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検索結果: 10件 / 研究者番号: 50609724
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1.
糖による植物免疫強化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分38060:応用分子細胞生物学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 長緒
北海道大学, 理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
環境応答
/
環境ストレス
研究開始時の研究の概要
植物は,細胞内の栄養状態に応じて代謝,成長を巧みに制御しながら生存している。糖は,エネルギー源や炭素骨格として代謝に重要であることに加えて,細胞内シグナル伝達系を介して,多様な生理現象に関与することも知られている。糖は,病原体感染に対する植物の抵抗性(植物免疫)強化にも関与することが知られているが,
...
2.
不規則な栄養環境おける植物ステージゲート機構
公募研究
研究種目
学術変革領域研究(A)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 長緒
北海道大学, 理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
環境応答
研究開始時の研究の概要
植物は,土壌中から様々な栄養を吸収し,代謝や成長を支えている。窒素栄養は,植物の要求量が多く,バイオマスや種子収量に大きな影響を与える。植物は,細胞内の窒素状態に応じて,窒素の輸送やアミノ酸代謝等を柔軟に変化させながら成長を最適化している。さらに,より長期的な窒素欠乏環境においては,植物は花成(成長
...
研究領域
不均一環境変動に対する植物のレジリエンスを支える多層的情報統御の分子機構
3.
窒素栄養欠乏に応答した植物ステージゲート制御機構の全容解明
公募研究
研究種目
学術変革領域研究(A)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 長緒
北海道大学, 理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-09-10 – 2023-03-31
完了
キーワード
環境応答
/
リン酸化
/
窒素
/
花成
/
代謝
研究開始時の研究の概要
窒素栄養は,植物の代謝における重要度が非常に高く,バイオマスや種子収量に大きな影響を与える。そのため植物は,窒素源の獲得状況に応じて,土壌からの取込みや細胞内代謝を柔軟に変化させながら自身の成長を最適化している。さらに,より継続的で厳しい栄養欠乏と判断した場合は,成長相の転換により個体レベルでの応答
...
研究実績の概要
本研究では,植物が異なる時間スケールの栄養欠乏ストレスに対して誘導する応答について,その制御機構の解明を目指している。最近申請者らは,栄養素の中でも特に重要な窒素に着目し,窒素応答性花成制御を担う鍵因子として転写因子FBH4および上流キナーゼSnRK1を同定し,長年謎であった窒素欠乏による花成早期化
...
研究領域
不均一環境変動に対する植物のレジリエンスを支える多層的情報統御の分子機構
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 備考 (2件)
4.
栄養シグナルによる膜交通制御と植物成長最適化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分38060:応用分子細胞生物学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
山口 淳二
北海道大学, 理学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
環境応答
/
翻訳後修飾
/
膜交通
/
環境ストレス
/
植物
研究開始時の研究の概要
植物は,生育環境の栄養条件に応じて代謝,成長を巧みに制御しながら生存している。特に,細胞内で利用可能な糖(炭素源,C)と窒素(N)の相対量比(C/Nバランス)は重要であり,植物はそれを感知し適応する「C/N応答」能力を有している。C/Nは,古くから植物生理学における重要なコンセプトであり,農業現場で
...
研究成果の概要
本研究では,糖(炭素,C)と窒素(N)栄養バランスである「C/Nバランス」の乱れに起因するストレス応答制御に着目し,それに関わる膜交通因子の翻訳後修飾について詳しい解析を行った。その結果,C/N応答制御に関わるTGN局在型SNAREタンパク質SYP61が植物体内でK63鎖型のユビキチン化を受けており
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 備考 (1件)
5.
ユビキチンシグナルによる膜交通制御を介した植物の病原体抵抗性強化機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38060:応用分子細胞生物学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 長緒
北海道大学, 理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
環境応答
/
ユビキチンリガーゼ
/
ユビキチンシグナル
/
膜交通
/
環境ストレス
/
細胞生物学
研究開始時の研究の概要
本研究では,植物の病原体ストレス抵抗性に着目し,その優れた環境適応能力を支える細胞内膜交通系の分子実態と制御機構について明らかにする。膜交通系は,細胞膜上の環境シグナル受容体・伝達因子や輸送体の機能制御に重要な役割を果たす。病原体抵抗性においては,細胞壁の強化が重要であり,膜交通系はその一翼を担って
...
