メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 7件 / 研究者番号: 50586849
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
水俣病被害者に対する補償・救済と地域復権に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
熊本学園大学
研究代表者
花田 昌宜
(花田昌宣)
熊本学園大学, 社会福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
水俣病
/
公害
/
地域社会
/
被害の経験
/
レジリエンス
/
被害補償
/
救済
/
地域
研究開始時の研究の概要
発生確認後60年以上経過した公害、水俣病に関して、いまだ問題が解決していないことを踏まえて、被害者/被害地域の過去と現状を社会科学的見地から検証する。
研究実績の概要
研究計画の最終年度として、研究調査の取りまとめの研究会、調査の継続、補足的追加の調査実施などに注力し、年度末までの成果の取りまとめを行った。そのために、現行の水俣病に関連して進められている被害者救済、地域振興策、自然生態系や環境汚染の全体像に関する資料を追加収集・整理し、補償・救済制度および政策の全
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (13件 うち招待講演 8件) 図書 (2件)
2.
公害教育実践に利する水俣学アーカイブの構築とその外延
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分09020:教育社会学関連
研究機関
熊本学園大学
研究代表者
井上 ゆかり
熊本学園大学, 公私立大学の部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
公害
/
教育
/
アーカイブ
/
水俣病
/
プラットフォーム
/
公害教育
/
水俣学
/
参加型調査
研究開始時の研究の概要
本研究の特徴は、すでに体系化されている公害教育のカリキュラムを援用し、水俣学アーカイブを公害教育へ効果的に活かす手法開発を通して公害教育の地域間・学校間の温度差を解消し、「公害水俣病」に関わる多様な知識や考え方を持つ人材の育成を図ることにある。人材育成にあたっては、地域課題に向き合い解決する力、複雑
...
研究実績の概要
本研究は、すでに体系化されている公害教育のカリキュラムを援用し、被害当事者・市民・多様な専門分野の研究者らと協働し制作した水俣学アーカイブを公害教育へ効果的に活かす手法開発を通して公害教育の地域間・学校間の温度差を解消し、「公害水俣病」に関わる多様な知識や考え方を持つ人材の育成を図ることにある。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 1件) 学会発表 (11件) 図書 (2件) 備考 (3件)
3.
タイ・ミャンマーにおけるクロスボーダーな工業化・人権侵害と域外責務・環境民主主義
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
熊本学園大学
研究代表者
宮北 隆志
熊本学園大学, 社会福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
工業化
/
人権侵害
/
域外責務
/
環境民主主義
/
タイ
/
ミャンマー
/
地域社会
/
レジリエンス
/
地域健康影響評価(CHIA)
/
住民のエンパワメント
/
住民主体のガバナンス
/
リスクコミュニケーション
/
地域資源
/
小規模金採掘
/
健康影響評価
研究成果の概要
ルーイ県における金鉱山問題(オーストラリア資本)、ミャンマー経済特区における開発事業、並びに、ラオスのセピエン・セナムノイダム崩壊事故(韓国資本)を事例として、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 備考 (1件)
4.
水俣病被害とその影響をふまえた水俣地域市民社会の再生に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
熊本学園大学
研究代表者
花田 昌宜
(花田昌宣)
熊本学園大学, 社会福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
水俣学
/
健康被害
/
公害
/
水俣病
/
社会的評価
研究成果の概要
水俣病の発生が確認されて60年以上経た時点において、解決していない課題について、医療・健康的側面、自然生態系循環の側面、社会経済的側面から明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (35件 うち国際学会 3件、招待講演 8件) 図書 (13件) 備考 (1件)
5.
タイ東部臨海地域における工業化・地域社会の変容と健康の社会的決定要因に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
熊本学園大学
研究代表者
宮北 隆志
熊本学園大学, 社会福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
工業化
/
地域社会
/
環境破壊
/
健康影響評価
/
水俣学
/
タイ
/
国際研究者交流
/
国際情報交換
/
健康の社会的決定要因
/
サードセクター
研究成果の概要
東部タイ並びに東北タイの急激な工業化/鉱山開発の進む地域において、環境破壊と健康不安に向き合う地域/住民が、地域の自立的な発展に向けて必要とする4つの視点を、水俣学研究の経験を踏まえて提案した。①「予防原則」基づいた初期対応の重要性を確認すること、②「国(中央)」と「地方(周縁部)」という構造の存在
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 2件) 図書 (3件)
6.
感作性物質のリスト拡大と代替法による分類の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
福井大学
研究代表者
佐藤 一博
福井大学, 学術研究院医学系部門, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アレルギー・ぜんそく
/
アレルギー
/
代替法
/
動物実験
/
衛生
研究成果の概要
接触皮膚炎は職業性皮膚障害の中でも頻度が高い。動物福祉や時間的、コスト的な問題からin vitro試験やコンピューターを用いた定性的構造毒性相関(QSAR)モデルの代替法による評価の二ーズが高まっている。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (28件 うち国際学会 5件、招待講演 4件) 図書 (5件)
7.
水俣病発生確認50年後における被害と救済策がもたらす社会的影響の総合的調査
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
熊本学園大学
研究代表者
丸山 定巳
熊本学園大学, 水俣学研究センター, 客員研究員
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
水俣学
/
健康被害
/
公害
/
水俣病
/
社会的影響評価
/
社会的評価
研究概要
本研究の目的は、近年の水俣病被害者救済策や地域振興策が水俣病患者にもたらすものを50年の歴史に照して検証することであった。そこで根本的に問われることは、改めて水俣病被害とは何であるのかを解明することであった。この基礎の上に立って、今日の意義と課題を明確にして行くことである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (50件 うち査読あり 14件) 学会発表 (57件 うち招待講演 6件) 図書 (19件) 備考 (4件)