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検索結果: 5件 / 研究者番号: 50390696
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1.
腸管膜腸液・粘液分泌が関わる排便機構の解明:遺伝要因を考慮した便秘の分類と改善
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
仁愛大学
研究代表者
浦本 裕美
仁愛大学, 人間生活学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
CFTR
/
便秘
/
マウス
/
CFTRinh172
/
汗中クロライド濃度
/
乳酸菌摂取
/
CFTR機能
/
ゲニステイン摂取量
/
食物繊維摂取量
/
食事
研究開始時の研究の概要
2017年に発刊された'慢性便秘症診療ガイドライン'において、治療としての食事の有効性は現時点ではそれほど評価されておらず、エビデンスレベルの向上に資する研究や解析が望まれている。便秘のなり易さは遺伝的背景も影響していると考え、そのターゲットの一つとして腸液・粘液分泌に関わるcystic fibro
...
研究実績の概要
ヒトでの研究が困難になったため、上記テーマの解明に向けて動物実験によりCFTR機能低下便秘モデルマウス作成の検討を行った。即ち、腸管膜に発現しているCFTRの機能を阻害することで便秘を誘導できるのかを、CFTR特異的阻害剤であるCFTRinh172をマウスに経口投与し確認した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
2.
腸管膜粘液分泌が関わる排便機構の解明:CFTR遺伝子多型と慢性機能性便秘との連関
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
食生活学
研究機関
仁愛大学
研究代表者
浦本 裕美
仁愛大学, 人間生活学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
CFTR
/
便秘
/
遺伝的要因
/
食品摂取
/
遺伝子多型
/
汗塩分濃度
/
食物繊維摂取量
/
水分摂取量
/
遺伝子変異
/
ゲニステイン
/
クルクミン
研究成果の概要
本研究は、便秘に影響する遺伝的要因として、腸管内への水分等の分泌にかかわるCFTRに着目し、その関連性について検討した。個々の人がもつCFTRの機能は汗中塩分濃度に反映され、被験者全員の平均は50mMで100%機能している場合の30mMよりやや高く、殆どの人に機能低下がみられた。46mM未満と以上で
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
3.
容積賦活性アニオンチャネルの分子同定と細胞生死スイッチメカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
生理学一般
研究機関
生理学研究所
研究代表者
岡田 泰伸
生理学研究所, 名誉教授
研究期間 (年度)
2009-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
容積感受性アニオンチャネル
/
マキシアニオンチャネル
/
酸感受性アニオンチャネル
/
細胞容積調節
/
アポトーシス
/
ネクローシス
/
虚血性細胞死
/
ATP放出
/
細胞死
/
TRPM7
/
ABCF2
研究概要
細胞生死スイッチに関与するアニオンチャネルに関する研究を行った結果、次の成果が得られた。①VSOR活性化にはROSとABCF2解離が、Maxi-Cl活性化にはチロシン脱リン酸化が関与することを明らかにした。②VSORおよびMaxi-Clの分子候補としてそれぞれ3つと2つにまで絞ることができた。③VS
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 30件) 学会発表 (17件) 図書 (3件) 備考 (5件)
4.
心筋虚血・再灌流障害に対するCFTRの保護機能のメカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
生理学研究所
研究代表者
浦本 裕美
生理学研究所, 細胞器官研究系, 特別協力研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
虚血・再灌流
/
CFTR
/
心臓
/
ネクローシス
研究概要
私たちの研究は、CFTRの関わる虚血心筋保護効果のメカニズムを明らかにし、虚血・再灌流傷害の発生の仕組みとその防御の仕組みへの理解に貢献することを最終目的としている。本申請ではCFTRがin vivoでもin vitroでも虚血・再灌流傷害に対して保護的に働くことを明らかにし、そのメカニズムを明らか
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
5.
細胞死の誘導/防御へのチャネルメカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
生理学一般
研究機関
生理学研究所
研究代表者
岡田 泰伸
生理学研究所, 所長
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
アポトーシス
/
ネクローシス
/
虚血
/
アニオンチャネル
/
カチオンチャネル
/
細胞容積調節
/
抗癌剤耐性
/
心筋梗塞
/
キナーゼ
/
細胞死
/
チャネル
/
生理学
/
活性酸素種
/
心筋細胞
/
ニューロン
/
癌細胞
研究概要
アポトーシス時において見られる細胞縮小(Apoptotic Volume Decrease : AVD)の誘導は、容積感受性外向整流性アニオンチャネル(VSOR)とK+チャネルの活性化によるKClの細胞外流出によってもたらされる。今回、類上皮癌細胞の抗癌剤シスプラチンによるアポトーシス死についてもこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 13件) 学会発表 (11件) 図書 (4件) 備考 (2件)