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検索結果: 18件 / 研究者番号: 50463724
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1.
患者体内リアルタイム陽子線照射線量分布可視化システムの基盤創成
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
西尾 禎治
大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
体内線量観える化
/
陽子線治療
/
標的原子核破砕反応
/
生成陽電子放出核
/
PET画像
研究開始時の研究の概要
本研究では、体内でのリアルタイム陽子線照射線量分布可視化技術の確立による、患者個別に対する腫瘍への最適且つ正確な線量投与及び線量応答性に伴う最適処方線量を決定可能とする新たなテーラーメイド陽子線治療を実現し、我が国から本技術及び治療法を世界へ発信することを目指す。これまでの我々の研究開発成果である世
...
研究実績の概要
本研究における、患者ごとの腫瘍へ正確・最適な線量投与をリアルタイムで観測可能な患者体内リアルタイム陽子線線量分布可視化システムであるBOLPs-RDDIsの構築には、短半減期陽電子放出核Activity分布画像導出技術、少ないActivity量から照射領域可視化画像の高品質化を図る統計ノイズ低減処理
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (15件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 図書 (3件)
2.
放射線治療効果向上を目指した新規細胞標的~インフルエンサー・セルの探索~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
Nam JinMin
京都大学, 生命科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
がん
/
小胞輸送
/
がん微小環境
/
細胞外コミュニケーション
/
分泌因子
/
放射線治療
/
細胞間コミュニケーション
研究開始時の研究の概要
近年、放射線照射技術の発展や免疫療法の導入によりがん治療が大きく進歩している。一方で、治療に耐性を持つがん細胞の悪性化を制御しきれずに完治に至らないケースも少なくない。本研究では、特定因子を細胞外に分泌することで周辺細胞や細胞外環境を積極的に変化させる影響力が高い特徴を持つがん細胞を同定する。さらに
...
研究実績の概要
近年、放射線照射技術の発展や免疫療法の導入によりがん治療が大きく進歩している。一方で、治療に抵抗性を持つがん細胞の悪性化を制御しきれずに完治に至らないケースも少なくない。したがって、放射線治療後に生き残ったがん細胞や周辺環境の動態変化を制御する仕組みを理解することは、がん治療効果のさらなる向上におい
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
3.
超高線量率の動体追跡照射に対応するマーカーレスボリュームイメージング技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮本 直樹
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ディープラーニング
/
ボリュームイメージング
/
マーカーレス
/
リアルタイム
/
呼吸性移動対策
/
医学物理
/
機械学習
/
マーカレス
/
放射線治療
/
動体追跡放射線治療
研究開始時の研究の概要
本研究では、動体追跡放射線治療システムの装置構成をそのまま利用し、体内マーカーを使用することなく、治療中に得られる2 方向からのX 線透視画像から抽出した特徴量を利用することで、放射線治療中の3 次元体内構造をリアルタイムで推定する技術を開発する。提案研究の推進により、体内にマーカーを留置するという
...
研究成果の概要
体内で呼吸により動くがんに対する放射線治療での応用を目的として、体内にマーカーなどのランドマークを留置することなく、リアルタイムで2次元X線透視画像からボリュームイメージ(3次元CT画像に相当する)を合成する手法を開発した。患者データを用いた評価により、体内のがんの位置を2 mm程度の精度で評価でき
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 11件) 学会発表 (28件 うち国際学会 9件、招待講演 3件)
4.
陽子線治療におけるパラメトリックDVH予測モデルの構築と治療高度化の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
高尾 聖心
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
陽子線治療
/
DVH予測
/
治療計画
/
放射線治療計画
/
adaptive陽子線治療
/
適応放射線治療
研究開始時の研究の概要
陽子線治療において、どのような治療が達成可能かを予測する手法を開発する。治療はdose-volume histogram(DVH)によって評価されるため、DVHを予測することは治療の事前評価、また治療期間中に意図した通りの治療が実施できているかの判断等に有用である、本研究では陽子線治療におけるDVH
...
研究成果の概要
本研究では、陽子線治療における非等方的な線量分布を考慮したDose Volume Histogram(DVH)予測手法を構築し、その予測精度を改善するための類似症例選択手法を用いたモデルを開発した。実際に治療された前立腺癌症例を用いた検証から、通常の平均パラメータモデルに対し標的とリスク臓器との幾何
...
