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検索結果: 3件 / 研究者番号: 50404009
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1.
二枚貝生息環境の計測:海底近傍の懸濁物質計測のための実用的マルチセンサーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関
国立研究開発法人水産研究・教育機構
研究代表者
徳永 貴久
国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産技術研究所(長崎), 主任研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
懸濁物質
/
塩分計
/
水質
/
有明海
研究開始時の研究の概要
塩分計による懸濁物質濃度の簡便かつ安価な計測方法を確立することで塩分と懸濁物質濃度を同時に計測できるマルチセンサーを開発し、現場への適応条件の最適化を行うことを目的とする。また、夏季の有明海奥部で現地観測を行うことにより、海底近傍の懸濁物質濃度を推定する。
研究実績の概要
海底付近に高濃度に存在する懸濁物質(fluid mud)は、重要水産資源である二枚貝類の斃死要因の1つである。海水中の懸濁物質は通常濁度計で観測が行われるが、光学的原理に基づいた同計器では海底直上での観測が非常に困難であった。高濃度の懸濁物質が海水の電気伝導度に大きく影響を及ぼすことを発見し、その観
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
有機物分解以外の貧酸素水塊発生要因の解明:還元物質測定のための実用的新技術の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
水圏生産科学
研究機関
国立研究開発法人水産研究・教育機構
研究代表者
徳永 貴久
国立研究開発法人水産研究・教育機構, 西海区水産研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
酸素消費
/
有明海
/
化学的酸素消費
/
貧酸素水塊
/
硫化水素
研究成果の概要
本研究の目的は,還元物質が貧酸素水塊の形成に及ぼす影響を直接的に測定する簡便な手法を確立し,「有明海における貧酸素水塊の形成原因」を酸素消費の観点から検討・解明することです.貧酸素水塊の形成に重要な役割を果たす酸素消費の内、硫化水素による酸素消費を定量的に評価するために、塩化水銀(II)の効果を室内
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)
3.
浅水域での底泥・懸濁物輸送が干潟形成と生息生物に及ぼす影響とその評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
土木環境システム
研究機関
佐賀大学
研究代表者
山西 博幸
佐賀大学, 低平地研究センター, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
有明海
/
底泥
/
懸濁物質
/
貧酸素水塊
/
巻き上げ
/
沈降フラックス
/
選好性
/
アゲマキガイ
/
シミュレーション
/
干潟
/
現地調査
/
栄養塩
/
数値計算
研究概要
1.佐賀県鹿島市七浦干潟に設置した自動昇降型水質測定装置を用いた長期観測より,一連の周期的変動を明らかにした.また,底泥の巻き上げによる水中のT-N,T-P濃度の変動はいずれもSSの挙動に強く依存し,巻き上げられた底質とともに栄養塩成分がそのまま水中に供給されることがわかった.一方で,底泥の巻き上げ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)