検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 7件 / 研究者番号: 50525582
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
高校・大学進学機会の格差と義務教育の格差克服の可能性に関する追跡調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分09020:教育社会学関連
研究機関
福岡教育大学
研究代表者
川口 俊明
福岡教育大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
教育社会学
研究開始時の研究の概要
本研究では,高校・大学進学における教育機会の格差が,小中学校時代の家庭環境・生活習慣・学力とどのように関わっているのか,2016年度の小学4年生を2021年度まで追跡したパネル調査のデータをもとに明らかにする。その際,もっとも重要になることが,義務教育段階から高校・大学にまで繋がるパネルデータの構築
...
研究実績の概要
近年,生まれ育った家庭環境の違いによって,子どもたちの学力や教育機会に差が生じる「教育格差」の問題が注目を集めている。教育格差を解消するには,現時点の格差の実態把握はもちろん,格差の生成過程を分析することが必要だが,日本はこうした分析に利用できる個人を追跡するデータ(≒パネルデータ)の蓄積に乏しい。
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
2.
熟練教師の授業認知を追体験しながら学ぶVRコンテンツの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10020:教育心理学関連
研究機関
西南学院大学
(2021)
福岡教育大学
(2019-2020)
研究代表者
松尾 剛
西南学院大学, 人間科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
教員養成
/
実践知
/
授業観察
/
実践的知識
/
VR
/
教師教育
/
教師認知
/
仮想現実(VR)
/
仮想現実(VR)
/
教師の実践知
/
実践的知識・技能
研究開始時の研究の概要
熟練教師の授業認知の過程を仮想現実(VR)上で追体験し,効果的に学ぶことが可能なコンテンツの作成を目的とする。様々な教員に360°カメラを用いて授業の様子を撮影した映像を見せ,考えたことや感じたことを語ってもらうことで授業認知の詳細を明らかにする。その知見を元にして,仮想空間上で熟練教師の視点の動き
...
研究成果の概要
本研究の目的は,360度動画を用いた教員養成のための教材開発の基礎資料を得ることであった。教職を志望する大学生を対象に,授業場面を撮影した360度動画の視聴過程を分析した。動画を視聴する際の視点の移動回数,移動過程,視聴後の感想などを分析した結果,以下の特徴が明らかになった。視点の移動回数が少なかっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件)
3.
自治体学力調査を利用した,学力格差の変容に関する量的・質的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育社会学
研究機関
福岡教育大学
研究代表者
川口 俊明
福岡教育大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
学力格差
/
教育社会学
/
混合研究
/
学力
/
パネル調査
/
量的・質的研究
研究成果の概要
本研究は,日本の学力格差研究の課題の一つである,継続的なデータが蓄積できておらず,格差の変容過程が分析できていないという問題の改善に取り組んだ。具体的には,西日本のある自治体で実施されている学力調査・生活実態調査のデータを再分析し,義務教育段階における学力格差の変容を分析した。あわせて学校や家庭での
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件) 図書 (2件)
4.
身体動作を用いたマルチモーダルな教室談話分析の開発と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育心理学
研究機関
福岡教育大学
研究代表者
松尾 剛
福岡教育大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
協同学習
/
身体動作
/
説明を通じた学び
/
相互作用
/
説明
/
感情・情動
/
身体
/
感情
/
教室談話
研究成果の概要
本研究では説明中の身体の動きと説明を通じた学習との関連性について探索的に検討した。大学生を対象として,説明中の頭や手などの動きを測定し,説明内容についての記憶成績との関連性を分析した。全般的には両者の間に明確な関係性は示されなかった。一方で,関係性の強さにはかなりの個人差があることが示唆された。特に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
5.
授業談話過程における教師の感情の機能性の検討
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
教育心理学
研究機関
福岡教育大学
研究代表者
松尾 剛
福岡教育大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
協同学習
/
感情
/
教室談話
/
教師認知
/
授業実践
/
教師の感情
研究成果の概要
教師が授業中に経験する様々な感情が,授業の過程にどのような影響を与えているかを検討した。主な成果は以下の3点である。(1)小学校,中学校の教員を対象とする質問紙調査を通じて,授業中に経験されている感情の種類についての整理を行なった。(2)授業の振り返りの分析を通じて,感情の生起と授業への影響を検討し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
6.
創造的学びや共感性を育む子ども主体の対話型教育の開発と支援
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育心理学
研究機関
九州大学
研究代表者
丸野 俊一
九州大学, 人間環境学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2011-11-18 – 2014-03-31
完了
キーワード
対話型授業
/
創造的思考
/
共感性
/
自己省察
/
対話型授業実践
/
認識論
/
メタ認知
/
省察的思考
/
心理的距離
/
責任制の配分
/
躓きからの学び
/
教師の熟達化
/
対話型教育
/
授業実践過程での思考の可視化
/
認知的・情動的共感性
研究概要
本研究では、対話型授業に焦点を定め、(1)教師の対話方略の運用の仕方・変化、(2)創造的対話が生起するために不可欠な心的要因に対する子どもの気づき、(3)教師の認識論の違いと授業形態との関連、(4)批判的思考や共感性の育成の変化の様相を解明した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件) 学会発表 (3件) 図書 (2件)
7.
学び合う授業作りを支える教師の即応性の育成を図る協同研究プログラムの開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
教育心理学
研究機関
福岡教育大学
研究代表者
松尾 剛
福岡教育大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
即応性
/
協同学習
/
批判的思考
/
教室談話
/
教師
/
話し合い
/
即興性
/
授業実践
/
グラウンド・ルール
/
板書
/
机間指導
/
感情
研究概要
児童が学び合う授業の成立過程では、教師が授業の流れの中で児童の発言に即興的に応じていくことが重要となる。本研究では、教師が行う即応的な応答の過程と、その応答を支えている認知的な要因について検討を行った。特に教師が児童の発言をいかに聴いているかに注目して論文のレビュー、教室談話過程の分析を行った。また
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 4件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)