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検索結果: 16件 / 研究者番号: 50529526
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1.
自殺者GWASを用いた自殺のリスク遺伝子・体細胞モザイク異常の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
大塚 郁夫
神戸大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
自殺
/
ゲノムワイド関連解析
/
体細胞モザイク
研究開始時の研究の概要
申請者は国内唯一・アジア最大の自殺者網羅的ゲノムデータを有する強みを活かし、「自殺リスクに強く関連するSP4遺伝子領域」「自殺者における常染色体・X染色体の体細胞モザイク異常増加」といった世界初の予備的知見を見出した。本申請では新たに自殺者網羅的ゲノムデータを追加取得し、アジア初の計2,000例超の
...
2.
若者を自殺に追い込む生物学的異常と可逆性:エピゲノム・シングルセルダイナミクス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
菱本 明豊
神戸大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
若年自殺
/
エピゲノム
/
シングルセル解析
研究開始時の研究の概要
若年自殺ハイリスク者末梢血単核球の網羅的DNAメチル化データ及びシングルセルRNAシークエンスデータを同時かつケア介入前後の2ポイントで経時的に取得し、1)若年自殺リスクに関わるDNAメチル化異常やシングルセルレベル・細胞種特異的な遺伝子発現異常の同定、2)若年自殺リスクとNK細胞異常増加の関連につ
...
3.
エンドカンナビノイドシステムが介在するうつ病の易罹患性とストレス脆弱性を検証する
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
山梨大学
研究代表者
石黒 浩毅
山梨大学, 大学院総合研究部, 特任教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
カンナビノイド
/
うつ病
/
ストレス
/
神経免疫
研究開始時の研究の概要
エンドカンナビノイドシステム(ECS)は、感情およびストレス反応性などの生理学的プロセスを調節する重要な役割を担う。我々は先行研究にて、ストレス脆弱性やうつ病、アルコール依存にはカンナビノイド2型受容体(CNR2)を含むECSが重要な働きを持つことを明らかにしてきた。
4.
ポリジェニックリスクスコアを用いた自殺リスクの予測と遺伝学的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
神戸大学
(2023)
横浜市立大学
(2021-2022)
研究代表者
菱本 明豊
神戸大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
自殺
/
GWAS
/
ポリジェニックリスクスコア
/
ゲノムワイド関連解析
研究開始時の研究の概要
自殺についての遺伝学的知見の獲得は自殺者試料の収集が困難なため世界的に大幅に遅れている。申請者らは国内唯一・世界最大規模の自殺者DNA試料とゲノムワイド関連解析(GWAS)データを有し、GWASデータから算出できる個人ごとの自殺ポリジェニックリスクスコア(PRS)が、個人の自殺リスクを予測できる可能
...
研究実績の概要
自殺についての遺伝学的知見の獲得は、自殺者試料の収集が困難なため他精神科領域に比して世界的に遅れていた。申請者らは国内唯一・単一機関として世界最大規模の自殺者DNA試料とゲノムワイド関連解析(genome-wide association study; GWAS)データを有し、GWASデータから算出
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (52件 うち国際共著 7件、査読あり 50件、オープンアクセス 32件) 学会発表 (1件)
5.
自殺リスクの遺伝因子に関する国際共同研究
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分52:内科学一般およびその関連分野
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
菱本 明豊
横浜市立大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-10-27 – 2024-03-31
交付
キーワード
自殺
/
ゲノムワイド関連解析
/
自殺コンソーシアム
/
ポリジェニックリスクスコア
/
国際自殺遺伝学コンソーシアム
研究開始時の研究の概要
研究代表者らは、国内唯一・世界的にも最大規模の自殺者DNA試料とGWASデータを有する強みを生かし、白人自殺GWASを世界で初めて施行するなど自殺研究の世界的中核機関であるコロンビア大学精神科Mannらのグループと連携し、世界初の「国際自殺遺伝学コンソーシアム」の拡張に挑む。同コンソーシアムの発展に
...
