KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 50414107

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検索結果: 7件 / 研究者番号: 50414107

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1. 動物園と高等学校等の連携による「総合的な探究の時間」の実践

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
審査区分	小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
研究機関	公益財団法人日本モンキーセンター
研究代表者	赤見理恵公益財団法人日本モンキーセンター, 学術部, キュレーター
研究期間 (年度)	2023-04-01 – 2026-03-31交付
キーワード	博学連携 / 高等学校 / 博物館教育 / 動物園教育 / 総合的な探究の時間 / 霊長類 / 動物園
研究開始時の研究の概要	2022年度より全面実施された高等学校学習指導要領では「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」となり、各高校で実践が始まっているが、探究課題や探究の場を模索する声も聞かれる。一方身近な社会教育施設である動物園では、飼育動物の多くに絶滅のおそれがあり、その背景には国際理解や環境など多様で複雑な課 ...
研究実績の概要	2022年度より全面実施された高等学校学習指導要領では「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」となり、各高校で実践が始まっているが、探究課題や探究の場を模索する声も聞かれる。一方身近な社会教育施設である動物園では、飼育動物の多くに絶滅のおそれがあり、その背景には国際理解や環境など多様で複雑な課 ...
現在までの達成度 (区分)	2: おおむね順調に進展している

この課題の研究成果物	学会発表 (2件) 備考 (2件)

2. 新学習指導要領下における博物館学校連携の継続的・定量的評価の試み

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
審査区分	小区分09080:科学教育関連
研究機関	公益財団法人日本モンキーセンター
研究代表者	高野智公益財団法人日本モンキーセンター, 学術部, キュレーター
研究期間 (年度)	2020-04-01 – 2024-03-31完了
キーワード	博学連携 / 博物館教育 / 理科教育 / 科学教育 / 動物園教育 / 動物園 / 博物館 / 霊長類 / 博物館学校連携
研究開始時の研究の概要	新課程の学習指導要領のもと、博物館と学校の連携による教育活動を強化する方針が示されている。しかし実際には、博学連携は大きな広がりを見せるに到っていない。本研究では、主に愛知県犬山市における継続的な博学連携の取り組みを対象に、児童・生徒への効果、教員の意識などを分析し、博学連携を普及させていく上で克服 ...
研究成果の概要	現行の学習指導要領には、博物館等の社会教育施設との連携をうながす記述がある。本研究課題では、愛知県犬山市における継続的な博学連携活動を主な題材として、博物館等と学校との連携（博学連携）の定量的評価をおこない、博学連携を持続的なものにするための課題の検討を試みた。博学連携プログラムに参加した児童・生徒 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (2件うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件)

3. 動物園を活用した保全教育プログラムと教材の開発と評価

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
審査区分	小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
研究機関	公益財団法人日本モンキーセンター
研究代表者	赤見理恵公益財団法人日本モンキーセンター, 学術部, キュレーター
研究期間 (年度)	2019-04-01 – 2023-03-31完了
キーワード	動物園 / 博学連携 / ESD / SDGs / 保全 / 霊長類 / 野生動物 / SDGｓ
研究開始時の研究の概要	ESD（持続可能な開発のための教育）の観点は理科、社会、生活などさまざまな教科で盛り込まれているが、特にグローバルな視点の学習は子どもにとって自分とのつながりを実感しにくい。一方、動物園は子どもにとって親しみのある場所であり、絶滅の危機にある野生動物はESDの題材としての可能性を秘めていると考える。
研究成果の概要	ESD（持続可能な開発のための教育）の観点はさまざまな教科で盛り込まれているが、特にグローバルな視点の学習は子どもにとって自分とのつながりを実感しにくい。一方、動物園は子どもにとって親しみのある場所であり、絶滅の危機にある野生動物はESDの題材としての可能性を秘めている。そこで本研究では、教員のニー ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (5件うち査読あり 2件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (21件うち国際学会 4件) 備考 (7件)