5.
陽子線CT搭載型ヘリウム・陽子線混合治療装置と免疫賦活照射法の研究開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
白土 博樹
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
陽子線
/
ヘリウム線
/
免疫賦活照射
/
低LET
/
PD-1機能
/
ヘリウム線治療
/
陽子線CT
/
免疫放射線治療
/
4次元分割照射
/
ヘリウム
/
PD-L1阻害
/
PD-1
/
免疫賦活
/
リアルタイム適合照射
研究開始時の研究の概要
難治性の局所進行性肺がん等の治癒率を向上させるため、新小型超電導加速器によりヘリウムと陽子を同一治療装置で加速可能とし、治療計画精度を飛躍的に向上できる次世代型粒子線治療装置「陽子線CT搭載型ヘリウム・陽子線混合治療装置」を開発するための医学物理研究を行う。また、放射線のLETと細胞内活性酸素発現・
...
研究実績の概要
ヘリウム線はX線・陽子線よりも線量分布が良く、低LET線のため、小型化・画像誘導により、次世代型粒子線として注目されている。陽子線CTを用いる事で「ビーム飛程予測の不確実さ」を従来のX線CTに比べて改善させ、3次元線量分布計算の向上を目指し、ヘリウム治療装置に陽子線CTと陽子線透視装置を搭載し、リア
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (20件 うち国際共著 5件、査読あり 20件、オープンアクセス 18件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 産業財産権 (1件)
6.
生体表面と内部ランドマークの同時計測によるリアルタイム生体内部再構成手法の創出
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮本 直樹
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
ボリュームイメージング
/
リアルタイム
/
体内ランドマーク
/
変形レジストレーション
/
医学物理
/
画像誘導放射線治療
/
3次元イメージング
/
リアルタイムイメージング
/
ボリュームデータ
/
CT
/
再構成
研究成果の概要
3年の事業期間の中で、事前学習データを利用した体内変形のモデリングにより、生体表面や生体内マーカの位置情報を利用することにより、リアルタイムで3次元生体内情報を再構成する手法を開発した。放射線治療用に取得された患者4DCTを利用し、本事業で開発した生体内部再構成手法の画像合成精度を、正解画像と合成画
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (21件 うち国際学会 7件、招待講演 3件)
7.
微小空間画像による極低侵襲・マーカーレス実時間画像誘導放射線治療技法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
清水 伸一
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
医学物理(学)
/
医学物理(学)
研究成果の概要
動体追跡放射線治療は、体内特徴点情報をX線透視画像によって得ているため(1)治療用放射線とは別のX線被ばくが生じる (2) 特徴点として金マーカ等の挿入が必要となる、等が問題となる。情報取得のためにX線透視する領域を極限まで微小とする、X線透視を用いずMRI技術で体内情報を得て用いる、などX線被ばく
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (10件) 雑誌論文 (14件 うち国際共著 3件、査読あり 14件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (23件 うち国際学会 15件、招待講演 9件) 図書 (3件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
8.
粒子線治療の費用対効果評価のための標準的な手法とデータに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医療社会学
研究機関
立命館大学
(2019-2021)
神戸薬科大学
(2017-2018)
研究代表者
森脇 健介
立命館大学, 生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
費用効果分析
/
医療経済評価
/
QALY
/
費用対効果評価
/
医療経済学
/
陽子線治療
/
先進医療
/
社会医学
/
粒子線治療
/
悪性腫瘍
/
医療経済
研究成果の概要
陽子線治療(PBT)の費用対効果評価のための標準的手法を整理し、肝癌における分析を実施した。先進医療B試験に基づきモデルを構築し、公的医療費支払者の立場から、肝動脈塞栓療法(TACE)と比較したPBTの増分費用効果比(ICER)を推計した。TACE群と比較してPBT群では、181万円の追加費用が発生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 2件、査読あり 10件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (22件 うち国際学会 5件、招待講演 8件) 図書 (2件)
9.
