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検索結果: 13件 / 研究者番号: 50574612
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1.
機械学習によるWeb調査の不適切回答者検知ー削除基準・補正方法・予防ー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10020:教育心理学関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
尾崎 幸謙
筑波大学, ビジネスサイエンス系, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
Web調査
/
機械学習
/
不注意回答者
/
不適切回答者
/
指示項目
研究開始時の研究の概要
Web調査は学術調査・市場調査等で広く社会で使われている。一方で,Web調査には調査項目を適切に読まずに回答する不注意回答者が一定程度存在することが知られており,この存在のためにデータ分析結果が毀損されている。本研究は,不適切回答者を除外する方法や除外後の結果を補正する方法を,研究代表者が開発した機
...
研究実績の概要
Web調査は学術調査のみならず市場調査等でも広く使われているが,調査票に真面目に回答しない不注意回答者(不適切回答者)が回答データに多く含まれていることが知られている。本研究はWeb調査における不注意回答者を機械学習により検知し,除外(および結果の補正)方法や予防方法を考案することを目的とするもので
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
2.
日本人の国民性の統計的研究:継承と発展
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
統計数理研究所
研究代表者
前田 忠彦
統計数理研究所, 学際統計数理研究系, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
継続社会調査
/
調査モード
/
国際比較調査
/
価値観、意識
研究開始時の研究の概要
本研究の年次進行は次の通りとする。初年度を調査実施のための年度とし,それ以降を調査結果の公表と成果発表の年度とする。第三の目的であるデータの共同利用について,研究期間前半に過去調査のデータ公開を開始し,最終年度に第15次調査の公開準備を進める。
3.
21世紀に求められるリテラシーの標準テストの研究と開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分9:教育学およびその関連分野
研究機関
国立情報学研究所
研究代表者
新井 紀子
国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
読解力
/
テスト理論
/
reading
/
writing
/
リテラシー
研究開始時の研究の概要
21世紀のインターネットとAIを含む機械支援を受けられる世界にありながら、何らかの読解記述力(リテラシー)不足が原因でその恩恵を十分に得られない人々を対象として、リテラシーを診断する標準テストを研究開発することで社会課題解決に挑む。
研究実績の概要
本試験と追試験を、異なる集団が異なる記述式問題を解くとき、それらの集団の能力をどのように比較すべきかは、テスト理論上の重大な課題である。本研究では、先行して研究開発したリーディングスキルテストが、多くの学力テストにおいてどの科目とも中程度の相関があることをピボットとして利用することで、本課題に対する
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
4.
誤答理由を推定する認知診断モデル開発とその実践的適用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10020:教育心理学関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
尾崎 幸謙
筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
認知診断モデル
/
読解力
/
データリテラシー
/
誤答分析
/
テスト理論
/
多肢選択問題
/
多肢選択式問題
研究成果の概要
本研究は能力測定のための多肢選択型テストにおいて誤答した受検者の誤答理由を受検データから推定するための統計モデルを考案し,そのモデルを実際のデータに適用して,実用可能性を検討することであった。3年間の研究成果として,Ozaki, Sugawara, & Arai (2020)において統計モデルを発表
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
5.
計量的日本人研究の新展開
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野
研究機関
統計数理研究所
研究代表者
前田 忠彦
統計数理研究所, データ科学研究系, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
日本人の国民性調査
/
継続調査
/
モード間比較
/
価値観の変容
/
公開データ
/
多母集団因子比較
/
調査メタデータ
/
日本人の読み書き能力調査
/
価値意識
/
平成期
/
日本人の国民性
/
面接調査
/
ウェブ調査
/
データ公開
/
面接調査法
/
自記式調査
/
計量的日本人論
/
二次分析
研究成果の概要
1953年の第1次調査以来、5年に一度実施されてきた継続社会調査「日本人の国民性調査」について,2018年にその第14次調査を実施し,その結果から,日本人の価値観や意見の長期にわたる変化や,近年の意識の特徴についての考察を行った。また14回分の調査データの共同利用の為の整備を合わせて行った。更に,今
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 6件、査読あり 8件) 学会発表 (28件 うち国際学会 6件、招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (2件)
6.
調査データの質向上のための不適切回答者抽出方法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
統計科学
研究機関
筑波大学
研究代表者
尾崎 幸謙
筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
社会調査
/
統計科学
/
社会調査法
/
矛盾回答
/
心理学調査
/
指示項目
/
統計モデル
/
質問紙調査法
研究成果の概要
本研究の目的は,自記式の質問紙調査で得られるデータの質を向上させるために,矛盾回答や指示項目など従来の方法を使わずに,不真面目な回答を行う対象者を発見するための方法を考案することである。研究成果としては,①この方法を開発するためのデータ収集が完了したことと,②不真面目な回答を削減するために調査項目数
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 備考 (1件)
7.
テーラーメード教育開発を支援するための学習者の読解認知特性診断テストの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
教育工学
研究機関
国立情報学研究所
研究代表者
新井 紀子
国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
読解力
/
リーディングスキル
/
項目応答理論
/
認知
/
テスト理論
/
reading
/
項目反応理論
/
認知心理学
/
項目応答
/
認知プロセスモデル
研究成果の概要
共同研究先である、板橋区および戸田市と連携し、小学1年生から中学3年生までに各学年で学ぶ上で必要なリーディングスキルを普段の授業や、朝学習等の時間を活用して、どのように身に着けていくかについてのトレーニング法や教授法について検討を行った(新井、犬塚、菅原)。特に板橋区において読み解く力を身に着けるた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (5件) 備考 (1件)
8.
