークロマチン
/
H3K9me
/
lncRNA
研究実績の概要
ⅰ) FACTとHP1分裂酵母ホモログSwi6の相互作用解析:proteomics解析から分裂酵母HP1ホモログであるSwi6とFACT複合体構成因子Spt16の相互作用を確認した。相互作用機構を解析するためにリコンビナントSwi6とGST-Spt16でin vitro相互作用解析を行いHP1/Sw
...
研究領域
高精細アプローチで迫る転写サイクル機構の統一的理解
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
5.
クロマチン高次構造を制御するヒストンシャペロン
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
分子生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高畑 信也
北海道大学, 理学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
Pdr1
/
FACT
/
HP1
/
Spt16
/
Pob3
/
Swi6
/
Histone
/
H3K9me
/
Nuclear Receptor
/
ヘテロクロマチン
/
ヒストン
/
ヒストンシャペロン
/
クロマチン
/
クロマチンリモデリング
研究成果の概要
本課題ではヒストンシャペロンの中でもFACTによるクロマチン制御機構の解明を掲げた。プロテオミクス解析からFACTをクロマチン上にリクルートする因子Pdr1、HP1、Fip1を同定してFACTとの共役によって起きるクロマチン構造変化を解析した。Pdr1は薬剤排出系を活性化する転写因子だがこのPdr1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
6.
クロマチン構造にゆらぎを生み出す分子基盤の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
分子生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
村上 洋太
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
クロマチン
/
エピジェネティクス
/
遺伝子発現
/
クロマチンン
/
ゆらぎ
/
揺らぎ
/
モノユビキチン化
/
ヒストンシャペロン
研究成果の概要
細胞の性質は基本的に遺伝子により規定されるが、その発現には「ゆらぎ」が存在し、個体間・細胞間の性質の差として現れる。これは生命のもつ柔軟性・可塑性の表れであり、ゆらぎの制御機構の理解は生命の本質の理解に重要である。本研究では、遺伝子発現の「ゆらぎ」の分子機構の解明に取り組みEpe1というタンパク質が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (5件 うち招待講演 4件) 備考 (2件)
7.
RNAi依存性ヘテロクロマチンシステムと核膜による遺伝子発現調節機構
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
ゲノム生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
村上 洋太
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
クロマチン
/
エピジェネティクス
/
核膜
/
環境応答
/
分裂酵母
/
クロマチン制御
/
エピジェネティック制御
/
核膜タンパク質
/
ヘテロクロマチン
/
小分子RNA制御
研究成果の概要
凝集した構造をもち、遺伝子・染色体制御に重要なヘテロクロマチンは、真核細胞で核膜内側に局在するが、その分子機構・生理的意義は不明である。我々は分裂酵母を用いて遺伝子発現を負に制御するRNAi因子が核膜内側にヘテロクロマチン形成場を作ることを示してきた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 備考 (2件)
8.
ヘテロクロマチン形成・維持に果たすヒストンシャペロンの役割に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
遺伝・ゲノム動態
研究機関
北海道大学
研究代表者
高畑 信也
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
クロマチン
/
ヘテロクロマチン
/
ヒストンシャペロン
/
HP1
/
FACT
/
Spt16
/
Pob3
/
CK2
/
Swi6
/
Chp2
/
Nhp6
/
ヒストンH2A
/
ヒストンH2B
研究概要
ヒストンシャペロン関連遺伝子を網羅的に破壊してFACT構成因子であるpob3破壊株のヘテロクロマチン崩壊様表現型が顕著である事を発見した。またSwi6依存的FACTリクルートメカニズムを発見した。マイクロアレイ解析からFACT変異株とswi6破壊株のグローバルなRNA発現パターンに高い類似性を見いだ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (18件 うち招待講演 2件) 備考 (1件)