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検索結果: 3件 / 研究者番号: 50631404
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1.
盗葉緑体現象における遺伝子伝搬に依らない形質伝搬機構をタンパク質解析から解明する
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分45020:進化生物学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
前田 太郎
慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 特任助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
葉緑体
/
軟体動物
/
光合成
/
種間相互作用
/
盗葉緑体現象
/
プロテオーム
/
盗葉緑体
/
盗タンパク質
/
進化
研究開始時の研究の概要
軟体動物ウミウシは、生来的には光合成能力を持たないが、摂食した藻類の葉緑体を細胞内に取り込むことで光合成能を獲得する。我々は、本現象には藻類の遺伝子の取り込みが無いことを示し、藻類中で作られた光合成タンパク質をそのまま流用していると予測した。本研究では、このタンパク質流用の有無を検証し、それに関わる
...
研究実績の概要
軟体動物門腹足綱に属するチドリミドリガイPlakobranchus ocellatusは、生来的には葉緑体を持たず、光合成能力を持たないが、摂食した藻類の葉緑体を細胞内に取り込むことで、光合成能を後生的に獲得する。 本種のゲノム解読から、動物側に藻類に由来する光合成遺伝子が存在しないことが確認された
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
2.
アーバスキュラー菌根菌胞子果の同定分類と有性生殖の探索
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関
千葉大学
研究代表者
大和 政秀
千葉大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2023-03-31
完了
キーワード
アーバスキュラー菌根
/
グロムス亜門
/
グロムス科
/
ディバーシスポラ科
/
Mig-seq
/
SNPs
/
MAT領域
/
HD2遺伝子
/
胞子果
/
MIG-seq
/
MAT-locus
/
Rhizophagus irregularis
/
Diversispora epigaea
/
Epigeocarpum japonicum
/
アーバスキュラー菌根菌
/
ホモカリオン
/
ダイカリオン
/
MAT locus
/
HD2
/
SSRマーカー
/
1
研究開始時の研究の概要
AM菌(R. irregularis)にはホモカリオンとダイカリオンの2タイプが存在することが明らかとなり、本種における有性生殖の存在が示唆されている。本研究はAM菌の胞子果が有性生殖体なのではないか?との仮説を検証することを目的として、胞子果由来の単胞子増殖菌株を対象とした共優性マーカーを用いた遺
...
研究成果の概要
グロムス亜門に属するアーバスキュラー菌根(AM)菌ではこれまでに有性生殖体の報告例がないが、Rhizophagus irregularisを対象とした先行研究では、核型と交配型領域の遺伝子パターンから、有性生殖が行われている可能性が示唆されている。本研究ではAM菌の胞子果が有性生殖体である可能性を検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件)
3.
ウミウシの盗葉緑体現象に注目した遺伝子水平伝播による複合適応形質の伝播機構解明
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
基礎生物学研究所
研究代表者
前田 太郎
基礎生物学研究所, 共生システム研究部門, 特別協力研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
葉緑体
/
共生
/
光合成
/
ウミウシ
/
軟体動物
/
遺伝子水平伝播
/
光化学系II
/
盗葉緑体
/
ゲノム
研究実績の概要
本研究の目的は、ウミウシの盗葉緑体現象を通して、遺伝子の水平伝播と複合適応形質の進化の関連を議論することです。盗葉緑体現象とは、嚢舌目ウミウシなどが、餌海藻の葉緑体を細胞内に取り込み、数ヶ月間光合成能を保持し、栄養を得る現象の事です。これには、藻類核からウミウシ核への遺伝子水平伝播が伴うと考えられて
...
研究領域
複合適応形質進化の遺伝子基盤解明
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち招待講演 4件)