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検索結果: 13件 / 研究者番号: 60208189
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1.
シマドジョウ種群の繁殖干渉:農環境の変化による稀少種間の同所的繁殖と絶滅リスク
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物資源保全学
研究機関
滋賀県立大学
研究代表者
高倉 耕一
滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
固有種
/
絶滅危惧種
/
保全生態学
/
生物間相互作用
/
種間求愛
/
雑種形成
/
核DNA
/
繁殖干渉の緩和
/
絶滅危惧種保全
/
繁殖干渉
/
2種の繁殖の同時性・同所性
/
野外調査
/
CAPSマーカー
/
人工繁殖
/
種間相互作用
研究成果の概要
本研究の目的は、琵琶湖固有・絶滅危惧種であるビワコガタスジシマドジョウ(コガタ)の減少要因を明らかにし、保全策に応用することである。まず、野外調査により、近縁種のオオガタスジシマドジョウ(オオガタ)成魚の密度が高いと、コガタの産卵が妨げられることを示した。次に、分子生物学的解析により、オオガタ雄がコ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (9件)
2.
資源スペシャリストとジェネラリストを繁殖干渉により統一的に説明する
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生態・環境
研究機関
滋賀県立大学
研究代表者
西田 隆義
滋賀県立大学, 環境科学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
繁殖干渉
/
食植性昆虫
/
寄主植物
/
側所分布
/
マダラテントウ
/
すみわけ
/
植食性昆虫
研究成果の概要
食植性昆虫であるマダラテントウ類の3種、ニジュウヤホシテントウ、オオニジュウヤホシテントウ、ヤマトアザミテントウについて、野外分布調査と繁殖干渉についての室内実験を行った。同じ寄主植物を利用するニジュウヤホシテントウとオオニジュウヤホシテントウの分布境界は、年平均気温の上昇にもかかわらず滋賀県では過
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
3.
検疫害虫ミバエ類の原産地における生態特性と種間関係:繁殖過程と寄主選択からの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
昆虫科学
研究機関
滋賀県立大学
研究代表者
沢田 裕一
滋賀県立大学, 環境科学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ミバエ
/
Bactrocera属
/
B. carambolae
/
B. papayae
/
個体群動態
/
繁殖特性
/
寄主選択
/
インドネシア
/
ミカンコミバエ種群
/
Bactrocera dorsalis
/
個体数変動
/
繁殖干渉
/
検疫害虫ミバエ類
/
配偶行動
/
繁殖生態
/
配偶干渉
研究成果の概要
Bactrocera属ミバエ類の野外生態調査の結果、この地域の主要害虫種として、ミカンコミバエ種群の2種、B. papayae(BP)とB. carambolae(BC)を含む5種のミバエ類が特定された。BPとBCの個体数は、雨季に増加し、乾季に減少すること、その理由として、餌資源量の季節変動と地上
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (26件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
4.
フウロソウ属植物の不可解な分布様式を解明する、繁殖干渉理論の実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
名古屋大学
研究代表者
西田 佐知子
名古屋大学, 博物館, 准教授
研究期間 (年度)
2010-10-20 – 2014-03-31
完了
キーワード
繁殖干渉
/
フウロソウ属
/
生物地理
/
ミツバフウロ
/
ゲンノショウコ
/
ハクサンフウロ
/
ハマフウロ
/
エゾフウロ
/
分布
/
ヒメフウロ
/
分類地理
研究概要
植物には、気温や地質条件などでは説明できない不可解な分布様式を示すものがある。このような分布は、繁殖干渉という、繁殖過程で他種(とくに生殖機構が似ている近縁種)が悪影響を与える現象で説明できる可能性がある。そこで本研究では主にフウロソウ属植物などを用い、繁殖干渉が植物の分布に及ぼす影響について調査と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (15件 うち招待講演 1件) 備考 (6件)
5.
新規防除技術の展開に向けた検疫害虫ミバエ類の原産地における生態特性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用昆虫学
研究機関
滋賀県立大学
研究代表者
沢田 裕一
滋賀県立大学, 環境科学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
検疫害虫
/
ミバエ
/
個体群動態
/
Bactrocera属
/
寄主選択
/
配偶行動
/
インドネシア
/
Bactrocera carambolae
/
Bactrocera papayae
/
B.carambolae
/
B.papayae
/
簡易判別法
/
産卵特性
/
捕食寄生者
/
B. dorsalis complex
/
B. umbrosa
/
B. papayae
/
B. carambolae
/
ミカンコミバエ種群
研究概要
検疫害虫、Bactrocera属ミバエ類の原産地において、雄誘引剤を用いたトラップ調査と、被害果実の標本抽出調査を実施し、この地域に生息する主要害虫種として、ミカンコミバエ同胞種群の2種を含む5種のミバエ類を特定した。同胞種であるB. carambolae(B.c)とB. papayae(B.p)に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (17件 うち招待講演 1件) 備考 (2件)
6.
配偶干渉による外来種の侵入拡大の説明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生態・環境
研究機関
滋賀県立大学
(2010)
京都大学
(2008-2009)
研究代表者
西田 隆義
滋賀県立大学, 環境科学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
繁殖干渉
/
花粉
/
外来種
/
在来種
/
生物多様性
/
侵入可能性
/
種間競争
/
生物群集
/
配偶干渉
/
競争排除
/
侵入リスク
/
タンポポ
/
多様性
研究概要
特定の外来種が、なぜ近縁在来種を急速に駆逐するのかはほとんど分かっていない。本研究では、外来種による花粉干渉がその主因であるという仮説の検証を行った。これまでの研究で、西日本の在来タンポポであるカンサイタンポポはセイヨウタンポポの花粉干渉を受けることを明らかにした。しかし、同じく在来のトウカイタンポ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (6件) 図書 (1件) 備考 (1件)
7.
