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検索結果: 9件 / 研究者番号: 50580932
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1.
複雑な乳歯根管系の制御 -歯根外部吸収部の再生-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
八若 保孝
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
乳歯
/
根管治療
/
水酸化カルシウム製剤
/
セメント質
/
歯根吸収
研究開始時の研究の概要
重篤な根尖性歯周炎や外傷により乳歯歯根に異常吸収が生じ、抜歯となる症例が存在する。研究の目的は、歯根外部吸収を有する乳歯に対し、外部吸収の抑制・停止の状態とし、外部吸収部への修復セメント質の添加を誘導することによる良好で確実な予後を獲得するための根管治療法を開発するものである。その中で本研究は、培養
...
2.
生活歯髄切断材料に対する抗酸化アミノ酸の応用~強アルカリによる歯髄刺激からの脱却
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
中村 光一
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
生活歯髄切断
/
MTAセメント
/
N-アセチルシステイン
/
抗酸化アミノ酸
研究開始時の研究の概要
本研究ではラット歯髄に生切を行い、免疫組織学的評価を行う。また、in vitroでリアルタイムPCR法やウエスタンブロッティング法による解析を行い、MTAセメントや試作MTAセメントの歯髄細胞に対する作用機構を解明する。細胞刺激を解消する方法として、具体的には水溶液が酸性を示す2つの物質(NACとリ
...
研究実績の概要
FC(ホルモクレゾール)の発がん性を指摘されて以降、生活歯髄切断法(生切)は水酸化カルシウム製剤が主に用いられるようになった。水酸化カルシウム製剤はその効果が高くないことに加え、生体内での安全性に疑問を呈されており、近年では水酸化カルシウム製剤に代わるようにMTA(Mineral Trioxide
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
複雑な乳歯根管系の制御-歯根外部吸収への修復機構の誘導と歯根安定の獲得-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
八若 保孝
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
乳歯
/
根管治療
/
水酸化カルシウム製剤
/
pH
/
歯根吸収
/
セメント質
/
根管洗浄
/
pH
/
歯学
/
セメント質修復
研究開始時の研究の概要
乳歯は、複雑な乳歯根管系により確実な根管治療は難しいとされている。小児歯科臨床では、根管拡大の制限など、条件付きでの対応がなされており、水酸化カルシウム製剤の応用が一般的となっている。よって、重篤な根尖性歯周炎や外傷により乳歯歯根の異常吸収が生じ抜歯となる症例が存在し、小児の健全な成長発育に対しては
...
研究成果の概要
根管治療において、超音波を用いた根管洗浄および水酸化カルシウム製剤の貼薬が、複雑な乳歯根管系の制御に重要な要素であることが把握された。さらに、ラットを用いた動物実験系において、臼歯の歯根外部吸収に対する水酸化カルシウム製剤の効果により、歯根外部吸収は抑制されること、セメント質の添加が生じることが明ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
4.
Hg・Pb・Al曝露は非認知及び前頭葉機能発達に影響するか?-思春期までの追跡-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関
國學院大學北海道短期大学部
研究代表者
草薙 恵美子
國學院大學北海道短期大学部, その他部局等, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
気質
/
思春期
/
金属暴露
/
実行機能
/
前頭葉機能
/
運動発達
/
家庭環境
/
問題行動
/
金属曝露
研究開始時の研究の概要
近年、発達障害児が増加している。本障害の認知度上昇、診断基準の変更、診断の低年齢化が原因ともいわれるが、これら説明率は約半分に過ぎず、残りの増加原因は明らになっていない。現在リスク要因の一つとして挙がっている金属暴露に着目し、疾患・障害の発現以前に子どもの非認知能力である気質や脳機能に影響が及ぶ可能
...
研究実績の概要
新型コロナ感染拡大の影響により心理実験の実施が遅延していたが、参加承諾の得られた思春期協力者の心理実験並びに毛髪、脱落乳歯、家庭の水道水の回収を令和5年3月に終えることができた。また一部の試料を除き、思春期に回収した脱落乳歯と水道水の金属測定も3月までに終了した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件)
5.
緑茶カテキンを利用した新規生活歯髄切断材料は作れるか~歯髄作用機構の解析から~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
中村 光一
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
生活歯髄切断
/
エピガロカテキンガラート
/
EGCG
/
生切
/
ラット
研究開始時の研究の概要
生活歯髄切断(生切)材料はホルモクレゾール(FC)が多く用いられていたが、FCの発がん性が指摘されて以降、日本では水酸化カルシウムが主に用いられている。一方で、水酸化カルシウムはFCと比較して効果が弱く、臨床的な予後は不安定である。また、近年研究が進んでいるMineral Trioxide Aggr
...
研究成果の概要
RAW264.7細胞にLPSならびにHEMA刺激を加え、WST-8 assayを行ったところ、細胞増殖に対してEGCGは影響を与えなかった。また、炎症反応を評価するためにELISA法でプロスタグランジンE2(PGE2)産生量を測定した。LPS刺激によりPGE2産生量は24時間後、48時間後で著しく増
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
6.
複雑な乳歯根管系の制御-確実な歯根吸収抑制と吸収部修復機構発現の解明-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
八若 保孝
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
歯学
/
乳歯
/
根管治療
/
根管洗浄
/
水酸化カルシウム製剤
/
pH
/
歯根吸収
/
セメント質
/
小児歯科
研究成果の概要
根管治療において、超音波を用いた根管洗浄方法および水酸化カルシウム製剤の貼薬が、複雑な乳歯根管系の制御に重要な要素であることが把握された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)
7.
ポリフェノールを応用した生活歯髄切断材料の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
中村 光一
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
catechin
/
nano porous silica
/
カテキン
/
生活歯髄切断
研究成果の概要
本研究はカテキンを利用した生活歯髄切断材料を開発することを目的として行った。SDラットの上顎臼歯に対して生活歯髄切断を行った。全身麻酔下で歯冠部歯髄を切断後、酸化亜鉛ユージノールセメントに各濃度のエピガロカテキンガラートを添加し、切断面を覆った。カテキン濃度0.1%ではコントロール(カテキン濃度0%
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
8.
複雑な乳歯根管系の制御 -水酸化カルシウムの拡散様相と歯根外部吸収抑制効果-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
八若 保孝
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
歯学
/
小児歯科
/
乳歯
/
根管治療
/
根管洗浄
/
水酸化カルシウム
/
pH
/
水酸化カルシウム製剤
研究成果の概要
根管洗浄による根管内壁のスミヤ層の除去と象牙細管の開口が、根管治療の予後に大きく影響を与える。先の研究で、永久歯では、EDTAとNaOClを使用した超音波洗浄が、乳歯では、NaOClを使用した超音波洗浄が効果的であることを示した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
9.
タンニン酸を応用した生体親和性の高い材料開発に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
歯科医用工学・再生歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
中村 光一
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
タンニン酸
/
抗炎症作用
/
細胞毒性
研究概要
グラスアイオノマーセメントはフッ素徐放性を有し、歯髄親和性が高いと言われている。本研究においてまず細胞障害の有無について検討した。RPC-C2A細胞に対してセメント浸出液を作用させた場合、対照群と比較して細胞増殖障害を起こしていないことがわかった。セメント浸出液を作用させる事によりCOX-2 mRN
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