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検索結果: 10件 / 研究者番号: 50399127
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1.
初期国家形成期における山城地域の地域開発と地方政体の成長に関する包括的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
長友 朋子
(中村 朋子)
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-02-28 – 2027-03-31
採択
2.
図像・出土器物・文献資料による古代東アジアにおける饗宴システムの復元と比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
大手前大学
研究代表者
森下 章司
大手前大学, 国際日本学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
古代東アジア
/
考古学
/
飲食器
/
図像資料
/
供膳形態
/
饗宴システム
/
飲食儀礼
/
比較研究
/
饗宴形態
研究開始時の研究の概要
古代東アジア社会では、政治の場における饗宴とそれを支えた厨房・配膳方式を合わせた「饗宴システム」が統治機構において重要な役割を果たした。考古資料・文献・図像資料を駆使して、その仕組みを具体的に復元する。このシステムが誕生し、それを完成させた秦漢代の中国での実態、古代朝鮮半島・日本への影響、伝播や変容
...
研究実績の概要
資料収集および基礎的な分析を実施しつつ、オンライン研究会により、研究の方向性と課題について議論した。森下から中国における饗宴システムの材料として画像石など図像資料を用いて政治の場に於ける饗宴や割烹のための施設、飲食器の特徴と用い方、割烹→饗宴に至る進行過程について具体的に復元した結果を報告した。供膳
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 3件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件) 図書 (2件)
3.
初期国家形成期における山城地域の地域開発と地方政体の成長に関する包括的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
長友 朋子
(中村朋子)
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
考古学
/
初期国家形成期
/
山城地域
/
地域開発
/
地方政体成長
/
弥生時代
/
古墳時代
/
古墳
/
集落
/
生業
研究開始時の研究の概要
淀川水系と大和盆地を結ぶ山城は交通の要となる地域であり、椿井大塚山古墳や久津川車塚古墳といった大型前方後円墳が築造される。そのため、墳墓研究においては山城の古墳階層構成から古墳時代中期社会の階層構造が論じられ、中央政権との関係や交流関係の解明も試みられている。一方、近年は集落研究の進展とともに土地開
...
研究実績の概要
当初の予定通り、古墳時代の検討を中心におこなっている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (12件 うち招待講演 1件) 図書 (2件)
4.
中国辺縁部における漢代以降の窯技術拡散と政体の窯技術受容に関する考古学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03020:日本史関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
長友 朋子
(中村朋子)
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
中途終了
キーワード
窯技術
/
中国辺縁部
/
土器生産体制
/
漢
/
朝鮮半島
/
日本列島
/
窯
/
技術拡散
/
土器生産
/
東アジア
/
考古学
/
窯集成
/
古墳時代
/
土器生産の変化
研究開始時の研究の概要
これまで共同研究を行ってきた研究協力者とともに、焼成温度分析を行い、土器や瓦から窯技術の差異を示す。また、胎土分析と考古学的分析により流通範囲を解明することで、技術拡散か器物流通かの区分を明確にする。朝鮮半島では初期窯の事例が少ないので、窯と窯焼成陶器が判明する中国資料を参考に、焼成温度から窯構造を
...
研究成果の概要
本研究では、東アジアの窯を分類し、漢の領域拡大とともに拡散する窯技術の系譜を明確にした。特に内的発展と理解される傾向にある朝鮮半島の窯が、中国北部の平窯の受容後に中国南部の穴窯の影響で長胴化し、地域差が顕在化することを強調した。この過程で、日本列島の窯が伽耶の窯の系譜と判明した。また、朝鮮半島の土器
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (8件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
和食の成立過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
北陸学院大学
研究代表者
小林 正史
北陸学院大学, 人間総合学部(社会学科), 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
和食
/
土器使用痕
/
ススコゲ
/
米品種交代仮説
/
粘り気度
/
民族考古学
/
米品種の粘り気度
/
米蒸し
/
湯取り法炊飯
/
造り付けカマド
/
3Dスキャナ
/
炊飯実験
/
和食の成立
/
深鍋
/
炊飯
/
炊飯民族誌
/
和食成立過程
/
土器使用痕分析
/
韓半島
研究成果の概要
本研究では「民族誌の比較分析に基づいて、米品種の粘り気度と主食調理法の関連についての一連の民族誌モデルを構築し、それらを参照して鍋のススコゲと形態の分析から米調理法を復元する」という方法に用いて和食の成立過程を復元した。その結果、「粘り気の弱い米品種を湯取り法炊飯により調理した弥生時代~古墳前期」か
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (36件 うち国際共著 6件、オープンアクセス 6件、査読あり 17件) 学会発表 (41件 うち国際学会 10件、招待講演 7件) 図書 (5件)
6.