ガマズミ属植物における共生器官ダニ室の多様性とその適応的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
名古屋大学
研究代表者
西田 佐知子
名古屋大学, 博物館, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
ダニ室
/
ガマズミ属
/
ダニ
/
共生
/
domatia
/
多様性
/
植物
/
動物
/
形態学
/
生態学
/
サンゴジュ
/
クチクラ
/
穴型
/
毛束型
研究概要
他生物との共進化を類推させながらも、その多様化の原因や経緯が明らかではない器官に「ダニ室」がある。本研究ではガマズミ属植物を用い、ダニ室の形態・生態的多様性の実態を明らかにするため、形態学、分子系統樹との比較、生態学の調査を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件) 学会発表 (5件) 図書 (2件) 備考 (3件)
8.
休耕田のバッタ群集に対する捕食の非致死的効果
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
生態・環境
研究機関
京都大学
研究代表者
西田 隆義
京都大学, 農学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
捕食
/
非致死的効果
/
鳥
/
共進化
/
捕食回避
/
生物群集
/
自切
/
捕食-被食系
/
バッタ
/
休耕田
/
里山
研究概要
休耕田に生息するバッタ類に自切を引き起こす鳥類の特定、自切の適応度コスト、および野外で観察される自切率に合致する致死率・襲撃率について、野外観察、室内実験、およびシミュレーションを行った。これまでの研究から、自切を引き起こす鳥類は、昆虫食か雑食で、致死率がごく低く、かつ個体数の多い鳥であることが予想
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
9.
警告色の擬態進化の総合的解明にむけて
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生態
研究機関
京都大学
研究代表者
西田 隆義
(2003)
京都大学, 農学研究科, 助手
大崎 直太
(2001-2002)
京都大学, 農学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
警告色
/
ベーツ式擬態
/
ミュラー式擬態
/
蝶
/
体色
/
ホシカメムシ
/
反射率
/
進化
/
捕食
/
被食
/
色覚
/
隠蔽色
/
ミューラ式擬態
/
カロチノイド
/
適応度コスト
/
色彩多型
/
捕食回避
/
ベーツ型擬態
/
ミュラー型擬態
/
シロオビアゲハ
研究概要
警告色の擬態進化を総合的に解明するために、大崎はおもにべーツ式擬態を、西田はミュラー式擬態を研究した。大崎は蝶にひろくみられる雌でのみ発現するベーツ式擬態について、雌の擬態型と非擬態型の生態特性について主に調べた。その結果、通説とは異なり、擬態型は生存率が低く、強い捕食圧がない状態では存続できないこ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)
10.
半倍数性昆虫における性比の偏りと変動の生態学的意義:理論的および実験的解析
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
植物保護
研究機関
京都大学
研究代表者
久野 英二
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
産雄単為生殖
/
局所的配偶者競争
/
個体群動態モデル
/
カブラハバチ
/
生態的最適性比
/
進化的最適性比
研究概要
前年度に引き続き,ハバチやアザミウマなど,内交配が常態でない半倍数性昆虫における性比の実態について,過去の研究データとカブラハバチを用いた室内実験をもとにその特徴を整理した。その結果,HamiltonのLMC説が適用できないこれらの種においても性比は一般に大きく雌に偏り,また,それは種内でも状況に応
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
11.
熱帯における昆虫の生活史戦略
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究分野
生態
研究機関
金沢大学
研究代表者
中村 浩二
金沢大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
昆虫生態学
/
食葉性テントウムシ
/
個体群動態
/
生活史戦略
/
熱帯
/
インドネシア
/
スマトラ
/
ジャワ
/
昆虫生理学
研究概要
1.目的:生息環境の特性と生活史進化の相互関係を分析するために,インドネシアのジャワとスマトラに降雨条件や海抜高度の異なる調査地を設定し,(1)昆虫の野外個体群の季節動態をモニタリング,(2)室内飼育と実験的解析による温度適応,休眠形質,光周反応,ストレス抵抗性を比較した.2.調査地:西ジャワ州のボ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (32件)
12.
インドネシアにおける昆虫個体群の長期動態
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究機関
金沢大学
研究代表者
中村 浩二
金沢大学, 理学部, 助教授
研究期間 (年度)
1993 – 1994
完了
キーワード
昆虫生態学
/
個体群動態
/
インドネシア
/
ジャワ
/
スマトラ
/
熱帯
/
種分化
/
環境変動
/
シ-ズナリティ
/
長期変動
研究概要
1.調査地
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (33件)
13.
インドネシアにおける食葉性テントウムシの進化生物学と個体群動態
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究機関
北海道大学
(1991)
金沢大学
(1990)
研究代表者
片倉 晴雄
(1991)
北海道大学, 理学部, 助教授
中村 浩二
(1990)
金沢大学, 理学部, 助教授
研究期間 (年度)
1990 – 1991
完了
キーワード
インドネシア
/
食葉性テントウムシ
/
スマトラ
/
ボゴ-ル
/
個体群動態
/
昆虫生態学
/
進化生物学
/
害虫総合防除
研究概要
この研究課題の調査は、平成2、3年度の2年にわたり、主に、ボゴ-ルを中心とする西ジャワ州と、パダンを中心とする西部スマトラ州で行われた。いずれの年次にも、日本側メンバ-は1ないし3カ月間インドネシアに滞在し、インドネシア側メンバ-と共に、インドネシアにおける食葉性テントウムシの進化生物学と個体群動態
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (18件)