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検索結果: 8件 / 研究者番号: 50392147
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1.
シリコン湾曲結晶を用いた遅い取り出しビームのロス低減手法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80040:量子ビーム科学関連
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
武藤 亮太郎
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
湾曲結晶
/
遅い取り出し
/
ビームロス低減
研究開始時の研究の概要
陽子・重粒子シンクロトロンからの遅いビーム取り出しのビーム強度をあげるためには、遅いビーム取り出しにおいてビームを削り出すための”刃”の役割をする静電セプタムにおけるビーム損失の低減が必要不可欠である。本研究では、結晶面間に荷電粒子が閉じ込められる”チャネリング”という現象を利用し、湾曲させたシリコ
...
2.
大強度ミュー粒子源で迫る荷電レプトンの世代混合と新物理の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分B
研究機関
九州大学
研究代表者
東城 順治
九州大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-27 – 2027-03-31
交付
キーワード
ミューオン
/
荷電レプトン
/
世代混合
/
ミューオン-電子転換過程
研究開始時の研究の概要
ヒッグス粒子の発見により素粒子標準模型 (SM) は一定の完成を遂げ、最重要課題は SM を超える新物理の解明である。物質を構成するクォーク・ レプトンでは、多くの新物理模型が荷電レプトンの世代混合を予測しているが未発見である。特に、ミュー粒子が電子に転換する過程は、発見感度が高く注目されている。そ
...
研究実績の概要
COMET 実験の計画全体としては、Phase-α を 2023 年 2, 3 月に遂行した。初めての μ 粒子の同定に成功し、実機仕様のストロー飛跡検出器 1 台を動作させ、実機の量産に向けて有益な知見を得ることができた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
中間評価所見 (区分)
A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
3.
カーボン・ナノチューブを用いた革新的静電セプタムの技術開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
量子ビーム科学
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
冨澤 正人
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
遅い取り出し
/
カーボンナノチューブ
/
ビームロス
/
静電セプタム
/
高電圧特性
/
真空特性
/
ワイヤー
/
加速器
研究成果の概要
シンクロトロンから数秒間にわたって少しずつビームを取り出す方法(遅いビーム取り出し)は J-PARC等の様々な原子核・素粒子実験で用いられている。この方法では、高電圧電極とアー ス電位のセプタム(仕切り)で構成される静電セプタムを用いる。セプタム材料には通常タング ステン合金等の金属が用いられる。静
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
4.
大強度陽子ビーム分岐偏向用湾曲シリコン結晶の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
澤田 真也
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
湾曲結晶
/
ビームハンドリング
/
国際情報交換
/
ビーイムハンドリング
研究成果の概要
本研究は、湾曲シリコン結晶のチャネリング現象を用いることによる陽子ビームの効率良い偏向方法の開発において、ビームロスの少ない湾曲結晶の製作方法を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件)
5.
超耐放射線電磁石を用いた多目的高運動量ビームラインの設計
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
高橋 仁
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ビームライン
/
耐放射線電磁石
/
リモートハンドリング
/
電磁石
研究成果の概要
1次陽子ビームと2次粒子ビームの両方を切り替えて提供することのできる新しい高運動量ビームラインを実現するため、そのビーム分岐部について詳細な設計、検討を行った。特に、分岐部は高い放射線環境に晒されることから、機器の交換やメンテナンスを行う際の作業者の被曝量を低減させることに主眼を置き、遠隔からの機器
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 3件)
6.
大強度加速器における磁場共有型静電粒子分離装置の完成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
皆川 道文
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 技師
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
粒子分離
/
高電圧
/
耐放射線
/
二次粒子
/
大強度加速器
研究概要
原子核・素粒子の基礎物理学実験に最適の二次荷電粒子ビームを供するため、粒子選別機能を有し長く安定に動作する "磁場共有型の静電粒子分離装置" の改良機を製作しビーム試験による性能試験を行った。大強度ビーム環境下にても使用可能な、放射線耐性が高い実機への指針を確立することができた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
7.
カイラル対称性の破れによる質量生成機構の実験的解明
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
延與 秀人
独立行政法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2009-07-23 – 2014-03-31
完了
キーワード
実験核物理
/
放射線X線粒子線
/
GEM
/
チェレンコフ光検出器
/
飛跡検出器
/
電子検出器
/
カイラル対称性
/
量子色力学
研究概要
ヒッグス機構によりクォークやレプトンは質量を持つが、クォークから構成されるハドロン(陽子、中性子、中間子など)の質量の大部分は、カイラル対称性の自発的破れによるものとされる。2008年ノーベル賞の南部によって提案されたこの考えの実験的検証のため、 原子核内でのベクトル中間子の質量スペクトルの変化を電
...
研究領域
多彩なフレーバーで探る新しいハドロン存在形態の包括的研究
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件) 学会発表 (79件 うち招待講演 17件) 図書 (2件) 備考 (5件)
8.
核媒質中でのベクトル中間子の分散関係の導出とカイラル対称性回復現象の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
延與 秀人
独立行政法人理化学研究所, 延與放射線研究室, 主任研究員
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
φ粒子
/
カイラルシンメトリー
/
核物質
/
媒質効果
/
不変質量分布
/
電子陽電子対
研究概要
質量をほとんど持たないカレントクォークは「カイラル対称性の自発的破れ」により有効質量を得てバレンスクォークになる。この破れの程度をあらわす量が真空のクォーク凝縮である。クォーク凝縮は真空で、ある有限値をとっているが、高密度、高温度状態ではその値が減少し、ある臨界値でゼロになると理論的に予想される。す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件) 文献書誌 (3件)