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検索結果: 14件 / 研究者番号: 60216504

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  • 1. 超高感度アンモニアセンサおよびこれを実現する水分制御基盤技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
    研究機関 東洋大学
    研究代表者

    清田 佳美 東洋大学, 経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード QCM / 吸着 / 水分 / センサー / CuBr / ガスセンサ
    研究開始時の研究の概要 本研究では、腐食性ガスを高感度に吸着し、高感度にセンシング可能な質量センサの開発を試みる。ガス吸着性に優れる吸着材の選定と吸着容量の増加を図る作製法により、低濃度のターゲットガスを高容量で吸着可能な吸着材を質量センサ上に作製する。このデバイスのガス応答特性を把握し、低濃度センサとしての性能を評価する ...
    研究実績の概要 前年度の検討により、高感度のアンモニアセンシングにおいて、CuBr, シリカナノコロイドー有機高分子複合系吸着材では、気相中水分は非常に大きな影響を及ぼす外乱要因であることを把握している。QCM応答に及ぼす水分影響を半速度論的に検討するため、今年度作製したミスト噴霧蒸発装置を用いて水蒸気ミスト流への ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 1件)   学会発表 (1件)
  • 2. ナノコロイドー高分子コンプレックスに基づく省エネ調湿用ナノ繊維開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
    研究機関 東洋大学
    研究代表者

    清田 佳美 東洋大学, 経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 繊維状ゲル / ナノコロイド / 吸着 / 調湿 / 二重管ノズル / PVA / 静電紡糸 / キャピラリー / コロイド / ナノ繊維 / 吸着材 / 調湿剤 / 高分子繊維 / 剪断場 / 紡糸 / ハイドロゲル / 繊維 / ゲル化
    研究開始時の研究の概要 静電紡糸法により作製したポリビニルアルコールゲルのナノ繊維は高い調湿性能を有することを確認した。しかしながら、この作製方法は原理的に生産性が低く、当該ゲルの不織布を社会実装するためにも量産性の高い作製方法の開発が求められる。一方で、ハイドロゲルのナノ繊維を容易に作製することは静電紡糸法以外には見当た ...
    研究成果の概要 種々のサブミリメーターサイズ内径に調整した片端テーパ付きガラスキャピラリーを適用した二重管ノズルを新たに開発した。この二重管ノズルを用いて、ナノコロイドを高分散した水溶性高分子(アルギン酸、PVA)スラリーから、ナノコロイドを高分散した繊維状ゲルを簡易に合成できること、ならびに繊維構造、合成条件とゲ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (6件)
  • 3. ゲル化溶液を用いる極微量物質の吸着特性簡易評価手法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境技術・環境負荷低減
    研究機関 東洋大学
    研究代表者

    清田 佳美 東洋大学, 経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 極微量物質 / 水晶振動子マイクロバランス / 吸着 / ゲル / QCM / ナノ粒子 / ゲル化溶媒 / 水晶振動子 / ゆらぎ / アドミッタンス解析 / 有機溶媒 / 結晶ー非結晶 / 温度依存性 / 乾燥
    研究成果の概要 極微量物質の吸着挙動を評価するデータ取得法として,水晶振動子マイクロバランス(QCM)上に吸着材を固定し,これを極微量VOCガスもしくは極微量濃度のゲル化試験液と接触させてデータ取得する手法の適用性を検討した。ゲル化溶媒はQCM応答に影響はあるものの,含水率の高いゲルを用いればその影響は小さいことが ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、オープンアクセス 6件、査読あり 8件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (13件 うち国際学会 3件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 4. 高分子ゲル複合QCMを用いた簡易砒素モニタリングシステムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境技術・環境材料
    研究機関 東洋大学
    研究代表者

