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検索結果: 33件 / 研究者番号: 60191938
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1.
ケニアの資源フロンティアにおける現地住民の能動的な未来開拓:実力行使と法廷闘争
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
京都大学
研究代表者
太田 至
京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 名誉教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
メガ・プロジェクト
/
原油開発
/
風力発電開発
/
トゥルカナ
/
交渉
研究開始時の研究の概要
急速に拡大するグローバルな資本主義は、アフリカの辺境地に侵入して資源やインフラの大規模開発を実施しており、そこで形成される「資源のフロンティア」で暮らしてきた住民の生活は激動に晒されている。
2.
ケニア難民居住地における難民と地元民の統合:難民支援のパラダイム・シフトの検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
京都大学
研究代表者
太田 至
京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 名誉教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
難民のホスト社会への統合
/
長期化する難民状態
/
カロベイェイ居住地
/
カクマ難民キャンプ
/
対面的な相互交渉による合意形成
/
包括的難民支援の枠組み
/
国連ニューヨーク宣言2016年
/
難民に関するグローバル・コンパクト
/
包括的難民対応の枠組み
/
カロベイェイ定住地
/
対面的な相互交渉と合意形成
/
包括的難民対応
/
国連ニューヨーク宣言2016
/
カクマ
/
カロベイェイ
研究開始時の研究の概要
2016年9月19日に開催された国連総会は、難民と移民の保護強化を求める「ニューヨーク宣言」を満場一致で採択し、「包括的難民対応の枠組み」を決定した。これは、従来の難民支援における「緊急支援中心モデル」から、難民の「自立を目指す開発支援モデル」へのパラダイム・シフトである。後者のモデルでは、難民を地
...
研究成果の概要
本研究は、東アフリカのケニア共和国に設置されているカロベイェイ居住地とカクマ難民キャンプを対象として、難民を地元民社会に統合し、両者を共に開発支援する実験的なプログラムの有効性を、長期的なフィールドワークによって検証することを目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 図書 (7件)
3.
アフリカ遊動社会における接合型レジリアンス探求による人道支援・開発ギャップの克服
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
湖中 真哉
静岡県立大学, 国際関係学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
レジリエンス
/
開発
/
人道支援
/
遊牧民
/
地域研究
/
アフリカ
/
遊動民
/
レジリアンス
研究実績の概要
令和4年度は当初計画では最終年度に当たっていたため、研究期間全体の研究成果の公開に注力した。本研究の最終的な主要研究成果の公開としては、国際共同出版による英文学術書籍の刊行が重要であると判断し、研究代表者と伊欧州大学院大学のGreta Semplici、そして、研究協力者で米エモリー大学のPeter
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件 うち査読あり 25件、オープンアクセス 21件) 学会発表 (43件 うち国際学会 11件、招待講演 2件) 図書 (52件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
4.
ウガンダ農村社会で生活するてんかん患者とその家族のための包括的ケアのモデル構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
広島大学
(2020-2022)
京都大学
(2018-2019)
研究代表者
西 真如
広島大学, 人間社会科学研究科(総), 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
てんかん
/
生活環境
/
医療資源
/
ケア
/
限られた医療資源
/
ケアの生態学
/
うなづき症候群
/
オンコセルカ関連てんかん
/
地域に根ざしたリハビリテーション
/
アチョリ
研究成果の概要
ウガンダ農村社会で生活するてんかん患者とその家族の生活の質の確保に必要な知識と資源を明らかにするための学際的な研究枠組みを提起した。てんかん症状とともに生きる経験や生活上の困難について、地域社会の文脈の中で明らかにするとともに、医療資源の限られたアフリカ農村において、患者の生活環境を適切に把握し継続
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (11件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 図書 (8件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
多国籍企業の石油開発がケニア地元民に与える不利益に関する研究:土地収奪と地域紛争
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域研究
研究機関
京都大学
研究代表者
太田 至
京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ケニア
/
トゥルカナ
/
石油開発
/
鉱物資源
/
土地収奪
/
環境破壊
/
多国籍企業
/
地元社会への影響
/
アフリカ
/
紛争
研究成果の概要
本研究は、ケニア北西部のトゥルカナ郡で実施されている石油の探査・開発事業が、地元社会に及ぼす影響を多面的に解明することを目的とした。牧畜に依存する地元民は、この事業の実施によって家畜放牧や水場利用のための移動を大きく制限されたと感じている。地元民はまた、油井から出る廃棄物が環境を汚染し、家畜や人間の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち招待講演 4件) 図書 (9件)
6.
