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検索結果: 29件 / 研究者番号: 50586542

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  • 1. VRによる内受容情報フィードバックと脳刺激の融合による身体認知変容への挑戦

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 新潟医療福祉大学
    研究代表者

    大鶴 直史 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-06-27 – 2028-03-31採択
  • 2. 受傷後アスリートが慢性疼痛発症に至る脳状態の予測指標と予防策の創出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
    研究機関 新潟医療福祉大学
    研究代表者

    山代 幸哉 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード アスリート / 慢性疼痛 / 脳波 / fMRI
    研究開始時の研究の概要 本研究課題では、脳機能イメージング手法を用いてアスリートが慢性疼痛を発症する脳状態を縦断的に分析し、迷走神経刺激と脳刺激を併用して人為的に慢性疼痛の発症を防ぐ脳状態を作り出す。このことにより、予防的に慢性疼痛アスリートを減少させるという大きな目的を達成する。本研究課題で実施する迷走神経刺激と脳刺激を ...
  • 3. マルチモーダル脳イメージングによる側頭頭頂接合部の特徴解明と知覚学習への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
    研究機関 新潟医療福祉大学
    研究代表者

    大西 秀明 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード 体性感覚 / 二点識別各 / マルチモーダルMRI / 側頭頭頂接合部 / HD-tDCS
    研究開始時の研究の概要 人が健康な生活を営む上で身体からの体性感覚情報は極めて重要であり,脳卒中などによる「感覚鈍麻や異常感覚」は生活の質を著しく低下させる.しかし,効果的な治療法の確立には至っていないのが現状である.我々は,体性感覚機能が優れている人は側頭頭頂接合部周囲(TPJ)の灰白質(GM)容積が少ないことを明らかに ...
  • 4. 脳深部に存在する島皮質への非侵襲的な刺激実現と慢性疼痛患者への応用戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
    研究機関 新潟医療福祉大学
    研究代表者

    大鶴 直史 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード 慢性疼痛 / 島皮質 / 非侵襲的脳刺激
    研究開始時の研究の概要 慢性疼痛は、手術や投薬が無効な難治性の患者が多く、治療法が確立されていない。痛みの知覚には、島皮質と呼ばれる脳の深部に存在する領域が重要であることが分かってきたが、当該領域を非侵襲的に刺激し、活動を変える手段はまだ確立されていない。そこで、本研究では新たな時間干渉刺激と呼ばれる刺激手法を用いて、島皮 ...
  • 5. 運動記憶を忘却する神経基盤の解明-忘却が誘う運動学習イノベーションー

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59030:体育および身体教育学関連
    研究機関 新潟医療福祉大学
    研究代表者

    佐藤 大輔 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 運動学習 / 忘却 / 運動記憶
    研究開始時の研究の概要 本研究では、「運動記憶はどのように忘却できるか?運動記憶の忘却は、どのような神経活動によって誘導されるのか?」という学術的問いのもと、意図的抑制によって運動記憶の忘却を誘導するプロトコルを確立し、それに関わる神経活動を解明するとともに、意図的抑制の至適条件を明らかにする。これにより、意図的抑制による ...
  • 6. 非侵襲ヒト静磁場刺激の創生

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
    研究機関 新潟医療福祉大学
    研究代表者

    芝田 純也 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 経頭蓋静磁場刺激 / 神経可塑性 / バイオマーカー / 非侵襲ニューロモデュレーション
    研究開始時の研究の概要 経頭蓋静磁場刺激(tSMS, transcranial static magnetic field stimulation)は、小型で高強度の永久磁石を頭表に留置し直下の脳皮質を抑制する、手術不要の非侵襲的脳刺激法である。本研究は、安全・安価・簡便なtSMSの神経調節機構を脳レベルから遺伝子レベルま ...
  • 7. 内受容感覚の操作により知覚力は高まるのか-超感覚獲得の可能性を探るー

