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検索結果: 7件 / 研究者番号: 60212859
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1.
脳循環調節機構における一酸化炭素とアストロサイトの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者
石川 真実
国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, 客員研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
脳微小循環
/
アストロサイト
/
カルシウム
/
脳虚血
/
一酸化炭素
/
脳循環予備能
/
神経刺激
/
微小循環
/
脳血流障害
/
2光子顕微鏡
/
脳血管障害学
/
脳血流調節
研究成果の概要
脳血流低下により、血管周囲アストロサイトのCa濃度は上昇し、細動脈は瞬時に拡張するが、痛覚刺激時と異なるアストロサイトのCa濃度が上昇し、細動脈の拡張率も異なっていた。COとCaシグナルとの関連性が指摘されており、脳虚血時の痛覚刺激によるアストロサイトのCa濃度上昇が正常時よりも低いことから、虚血に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
2.
脳微小循環障害時のアストロサイトの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
(2016)
自治医科大学
(2013, 2015)
研究代表者
石川 真実
国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 客員研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
くも膜下出血
/
脳虚血
/
アストロサイト
/
Ca
/
白血球
/
脳梗塞
/
毛細血管
/
脳細動脈
/
脳循環調節
/
一酸化炭素
/
ビリルビン
/
脳微小循環障害
/
血球速度
/
細動脈血流速度
/
毛細血管血球速度
研究成果の概要
くも膜下出血、脳出血、脳梗塞などの脳卒中、脳血管障害では、物理的圧迫による脳損傷を除くと、脳血流低下が生じてアストロサイトやニューロンが障害され、脳機能が低下する。くも膜下出血と同時に脳血流が低下し、アストロサイトやニューロンへの血流障害が発生する。その時、白血球の毛細血管内pluggingが関与し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件)
3.
ガス分子依存性多元的情報伝達系を標的とした脳エネルギー代謝・血流制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
梶村 眞弓
慶應義塾大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
脳血流代謝カップリング
/
虚血
/
低酸素
/
ガスバイオロジー
/
質量分析イメージング
/
一酸化炭素
/
SERS imaging
/
neurovascular coupling
/
低酸素応答
/
脳循環代謝
/
硫化水素
/
heme oxygenase
/
脳血流循環代謝
/
neruovascular coupling
研究成果の概要
ガスを含む低分子代謝物は、金属と相互作用して微弱な振動分光学的信号を発する性質をもつ。また金属ナノ粒子の表面に吸着した分子のラマン散乱強度が、数桁も増強する現象が発見され、シグナル増強に活用されるようになった。我々は、アルミの水熱処理によってベーマイトというナノ微細凹凸構造が容易に形成されることを利
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (17件 うち招待講演 6件) 図書 (8件)
4.
脳微小循環におけるアストロサイトの役割 -2光子励起生体蛍光顕微鏡を用いて-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
石川 眞実
(石川 真実)
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
アストロサイト
/
脳虚血再灌流
/
くも膜下出血
/
一酸化炭素
/
硫化水素
/
脳血管
/
脳循環
/
脳梗塞
/
蛍光画像
/
血管透過性
/
GFAP
研究概要
GFAP-GFP マウスにより Astrocyte を可視化し、Qdot 静脈投与により脳血管を可視化して2光子励起生体蛍光顕微鏡で脳内微小循環を周辺環境とともに観察した。Penetrating arteriole や precapillary arteriole を取り巻くように astrocyt
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
5.
代謝解剖学的アプローチによるガス分子受容・生成系を標的とした脳血流制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
梶村 眞弓
慶應義塾大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
脳血流代謝カップリング
/
一酸化炭素
/
硫化水素
/
ガスバイオロジー
/
heme oxygenase
/
脳血流循環代謝
/
低酸素応答
/
質量分析イメージング
/
neurovascular coupling
/
cystathionine β-synthase
研究概要
外因性の多量の一酸化炭素(CO)は細胞の機能を障害するが、脳内で恒常的に産生されているCOは、酸素が十分にある時は、マウスの脳皮質細動脈をやや収縮させており、急な酸素不足の時に拡張させる予備能を付与する「緊急対応」の鍵分子として働くことを発見した。基礎CO量が野生型の約半分のHO-2欠損マウスを用い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件) 学会発表 (22件) 図書 (10件)
6.
ガス分子受容・生成系を標的とした脳微小循環血流制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
梶村 眞弓
慶應義塾大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
脳血流代謝カップリング
/
一酸化炭素
/
硫化水素
/
ガスバイオロジー
/
carbon monoxide
/
nitric oxide
/
hydorgen sulfide
/
cortical microcirculation
/
cystathionine beta synthase
研究概要
ガス分子を生成する酵素系や受容系の多くは、他のガス生成反応と拮抗あるいは共役している例が多数存在するにもかかわらず、その生物学的・病態生理学的意義の探究はほとんどなされていない。本研究の目的は、中枢神経系(CNS)で産生される低分子ガス状メディエータの生成・受容機構を探究し、ガス分子による脳局所血流
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件) 学会発表 (20件) 図書 (1件)
7.
低分子ガスを介した新しい情報伝達系による脳微小循環機能制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
梶村 眞弓
慶應義塾大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
heme oxygenase
/
carbon monoxide
/
nitric oxide
/
cerebral circulation
/
nitric oxide synthase
/
pial circulation
/
nitnic oxide
/
pial microcirculation
/
NO imaging
/
diaminofluorescein
研究概要
ガス状メディエータは生体内で生成される低分子で細胞膜を他の物質に比べて容易に通過して蛋白質や脂質・糖質・核酸などの他の生体構成成分と特異的に結合する分子群である。このような分子群のうち一酸化窒素(NO)や一酸化炭素(CO)のみならず、生体内でcysteineの分解にともなって生成される硫化水素(H_
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件) 図書 (3件)