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検索結果: 6件 / 研究者番号: 50399995
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1.
サケ放流用種苗および養殖魚に適用可能な新規外部寄生虫駆除技術の基盤構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
笠井 久会
北海道大学, 水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
イクチオボド症
/
駆虫
/
魚類原虫病
/
魚類寄生虫病
研究開始時の研究の概要
開放的環境で実施される魚類増養殖において,原虫・寄生虫病および真菌病に有効な薬剤は乏しく対処が難しい。本研究は,広域スペクトル抗原虫・寄生虫・真菌薬の開発を行い,その作用機序を明らかにしていくものである。本研究で期待される成果は,原虫・寄生虫病および真菌病のまん延防止へとつながる基盤的な情報となり,
...
2.
魚類卵膜軟化症の発症・促進機構の解明に基づく防除技術の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水圏生産科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
笠井 久会
北海道大学, 水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
卵膜軟化症
/
サケ
/
シロサケ
研究成果の概要
卵膜軟化症は,外部の衝撃から胚を保護するのに必要な卵膜の硬度が何らかの原因により失われ,卵が潰れやすくなる疾病である。本研究により,卵膜軟化症が環境由来の細菌感染症で,短桿菌が卵膜表面を徐々に溶解することによって発症することを突き止めた。卵膜軟化症を発症した卵膜に付着する細菌について群集構造解析を行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
3.
サケ科魚癌ウイルスによる発癌・肝炎の病態解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
水圏生産科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
笠井 久会
北海道大学, 水産科学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
OMV
/
魚類ウイルス
/
ヘルペスウイルス
/
腫瘍
研究成果の概要
サケ科魚類に感染して基底細胞癌と肝炎を引き起こすOncorhunchus masou virus (OMV; Salmonid herpesvirus 2) を対象に,宿主への腫瘍誘発機構を解明することを目的に包括的高感度遺伝子発現解析を展開するとともに,OMV感染による病態生理学的解析を行った。腫
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
4.
ゲノムワイド解析技術に基づくサケ科魚類癌ウイルスのワクチン開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
笠井 久会
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
魚病
/
増養殖
/
魚類ウイルス
/
癌ウイルス
/
ワクチン
/
ゲノムワイド解析
研究概要
OMV(Oncorhynchus masouvirus ; SalHV2)はサケ科魚類に感染して肝炎と基底細胞癌を引き起こすウイルスである。ニジマスに対し高い病原性を有する株を選抜し,これに病原性・腫瘍原性の異なる2株を加えてOMVの全ゲノム配列決定とゲノム解析を行った結果,病原性,腫瘍原性への関与
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (20件) 図書 (3件)
5.
養殖現場を視野に入れた魚類ウイルスRNAワクチンの実用化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉水 守
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
魚病
/
ウイルス
/
ワクチン
/
ds-RNA
/
Poly(I:C)
/
インターフェロン
/
免疫
研究概要
本研究で実用化を目指した「ds-RNA型」ワクチンは,申請者らが開発してきた「mRNA型」ワクチンを発展させたものであり,ds-RNA接種により産生されるインターフェロンを利用した簡便かつ実用的な魚類ウイルスに対する免疫方法である。Poly(I:C)をニジマス,マハタ,ヒラメに投与し,魚を一過性の抗
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 29件) 学会発表 (43件) 図書 (3件) 産業財産権 (1件)
6.
安全で安心な牡蠣の周年出荷に向けた研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉水 守
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
牡蠣
/
ノロウイルス
/
浄化
/
電解殺菌
/
抗ウイルス
/
細菌
/
FCV
/
腸炎ビブリオ
/
V. alginolyticus
/
中圧紫外線殺菌
研究概要
20℃以上に調温した0.3mg/Lの塩素を含む電解海水あるいは中圧紫外線処理海水を用い、V. alginolyticus優勢キートセロスを給餌しながら浄化すれば、カキが痩せることなく、大腸菌、ノロウイルスおよびV. parahaemolyticusを排除できると考えられる。さらに安全性を確保するため
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 2件) 学会発表 (19件) 図書 (2件) 備考 (1件)