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
    研究機関 大分大学
    研究代表者

    菅田 陽怜 大分大学, 福祉健康科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 知覚力 / 心拍誘発脳電位 / リアルタイムフィードバック / 内受容感覚 / 超感覚
    研究開始時の研究の概要 近年、「心」の感覚について「内受容感覚」という表現が用いられている。この感覚は、人間における感情の本質的な根源であるとされる一方で、その鋭敏さが外界の刺激に対する反応性の高さ(知覚力)と関連することが知られている。そこで本研究では、内受容感覚の指標の一つである心拍誘発脳電位に焦点を当て、その科学的検 ...
    研究実績の概要 近年の研究で、内受容感覚の鋭敏さが身体内のモニタリング能力、すなわち外界の刺激に対する反応性の高さと関連することが報告されている。このことは、内受容感覚の変化に従属して感覚機能が変化する可能性があることを示している。言い換えれば、内受容感覚を制御できれば感覚機能も人為的に変調できる、と解釈する事も出 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)   学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 8. Realizing Human Brain Stimulation of Deep Regions Based on Novel Personalized Electrical Computational Modelling

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90110:生体医工学関連
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    ゴメスタメス ホセデビツト 千葉大学, フロンティア医工学センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード Brain Stimulation / Neural Engineering / Computational Biophysics / Deep Stimulation / Brain stimulation / Temporal Stimulation / Medical Imaging / Interferential
    研究開始時の研究の概要 Brain stimulation is a therapeutic modality that uses electrical stimulation to control/regulate brain functions. There is high interest in targetting ...
    研究実績の概要 We continued the investigation on precise focal deep brain stimulation based on a high-resolution physical model of the human head model for non-inva ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (12件 うち国際学会 9件)   備考 (3件)
  • 9. 脳内情報を基にした慢性疼痛アスリートの評価法と対処法の創出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
    研究機関 新潟医療福祉大学
    研究代表者

    山代 幸哉 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 慢性疼痛 / アスリート / 体性感覚誘発電位 / 皮質内抑制 / GABA / 脳波 / 2連発抑制 / 一次体性感覚野 / 二連発抑制
    研究開始時の研究の概要 本研究では慢性疼痛のアスリートを対象に、痛みに対する注意配分を質問紙調査によって評価する。さらに、時間的分解能に優れ比較的安価な脳波計を用いて脳内の興奮性と抑制性の機能について調査する。また、脳内神経伝達物質を計測できるMRS法を用いて慢性疼痛に関与する抑制性神経伝達物質(GABA)を計測することで ...
    研究実績の概要 本研究はアスリートの慢性疼痛を神経生理学的側面と心理学的側面から評価し、アスリートの慢性疼痛を引き起こす原因を多面的に明らかにし、その症状に応じた対処法を実施するものである。これまでに下記のことについて明らかにしてきた。はじめに、慢性疼痛を有するアスリートと慢性疼痛を有しないアスリートを対象にPVA ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 4件)   図書 (1件)   備考 (2件)
  • 10. 慢性疼痛における治療非反応性の神経基盤解明による治療効果向上戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
    研究機関 新潟医療福祉大学
    研究代表者

    大鶴 直史 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 慢性疼痛 / 認知行動療法 / 脳磁場計測 / 経頭蓋交流電気刺激 / MEG
    研究開始時の研究の概要 慢性疼痛は難治性であり、有効な治療手段が確立されていない。そのため、多大な社会的損失が生じており、解決すべき喫緊の課題である。そのような中で、認知行動療法が各国のガイドラインで有用だと推奨されているものの、約半数の患者が治療非反応性である。そこで、本研究では治療非反応性の背景にある神経基盤を脳磁場計 ...
    研究実績の概要 慢性疼痛は、脳の可塑的変化によって生じ、手術や薬物療法が有効でない対象者が多く存在し、難治性である。そのような中で、認知行動療法が有効であることが示され、我々も実施してきたが、約半数が治療非反応性である。本年度は脳磁場計測装置(MEG)を用いて、治療前の脳活動から治療非反応性に関与する脳内ネットワー ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (11件 うち招待講演 7件)
  • 11. 不安定状態の脳内ネットワーク操作による恐怖記憶消去への挑戦

