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検索結果: 12件 / 研究者番号: 50580974

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  • 1. 細胞競合の普遍的制御分子の同定とその動作機序の解明

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 恭之 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-09-10 – 2026-03-31交付
    キーワード 細胞競合 / 接触阻害 / 多細胞生命システムの自律性 / synNotchシステム / 空間オミクス解析
    研究開始時の研究の概要 細胞集団内に生まれた異常細胞や変異細胞は、細胞間相互作用を介した細胞排除現象である「細胞競合」によって集団から排除される。本計画研究では、がん原性変異に加えて代謝異常、細胞老化など様々な機能低下・異常細胞と正常細胞との細胞競合へと研究対象を拡大し、様々な細胞競合の勝者・敗者の境界面で普遍的かつ細胞競 ...
    研究実績の概要 細胞集団内に生まれた異常細胞や変異細胞は、細胞間相互作用を介した細胞排除現象である「細胞競合」によって集団から排除される。申請者の藤田らはこれまで、哺乳類培養細胞やマウスモデルにおいて正常上皮細胞層中にがん原性変異が生じた際、隣接する正常細胞との間で細胞競合が生じ、変異細胞が管腔側への逸脱や細胞死に ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 競合的コミュニケーションから迫る多細胞生命システムの自律性
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (15件 うち国際共著 7件、査読あり 15件)   学会発表 (14件 うち国際学会 2件、招待講演 13件)
  • 2. 競合的コミュニケーションから迫る多細胞生命システムの自律性

    総括班

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    井垣 達吏 京都大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-09-10 – 2026-03-31交付
    キーワード 細胞競合 / 多細胞生命システム / 自律性 / 自己最適化 / 自己組織化
    研究開始時の研究の概要 本領域研究は、細胞間の競合的コミュニケーションというこれまでにない視点から、生命の根源的なルールの一つである「多細胞生命システムの自律性」の理解に迫るものである。本領域の目標を達成するためには、関連研究分野の卓越した研究者が集結するだけでなく、異分野も含めた研究者が互いに協調・融合する研究体制を構築 ...
    研究実績の概要 生命システムが無生物と決定的に異なる理由の一つは、そのシステムが自律性を備え、自身の構造や機能を最適化できる点にある。近年、「細胞競合」が生体内の様々な細胞集団のばらつきを解消し、その品質や構造を最適化していることが見えてきた。本領域研究では、細胞間の競合的コミュニケーションというこれまでにない視点 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 競合的コミュニケーションから迫る多細胞生命システムの自律性
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち国際共著 2件、査読あり 12件、オープンアクセス 6件)   備考 (3件)
  • 3. 細胞競合を制御する普遍的な分子メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    審査区分 大区分G
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 恭之 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-05 – 2026-03-31交付
    キーワード 細胞競合
    研究開始時の研究の概要 正常な上皮細胞層の中に性質の異なる異常な細胞が出現した時、正常上皮細胞と異常な細胞の間で互いに生存を争う細胞競合という現象が起こり、異常な細胞は上皮層から排除されることが明らかになってきた。また細胞競合は、胚初期発生・前がん病変排除・老化など多彩な生理的・病理的プロセスに関与する重要な上皮恒常性維持 ...
    研究実績の概要 生物個体を構成する細胞社会において、異なる性質を持った異常な細胞が出現した時、正常細胞と異常細胞の間で互いに生存を争う「細胞競合」と呼ばれる現象が生じることが近年の研究によって明らかになってきた。細胞競合は、ショウジョウバエや哺乳類など様々な生物種で生じる進化の過程で保存された重要なホメオスタシス維 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (16件 うち国際共著 7件、査読あり 16件)   学会発表 (14件 うち国際学会 2件、招待講演 13件)
  • 4. 波動性細胞収縮力と細胞間コミュニケーションの統合的理解

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    藤田 恭之 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2022-03-31完了
    キーワード 細胞競合 / 収縮力 / 牽引力顕微鏡 / カルシウムスパーク / TRPC1 / 細胞内カルシウム / 細胞間コミュニケーション
    研究開始時の研究の概要 物理学と生物学の融合については、世界的に様々な試みがなされてきた。例えば、メカノバイオロジーでは力学を、神経生理学では電気物理学を生物学に取り込むことによって新たな研究分野を創出してきた。一方、波動物理学と生物学の融合については、未開拓のまま残されている。本研究は、新たに見出された波動様収縮力と細胞 ...
    研究成果の概要 細胞層中に、性質の異なる変異細胞が出現した時、周りの正常細胞と異常な細胞との間で互いに生存を争う「細胞競合」という現象が起きる。しかし、細胞競合を制御する分子メカニズム、特に物理的プロセスの関与については、ほとんど明らかでなかった。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 11件)   学会発表 (7件 うち招待講演 6件)
  • 5. 細胞競合と接触阻害を統合的に制御する分子メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
    研究機関 京都大学 (2019-2020)
    北海道大学 (2018)
    研究代表者

