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検索結果: 5件 / 研究者番号: 50528411
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1.
膵β細胞内cADPR/CD38/TRPM2クロストークと2型糖尿病病態メカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
吉田 昌史
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
インスリン分泌
/
膵β細胞
/
cADPR
/
CD38
/
糖尿病
/
イメグリミン
/
インクレチン
研究開始時の研究の概要
2型糖尿病(DM)は発症前にインスリン分泌第1相の低下が生じる。つまり、その低下機序解明は2型DM発症抑制に直結するが未解明である。申請者は過去に新規インスリン分泌経路(TRPM2経路)を発見し、第1相分泌惹起に必要不可欠であることを報告した。そこで申請者は、TRPM2経路障害が2型DM発症に先行す
...
研究実績の概要
本研究の目的は、健常人のインスリン分泌第1相低下機序を示し、2型糖尿病発症抑制研究へと繋げる事である。インスリン分泌には「食直後に素早く血中インスリン濃度が上昇」する第1相と、その後に続く第2相がある。初期の2型糖尿病患者は、空腹時血糖は正常にも関わらず食後血糖が上昇するが、その原因の一つは第1相分
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
膵β細胞内GLP-1/グルコレセプター/KATPクロストークの分子メカニズム解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
吉田 昌史
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
インスリン分泌
/
膵β細胞
/
イメグリミン
/
インクレチン
/
糖尿病
/
TRPM2
/
電気生理
/
膵島
/
GLP-1
/
GKラット
/
Trpm2
/
2型糖尿病
/
インクレチンホルモン
/
Trpチャネル
研究実績の概要
本研究の目的は、新規膵β細胞インスリン(Ins)分泌経路を発見し、2型糖尿病発症前のIns分泌低下機序を明らかにし、2型糖尿病発症抑制薬開発への道筋を示す事である。2型糖尿病患者は発症前にIns第1相分泌が約50 %低下しその後糖尿病を発症する。つまりIns第1相分泌の低下抑制・回復は糖尿病発症抑制
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件)
3.
Trpチャネルを介したGLP-1・GPR40依存性インスリン分泌機構に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
代謝学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
吉田 昌史
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
インスリン分泌
/
Trpチャネル
/
膵β細胞
/
インクレチン
/
GLP-1
/
GPR40
/
GIP
/
ELKS
/
糖尿病
/
インクレチンホルモン
/
Trp
/
GPR40受容体作動薬
/
アドレナリン
/
Trpチャネル
/
Trpm2
研究成果の概要
本研究において我々は、膵β細胞新規インスリン分泌機構の解明を行い、次の①~②を明らかにした。①生理的濃度のアドレナリン(Adr)がインスリン分泌を抑制する機序は不明であった。本研究において我々は、AdrがcAMP/TRPM2経路に対し、内因性に抑制的に作用し、ブドウ糖刺激およびインクレチン刺激による
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (8件) 図書 (2件)
4.
膵β細胞インクレチンホルモン依存性Trpm2チャネル制御機構解明に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
内分泌学
代謝学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
吉田 昌史
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
膵β細胞
/
インクレチン
/
GPR40
/
GLP-1
/
Trpm2
/
TrpC3
/
Trpm2
/
TrpC3
/
グレリン
/
GPR40
/
Trpm2チャネル
/
EPAC
/
アドレナリン
/
インスリン分泌
研究成果の概要
これまで膵β細胞ブドウ糖刺激インスリン分泌は、ATP依存性K+チャネル(KATP)閉口による脱分極により惹起されると考えられてきた。しかし、実際にはKATP閉口のみではインスリン分泌は惹起されない。膜電位の脱分極には背景電流の存在が不可欠だからである。これまで我々は、背景電流を介した新規インスリン分
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (9件)
5.
膵β細胞インクレチンホルモン依存性チャネルの制御機構解明に関する研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
代謝学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
吉田 昌史
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
糖尿病
/
インスリン分泌
/
インクレチンホルモン
/
GLP-1
/
糖代謝
/
GIP
/
EPAC
/
Trpm2
/
膵β細胞
/
cAMP
/
exendin-4
/
EPAC2
研究概要
Glucagon-like peptide 1 (GLP-1) は、cAMP産生を介して膵β細胞グルコース刺激時のインスリン分泌を増強することが知られているが、その機序は明らかではない。本研究において我々は、生理的濃度のGLP-1が、膵β細胞の背景電流の一種であるtransmembrane rece
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (10件) 図書 (3件)