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 新潟医療福祉大学
    研究代表者

    大鶴 直史 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 恐怖記憶 / MEG / 非侵襲的脳刺激 / 不安定状態 / tACS / 脳磁場計測 / 経頭蓋交流電流刺激
    研究開始時の研究の概要 長引く原因不明の痛み(慢性疼痛)には、痛みの恐怖に対する記憶が関連している可能性が示されている。しかしながら、一度形成されてしまった恐怖記憶を選択的に消去することは難しい。そこで本研究では、痛みの恐怖記憶が消去されやすい状態(不安定状態)に関与する脳内ネットワークを、高精度な脳機能計測手法である脳磁 ...
    研究実績の概要 本研究は、恐怖記憶を消去するための不安定状態に関与する脳内ネットワークを同定し、そのネットワークに経頭蓋交流電流刺激(transcranial alternating current stimulation:以下tACS)を用いて人為的介入を行うことを目的としている。当該研究の遂行のためには、適切な ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (8件 うち招待講演 3件)
  • 12. 慢性疼痛に対する簡易型オンライン集団CBTの開発ならびに治療同盟に関する検証

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分10:心理学およびその関連分野
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    吉野 敦雄 広島大学, 保健管理センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 慢性疼痛 / オンラインCBT
    研究開始時の研究の概要 慢性疼痛の原因として心理・行動要因が関与しており、それら要因を治療対象とした認知行動療法(CBT)が必要とされている。われわれは集団形式のCBTを開発し多くの患者に提供してきた。しかしCBTは治療アクセスの問題からオンライン化が提案されている。そこで既存の集団CBTを全てオンライン化し、対面の集団C ...
    研究実績の概要 慢性疼痛の原因として心理・行動要因が関与しており、それら要因を治療対象とした認知行動療法(CBT)が必要とされている。われわれは集団形式のCBTを開発し多くの患者に提供してきた。しかしCBTは治療アクセスの問題からオンライン化が提案されている。そこで既存の集団CBTを全てオンライン化し、対面の集団C ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
  • 13. 運動感覚改変による着身体・脱身体現象の誘発とリハビリ応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    栗田 雄一 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2026-03-31交付
    キーワード 運動感覚 / リハビリ / バーチャルリアリティ / 力覚 / 人間拡張 / 身体脱着 / 身体着脱 / リハビリテーション / 着身体・脱身体 / 運動アシスト / 身体認知
    研究開始時の研究の概要 「あるモノをあたかも自分の身体のように感じるようになる」ことを着身体、「自分の身体のように感じていたモノがもはや自分の身体と感じられなくなる」ことを脱身体と定義するならば、理論的に身体は着脱可能なものと捉えることができる。本研究では、運動感覚改変スーツにより着身体・脱身体現象の意図的な誘発を行う技術 ...
    研究実績の概要 本研究では、I :身体着脱検証とリハ応用のための運動感覚改変スーツの開発、II :運動感覚改変スーツ使用中の自己身体感の生理心理学的評価、III:身体着脱を促すリハビリ応用手法の開発、の3つの研究課題を通じて、運動感覚改変により着身体・脱身体現象の意図的な誘発を行う技術を開発し、自己身体感覚と内受容 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (26件 うち国際学会 7件、招待講演 11件)   備考 (1件)
  • 14. 内受容感覚を利用した身体感覚の自然な“脱着”