    藤田 恭之 京都大学, 医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 接触阻害 / 上皮多層化 / COL17A1 / CD44 / 細胞競合 / 細胞間コミュニケーション / ファージ抗体ディスプレイスクリーニング
    研究成果の概要 ファージディスプレイスクリーニングなどによって、RasV12発現によって形質膜への集積が亢進する膜タンパク質としてCOL17A1とCD44を同定した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち国際共著 4件、査読あり 20件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 13件)
  • 6. 次世代の細胞競合研究者養成のための「細胞競合国際ネットワーク」構築

    国際活動支援班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    藤田 恭之 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2015-11-06 – 2019-03-31完了
    キーワード 細胞競合
    研究成果の概要 第2回(マドリッド)、第3回(札幌)細胞競合国際シンポジウム、細胞競合を冠したUK-Japan symposium(ロンドン)を主催し、領域の細胞競合研究の研究成果を世界に発信するとともに、積極的に国際共同研究のためのネットワーキングを構築した。それに加えて、数多くの若手研究者を海外の様々な研究機関 ...
    研究領域 細胞競合:細胞社会を支える適者生存システム
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (17件)   雑誌論文 (18件 うち国際共著 8件、査読あり 18件、オープンアクセス 15件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (23件 うち国際学会 18件、招待講演 23件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 7. 細胞競合:細胞社会を支える適者生存システム

    領域

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    領域代表者

    藤田 恭之 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2014-07-10 – 2019-03-31
    事後評価所見 (区分) A+: 研究領域の設定目的に照らして、期待以上の成果があった
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
  • 8. 正常上皮細胞が保持する抗腫瘍メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 腫瘍生物学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    藤田 恭之 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 細胞競合
    研究成果の概要 本研究では、正常上皮細胞が変異細胞を排除する現象に関与する分子群を様々なスクリーニング手法によって網羅的に同定し、その機能解析を行った。その結果、液性因子ADAMDEC1の発現が、変異細胞と隣接する正常細胞において更新し、それが変異細胞の上皮層からの排除に重要な役割を果たしていることが明らかになった ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (15件 うち国際共著 2件、査読あり 15件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (28件 うち国際学会 15件、招待講演 27件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 9. 正常上皮細胞と変異細胞間に生じる細胞競合の分子メカニズムの解明

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    藤田 恭之 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2014-07-10 – 2019-03-31完了
    キーワード 細胞競合
    研究成果の概要 研究は順調に進展し、予定を超える成果を挙げることができた。
    研究領域 細胞競合:細胞社会を支える適者生存システム
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (20件 うち国際共著 10件、査読あり 19件、オープンアクセス 12件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (30件 うち国際学会 23件、招待講演 29件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 10. 細胞競合:細胞社会を支える適者生存システム

    総括班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    藤田 恭之 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2014-07-10 – 2019-03-31完了
    キーワード 細胞競合
    研究成果の概要 毎年度、領域会議を開催するとともに、2015年(京都)、2016年(マドリッド)、2017年(札幌)には細胞競合を冠した国際シンポジウムを開催した。また、毎年度、若手研究者対象の「細胞競合コロキウム」を開催し、さらなる細胞競合研究の啓蒙と若手研究者の教育を深化させた。さらに、領域内若手研究者共同研究 ...
    研究領域 細胞競合:細胞社会を支える適者生存システム
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (10件)   雑誌論文 (22件 うち国際共著 7件、査読あり 22件、オープンアクセス 15件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (35件 うち国際学会 29件、招待講演 34件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 11. 正常上皮細胞と癌細胞の相互作用ー新規な癌治療法の開発を目指してー

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 細胞生物学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    藤田 恭之 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2011完了
  • 12. 正常上皮細胞と癌細胞の相互作用

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 医化学一般
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    藤田 恭之 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 癌 / 上皮細胞 / Cell Cometition / 細胞培養 / 新規癌治療法
    研究概要 平成22年度は研究計画に沿い、正常上皮細胞と変異細胞間の相互作用について研究を進め、以下に示す様に多くの成果を得た。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (6件)   備考 (1件)

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