「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
地域研究
研究機関
京都大学
研究代表者
松田 素二
京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 特任教授
研究期間 (年度)
2016-05-31 – 2021-03-31
完了
キーワード
アフリカ潜在力
/
コンヴィヴィアリティ
/
不完全性
/
ブリコラージュ
/
紛争解決
/
環境保全
/
社会的平等
/
市民性
/
ローカルノレッジ
/
アフリカ
/
潜在力
/
開発
/
環境
/
紛争
研究成果の概要
本研究では、アフリカを一方的な同情と救済(開発支援)の対象とみなしてきた従来の認識を刷新し、アフリカが有する問題解決と発展への潜在力(アフリカ潜在力)を解明して、それが人類社会の未来に対して貢献できる可能性を学際的かつ総合的に考察した。紛争や環境破壊、ジェンダー格差といった具体的な「問題」が、アフリ
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (28件) 雑誌論文 (129件 うち国際共著 17件、査読あり 47件、オープンアクセス 60件) 学会発表 (249件 うち国際学会 95件、招待講演 64件) 図書 (188件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (7件)
7.
ウガンダの「うなづき症候群」に対する治療とケアの方法の確立をめざす学際的地域研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
地域研究
研究機関
上智大学
研究代表者
武井 弥生
上智大学, 総合人間科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
うなづき症候群
/
ウガンダ共和国
/
知的障害
/
コミュニティベースドオーガナイゼイション
/
世帯構造
/
ケア
/
紛争後社会
/
コミュニティベースオーガナイゼイション
/
知的障碍者
/
知的障害者
研究成果の概要
【社会班】25%の世帯が患者を有している。最近結成された患者共同体は独自の会議体を持ち、患者ケアや所得向上を目的に、共同で耕作、牛の飼育、収穫の共有などを行っている。患者への差別はみられず、見守りがなされ、他県で報告の女子患者への性的暴力はみられない。【医療班】神経学的身体検査では、非発作時の日常生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 4件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
8.
接合領域接近法による東アフリカ牧畜社会における緊急人道支援枠組みのローカライズ
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
静岡県立大学
研究代表者
湖中 真哉
静岡県立大学, 国際関係学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
牧畜
/
人道的支援
/
地域研究
/
ローカライズ
/
ケニア
/
ウガンダ
/
接合
/
遊牧
/
遊牧社会
/
牧畜社会
/
東アフリカ
/
国際研究者交流
/
アンゴラ
研究成果の概要
本研究は、地域研究の立場から、東アフリカ遊牧社会を対象として、地域研究からみた新しい人道支援の在り方を探求した。普遍性を前提とする人道支援では地域的多様性が顧みられることは稀であったが、本研究では普遍的な人道支援枠組みと遊牧社会の現場でみられる多様な実態との間には大きなギャップがあることを解明した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (24件 うち査読あり 22件、オープンアクセス 15件、謝辞記載あり 15件) 学会発表 (48件 うち国際学会 13件) 図書 (43件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
9.
北西ケニア牧畜民トゥルカナにおける「糞肛門亅の地域比較
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
弘前大学
研究代表者
作道 信介
弘前大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
エンボディメント
/
マッサージ
/
ヘルスケア・ローカリティ
/
干ばつ
/
医療化
/
国境地域
/
援助医療
/
ヘルスケア
研究概要
本研究の目的は、1980年代の大干ばつ以降、北西ケニア牧畜民トゥルカナに出現した、便秘を主症状とし、多様な症状を示す地域固有の慢性病「糞肛門」のマッサージ治療について地域比較をするものであった。しかし、昨年度の研究実施状況報告書に記したように、研究代表者である作道は、平成24年9月に北西ケニア地域で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 図書 (1件)
10.
アフリカ在来知の生成と共有の場における実践的地域研究:新たなコミュニティ像の探求
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
京都大学
研究代表者
重田 眞義
京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
在来知
/
コミュニティ
/
実践的地域研究
/
エチオピア
/
生業実践
/
地域資源
/
文化の創造
/
在来技術
/
アフリカ在来知
/
環境
/
教育
/
創造
/
共生
/
文化
/
生業環境
/
共生教育
/
文化創造
/
国際研究者交流
/
コミュニティー
/
保健
/
生業
/
健康
研究成果の概要
本研究計画では、アフリカにおける「新たなコミュニティ」像を求めて、学際的関心をもつエチオピアの研究者と実務者が加わり、エチオピア南部諸民族州において延べ30人が参画して組織的共同研究の円滑な運営を配慮した総合的地域研究プロジェクトを実施した。プロジェクトを通じて「在来知」概念の明確化と共有をはかり、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (88件 うち査読あり 49件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (132件 うち国際学会 24件、招待講演 10件) 図書 (47件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
11.