    清田 佳美 東洋大学, 経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード QCM-A / ハイドロゲル / センシング / 粘弾性 / クライオ測定 / 吸着 / 水和・脱水和 / 水晶振動子 / 粘弾性解析 / マイクロセル / QCM / 発振周波数 / 低温観測 / アフィニティー
    研究概要 刺激応答型高分子ハイドロゲルの物質吸着に伴う自律的相変化・体積変化を応用して、これを水晶振動子マイクロバランス(QCM)と複合する事によって水環境中におけるハザード物質の吸着・センシングシステムの開発を試みた。ターゲット物質とアフィニティーのある吸着剤の探索するとともに、ゲル体をQCMと複合化した際 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 8件)   学会発表 (23件 うち招待講演 2件)
  • 5. 溶融塩を用いた廃家電からのインジウム分離・精製一括処理

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 リサイクル工学
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    清田 佳美 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 連携准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 希少金属 / 有価物回収 / インジウム / 電解 / 溶融塩 / 酸化モリブデン / 固熔体
    研究概要 昨年度、Mo溶融塩が酸化インジウムを溶融することを見出したことを受けて、種々の濃度の三酸化モリブデン混合モリブデン酸ナトリウム溶融塩(Na_2MoO_4+MoO_3)に酸化インジウムを溶解した。その結果、MoO_3濃度が高いほど溶融塩への酸化インジウムの溶解時間が短縮することが明らかになった。酸化イ ...
  • 6. 大気圧下の水プラズマによるポータブル型廃棄物処理システムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境技術・環境材料
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    渡辺 隆行 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 水プラズマ / 熱プラズマ / 大気圧プラズマ / 廃棄物処理 / HFC分解 / PFC分解 / フェノール分解 / アセトン分解 / CHラジカル / CH3ラジカル / フェノール / HFC / PFC / CF4 / HFC134a
    研究概要 本研究では、大気圧の直流放電の水プラズマによる有機系廃棄物の分解および分解機構を検討することによって、ポータブル型の廃棄物処理システムを開発することを目的とした。水プラズマによる高濃度フェノール含有排水処理に関しては、1ms程度の処理時間で1mol%フェノール溶液に含まれるフェノールをppmレベルま ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (35件 うち査読あり 23件)   学会発表 (28件)   図書 (2件)
  • 7. 自然環境水中のリン回収・肥料化のためのタンニン/無機複合体吸着剤の開発

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 環境技術・環境材料
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    中野 義夫 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード タンニン / 3価鉄イオン / リン回収 / 肥料 / 無機複合体吸着剤 / 自然環境水
    研究概要 自然環境中に存在しているリンを低コストで、再資源化する手段の一つとして、安価な天然由来のタンニン分子をゲル化した三次元網目構造を有するタンニンゲル担体に鉄を導入したタンニン/無機複合体(FeO_xTG)を創製し、鉄の形態評価およびリン吸着能試験を行った。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (4件)
  • 8. 高分子ゲル複合水晶振動子を用いた生体分子認識・情報化デバイスの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 化工物性・移動操作・単位操作
    研究機関 東京工業大学 (2007)
    (財)産業創造研究所 (2006)
    研究代表者

    清田 佳美 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 連携准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 高分子ゲル / 生体分子 / 分子認識 / センサー / 抗原抗体反応 / 水晶振動子 / 粘弾性 / 刺激応答 / デバイス
    研究概要 N-イソプロピルアクリルアミドもしくはその共重合体ゲルを用いて、0.5μLレベルの微量ハイドロゲルを作製する手法を確立した。本ゲルを水晶振動子マイクロバランス上に作製・固定する手法を検討し、物理的に水晶振動子上に接着する手法で適用性があることを確認した。水晶振動子に蒸着する電極は金電極がよく、白金電 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 4件)   学会発表 (30件)   図書 (1件)
  • 9. 有機高分子ゲルを反応場とした無機ネットワーク構造体の作製

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 化工物性・移動操作・単位操作
    研究機関 (財)産業創造研究所
    研究代表者

