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検索結果: 6件 / 研究者番号: 50612826
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1.
小田幾五郎著「講話」の諸本対照研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
龍谷大学
研究代表者
許 秀美
龍谷大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
小田幾五郎
/
聞書
/
朝鮮語学書
/
漂民対話
/
苗代川
/
講話
研究開始時の研究の概要
「講話」は、江戸・明治期に対馬や薩摩で編纂され、朝鮮語通詞たちの語学教科書として長くもちいられた朝鮮語学書の一つである。現在所在が確認できる「講話」は4冊であるが、採択者は、はやくから「講話」の語学資料としての重要性に着目し「講話」の写本のうち3冊を入手し、文献学的・言語学的検討をおこなってきた。さ
...
研究実績の概要
本研究の代表者は、小田幾五郎著「講話」の諸本対照研究をおこなうにあたり、小田幾五郎が書き残した朝鮮語学書の収集に努めている。2022年度には、小田幾五郎著「聞書」を入手し、苗代川に伝わる朝鮮語学書「漂民対話」との比較対照をおこなった。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
2.
訳学書と実例-小田幾五郎のハングル口上書案と朝鮮語学書との比較-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
龍谷大学
研究代表者
許 秀美
龍谷大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
朝鮮語学
/
対馬宗家文書
/
小田幾五郎
/
講話
/
朝鮮語かな表記
/
かな書き朝鮮語
/
近世朝鮮語資料
/
音注表記
/
朝鮮語学書
/
朝鮮語音韻
/
朝鮮語訳
/
交隣須知
/
隣語大方
/
対馬文書
/
訳学書
/
ハングル書簡
研究成果の概要
本研究は、小田幾五郎と朝鮮の倭学訳官らとの間でやりとりされた実例の史料が語学書に与えた影響について考察し、語学書と実例との影響関係を明らかにするとともに、語学書の言語資料としての価値を究明したものである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
3.
対音資料による近代漢語音韻史の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
龍谷大学
研究代表者
岩田 憲幸
龍谷大学, 公私立大学の部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
対音資料
/
近代漢語
/
音韻史
/
西儒耳目資
/
官話
/
近代漢語音韻史
研究成果の概要
近代漢語は中古漢語から発展し、やがて現代漢語へと変遷する。本研究では、元・明・清時代における対音資料を利用し、それらの資料が反映する音韻体系を正確に把握することにつとめた。日本の江戸期には唐話がつたわり、唐話をおしえるための教本がつくられた。唐話は明・清期の漢語を反映するもので、近代漢語音韻史の研究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち謝辞記載あり 2件、査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
4.
朝鮮語学書「講話」についての再検討-歴史記録との照合を手がかりに-
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
龍谷大学
研究代表者
許 秀美
龍谷大学, 文学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
朝鮮語学
/
対馬宗家文書
/
講話
/
捷解新語
/
小田幾五郎
/
朝鮮語学書
/
朝鮮王朝実録
/
漂民対話
研究成果の概要
本研究は、江戸期朝鮮語学書の成立論的研究として朝鮮語語学書と歴史資料との相互影響関係を明らかにしようとしたものである。近年の研究から語学書の成立背景に歴史資料が深く関わっていることが分かってきた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
5.
対馬宗家文書朝鮮語ハングル書簡類の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
大阪大学
研究代表者
岸田 文隆
大阪大学, 言語文化研究科(言語社会専攻、日本語・日本文化専攻), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
対馬
/
宗家文書
/
ハングル書簡
/
小田幾五郎
/
朝鮮語通詞
/
倭学訳官
/
朝鮮通信使
/
易地行聘
/
対馬宗家文書
/
朴俊漢(士正)
/
朝鮮語史
/
国際研究者交流(韓国)
研究成果の概要
江戸期日朝間に往復した朝鮮語ハングル書簡は、従来8通のみが学界に知られていたが、2009年、2012年に対馬宗家文庫の一紙物の目録が上梓されるにおよび、100通余りの新たな書簡類の存在が明らかとなった。これらの大半は、1811年の通信使易地行聘の交渉など外交の舞台裏に関するもので、当時日朝間で如何な
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (10件 うち査読あり 6件) 学会発表 (13件 うち国際学会 7件、招待講演 9件) 図書 (3件)
6.
国会図書館所蔵「朝鮮筆記」の研究-かな書き朝鮮語に着目して
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
言語学
研究機関
大谷大学
研究代表者
許 秀美
大谷大学, 文学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
朝鮮語学書
/
かな書き朝鮮語
/
対馬宗家文書
/
倭館
/
全一道人
/
朝鮮語訳
研究概要
本研究は、日本国立国会図書館に所蔵されている「朝鮮筆記」という写本に収録された、かな書き朝鮮語語彙に着目し、同時期に編纂されたその他のかな書き朝鮮語語彙集と比較しつつ、ハングル表記の復元および音韻論的検討をおこなったものである。さらに「朝鮮筆記」が合綴されている「加模西葛杜加国風説考」をはじめとする
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)