CBCT画像を用いた線量評価に基づく治療効果誘導放射線治療技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高尾 聖心
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
陽子線治療
/
adaptive放射線治療
/
コーンビームCT
/
adaptive陽子線治療
/
医学物理
/
相互作用放射線治療
/
治療効果誘導放射線治療
/
Adaptive放射線治療
研究成果の概要
本研究では、放射線治療において位置決め用コーンビームCT(CBCT)画像を活用することにより治療効果の変化を定量的に推定・評価し、さらにその結果に基づいて治療方針の更新を誘導する治療効果誘導放射線治療技術を確立した。要素技術としてCBCT画像の画質改善、陽子線スポットスキャニング治療における水等価厚
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
10.
標的の非均質性と動きを考慮したロバストな陽子線スキャニング治療技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医学物理学・放射線技術学
研究機関
北海道大学
研究代表者
梅垣 菊男
北海道大学, 工学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
粒子線治療学
/
粒子線治療計画
/
動体追跡粒子線治療
/
医学物理学
/
粒子線治療
/
放射線治療計画
研究成果の概要
スポットスキャニング照射方式を採用した最新の陽子線治療システムを対象に、がん病巣の形状に合わせて3次元線量分布をコントロールし、位置決めや標的の動きに起因する線量誤差を確率的に評価する方法を用いて、正常組織への影響を最小化する線量分布最適化方法を提案した。がん病巣の囲い込みと周囲一律のマージン付与と
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (19件 うち国際共著 7件、査読あり 19件、オープンアクセス 17件) 学会発表 (55件 うち国際学会 30件) 備考 (2件) 産業財産権 (3件)
11.
4D-CBCTと治療計画CTの容積マッチング法による4D-IGRTの試み
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
清水 伸一
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
放射線治療
/
粒子線治療
/
陽子線治療
/
動体追跡装置
/
四次元放射線治療
/
4D-CT
/
4D-CBCT
/
医学物理(学)
/
医学物理(学)
/
4次元CT
/
CBCT
/
ゲーティング照射
/
コーンビームCT
研究成果の概要
陽子線治療ガントリー内に設置した動体追跡装置の2軸X線透視装置を活用し、腫瘍の空間的・時間的変動や呼吸性移動を考慮したがん治療ができる4D-IGRT放射線治療システム構築を目的として、動体追跡装置の透視画像から4次元コーンビームCT(4D-CBCT)画像を得て、複数の呼吸位相で構成される4D-CBC
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (20件 うち国際学会 12件、招待講演 3件) 図書 (1件)
12.
ヘリウム・陽子線ハイブリッド治療の研究開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医学物理学・放射線技術学
研究機関
北海道大学
研究代表者
白土 博樹
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
医学物理
/
動体追跡放射線治療
/
画像誘導放射線治療
/
ヘリウム線治療
/
陽子線治療
/
NTCP
/
放射線腫瘍学
/
加速器科学
/
粒子線治療学
/
インシリコ・サロゲートマーカー
/
動体追跡
/
ハイブリッド
/
実時間腫瘍追跡
/
粒子線治療
/
放射線治療
/
がん治療
研究成果の概要
炭素線と同じく浅部でシャープで、体の動きに対応することができる動体追跡技術を有し、ガントリーを用いた治療が可能な次世代型放射線治療装置として、ヘリウム・陽子線ハイブリッド治療装置の開発研究に必要な基礎概念を確立し、これを国際特許化した。同治療を選択する場合に、個々の患者に最適な放射線治療の選択を可能
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 9件、招待講演 5件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
13.
待ち伏せ照射の高精度化を目的とした体内呼吸運動に基づく呼吸位相モニタの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医学物理学・放射線技術学
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮本 直樹
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
動体追跡放射線治療
/
4次元放射線治療
/
待ち伏せ照射
/
呼吸位相
/
呼吸性移動対策
/
呼吸性移動
研究成果の概要
動体追跡放射線治療では、腫瘍近傍に留置されたマーカの3次元位置に基づき、呼吸同期照射を実現している。体内マーカの3 次元位置に加えて、呼吸位相(呼気や吸気)を同時に評価することで、再現性の高い患者位置決め等へ応用できると考えられる。本研究では、体内マーカ位置の時系列情報から呼吸位相をモニタする方法を
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 産業財産権 (1件)
14.