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    原 正之 埼玉大学, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 内受容感覚 / 身体認知 / ロボティクス / ハプティクス / バーチャルリアリティ
    研究開始時の研究の概要 本研究課題では,ロボティクス・ハプティクス・XR(VR:仮想現実,AR:拡張現実,MR:複合現実の総称)技術に立脚して,ヒトの身体感覚・身体認知操作への内受容感覚の寄与を定量的に明らかにし,身体感覚の外部オブジェクトへの転移(“脱身体”)から肉体への回帰(“着身体”)までを自然に実行できる基盤技術の ...
    研究実績の概要 本研究課題では,ロボティクス・ハプティクス・XR技術に立脚してヒトの身体感覚を操作する新しい技術を開発するとともに,ヒトを対象とした行動実験により特に内受容感覚の身体感覚操作への影響・寄与を科学的に明らかにすることを目指す.本研究課題を通して,“着身体(身体感覚の外部オブジェクトへの転移)”と“着身 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (28件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
  • 15. 情動触に影響する生理・神経科学的個人差の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分61060:感性情報学関連
    研究機関 国立研究開発法人産業技術総合研究所
    研究代表者

    金山 範明 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 情動触 / 触覚 / 脳波 / fMRI / 感性 / 情動 / 脳 / 触感 / 皮膚 / 神経線維
    研究開始時の研究の概要 人がものに触れるとき、その対象を認識する(識別触)だけでなく、その触体験の快・不快を評価する(情動触)。しかし視覚や聴覚に比べて、情動触を扱った研究は少ない。情動触は個人差が大きく、同じ素材が「しっとりしてよい」とか、「べたべたしていやだ」と真逆に評定されることもあり、モデル化が困難なことがその一因 ...
    研究実績の概要 fMRIによる脳画像計測および表皮内刺激装置による神経線維の直接的な刺激を行うことについて、所内で倫理申請の基準が変更されたことに伴い、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針に則った委員会に改めて付議し承認を得た。これに基づいて、表皮内刺激装置による神経線維の直接刺激の実験を開始し、予備 ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)   図書 (6件)
  • 16. 皮質-基底核ループの抑制機能を高め、技能定着を促進する運動学習パラダイムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
    研究機関 新潟医療福祉大学
    研究代表者

    佐藤 大輔 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31採択後辞退
    キーワード 運動記憶 / 想起抑制 / 運動学習 / 皮質-基底核ループ / 経頭蓋磁気刺激 / 抑制機能
    研究開始時の研究の概要 本研究では、脳機能イメージング法を駆使して、皮質-基底核ループによる抑制機能の時間的変動を評価する指標を確立し、技能定着に伴う抑制機能の変化を明らかにする。また、不要な記憶の想起を意図的に抑えることで必要な記憶を定着させる『意図的抑制』の理論を運動学習に応用し、意図的に抑制機能を駆動させる運動学習シ ...
    研究実績の概要 2023年度は、前年度までに構築した運動学習システムを用いて、Consolidation局面において意図的な抑制を駆動させることで、運動記憶の定着が強化されるか否かを検証した。運動学習には、4方向のリーチング課題を用いて、力場環境における適応を評価した。Consolidation局面の条件設定として ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (10件 うち招待講演 1件)   備考 (5件)
  • 17. 脳内ネットワークモジュールの相互作用を標的とした新たな神経リハビリテーション戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
    研究機関 大分大学
    研究代表者

    菅田 陽怜 大分大学, 福祉健康科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 運動学習 / 標的記憶再活性化 / マイクロオフライン学習 / 脳内ネットワーク / 経皮的迷走神経刺激(tVNS) / オフライン運動学習 / 経頭蓋交流電気刺激 / Consolidation / 脳機能結合 / 電気刺激 / 運動学習能力
    研究開始時の研究の概要 片麻痺患者に対するリハビリで最も重要な点は、一過性の運動機能の向上ではなく、普遍的な運動学習能力の向上にある。しかし、現在のところ運動学習における詳細な脳内機構は解明されておらず、不明な点が多い。片麻痺患者の運動学習能力を外的に制御し、リハビリの効果を最大限に引き出すことができれば、片麻痺患者の運動 ...
    研究実績の概要 ヒトの運動学習の約95%は学習課題間の休息期に起こり、さらにそれは学習早期の覚醒下において秒単位で急速に加速する(マイクロオフライン学習)。一方、学習効率化に着目した研究では、学習の際に特定の知覚刺激(音や匂い)を提示し、「休息中」に再び同じ知覚刺激を提示することで学習記憶の再活性化を促し、記憶の定 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (11件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 18. 内受容感覚のリアルタイムフィードバックによる新たな運動学習システムの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
    研究機関 大分大学
    研究代表者