4. SDGsのための子ども動物園・水族館教育（環境教育）のガイドラインに関する研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
審査区分	小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
研究機関	東京農工大学
研究代表者	朝岡幸彦東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)	2019-04-01 – 2023-03-31完了
キーワード	環境教育 / 動物園・水族館教育 / SDGsの教育 / ESD / 生活科教育 / 理科教育 / 総合的な学習の時間 / 社会教育・生涯学習 / 理科・生活科 / SDGs / 新型コロナウイルス感染症 / 子ども / 動物園教育 / 水族館教育 / 理科 / 生活科 / 理科・生活科教育 / 主体的・対話的で深い学び
研究開始時の研究の概要	本研究の特徴は、SDGs（持続可能な開発目標）の実現のための子ども動物園・水族館教育（環境教育）のガイドラインを作成することにある。新学習指導要領では、「社会に開かれた教育課程」と体験活動を重視し、主体的・対話的で深い学び（Active Learning）の実現に向けたカリキュラム・マネジメントが求 ...
研究成果の概要	本研究の目的は、SDGs（持続可能な開発目標）の実現のための子ども動物園・水族館教育（環境教育）のガイドラインを作成することであった。本研究で注目するのは、動物との触れ合いが比較的に許容される動物園・水族館のコミュニティ機能である。地域社会に根ざした動物園・水族館教育（環境教育/理科・生活科及び総合 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (9件うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (15件うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (16件) 備考 (1件)

5. プロトコル分析を用いた動物園における学びの構造的研究

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	文化財科学・博物館学
研究機関	公益財団法人日本モンキーセンター
研究代表者	赤見理恵公益財団法人日本モンキーセンター, その他部局等, 学芸員
研究期間 (年度)	2016-10-21 – 2019-03-31完了
キーワード	動物園教育 / 動物行動観察 / プロトコル分析 / 科学教育 / 博物館教育 / 生物教育 / 環境教育 / 霊長類 / 教育学 / 博物館教育学
研究成果の概要	多様な博物館の中でも動物園は利用者が多く、環境教育やESDなど教育的役割へ寄せられる期待は大きい。本研究では生きた動物の観察からおこる学びを構造的に研究し動物園教育の発展に寄与することを目的に、①大学生への行動観察プログラムの研究、②来園者の観覧行動の研究、③野生霊長類を観察できるフィールドとの比較 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (1件) 学会発表 (19件うち招待講演 1件) 備考 (4件)

6. 動物園における学習利用促進のための利用者研究と事前学習教材の開発

研究課題

研究種目	若手研究(B)
研究分野	教育学文化財科学・博物館学
研究機関	公益財団法人日本モンキーセンター
研究代表者	赤見理恵公益財団法人日本モンキーセンター, その他部局等, キュレーター
研究期間 (年度)	2013-04-01 – 2016-03-31完了
キーワード	動物園 / 博学連携 / 教材開発 / 利用者研究 / 教育 / 博物館
研究成果の概要	動物園は博物館の一形態であり社会教育施設であるが、動物園を訪れる多くの学校が明確な学習目的を持たず「ただ動物を見るだけ」であるという現状は否めない。 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (1件うち謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)

7. 学校教育との連携による地域密着型博物館活動の展開

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	博物館学
研究機関	(財)日本モンキーセンター
研究代表者	高野智 (財)日本モンキーセンター, 主任学芸員
研究期間 (年度)	2008 – 2010完了
キーワード	博学連携 / 博物館 / 動物園 / 理科教育 / 科学教育 / 博物館学 / 動物 / 進化 / 生物学
研究概要	博物館や動物園が学校教育と連携して、地域の教育の質の向上に貢献し、同時に子供たちが博物館や動物園に親しみを抱くことができるような仕組み作りを目指し、特に理科の生物分野を中心に、標本を活用した教材開発、学習プログラムの開発・実践、および博物館員と学校教員との人的ネットワークの構築に取り組んだ。連携の事 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (6件) 学会発表 (18件) 備考 (1件)