2軸X線を用いた4D-CBCTの撮像方法構築による相互作用放射線治療の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
清水 伸一
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
放射線治療
/
粒子線治療
/
陽子線治療
/
動体追跡装置
/
CBCT
/
4次元
/
4D-CBCT
/
コーンビームCT
/
4DCT
/
四次元放射線治療
研究成果の概要
陽子線治療ガントリー内に設置した動体追跡装置の2軸のX線透視装置を活用し、放射線治療照射時点での腫瘍の空間的時間的変動や臓器の呼吸性移動も考慮した放射線治療システムの構築を目的とする。動体追跡装置でコーンビームCT(CBCT)の元画像を取得し4次元CBCT(4D-CBCT)の撮像を可能とする。その原
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件 うち招待講演 2件) 産業財産権 (4件 うち外国 3件)
15.
早期の癌に対する標準的放射線治療方法確立と適応決定に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
放射線科学
研究機関
東北大学
研究代表者
山田 章吾
東北大学, 医学系研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
放射線治療学
/
早期の癌
/
標準的放射線治療
/
各種臓器がん
/
臨床試験
/
定位放射線治療
/
強度変調放射線治療(IMRT)
/
小線源治療
/
放射線治療
/
放射線適応
/
放射線感受性
/
QOL
/
PET
/
放射線治療適応
/
低酸素細胞
研究概要
画像診断の進歩により早期の癌が高率に発見されるようになり、またQOL重視の風潮の中で早期のがんに対する放射線治療の役割が高まっている。しかし、治癒の可能性の高いこれらの癌に対する標準的放射線治療方法はいまだ確立していない。私どもは種々の早期のがんに対して全国集計を行い、結果を解析し、標準的と考えられ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (161件 うち査読あり 143件) 学会発表 (104件 うち招待講演 17件) 図書 (15件) 産業財産権 (5件 うち外国 1件)
16.
動体追跡医科学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
白土 博樹
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
放射線治療
/
動体追跡
/
医学研究
/
生体の動き
/
細胞遊走
/
胃癌
/
低酸素細胞
/
量子線シミュレーション
/
電子線トラック解析
/
モンテカルロ法
/
プラスチック檢出器
/
体幹部定位放射線照射
/
非線形最適化
/
プラスチック検出器
研究概要
ミクロレベルから動物レベルまで種々の生体を対象にして、定位技術や動体追跡技術を加えることで、生命の空間的な情報を経時的に定量的に扱うことが可能となり、そのデータに基づく新たな病因の追及や治療法の開発につながった。"生命の動き"の膨大なデータ処理が可能になり、新たに生体内の腫瘍の実際の動きをもとにした
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (205件 うち査読あり 192件) 学会発表 (319件 うち招待講演 17件) 図書 (28件) 備考 (1件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
17.
相互作用放射線治療
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
白土 博樹
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
量子線シミュレーション
/
電子線トラック解析
/
モンテカルロ法
/
放射線治療
/
炎症性発癌
/
プラスチック検出器
/
体幹部定位放射線照射
/
非線形最適化
/
ヘリコバクター・ピロリ
/
量子線シュミレーション
研究概要
いままでの先端放射線医療に欠けていた医療機器と患者のinteractionを取り入れた放射線治療を可能にする。臓器の動き・腫瘍の照射による縮小・免疫反応などは、線量と時間に関して非線形であり、システムとしての癌・臓器の反応という概念を加えることが必要であることが示唆された。生体の相互作用を追求してい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (232件 うち査読あり 136件) 学会発表 (175件) 図書 (21件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
18.
4次元定位放射線治療の基礎
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
北海道大学
研究代表者
白土 博樹
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2009
完了
キーワード
放射線治療
/
核医学診断技術
/
動体追跡放射線治療
/
スポットスキャン
/
低酸素細胞
/
画像誘導放射線治療
/
4次元放射線治療
/
定位放射線治療
/
マイクロビーム
/
PET
/
FDG
/
分子標的治療
/
ポジトロン
研究概要
2対のシンチレータBGOと位置検出型光電子増倍管とコリメータにて4次元(時空間)定位を可能とするポジトロン・エミッション位置決め装置FPELを開発し、ポジトロンエミッターの量がある値を超えると0.1mmの精度で5mm直径の45MeV電子線ビームの自動的照射が行われる制御が可能な、4次元定位電子線自動
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (114件 うち査読あり 85件) 学会発表 (51件) 備考 (2件) 産業財産権 (5件 うち外国 2件)