    菅田 陽怜 大分大学, 福祉健康科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2024-03-31完了
    キーワード 内受容感覚 / リアルタイムフィードバック / 心拍誘発脳電位 / 運動学習 / フィードバック / 心拍誘発電位
    研究開始時の研究の概要 本研究では「内受容感覚が変化すれば運動機能もそれに従属して変化する」という仮説を立て、その科学的検証を試みる。具体的には、大脳一次運動野から得られる心拍誘発電位(HEP)のリアルタイムフィードバックシステムを開発し、HEPの制御能力の変化に伴う運動学習能力の変化について検証する。本研究は「内受容感覚 ...
    研究成果の概要 本研究は、内受容感覚のリアルタイムフィードバックが運動学習に与える影響を検証することを目的とした。HEP(心拍誘発脳電位)を指標に、HEPのリアルタイム制御課題と運動学習課題を組み合わせた実験を実施した。結果、HEPの振幅変化と運動学習成績には有意な負の相関が見られたが、リアルタイム制御自体は困難で ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (22件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 19. マイクロオフライン学習の強化による新たな運動学習プログラムの考案

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
    研究機関 新潟医療福祉大学
    研究代表者

    宮口 翔太 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 講師

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 運動学習 / 非侵襲的脳刺激法 / 経頭蓋交流電流刺激 / 律動活動 / 運動スキル / マイクロスケール学習 / 暗黙的運動学習 / 背外側前頭前野 / 前頭頭頂ネットワーク / マイクロオフライン学習 / 神経ネットワーク / 脳磁図
    研究開始時の研究の概要 運動学習を向上させるための試みとして、これまで脳刺激法を利用して運動“練習中”に脳の興奮性を高める取り組みが多くされてきた。しかし近年、運動スキル向上の95%は運動練習間のわずか数秒の“休息中”に生じており(マイクロオフライン学習)、これには“神経ネットワーク”の変化が関与するという驚くべき事実が明 ...
    研究成果の概要 研究期間を通して4編の研究論文を掲載した.1編目は,小脳と補足運動野への経頭蓋交流電流刺激(tACS)により両手の巧緻性が向上することを明らかにした.2編目では,頭頂間溝領域への経頭蓋直流電流刺激により反応抑制が向上することを明らかにした.3編目では,運動練習中の短期休息中のtACSが運動学習に与え ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件)
  • 20. 新しいニューロリハビリテーションを可能にするMEG対応ハプティック技術の創成

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    原 正之 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2023-03-31完了
    キーワード コグネティクス / 脳磁図 / ハプティクス / ロボティクス / ニューロリハビリテーション / ロボティクス・ハプティクス / メカトロニクス
    研究開始時の研究の概要 本研究課題では,主として「①メカトロニクス要素技術のMEG対応性の検証とその評価方法の確立」,「②MEG対応ハプティックデバイスの試作およびその特性評価」,「③試作機を用いたMEG計測環境下における行動実験」の3つの研究課題を推進する.まずシールド技術などを導入しつつ,MEG環境下で各種メカトロニク ...
    研究成果の概要 本研究課題では,新しいニューロリハビリテーションの創出を目指して脳磁図(MEG)計測環境下で定量的な触力覚操作を可能にするハプティックデバイスの開発を試みた.具体的には,強磁性体で作製した筐体による磁気シールド効果の検証から始め,電磁モータや超音波モータ,ペルチェ素子などの駆動源およびエンコーダや熱 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)   学会発表 (10件)
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