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1.
虚弱高齢者に対するバランス能力の改善を目的とした新たなトレーニング方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90150:医療福祉工学関連
研究機関
帝京科学大学
研究代表者
潮見 泰蔵
帝京科学大学, 医療科学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
バランス能力
/
転倒予防
/
バランストレーニング
/
介護予防
/
フレイル
研究開始時の研究の概要
地域在住の高齢者の転倒予防・介護予防に資するべく、より幅広い高齢者に適用可能であり、バランス能力と筋力の改善を主目的とした新たなトレーニング方法を開発することが必要であると考えた。そこで、本研究では運動能力の低い虚弱高齢者を主な対象とした安全かつ効果的な介入方法として、懸垂運動装置を用いた体重免荷に
...
研究実績の概要
本研究の目的は「虚弱高齢者に対するバランス能力の改善を目的とした新たなトレーニング方法の開発」である。本研究では、運動能力の低い虚弱高齢者を主な対象とした安全かつ効果的な介入方法として、懸垂運動装置を用いて体重を免荷することによる独自の運動プログラムを考案し、そのトレーニングの有効性を検証することで
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
チリ軍政下における拷問から生還した女性たちの民族誌的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関
早稲田大学
研究代表者
内藤 順子
早稲田大学, 理工学術院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
チリ
/
痛みと記憶
/
軍政
/
戦時性暴力
/
拷問
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、拷問から生き延びた女性たちを被害者や犠牲者として一括りにせずに「物語的真実」を聞き取ることにある。物語的真実とは、必ずしも歴史的事実と一致するとは限らない、当事者の記憶あるいは解釈にもとづいた経験・感覚的な真実のことである。被害者や犠牲者という枠組みで見られてきた、あるいは当事者もそ
...
研究実績の概要
本研究は、チリ軍政下で拷問に遭いながら生き延びた女性たちについて、被害者や犠牲者として一括りにせずに「物語的真実」を聞き取ることを大きな目的としている。物語的真実とは、必ずしも歴史的事実と一致するとは限らない、当事者の記憶あるいは解釈にもとづいた経験・感覚的な真実のことである。被害者や犠牲者という枠
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 2件)
3.
ラテンアメリカにおける政治的カタストロフ後の日常的位相
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
早稲田大学
研究代表者
石田 智恵
早稲田大学, 法学学術院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ラテンアメリカ
/
暴力
/
日常性
/
記憶
/
ジェンダー
/
紛争
/
弾圧
/
回復
/
内戦
/
軍政
研究開始時の研究の概要
本研究はラテンアメリカ地域を対象に、内戦・紛争・虐殺・弾圧などの政治的カタストロフを経験した社会に関して、制度的解決や平和構築の枠組みに含まれない側面に注目し、カタストロフ以降を生きる人びとの日常的現実を明らかにすることを目的とする。
研究実績の概要
2023年度は、1)研究代表者が過去数年間にCOVID-19拡大の影響および産前産後休暇・育児休業の取得により延期していた現地調査(アルゼンチン、ブエノスアイレス)と、2)本プロジェクトの集大成となる論文集の刊行に向けた執筆 を主に進めた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (30件 うち国際学会 6件、招待講演 12件) 図書 (10件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (6件)
4.
<ジェンダーに基づく暴力複合>の文化人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
国際ファッション専門職大学
(2019, 2021)
京都大学
(2016-2018)
研究代表者
田中 雅一
国際ファッション専門職大学, 国際ファッション学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ジェンダー
/
文化人類学
/
地域研究
/
暴力
/
グローバリゼーション
/
ディアスポラ社会
/
女性への暴力
/
名誉
/
グローバル化
/
ムスリム社会
/
家父長制度
/
女性差別
/
移民
/
社会学
研究成果の概要
科研事業・研究成果公開促進費を受けて、2021年2月に『ジェンダー暴力の文化人類学』(472ページ)を昭和堂から出版した。編者は代表の田中雅一と嶺崎寛子である。序章を除いて3部、17章から成る。科研の分担者以外に、科研の研究会で発表した4名の若手研究者に寄稿をお願いした。21年度に3回の合評会が実施
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (20件 うち国際学会 3件、招待講演 6件) 図書 (8件)
5.