研究成果の概要
本研究では,植物の病原体ストレス抵抗性に着目し,その優れた環境適応能力を支える細胞内膜交通系の分子実態と制御機構について明らかにすることを目的とした。特に,膜局在型ユビキチンリガーゼによる膜交通因子の機能制御に注目した。その結果,TGN/EE局在型SNARE因子と膜局在型ユビキチンリガーゼATL31
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (10件 うち国際共著 5件、査読あり 10件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 備考 (2件)
6.
ユビキチン修飾による病原体の認識受容と機能発現制御機構の全容解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分38060:応用分子細胞生物学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
山口 淳二
北海道大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ユビキチンリガーゼ
/
植物免疫
/
病原体認識受容体
/
膜交通
/
植物
/
幕交通
研究成果の概要
本研究では,植物に特有の膜局在型ユビキチンリガーゼ ATL31の機能に着目し,植物の病原体抵抗性(植物免疫)における細胞内シグナル伝達機構の解析を行った。病原体感染時のMAMPs応答におけるATL31のユビキチンリガーゼ活性の変動やタンパク質翻訳後修飾について詳しい解析を行い,MAMPsに応答したA
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) 図書 (3件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
7.
ユビキチンシグナルによる膜交通制御と環境ストレス適応機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用分子細胞生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 長緒
北海道大学, 理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ユビキチンシグナル
/
膜交通制御
/
環境ストレス適応
/
細胞生物学
/
環境ストレス
研究成果の概要
本研究では,膜局在型ユビキチンリガーゼATL31が膜交通制御因子SNAREの機能制御に関わるという発見を突破口に,植物の優れた環境ストレス適応機構の解明に取組んだ。膜交通系は,細胞膜上の環境シグナル受容体・伝達因子や輸送体の機能制御に重要な役割を果たす。その一方で,環境シグナルに応じた膜交通系構成因
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この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 備考 (2件)
8.
C/N栄養シグナルと花成制御シグナル統合分子基盤の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用分子細胞生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 長緒
北海道大学, 理学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
細胞機能
/
環境適応
/
栄養素代謝
/
プロテオミクス
/
成長相転換
研究成果の概要
本研究課題では,C/N栄養シグナルと花成制御シグナル統合分子基盤の解明を目指し,新たなアプローチを試みた。まず,トランスクリプトーム解析から,C/Nシグナルの伝達に重要な因子として新規リン酸化キナーゼを単離し,機能を明らかにした。また,C/Nに応答したリン酸化プロテオーム解析の結果,栄養シグナルと花
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この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、謝辞記載あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 備考 (2件)
9.
膜局在型植物ユビキチンリガーゼATL31による環境シグナル伝達調節の包括的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用分子細胞生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山口 淳二
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ユビキチンリガーゼ
/
栄養学
/
膜交通
/
蛋白質
/
植物
研究成果の概要
シロイヌナズナATL31は膜在型のユビキチンリガーゼであり,栄養素応答だけでなく防御応答にも関与する。ATL31の相互作用因SYP121は,うどんこ病菌の侵入を阻止するためのパピラと呼ばれる植物細胞壁形成の制御因子である。最終的にATL31がSYP121と共にパピラ形成による防御応答に関与することを
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (14件 うち国際共著 3件、査読あり 14件、謝辞記載あり 8件、オープンアクセス 7件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)
10.
植物の栄養素シグナリングと代謝ネットワークの統合的解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
植物分子生物・生理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 長緒
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
栄養素応答
/
プロテオミクス
/
環境ストレス適応
/
栄養素代謝
研究概要
本研究の成果として,C/N栄養応答制御因子ATL31のリン酸化を検出し,そのリン酸化がユビキチン化標的因子14-3-3タンパク質との結合,植物の成長制御に重要であることを明らかにした。また,新規のC/N応答鍵因子として転写因子FBH4が単離された。FBH4は花成制御および気孔の開閉に重要な転写因子と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (17件 うち招待講演 3件) 図書 (4件) 備考 (3件)