分冊型調査票と短縮型調査票の統計学的比較
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
統計科学
研究機関
筑波大学
研究代表者
尾崎 幸謙
筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
心理学調査
/
因子分析
/
構造方程式モデリング
/
短縮版
/
信頼性
/
妥当性
/
欠測データ解析
/
欠測データ
/
心理統計
/
調査
/
分冊型調査
/
信頼性と妥当性
/
統計学
/
心理検査
/
社会調査
研究成果の概要
心理学の研究では,外向性や自尊心などの構成概念を扱う。構成概念の測定には,一般的には質問紙調査が用いられるが,1つの構成概念を測定するために多くの項目が必要になることもある。このため,心理学の研究では項目数を減らした短縮版がしばしば使用されてきた。しかし,短縮版はフルバージョンのものと比べて使用する
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件) 図書 (4件) 備考 (2件)
9.
生涯発達におけるクオリティ・オブ・ライフと精神的健康
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
臨床心理学
研究機関
お茶の水女子大学
研究代表者
菅原 ますみ
お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
クオリティ・オブ・ライフ
/
生涯発達
/
精神的健康
/
縦断研究
/
縦断的研究
研究成果の概要
本研究では、児童期~成人期までの子どもを持つ大規模な家族サンプル(両親と追跡対象の子ども)を対象に、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の加齢による変化を横断的に明らかにし、年1回3年間にわたる縦断的測定によって得たパネルデータの因果分析によって、QOLの低下が精神的健康の悪化の原因となることを示した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち国際共著 1件、査読あり 24件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (63件 うち国際学会 10件、招待講演 5件) 図書 (34件)
10.
日本人の価値意識の変容に関する統計的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
統計科学
研究機関
統計数理研究所
研究代表者
中村 隆
統計数理研究所, データ科学研究系, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
日本人の国民性
/
価値意識
/
パネル調査
/
調査モード効果
/
調査不能
/
面接・留置調査
/
東日本大震災
/
幸福感
/
モード効果
/
調査モード
/
留置調査
/
面接調査
研究成果の概要
本研究は東日本大震災後の日本人の価値意識に関して、比較的短期間で生じうる意識の変容過程を,パネル調査の実施とその統計解析によって明らかにすることを目的とした。この目的のために,平成24年度の開始時から,年に一度計4度にわたるパネル調査を実施した。これらの調査について,初年度調査の回収・未回収の寄与要
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、謝辞記載あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (37件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (2件) 備考 (2件)
11.
高次積率と潜在クラスを用いた行動遺伝モデルの開発
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
統計科学
研究機関
統計数理研究所
研究代表者
尾崎 幸謙
統計数理研究所, データ科学研究系, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
構造方程式モデリング
/
行動遺伝学
/
高次積率
/
発達心理学
/
教育心理学
/
交互作用モデル
研究概要
行動遺伝学では本来,表現型の個人差に対して相加的遺伝,非相加的遺伝,共有環境,非共有環境の4つの要因が影響していることが仮定されている。しかし,これまでは,数理的制約によりこのうちの3要因までしか同時には推定可能ではなかった。本研究では,この数理的制約を高次積率を用いた構造方程式モデリングによって克
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (9件) 備考 (5件)
12.
意図的欠測を伴う調査設計の指針開発に関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
統計科学
研究機関
統計数理研究所
研究代表者
前田 忠彦
統計数理研究所, データ科学研究系, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
社会調査
/
測定デザイン
/
調査票設計
/
不完全データ
/
効用関数
/
因子分析
/
分冊型調査票
/
分冊方式
/
ウェブ調査
/
欠測
/
一般的信頼
/
多母集団解析
/
テスト理論
研究概要
社会調査において,意図的な欠測部分を作って調査票を分冊化することによって,項目間の相関等をより多くの項目組み合わせについて検討するための調査デザインについて検討した。項目群の組み合わせについて一般の場合と因子分析的な場合を想定した上で,どのような分冊法をとるべきかについて,効用評価の観点と統計的推定
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (10件 うち招待講演 1件)
13.
縦断研究による子どもの社会性育成に向けた社会的セーフティネットの構築可能性の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育心理学
研究機関
山梨大学
研究代表者
酒井 厚
山梨大学, 総合研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
社会性
/
セーフティネット
/
就学前期
/
縦断研究
/
仲間関係
/
地域連携
/
信頼
/
仲間
/
きょうだい関係
/
信頼関係
/
養育環境
/
きょうだい
/
双生児
/
教育態度
/
ネットワーク
研究成果の概要
本研究の目的は、子どもの社会性の発達を阻害するリスク要因と、リスク状況において社会性の発達を補填するセーフティネット要因の解明であった。530家庭の子どもを対象に就学前期を通じた5年間の追跡調査を実施し、子どもの社会性の発達を予測する要因を個人的特性と子どもを取り巻く様々な養育・教育環境の相互作用の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 5件) 学会発表 (26件) 図書 (6件) 備考 (2件)