研究実績の概要
世界的に深刻な社会問題である「自殺」には強い遺伝要因が存在するとされる。しかしながら、自殺者試料の収集が極めて困難なことから、相応の規模のゲノム解析の実施が難しく、うつ病や統合失調症など他の精神科領域の表現型に比して、自殺の遺伝学的知見の獲得は遅れていた。申請者らは、世界最大規模の自殺者DNA試料と
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (59件 うち国際共著 7件、査読あり 57件、オープンアクセス 32件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
6.
テロメア長に着目した若年者の自殺リスクマーカーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
毛利 健太朗
神戸大学, 保健管理センター, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
若年者
/
自殺
/
テロメア長
研究成果の概要
自殺ハイリスク学生/健常学生に対し、末梢血テロメア長測定及び自殺企図の有無の確認、HAMD17・SRS18・C-SSRSといった心理学的検査を施行した。若年自殺行動者群において、Infinium Human Methylation 450K BeadChipの網羅的DNAメチル化解析(MWAS)デー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
7.
幼少期ストレスとmiRNAに着目した気分障害の診断と治療に直結する病態解明研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
熊本大学
(2019-2020)
神戸大学
(2018)
研究代表者
朴 秀賢
熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
気分障害
/
幼少期ストレス
/
miRNA
/
うつ病
/
マイクロRNA
/
成体海馬神経細胞新生
/
DNAメチル化
研究成果の概要
幼少期ストレスを負荷したラットの成体海馬と血清から抽出したRNAを用いてmiRNAのマイクロアレイ解析を行い、成体海馬・血清でそれぞれ有意に発現量が変化しているmiRNAを網羅的に同定した。続いて、血清で有意に発現が変化しているmiRNAが実際にヒトの気分障害患者の血清においても発現が変化しているか
...
8.
ストレス・うつ・自殺ー負のスパイラルを結ぶ分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
横浜市立大学
(2019)
神戸大学
(2017-2018)
研究代表者
菱本 明豊
横浜市立大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
自殺
/
テロメア
/
ミトコンドリア
/
DNAメチル化
/
バイオマーカー
/
テロメア短縮
/
ストレス
/
神経科学
研究成果の概要
GWASにより自殺が強い多遺伝子効果を有することを示した。自殺者において、テロメア長・DNAメチル化年齢・TERTプロモーターのメチル化状態・ミトコンドリアDNAコピー数(mtDNAcn)・SIRT1・ケモカインの異常がみられることを同定し、テロメア関連因子のバイオマーカーとしての可能性を提示した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (7件 うち国際学会 7件、招待講演 2件) 図書 (1件)
9.
精神疾患由来幹細胞からの中脳皮質辺縁系ドーパミン神経(A10)の解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
曽良 一郎
神戸大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
Otx2
/
Sox6
/
精神疾患
/
脳神経疾患
/
発生・分化
研究成果の概要
黒質線条体系ドーパミン神経細胞(A9)及び中脳皮質辺縁系ドーパミン神経(A10)の分化・誘導に関わる因子のSDIA(Stromal cell Derived Inducing Activity)法を用いて検討した。SDIA法による継代培養にてドーパミン神経細胞による分化・誘導を様々な期間で検討した結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
10.
AD/HDのiPS細胞を用いた生物モデルの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
曽良 一郎
神戸大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ドーパミン
/
脳神経疾患
/
発生・分化
研究成果の概要
注意欠如・多動性障害(AD/HD)の病態解明と新たな治療法の開発を目指し、大脳皮質オルガノイドの解析を行った。先行研究にて報告されたSFEBq法(Kadoshima 2013, Eguchi 2018)を用い、健常者、AD/HD者由来のiPS細胞から大脳皮質オルガノイドを分化誘導した。オルガノイド内
...
11.
幼少期ストレスが成体海馬神経細胞新生に及ぼすエピジェネティクス作用の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
朴 秀賢
神戸大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
幼少期ストレス
/
DNAメチル化
/
成体海馬神経細胞新生
/
DNMT
/
母子分離ストレス
/
miRNA
/
海馬
研究成果の概要
1. 幼少期ストレスが成体海馬神経幹細胞においてDNAメチル化を増加させるメカニズムを検討し、miRNAの成熟に関与する複数の分子が関与している可能性を見出した。
...
