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検索結果: 7件 / 研究者番号: 50528007

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  • 1. 肝癌門脈循環腫瘍細胞の免疫逃避機構の解明と克服

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    小林 剛 広島大学, 医系科学研究科(医), 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 循環腫瘍細胞 / 肝細胞癌 / 門脈浸潤 / 一細胞解析 / 免疫逃避機構
    研究開始時の研究の概要 肝細胞癌は経門脈性に血行性転移することが知られ、循環腫瘍細胞(CTC)が重要な役割を果たすと考えられるが、肝細胞癌が門脈内に腫瘍栓を生じ進展する理論的背景は乏しい。肝細胞癌特異抗原Glypican-3陽性のCTC、なかでも門脈血中CTCが転移再発にかかわることや、自然免疫チェックポイント機構CD47 ...
  • 2. 糖鎖応答B細胞による癌免疫回避機構の解明と制御法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    大段 秀樹 広島大学, 医系科学研究科(医), 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 腫瘍免疫 / 免疫回避 / B細胞 / ネオアンチゲン / 移植免疫 / 癌免疫回避 / 制御性B細胞 / 糖鎖抗原
    研究開始時の研究の概要 腫瘍免疫におけるB細胞の関与を解明する目的において、本研究では、B-1細胞への極性化機構のうち、Toll-like receptorを介したシグナル伝達機構の解明と、idiotope-driven T-B cell collaboration機構によるB-1細胞の連鎖活性化機の解明と抑制法を開発する ...
    研究実績の概要 腫瘍微小環境では、抗腫瘍活性を持つeffector B細胞と、逆に腫瘍促進活性を示す制御性B (regulatory B: Breg)細胞が混在することが示唆され、B細胞の多様 な機能が注目されている。我々は、ミエロイド系の表現型を示すB-1細胞(CD11b+)が、PD-L1/2の発現と抗炎症サイト ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
  • 3. 生体肝移植ドナーに対する術前ダイエットプログラムの効果と妥当性についての検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    新宮 美穂 広島大学, 医系科学研究科(保), 助教

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 臓器移植 / 生体肝移植 / ドナー / ダイエット / マージナルドナー
    研究開始時の研究の概要 生体肝移植において,ドナーの術前状態はレシピエントの術後成績の重要因子であるが,深刻なドナー不足のため過体重や脂肪肝を呈するドナーに頼らざるを得ない。術前ダイエットプログラム実施によるドナー状態の適正化はドナーの安全性とレシピエントの良好な術後成績に寄与する一方,身体的・心理的負担が予測され,介入の ...
    研究実績の概要 本研究では,生体肝移植ドナーに対する術前ダイエットプログラムの効果と妥当性を多角的観点から検討し,エビデンスに基づくプログラムを作成することで,術前介入を要するドナーの適切な選定と効果的な介入を可能にし,ドナー不足解消と移植成績向上並びにドナーの安全性確保やQOL維持を目指す。
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 4. 肝癌循環腫瘍細胞の免疫回避機構解明と制御法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    小林 剛 広島大学, 医系科学研究科(医), 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 肝細胞癌 / 循環腫瘍細胞 / 遺伝子多型 / 免疫逃避機構 / SIRPα / CD47 / 免疫逃避
    研究成果の概要 肝細胞癌(HCC)に特異的なGlypican-3(GPC3)陽性の循環腫瘍細胞 (CTC) 解析から、CTCが獲得する形質を探索し、マクロファージ免疫チェックポイント機構における免疫逃避解除法を開発することを目的とした。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (7件)
  • 5. 免疫関連遺伝子多型解析に基づいた肝細胞癌循環腫瘍細胞制御法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    小林 剛 広島大学, 医歯薬保健学研究科(医), 特任講師

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 肝細胞癌 / 循環腫瘍細胞 / 門脈浸潤 / 転移 / 肝切除
    研究成果の概要 肝細胞癌に特異的な循環腫瘍細胞 (CTC) の検出法を確立し、肝細胞癌の転移再発を正確に予見するシステムを構築すること、免疫系遺伝子多型解析に基づいて、循環腫瘍細胞の制御法を開発することを目的とした。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち国際共著 1件、査読あり 20件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)   備考 (2件)
  • 6. 大腸癌肝転移に対する新規分子標的治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    小林 剛 広島大学, 大学病院, 病院助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 消化器外科 / 腫瘍外科 / 転移
    研究成果の概要 h-pruneを標的分子とした大腸癌肝転移治療の可能性について分子生物学的に検討した。大腸癌肝転移52例において、h-prune陽性例は有意に予後不良であった。大腸癌細胞株SW480にsh-RNAを遺伝子導入し、免疫不全マウスの門脈内に注入すると有意に肝転移形成が損なわれた。またh-prune高発現 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (8件)
  • 7. 肝細胞癌の浸潤転移に対する新規分子標的治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    小林 剛 広島大学, 病院, 病院助教

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 癌 / 遺伝子 / 蛋白質 / 細胞・組織 / 外科
    研究概要 肝細胞癌の浸潤能・運動能を制御する分子を標的として,癌の浸潤や転移を阻止する方法を確立することが本研究の目的である.肝細胞癌においてh-pruneタンパク発現の臨床的意義が見いだせなかったが,甲状腺癌においてh-pruneが高発現し, h-pruneが甲状腺未分化癌の浸潤転移機構において重要な役割を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 14件)   学会発表 (5件)   備考 (4件)

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