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検索結果: 10件 / 研究者番号: 50709003
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1.
骨髄増殖性腫瘍幹細胞におけるCD44を中心とする接着因子発現・機能の調節機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
東京医科大学
研究代表者
後藤 明彦
東京医科大学, 医学部, 主任教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
骨髄増殖性腫瘍
/
原発性骨髄線維症
/
CD44
/
JAK2V617F
/
CALR
研究開始時の研究の概要
骨髄増殖性腫瘍(MPN)は造血幹細胞の腫瘍化で発症し,原因遺伝子変異としてJAK2V617FとCALR変異が知られる。MPNは原発性骨髄線維症(PMF),真性多血症,本態性血小板血症に分類され,この順に予後不良で造血幹細胞移植でしか完治しない。同じ遺伝子変異で何故違う病型になるのか,その詳細な機構は
...
2.
変異型CALRを標的とした骨髄増殖性腫瘍治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
荒木 真理人
順天堂大学, 大学院医学研究科, 客員教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
骨髄増殖性腫瘍
/
calreticulin
/
トロンボポエチン
/
分子シャペロン
/
抗体
/
カルレティキュリン
研究開始時の研究の概要
本研究では、申請者が作出した切断型の変異型CALRを特異的に認識するラットモノクローナル抗体の可変領域と抗CD3抗体の可変領域を有する二重特異性T細胞誘導抗体(bispecific T-cell engager: BiTE)を作製し、CALR変異を有するMPN細胞に対するin vitroでの抗腫瘍効
...
研究実績の概要
フィラデルフィア染色体陰性の骨髄増殖性腫瘍(以下MPNと略する)は、造血幹細胞に生じた体細胞変異により、赤血球や血小板の異常な増加、あるいは骨髄の線維化を呈する造血器腫瘍である。MPNの予後は一般に良好であるが、QOLの著しい低下を招く脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクが高い。さらに、MPNには、初診時か
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
遺伝子変異を伴わないトロンボポエチン受容体の自律的活性化メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
楊 インジェ
順天堂大学, 医学部, 非常勤助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
骨髄増殖性腫瘍
/
triple-negative
/
造血幹細胞
/
トロンボポエチン受容体
研究開始時の研究の概要
フィラデルフィア染色体陰性の骨髄増殖性腫瘍(MPN)は、造血幹細胞に体細胞変異が生じることで引き起こされる造血器腫瘍である。MPNのドライバー遺伝子変異として、造血幹細胞の維持や巨核球の増殖に必要なトロンボポエチン受容体MPLを恒常的に活性化する変異が複数同定されている。しかしこれらの遺伝子変異の検
...
研究実績の概要
フィラデルフィア染色体陰性の骨髄増殖性腫瘍(MPN)は、加齢により造血幹・前駆細胞に体細胞変異が生じ、血球の異常増加や骨髄の線維化を呈する造血器腫瘍である。MPN患者の大部分で、MPN発症を引き起こすドライバー遺伝子変異が見出されるが、変異が検出されないtriple-negative(TN)症例が存
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
4.
変異型CALRのタイプによる腫瘍原性の違いに着目した骨髄繊維化メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
今井 美沙
順天堂大学, 大学院医学研究科, 非常勤助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
骨髄増殖性腫瘍
/
CALR
/
骨髄繊維化
/
calreticulin
研究開始時の研究の概要
フィラデルフィア染色体陰性のMPNは、造血幹細胞レベルに体細胞変異が生じて発症する造血器の腫瘍である。MPN患者の予後は概ね良好であるが、骨髄の線維化を呈する患者では、様々な全身症状によるQOLの低下が生じるだけではなく、急性白血病を発症するリスクが高く、予後不良である。しかし、根治は、治療関連死の
...
研究実績の概要
フィラデルフィア染色体陰性の骨髄増殖性腫瘍(以下MPNと略す)は、造血幹細胞レベルに体細胞変異が生じて発症する造血器の腫瘍である。MPN患者の予後は概ね良好であるが、骨髄の線維化を呈する患者では、様々な全身症状によるQOLの低下が生じるだけではなく、急性白血病を発症するリスクが高く、予後不良である。
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (4件)
5.