12.
自殺感受性遺伝子の中枢神経系における機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
菱本 明豊
神戸大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
自殺
/
GWAS
/
動物モデル
/
神経幹細胞
/
自殺の生物学
/
ゲノムワイド関連研究
/
神経前駆細胞
/
SNP
/
うつ病
研究成果の概要
我々は過去最大規模の500名の自殺既遂者DNAを用いたGWASを施行し、PTCHD3とRAB18という自殺感受性遺伝子候補を見出した。これらの遺伝子の中枢神経系での機能を調べるため、動物モデルとマウス神経幹細胞を用いた実験を行った。慢性ストレスモデルラットの前頭前皮質や海馬ではPTCHD3の発現が上
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち国際共著 1件、査読あり 19件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 5件) 図書 (1件)
13.
自殺者死後脳におけるストレスタンパク質CRFと関連遺伝子の発現変化
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
菱本 明豊
神戸大学, 大学院・医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
臨床精神分子遺伝学
/
自殺
/
死後脳
/
CRF
/
FKBP5
/
EP1
/
神経栄養因子
/
BDNF
/
関連解析
/
死後脳研究
/
ケース・コントロール研究
/
プロスタノイド系神経伝達
/
EP1遺伝子
/
UCN1
研究概要
自殺行動の生物学的機序を解明し、自殺予防のための治療モデルを開発する為、我々は自殺者死後脳を用いてストレス関連遺伝子を中心に網羅的発現解析を行った。CRF関連遺伝子群では健常対照群との有意差は認めなかったが神経栄養因子BDNF、統合失調症関連遺伝子DISC1の有意な低下を同定した。そこで対象に統合失
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件) 学会発表 (8件) 図書 (6件) 備考 (2件)
14.
多軸拡散テンソル画像による統合失調症の画像解析の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
小西 淳也
神戸大学, 大学院・医学研究科, 特命准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
拡散テンソル画像
/
3テスラ MRI
/
統合失調症
/
3テスラMRI
研究概要
統合失調症では大脳皮質の異常よりも、神経細胞におけるシナプス伝達の異常が指摘されている。そのため通常の放射線学的検査では病態を捉えることは難しく、多軸拡散テンソル画像による解析を試みた。その結果、右前頭葉において白質の異常を描出することができ、統合失調症などの精神疾患に対する多軸拡散テンソル画像の有
...
15.
自殺行動に関連したメタボロミクスによるバイオマーカーの検索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
笹田 徹
神戸大学, 大学院・医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
臨床精神分子遺伝学
/
自殺
/
メタボローム解析
/
バイオマーカー
/
HPA
/
biomarker
/
FKBP5
研究概要
「うつ状態」における自殺企図は、異種性が大きいことが予想されるため、まずは統合失調症群に疾患群を絞った。自殺企図群と非自殺企図群の間で、衝動性に関連するとされる血清総コレステロール値に有意差はみられず、また PANSS の陽性症状、陰性症状,思考解体,敵意・興奮,不安・抑うつの項目についても、自殺行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (7件) 図書 (1件) 備考 (1件)
16.
ストレス応答を制御するHPA系に着目した自殺関連遺伝子の同定
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
菱本 明豊
神戸大学, 大学院・医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
臨床精神分子遺伝学
/
自殺
/
FKBP5
/
NOS1
/
統合失調症
/
死後脳
/
polymorphism
/
アレキシサイミア
/
性差
/
TPH1
/
TPH2
/
ALDH2
/
ADH1B
/
RGS2
研究概要
現在、日本国内で社会問題となっている自殺行動の生物学的機序を解明し、自殺予防のための治療モデルを開発する為に、我々はストレス反応を主に制御するHPA axis(視床下部-下垂体-副腎皮質系)関連遺伝子に着目し自殺との関連解析を行った。我々はFKBP5遺伝子の特定のハプロタイプと自殺に有意な相関を認め
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 24件) 学会発表 (14件) 図書 (6件) 備考 (1件)