アフリカの潜在力を活用した紛争解決と共生の実現に関する総合的地域研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
地域研究
研究機関
京都大学
研究代表者
太田 至
京都大学, 学内共同利用施設等, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アフリカ
/
紛争と共生
/
ローカルな潜在力
/
和解と社会的修復
/
在来の知識や制度
/
国際社会
/
地域研究
/
国際研究者交流
/
在来の制度や知識
/
社会関係の修復
/
法秩序
/
外来要素と接合
研究成果の概要
現代のアフリカ諸社会は、紛争によって疲弊した社会秩序をいかに再生させるのかという課題に直面している。本研究では、アフリカ社会には人々が紛争の予防や解決のために自ら創造・蓄積し運用してきた知識・制度・実践・価値観(=アフリカ潜在力)が存在すること、それは西欧やイスラーム世界などの外部社会との折衝・交渉
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (272件 うち国際共著 2件、査読あり 89件、オープンアクセス 30件、謝辞記載あり 13件) 学会発表 (334件 うち国際学会 31件、招待講演 59件) 図書 (160件) 備考 (5件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
12.
アフリカの開発=発展におけるパラダイム・シフトに関する総合的地域研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域研究
研究機関
東京外国語大学
(2012)
京都大学
(2010-2011)
研究代表者
島田 周平
東京外国語大学, 大学院・総合国際学院, 特任教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
アフリカの開発=発展
/
開発阻害要因
/
アフリカの潜在力
/
パラダイムシフト
/
総合的地域研究
/
アフリカの開発=発展
/
パラダイム・シフト
研究概要
本研究では、開発計画にとって阻害要因とされてきた「アフリカ的特徴」が持つポジティブな面を抽出し、今後の開発計画に生かす可能性を検討した。アフリカ農民の生業活動の多様性、それを支える社会的ネットワークの発達、牧畜民の移動性と結びついた社会組織の柔軟性、さらに狩猟採集民の知識や技術の再生産システムの豊か
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち査読あり 17件) 学会発表 (56件 うち招待講演 4件) 図書 (13件)
13.
アフリカ牧畜社会におけるローカル・プラクティスの復権/活用による開発研究の新地平
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
京都大学
研究代表者
太田 至
京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
人類学
/
国際協力
/
ローカル・プラクティス
/
開発研究
/
アフリカ牧畜社会
/
リスク・マネージメント
/
在来性
研究概要
本研究の目的は、第一に、アフリカの乾燥地域に分布する牧畜社会の人々が歴史的に培ってきた知識や技術、社会関係や文化など(「ローカル・プラクティス(LP)」)を再評価すること、第二には、この社会の開発=発展のためにLP を活用する道を探究することである。東アフリカの4カ国、12民族について現地調査を実施
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (59件 うち査読あり 34件) 学会発表 (46件) 図書 (50件)
14.
スーダンにおける戦後復興と平和構築の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
大阪大学
研究代表者
栗本 英世
大阪大学, 人間科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
内戦
/
スーダン
/
開発援助
/
平和構築
/
戦後復興
研究概要
2005年包括的平和協定が締結され、内戦から平和へというおおきな転換期にあるスーダン共和国において、(1) 戦争から平和へという歴史的転換が、スーダンの国家と社会に現在進行形で与えるインパクト、および(2) 持続的平和を実現するため実行・計画されている平和構築プログラムの実態と評価の2点を主要な課題
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 10件) 学会発表 (16件) 図書 (24件)
15.
難民キャンプ設置による社会変動への地元の対応に関する学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会心理学
研究機関
弘前大学
研究代表者
作道 信介
弘前大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
トゥルカナ
/
社会変動
/
交渉
/
病気対処
/
生活世界
/
干ばつ
/
アフリカ
/
牧畜民
/
難民キャンプ
/
消化器疾患
/
精神障害
/
食生活
/
異文化交流
/
病気
/
マッサージ
/
身体化
/
施術
/
病気観
/
症状知覚
研究概要
カクマ難民キャンプ設置の住民側の影響は以下のとおり。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (109件 うち査読あり 4件) 学会発表 (32件) 図書 (6件)
16.
アフリカ型生業システムの環境保全機能に関する地域研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
京都大学
研究代表者
重田 眞義
京都大学, 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
アフリカ
/
生業システム
/
環境保全機能
/
地域研究
/
エチオピア
/
エンセーテ
/
ELS
/
持続的
/
持続性
/
在来知識
/
ウガンダ
/
農業生態学
/
バナナ
/
民族植物学
/
ジェンダー
研究概要
エチオピア西南部高地に展開するエンセーテ生業システム(Ensete Livelihood System : ELS)に関して、南オモ県アリ地域の農家においてエンセーテ畑への労働投入量、外部資材投入量、時間配分、粗収量、収穫物のエネルギー量、分配、販売・加工・消費量など基本調査項目を設定し、資料収集を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (51件) 図書 (7件) 文献書誌 (5件)
17.