応答の人類学:フィールド、ホーム、エデュケーションにおける学理と技法の探求
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
関西大学
(2018-2020, 2022)
京都大学
(2016-2017)
研究代表者
清水 展
関西大学, 政策創造学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
応答
/
フィールドワーク
/
現場主義と関与・介入
/
人類学の再想像=創造
/
自前の思想
/
文化人類の再想像=創造
/
調査地へのコミットメントと
/
時代と社会への応答
/
文化人類学
/
応答実践
/
現場グラフィー
/
フィールドとホームの往還
/
時代と社会
/
文化人類学の再想像=創造
/
理解から実践へ
/
人類学の再想像=創造
/
応答の実践
/
先駆者
/
合同研究会
/
草稿報告
/
出版準備
/
研究会開催
/
成果本草稿
/
フィールド
/
ホーム
/
理解と実践
/
人類学の新展開
研究成果の概要
本研究の目的は、フィールドとホームで喫緊の重要課題に取り組む実践的介入の学として文化人類学の再考=再興を試みることであった。コロナ渦のために計画の実施に遅れその他の支障が生じたが、予算の繰越しを認めていただき当初の目的を達成することができた。期間中の5年間で21回の研究会を開催し、成果として以下の3
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (48件 うち国際共著 2件、査読あり 27件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (86件 うち国際学会 32件、招待講演 23件) 図書 (27件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
高密度デジタルデバイスを用いた<ひと>焦点化フィールドワーク手法の開拓
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
早稲田大学
研究代表者
内藤 順子
早稲田大学, 理工学術院, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
フィールドワーク
/
ひと焦点化手法
/
写真観察法
/
フィールドワーク教育
/
ひと焦点化フィールドワーク
/
<ひと>焦点化インタビュー調査
/
スマホ時代のフィールドワーク
研究成果の概要
本科研は「聞く」(<ひと>焦点化)と「見る」(写真観察法)の有機的組み合わせによる新たなフィールドワーク手法の開拓を目指す試みとなった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
7.
同時代の喫緊課題に対する文化人類学の<応答>可能性の検討
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
京都大学
研究代表者
清水 展
京都大学, 東南アジア研究所, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
応答の人類学
/
喫緊の課題
/
フィールド
/
ホーム
/
エデュケーション
/
喫緊課題
/
応答
/
人類学
/
公共性
/
社会連携
/
コミットメント
研究成果の概要
本研究は、文化人類学の営みが、フィールドワークと民族誌を通して介入する現地の人々と社会が抱える緊急性の高い問題に対していかなる<応答>性を持ち得てきたかを整理し、文化人類学の社会的な意義を検討してきた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 3件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (11件) 備考 (2件)
8.
スラム観光をめぐる人類学的研究―ラテンアメリカの現状から
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
早稲田大学
(2013-2014)
立教大学
(2012)
研究代表者
内藤 順子
早稲田大学, 理工学術院, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
スラム観光
/
貧困
/
ラテンアメリカ
/
プロプアー
/
チリ
/
メキシコ
/
サンチャゴ
/
メキシコシティ
研究成果の概要
観光とは、観光地となる場所やそこに暮らす人びとに利益と悪影響を表裏一体でもたらす現象である。本研究ではプロプアー(貧困にやさしい)という理念のもと、ここ数年でツアーとして商品化され、世界の複数都市において実施され始めた「スラム観光」についての人類学的調査研究である。スラム観光は貧困者の生活基盤確立に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (4件)
9.
感情と実践-開発人類学の新たな地平-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
筑波大学
研究代表者
関根 久雄
筑波大学, 人文社会系, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
開発人類学
/
感情
/
援助
/
実践人類学
/
開発
/
開発援助
/
リアリティ
/
ODA
/
NGO
研究成果の概要
認知科学において、感情喚起のプロセスを理解する理論に認知的評価というものがある。感情は自己と事象の関連性に関する主観的評価によって生じるというものである。つまり、事象→認知的評価→感情という流れがあり、感情表現は評価や解釈の表明ということである。重要なのは感情をどのように理解するかということであり、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 1件) 学会発表 (24件 うち招待講演 1件) 図書 (6件) 備考 (1件)
10.
「アラブの春」の社会史的研究―エジプト「1月25日革命」を中心に―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
東洋史
研究機関
早稲田大学
(2014-2015)
東京大学
(2012-2013)
研究代表者
大稔 哲也
早稲田大学, 文学学術院, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
エジプト1月25日革命
/
アラブの春
/
中東
/
アラブ
/
イスラーム
/
ジャスミン革命
/
国際情報交換(エジプト・チュニジア他)
/
国際研究者交流(エジプト・チュニジア他)
/
国内研究者交流
/
エジプト
/
エジプト1月26日革命
研究成果の概要
本科研では、「アラブの春」について、エジプト1月25日革命を中心として、その実態と性格、背景、歴史的意義について、詳細な共同研究を行った。その際に、エジプトの過去の革命や他のアラブ諸国・中東諸国の事例、南米やフランスの事例などとの比較検討も遂行し、歴史学・人類学・社会学など複数の方法論を併用すること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 11件) 学会発表 (52件 うち国際学会 6件、招待講演 10件) 図書 (14件)