本態性血小板血症に特異的な転写ネットワークによる細胞腫瘍化メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
小松 則夫
順天堂大学, 医学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
骨髄増殖性腫瘍
/
小胞体ストレス応答因子
/
本態性血小板血症
/
血小板
/
巨核球
/
小胞体ストレス
/
転写因子
/
診断マーカー
研究開始時の研究の概要
フィラデルフィア染色体陰性の骨髄増殖性腫瘍は、造血幹・前駆細胞に体細胞変異が生じ、血球の異常増加や骨髄の線維化を呈する造血器腫瘍である。申請者は最近、骨髄増殖性腫瘍に含まれる疾患群のひとつである本態性血小板血症の患者血小板に含まれるRNAの網羅的な解析から、当該疾患に特異的な転写ネットワークの活性化
...
研究成果の概要
フィラデルフィア染色体陰性の骨髄増殖性腫瘍(以下,MPNと称する)は,造血幹・前駆細胞に体細胞変異が生じ、血球の異常増加や骨髄の線維化を呈する造血器腫瘍である。本研究では,MPN患者血小板に限定的に発現するCREB3L1遺伝子の,臨床的意義とMPN発症への影響を解析した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
6.
CALR遺伝子変異により発症する骨髄増殖性腫瘍に対する新規治療戦略の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
楊 インジェ
順天堂大学, 医学部, 特任助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
骨髄増殖性腫瘍
/
mutant CALR
/
低分子化合物
/
変異型CALR
/
calreticulin
研究成果の概要
本研究では、フィラデルフィア染色体陰性の骨髄増殖性腫瘍(MPN)患者の一部に見出されるcalreticulin(CALR)遺伝子変異依存性に増殖する細胞株を用いた化合物ライブラリースクリーニングにより得られた、腫瘍細胞選択性の高い低分子化合物(化合物X)について、MPNのモデル細胞およびモデル動物を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件)
7.
新規ドラバー遺伝子変異の同定とその機能解析による骨髄増殖性腫瘍の新規治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
今井 美沙
順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
triple-negative MPN
/
骨髄増殖性腫瘍
/
造血器腫瘍
/
全エクソン配列解析
/
ドライバー遺伝子変異
/
サイトカイン非依存性増殖
/
MPN
/
血液腫瘍学
研究成果の概要
典型的な体細胞変異が見いだされない本態性血小板血症(ET)患者は、非典型的なMPLの変異を有する集団と、変異が見いだされない集団に分類された。このうち後者の患者は若年女性が多く、血栓症や二次性線維化リスクが低かった。また患者血液細胞は、ポリクローナルな造血を呈したが、幹細胞には自律性の巨核球コロニー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (25件 うち国際学会 4件)
8.
本態性血小板血症の遺伝子情報に基づく個別化治療の実現
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
明治薬科大学
研究代表者
高橋 晴美
明治薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
アナグレリド
/
本態性血小板血症
/
non-responder
/
個別化治療
/
ヒドロキシウレア
/
JAK2遺伝子変異
/
スタチン
/
遺伝子変異
/
薬剤反応性
研究成果の概要
本態性血小板血症治療薬アナグレリド(ANA)は約30%の患者が不応答性を示す。本研究は順天堂大学と関連病院の本疾患患者を対象にカルテ調査を行い、ANA不応答の影響因子を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 4件、査読あり 5件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
9.
「がん哲学外来」を基盤にした「がん教育・対話学」の確立
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
身体教育学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
樋野 興夫
順天堂大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
死生観の教育
/
がん教育
/
がん哲学外来
/
生死観の教育
/
対話学
/
緩和ケア
研究成果の概要
申請者の所属する順天堂大学のある文京区の小学校・中学校での「がん教育」と文京区の小学校教員対象講習会を順天堂大学にて開催し、文京区にて「がん教育」を行うシステムを確立した。さらに、毎年一回、文京区と共催でがん教育シンポジウムを開催し、市民・学校・大学が協力して「がん教育」を行えるようなシステムの構築
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 図書 (12件) 備考 (1件)
10.
顆粒膜細胞腫悪性化に関与するGPRC5Bの機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
今井 美沙
順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
GPRC5B
/
顆粒膜細胞腫
/
婦人科系がん
/
がんの浸潤・転移
/
稀少がん
/
卵巣がん
/
婦人科腫瘍
/
境界悪性腫瘍
研究成果の概要
顆粒膜細胞腫は、卵巣癌の一種であり、初期の発症から数十年の歳月をかけて再発・転移するという経過をたどる。そのため、早期発見、早期治療が非常に困難であり、有効な治療法は未だに確立されていない。申請者は、網羅的遺伝子発現解析により顆粒膜細胞腫で発現の上昇している遺伝子群を明らかにし、それらの分子の詳細な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)