東アフリカ遊牧圏における生活安全網と地域連環の統合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
筑波大学
研究代表者
佐藤 俊
筑波大学, 大学院人文社会科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
難民キャンプ
/
物質文化
/
家畜の社会的比定
/
井戸管理
/
年齢組
/
生計戦略
/
国政選挙
/
GIS
/
RS
/
婚資家畜
/
携帯電話
/
労働交換
/
コーヒー価格
/
通過儀式
/
植生変化
/
政党の分裂
/
家畜の略奪
/
武器の流入
/
井戸の利用慣行
/
ビーズ装飾品
/
正規化植生指標(NDVI)データ
/
地方分権
/
SRTM(シャトル・レーダー・トポグラフィ・ミッション)
/
DEM(デジタル標高モデル)
/
婚資の交渉
/
ラクダの信託制度
/
共同体的価値
/
婚姻
/
自己利益の追求
/
空間認知地図
/
社会的危機
/
通過儀礼
/
商品経済
/
政権交代
研究概要
地域間の生態的,政治的,経済的,社会的,軍事的な諸要素の相互浸透的な相互作用は地域連環と定義され,在地の遊牧民が地域社会を自ら変容させつつ外的要因を選択的に取り込み,社会の持続性を維持するシステムを生活安全網と定義される。後者の概念はすぐれて地域社会に根ざすものであるが,複雑な地域連環を視野に入れて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (89件) 図書 (26件) 文献書誌 (6件)
18.
身体資源の構築と配分における生態、象徴、医療の相互連関
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
京都大学
研究代表者
菅原 和孝
京都大学, 大学院人間・環境学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2006
完了
キーワード
狩猟採集民
/
身体技法
/
民俗芸能
/
資源の身体化
/
伝統復興カルト
/
配偶子トランスファー
/
国際養子
/
アイデンティティ
/
人体部分流通
/
反復と想起
/
舞踊実践
/
文化のリソースとしての身体
/
身体資源の再配分
/
身体技法論
/
コミュニケーション論
/
間身大性
/
伝承芸能
/
治療儀礼
/
人生態と象徴の相関
/
人体部分
/
伝承課程
/
ハビトゥス
/
伝承過程
/
狩猟実践
/
家畜認識
/
生殖医療
/
シャマニズム
/
牧畜民
/
出稼ぎ民
/
伝統治療
/
感情
/
身体的アイデンティティ
/
家畜管理
/
臓器移植
研究概要
本年度の中心課題は、過去3年半の研究の蓄積に基づいて、研究代表者、分担者、協力者のそれぞれが独自の思考を練りあげ、身体資源論の枠組に沿って理論的統合を図ることであった。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件) 図書 (34件) 文献書誌 (74件)
19.
アフリカの農村貧困問題に関する社会経済史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
経済史
研究機関
京都大学
研究代表者
島田 周平
(2001-2002)
京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授
池野 旬
(2000)
京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
アフリカ現代史
/
貧困問題
/
農村開発
/
構造調整計画
/
ザンビア
/
タンザニア
/
ガーナ
/
ルワンダ
/
構造調整政策
研究概要
現代アフリカにおける農民や牧畜民に関わる貧困問題は、長期的な社会経済変容の過程で生まれてきた現象であり、その内容が非常に多様であることが改めて明らかになった。経済的自由化(ザンビア、タンザニア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ)、政治の地方分権化(タンザニア)、紛争の勃発(ルワンダ)、多雨による被害(ザ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (38件)
20.
遊牧社会における生態資源の持続性に関する人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学(含民族学・民俗学)
研究機関
筑波大学
研究代表者
佐藤 俊
筑波大学, 歴史・人類学系, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2002
完了
キーワード
トゥルカナ
/
レンディーレ
/
部族放牧区
/
旱魃モニタリング
/
広域基盤地図データ
/
保護区政策
/
家畜の商品化
/
ディジタル等高線データ
/
ウガンダ
/
越境移住
/
公園管理
/
定住化の空間解析
/
ケニア植民地政府
/
エチオピア帝国
/
メネリクII世
/
イタリア領ソマリア
/
地域社会的安全網
/
市場経済
/
GIS解析
/
保護区の管理
/
遊動地域
/
ラクダ遊牧
/
植生量
/
民族間関係
/
遊牧生態
/
千魃と豪雨
研究概要
1.遊牧生態系のGIS解所:(1)グリッド型のDEM (Digital Elevation Model)を用いた従来の地形計測と分類にかわって,10mの等高線をディジタル化(ディジタル等高線)したデータを使い地形計測と分類を行う手法を開発した。(2)レンディーレランドに関して,2000年に地球観測衛
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