国家形成期における窯導入前後の土器生産及びその管理化に関する日韓比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
立命館大学
研究代表者
長友 朋子
(中村朋子)
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
中途終了
キーワード
国家形成
/
窯
/
土器生産
/
日韓比較
/
工人
/
古墳時代
/
原三国時代
/
三国時代
/
考古学
/
国家形成期
/
窯技術
/
土器生産の変化
/
東アジア
/
日本列島
/
韓半島
/
土器窯の導入
/
初期須恵器
/
陶質土器
/
軟質土器
/
土師器
/
日本考古学
研究成果の概要
日韓の共同・協力研究者らと、韓国伽耶古墳出土陶質土器および大阪府陶邑TG232号窯出土土器、京都府宇治市街遺跡、和歌山県の初期須恵器の考古学的検討と胎土分析を実施し、窯が発見されていない地域にも初期の窯が営まれ須恵器の生産された可能性の高いことを確認した。また、軟質土器製作者も窯焼成土器製作者に付随
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (7件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)
7.
日本と韓半島の米調理方法の変化要因の解明: 米品種の多様性の視点から
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
北陸学院大学
研究代表者
小林 正史
北陸学院大学, 人間総合学部(社会学科), 教授(移行)
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
炊飯方法
/
米蒸し
/
湯取り法
/
土器使用痕
/
調理実験
/
民族考古学
/
ススコゲ
/
竈
/
湯取り法炊飯
/
スス・コゲ
/
弥生時代
/
古墳時代
/
古代
/
炊飯
/
米品種
/
米料理民族誌
/
調理方法
/
弥生
/
古墳
/
米品種の交代
/
韓半島
/
煙道付き竈
/
米蒸し調理
/
鍋釜
/
弥生から古代
/
土器機能研究
/
深鍋
/
カマド
/
土器使用痕研究
研究成果の概要
復元深鍋のススコゲ分析、炊飯民族誌の比較分析、調理実験の3者を組合せることにより、日本と韓半島の米調理方法の変遷を検討した。その結果、「東南アジア民族誌と同様に、粘り気の弱い米品種を「側面加熱蒸らしを伴う湯取り法」で炊いていた弥生・古墳時代(韓半島では青銅器~原三国時代)」から、「蒸したウルチ米が主
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (19件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 4件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (22件 うち国際学会 1件) 図書 (9件)
8.
弥生・古墳移行期における農具と工具の技術の実験的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
大手前大学
研究代表者
魚津 知克
大手前大学, 史学研究所, 主任
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
鉄製農具
/
鉄製工具
/
木器
/
技術学
/
復元実験
/
社会組織
/
木製品
/
技術交流
/
技術復原
研究成果の概要
本研究は、「従来の研究論点を技術学的観点から検証し、弥生時代後期から古墳時代前期にかけての列島社会に技術革新が果たした役割を明らかにする」という目的を掲げた。各年度の研究活動の結果、この目的を十分に達成することができた。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (16件 うち国際学会 4件、招待講演 6件) 図書 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
9.
窯導入前後の土器生産体制の進展と政体の成長に関する日韓の比較考古学
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
立命館大学
(2016)
大阪大谷大学
(2013-2015)
研究代表者
長友 朋子
(中村朋子 / 中村 朋子 / 長友 朋子(中村朋子))
立命館大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
日本列島の古墳時代
/
韓半島
/
東アジア
/
土器生産と窯
/
土器製作の民族学的研究
/
理化学的分析
/
初期須恵器と陶質土器
/
野焼きと窯焼き
/
考古学
/
アジア考古学
/
社会複雑化
/
土器生産
/
窯導入
/
国際研究者交流
/
弥生・古墳時代
/
日本列島
/
韓半島(朝鮮半島)
/
中国東北地域
/
窯
/
日本:韓国
/
弥生時代~古墳時代
/
初期鉄器時代、原三国時代~三国時代
/
土器生産体制
研究成果の概要
韓半島の窯導入について、最初に中国北部の平窯が、次に中国南部の影響で窖窯が導入されるという二段階の過程を示した。また、焼成温度分析を行い、平窯導入の経由地である中国東北地方は低温焼成の窯であったことを明らかにした。窖窯の導入後は安定した高温焼成が可能となる一方、調理具の野焼き土器生産も継続しており、
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (11件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 4件) 学会発表 (20件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (3件)
10.
土器生産と分業化体制および交易網の発達からみた日韓の社会複雑化に対する比較研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
大阪大学
(2010-2011)
大阪大谷大学
(2012)
研究代表者
長友 朋子
(中村 朋子 / 長友 朋子(中村朋子))
大阪大谷大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
中国東北部
/
初期窯
/
土器技術・生産体制
/
渡来土器工人
/
百済・馬韓地域
/
土器生産
/
分業化
/
日韓比較
/
弥生・古墳時代
/
民族考古学的研究
/
弥生~古墳時代
/
土器製作技術と生産体制
/
鉄器の導入
/
朝鮮半島との比較
/
窯導入
研究概要
弥生時代を中心に土器の製作技術、焼成方法、規格度、搬出量から土器生産体制について考察した結果、内的な技術の発展を基軸として後期に大量生産への志向を強めることが明らかになった。一方で、使用方法という別の観点から検討すると、食事様式は外的な影響を強く受けていることがわかった。さらに、朝鮮半島南部の土器生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 学会発表 (9件) 図書 (1件)