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検索結果: 5件 / 研究者番号: 50622239
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1.
擬似エナンチオマー間のヘテロ相互作用を利用した新奇キラル構造の構築と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分32010:基礎物理化学関連
研究機関
佐賀大学
研究代表者
山田 泰教
佐賀大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
擬似エナンチオマー
/
ホモキラル相互作用
/
ヘテロキラル相互作用
/
立体特異的集積化
/
発光性金属錯体
/
多環式芳香族化合物
/
強発光性金属錯体
/
集積化
研究開始時の研究の概要
固体状態のキラリティーを対象とする分野では,新素材や機能物質創製に繋がるようなキラル分子集積化の核心に迫る展開が急務となっている。本研究では,擬似エナンチオマー間に働くヘテロキラル相互作用の詳細を解明し,これを集積化の駆動力や制御に利用することで,単独の分子では実現できない“擬似エキシマー発光”のよ
...
研究成果の概要
本研究では,擬似エナンチオマー間に働くヘテロキラル相互作用を利用し,異なる多環式芳香族化合物を集積化したキラル構造の構築について検討した。同様の相互作用を利用することで二種類の発光性金属錯体を集積化した構造を構築した。また,光学活性分子を金属酸化物ナノ粒子に担持させた際のヘテロキラル相互作用について
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (46件)
2.
双安定性を有する多孔性配位高分子を用いたゲスト分子の吸脱着制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分36010:無機物質および無機材料化学関連
研究機関
佐賀大学
研究代表者
米田 宏
佐賀大学, 理工学部, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
多孔性配位高分子
/
スピン転移
/
光照射
/
徐放
/
多孔性金属錯体
/
スピンクロスオーバー
/
磁気的相安定性
研究成果の概要
本研究では、多孔性材料として配位高分子に注目し、磁気的双安定性を示す金属イオンを組み込んだ磁気特性と細孔機能が連動した動的で柔軟なホスト骨格 Fe(pz)[Pt(CN)4] を合成した。双安定領域においてこの骨格は、細孔サイズ、並びにスピン状態を光照射により能動的に変換が可能であった。ゲストとして二
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
3.
カプセル状分子集合体を形成する環状三核錯体を用いた新規磁性イオン液体の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
無機化学
研究機関
佐賀大学
研究代表者
鯉川 雅之
佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
多核錯体
/
分子磁性
/
カプセル構造
/
イオン液体
/
磁性流体
/
多核金属錯体
/
分子磁石
/
分子認識
/
包接
研究成果の概要
本研究では,三角ピラミッド構造を有する三核錯体をカプセルモジュールとして用い,これをイオン液体化することでカプセル構造を動的に制御する研究を行った。架橋性5座配位子を用いて結晶性のMn(Ⅲ)2Cu(Ⅱ)ヘテロ金属三核錯体を得た。モル電気伝導度測定から本錯体は1:1電解質であることが確認された。アニオ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (25件 うち国際学会 1件)
4.
双安定性を有する多孔性配位高分子を用いた不均一触媒の創成と触媒能の能動的制御
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
無機化学
研究機関
佐賀大学
研究代表者
米田 宏
佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
スピン転移
/
ホスト-ゲスト
/
磁気的双安定性
/
光照射
/
反応制御
研究成果の概要
本研究は、スピン転移サイトを有する多孔性配位高分子を基本骨格とし、スピン状態の外場応答性を反応系の制御に相関させた機能発現を目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)
5.
機能性分子ユニットの合理的集積による高次機能の創発
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
九州大学
研究代表者
大場 正昭
九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
金属錯体化学
/
多孔性配位高分子
/
多孔性金属錯体
/
スピン転移
/
ゲスト応答性
/
ヨウ素
研究概要
本研究では、配位高分子の骨格内に機能性分子ユニット(FMU)を合理的に配列させて、複数の FMUs の機能が相乗・連動する高次機能の現出とその機構の解明を目指した。構造内にスピン状態を変換可能な Fe(II) とゲストと相互作用可能なπ共役型の配位子 pyrazine (pz) ならびに配位不飽和な
...
研究領域
配位プログラミング ― 分子超構造体の科学と化学素子の創製
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (43件 うち招待講演 7件) 備考 (5件)