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検索結果: 7件 / 研究者番号: 60203626
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1.
ロシア資料による日本語音韻史における音韻化・異音化についての機能論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02070:日本語学関連
研究機関
安田女子大学
(2022)
岡山大学
(2020-2021)
研究代表者
江口 泰生
安田女子大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
上二段
/
形状言
/
オ乙
/
活用種
/
ロシア資料
/
開合
/
ウ段長音
/
中村柳一
/
下二段動詞
/
ア-エ乙交替
/
異音
/
語種分別
/
ゴンザ
/
レザノフ
/
タタリノフ
/
古代日本語
/
音韻
/
日本語音韻
/
機能論的研究
/
形態音韻
研究開始時の研究の概要
異音の音韻化について。長音は感動詞・オノマトペなどの周辺語彙に存在し、これが漢語、和語へと使用範囲を拡大させたと考える。促音は無声化、促音化を経て、語種分別の機能をもつことで音韻化した。ク音は破擦音と破裂音の条件異音であったが、そこから合拗音と破裂音が生じ、合拗音はオノマトペ→クイ音→漢字音の順に展
...
研究実績の概要
「上代日本語の上二段動詞の成立と史的展開」を『安田国語国文論集』に掲載した。これまで別個に考察されてきた上二段動詞(以下、上二段とよぶ)の形態論的な特徴と、上二段の意味・対応語の偏りの特徴と、この二者を対象にして統一的に説明することを試み、さらに上二段の史的展開について説明してみようとしたものである
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
2.
ゴンザ・タタリノフ・レザノフのロシア資料について集大成のための文献学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
岡山大学
研究代表者
江口 泰生
岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ロシア資料
/
ゴンザ
/
レザノフ
/
タタリノフ
/
方言
/
音韻
/
語彙
/
文法
/
方言史
/
方言文法
/
方言語彙
/
鹿児島方言
/
下北方言
/
仙台方言
/
欽定全世界言語比較辞典
/
レクシコン
/
友好会話手本集
/
世界図絵
/
『レクシコン』
/
洋学資料
/
ロシア語資料
/
長母音
研究成果の概要
本研究はロシア資料の全体像を明らかにし、情報を共有し、資料を公表するために、江口泰生、駒走昭二、久保園愛が協力して資料公表の準備を進めることにあった。おおよそ3つの方面から着手した。(1)資料の翻字・解読・注釈・翻訳、(2)日本の出版社との交渉、(3)サンクトペテルブルク東洋写本研究所との交渉
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (17件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (1件)
3.
十八世紀青森下北方言を反映するタタリノフ『レキシコン』についての文献方言史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
岡山大学
研究代表者
江口 泰生
岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
タタリノフ
/
『レクシコン』
/
下北方言
/
母音の無声化
/
ザダ行の混乱
/
四つ仮名の合流
/
単独母音の鼻音化
/
タタリノフ『レクシコン』
/
)母音無声化
/
ザダ行の混同
/
ロシア資料
/
東北方言
/
青森下北方言
/
日露交渉史
/
音韻
/
『レキシコン』
/
村山七郎
/
方言語彙
研究成果の概要
タタリノフ著『レキシコン』は江戸期の青森下北方言を反映する。成果は以下のとおり。翻字翻訳テキストを完成させた。日本語史、東北方言のなかで位置づけ、注釈的作業から、体系的な研究を行い、日本語史・東北方言に新たな知見を拓いた。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (13件 うちオープンアクセス 7件、謝辞記載あり 7件、査読あり 5件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 備考 (3件)
4.
ロシア資料の文献方言史学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
岡山大学
研究代表者
江口 泰生
岡山大学, 大学院・社会文化科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
ロシア資料
/
レザノフ
/
タタリノフ
/
石巻方言
/
青森方言
/
レザノフ資料
/
タタリノフ資料
/
マスル
/
マス
/
東北方言
/
有声化
/
母音無声化
/
敬語体系
/
方言
研究概要
本研究はロシア資料によって、日本語方言の研究をした。具体的には以下のとおりである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 5件) 学会発表 (8件)
5.
古辞書・ロシア資料による日本語形態音韻の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
岡山大学
研究代表者
江口 泰生
岡山大学, 大学院社会文化科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
日本語史
/
文献学
/
外国資料
/
ロシア資料
/
レザノフ資料
/
『世界図絵』語彙索引
/
『名語記』
/
佐賀戯作方言資料
/
擬音擬態語
/
文末詞
/
佐賀方言戯作資料
研究概要
本研究は古辞書やロシア資料(江戸時代の日本人漂流民の言葉をロシア文字で写された文書)を用いて、日本語の形態音韻的現象について研究したものである。『名語記』のオノマトペを分析、鹿児島漂流民ゴンザの資料のCD-ROM化して研究対象を使いやすくしたり、『世界図絵』の語彙索引を作成した。またレザノフ資料を用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件) 図書 (4件) 備考 (3件)
6.
十八世紀薩隅方言における音節・音配列構造と語形式の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
国語学
研究機関
岡山大学
研究代表者
江口 泰生
岡山大学, 文学部, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
ロシア資料
/
ゴンザ
/
エ列音
/
薩隅方言
/
ソーザ
/
友好会話手本集
/
形態音韻
/
簡単な報告
/
aiとoiのエ列化
/
音韻
研究概要
本研究の目的は大きく2点あった。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (17件)
7.
連濁・助詞の融合などの形態音韻論的諸現象についての研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
国語学
研究機関
岡山大学
研究代表者
江口 泰生
岡山大学, 文学部, 助教授
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
助詞の融合
/
形態音韻
/
一八世紀薩隅方言
/
ロシア資料
/
外国語資料
/
撥音
研究概要
「連濁・助詞の融合などの形態音韻論的諸現象についての研究」という課題を掲げて,特に一八世紀初頭薩隅方言を反映するロシア資料を対象として形態音韻論的分析に取り組んだ。
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)