    清田 佳美 (財)産業創造研究所, 化学研究部, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 有機高分子ゲル / 多幸質材料 / 合成 / ネットワーク / メソ構造 / 金属・金属酸化物 / モノリシック / 無機材 / 多孔質材料
    研究概要 有機高分子ゲルと無機コロイド複合体の作製を試みた。アクリル酸ゲルにセリウムイオンを導入し、乾燥処理後、強アルカリ処理し、酸化セリウム水和物+ゲル複合体を作製した。本複合体の比表面積は2m^2/g程度であるにもかかわらず、酸化セリウム重量あたり30mg/gの砒素(As(III))吸着量を示した。酸化セ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件)
  • 10. 自律応答性グラフト鎖を有する可変物性微粒子の合成と有機物の水相吸着分離

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 反応・分離工学
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    清田 佳美 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 1996完了
    キーワード 感温性高分子 / 逆相クロマトグラフィー / 温度スイング / グラフト / 放射線重合 / 水相吸着分離
    研究概要 N-イソプロピルアクリルアミドモノマー(感温性高分子のモノマー)を真空下でシリカゲル粒子に含浸させた。本粒子間隙に残留するモノマー溶液を吸引濾過し、モノマーを細孔内に含浸した粒子を調製した。この粒子に2.5kGy/hのγ線を24時間照射し、感温性高分子を粒子にグラフト重合により固定した。感温性高分子 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (5件)
  • 11. 環境感応型高分子ゲルを用いた酵素活性制御に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 反応・分離工学
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    中野 義夫 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1995 – 1996完了
    キーワード 環境感応型高分子ゲル / 自律応答機能 / 物質移動 / 膨潤・収縮速度 / 温度スイング / 吸着 / 酵素活性 / 感温性高分子ゲル / 自律応答材料 / 膨潤、収縮速度
    研究概要 1.感温性ゲルの物理化学的構造と動特性:
    この課題の研究成果物 文献書誌 (19件)
  • 12. イオン・溶媒の移動制御システムを組み込んだ固液共存型分子アクチュエータ素子の設計

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 反応・分離工学
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    中野 義夫 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1994 – 1996完了
    キーワード イオン性高分子ゲル / 物質移動 / インターペネトレートネットワーク / ドナン平衡 / 膨潤・収縮 / 屈曲機構 / 電場 / 最適操作条件 / 高分子ゲル / イオン / アクチュエータ / 自律応答材料 / 動電現象
    研究概要 1.高分子ゲルの構成成分に基づく化学・物理構造の設計及びその運動性を前提とした分子レベルの構造制御:
    この課題の研究成果物 文献書誌 (32件)
  • 13. 刺激応答型高分子ゲル膜による薬物の放出制御

    研究課題

    研究種目

    一般研究(B)

    研究分野 化学工学
    研究機関 東京工業大学 (1992-1993)
    静岡大学 (1991)
    研究代表者

    中野 義夫 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1991 – 1993完了
    キーワード 高分子ゲル / 薬物送達システム / 放出制御 / 吸脱着 / 親水・疎水 / 電気透析 / 電解重合 / 荷電膜 / 吸着 / 膜電位 / イオン
    研究概要 生体の体内動態に基づく信号(温度、化学物質、pH等の物理化学的変化)に応答して、必要な量の薬物(あるいは情報伝達物質)を必要な時にのみ放出する自己制御型薬物放出システムの応答制御方法の確立を目的としてシステム(1);物理化学的制御方法、システム(2);電気化学的制御方法の2面から検討した。その結果、 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (33件)
  • 14. イオン性高分子ゲルの分離機能に関する速度論的研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 化学工学
    研究機関 静岡大学
    研究代表者

    中野 義夫 静岡大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1988 – 1990完了
    キーワード イオン性高分子ゲル / 膨潤・収縮現象 / pH / イオン交換 / 電解質 / ドナン平衡 / 電場 / ドナン平衝 / 官能基 / 膨潤収縮現象 / 高分子鎖の拡散係数 / 電解質水溶液
    研究概要 イオン性高分子ゲルの分離機能について解明するため、外的因子(外部溶液中の塩の種類、濃度、pH,電場等)とゲル内のイオン挙動およびゲルの動的な膨潤・収縮現象との関連性について実験、理論面から検討した。その結果、以下のことが明かとなった。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (26件)

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