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検索結果: 5件 / 研究者番号: 50548378
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1.
座屈ゲル表面によるマイクロマニピュレータの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分35020:高分子材料関連
研究機関
東京理科大学
(2022)
大阪大学
(2019-2021)
研究代表者
麻生 隆彬
東京理科大学, 研究推進機構総合研究院, 研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
ゲル
/
リンクル
/
マニピュレータ
/
刺激応答性高分子
研究開始時の研究の概要
水中での微小ソフトマテリアルの選択操作と精密操作を実現するために、刺激応答性の座屈ゲル表面(リンクル構造)を作製する。ハイドロゲル表面の座屈条件を確立することで、低侵襲的に一細胞や細胞シートを操作可能なマイクロマニピュテータを開発し、再生医療分野における人工生体組織の精密操作やロボット産業に貢献する
...
研究実績の概要
リンクルの形成過程を詳細に調べた。電場印加すると直ちにゲル表面にリンクル構造が形成した。印加時間の延長に伴い、リンクルの形状はランダムに変形を続け、最終的に構造が固定された。波長はリンクル形成の早い時間スケールで生長が止まったにもかかわらず、振幅Aはその後も増加し続けた。波長の増加にはPIC層の厚さ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 29件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (41件 うち国際学会 6件、招待講演 9件)
2.
補修可能なヒドロゲル材料の立体造形法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
高分子・繊維材料
生体医工学・生体材料学
研究機関
大阪大学
研究代表者
麻生 隆彬
大阪大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ヒドロゲル
/
接着
/
立体造形
/
修復
/
アクチュエータ
/
ゲル
/
粒子
/
高分子微粒子
研究成果の概要
本研究では、ゲル粒子の接着によりヒドロゲル構造体の作製を作製した。得られたヒドロゲル構造体は、用いるゲル粒子の化学組成や粒径を変化させることで機械的強度を制御可能であった。また、壊れたヒドロゲル材料を修復する補修材としても利用可能であることがわかった。成形加工性の良いペーストを前駆体として用いること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (24件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (1件)
3.
新規な階層的な多孔構造を有する複合材料の創製と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
高分子・繊維材料
研究機関
大阪大学
研究代表者
宇山 浩
大阪大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
バクテリアセルロース
/
モノリス
/
ポリアクリロニトリル
/
エチレン-ビニルアルコール共重合体
/
複合材料
/
相分離
/
電気二重層キャパシタ
/
炭素材料
研究成果の概要
本研究は新規な階層的な多孔構造を有する複合材料の創製・構造制御および機能化を目的とする。積層構造を有するバクテリアセルロース(BC)に着目し、BC存在下にポリマー溶液の粘弾性相分離を行うことで、マクロにはBCの積層構造(2D構造)、ミクロにはBC由来のセルロースナノファイバー(CNF)と相分離により
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (24件 うち国際共著 3件、査読あり 24件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (18件 うち国際学会 12件、招待講演 15件) 備考 (1件)
4.
周期構造の階層化による角度依存性のない刺激応答性フォトニック結晶センサーの構築
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
大阪市立大学
研究代表者
麻生 隆彬
大阪市立大学, 複合先端研究機構, テニュアトラック特任講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
比色センサー
/
視野角依存
/
グルコース応答
/
階層構造
/
構造色
/
センシング
/
刺激応答性
/
周期構造
/
階層化
研究成果の概要
糖尿病の罹患者は世界中で増加の一途をたどっている。糖尿病は、日常的に厳密な血糖コントロールが重要で、血中のグルコース濃度を恒常的に把握する必要がある。本研究では、高価な血糖値測定器を用いない、比色センシングによる血糖値測定紙の作製を考えた。具体的には、高分子ラメラ薄膜の構造色由来の色彩変化をグルコー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件)
5.
電気泳動法を用いたゲルの接着によるインティジェントアクチュエータの開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
東京理科大学
研究代表者
麻生 隆彬
東京理科大学, 基礎工学部, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
接着
/
刺激応答性高分子
/
ゲル
/
電気泳動
/
アクチュエータ
研究概要
接着は材料を構築する上で、最も重要なプロセスの一つである。特に固体材料に関しては様々な接着方法が検討されているものの、ハイドロゲルのような多量に水を含むソフトマテリアルの接着に関する研究はほとんどない。刺激応答性ハイドロゲルを用いたインティジェントアクチュエータを開発するためには、ハイドロゲルを接着
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (21件)