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検索結果: 45件 / 研究者番号: 60237071
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1.
ESGの世界的潮流は世界の食糧安全保障に危機をもたらすかーブラジルと日本の視座から
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
福井県立大学
研究代表者
石丸 香苗
福井県立大学, 学術教養センター, 教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2029-03-31
交付
キーワード
ESG
/
コモディティ
/
食糧の安全保障
/
グローバルサプライチェーン
/
アマゾン熱帯林減少
研究開始時の研究の概要
欧州諸国を中心に広がるESG(環境・社会・ガバナンス)の概念と新自由主義的価値観からの脱却に伴い、生産側新興諸国にも意識変化が表れてきた。そのひとつ世界有数のコモディティ輸出国であるブラジルが国際社会で「環境先進国」というプレゼンスを確立すると、国際市場における穀物価格や流通に大きな変化をもたらす可
...
2.
非破壊測定手法を用いた材分解促進イベントの実証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
国立研究開発法人森林研究・整備機構
研究代表者
酒井 佳美
国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
有機物分解
/
材
/
非破壊測定
/
分解速度
研究開始時の研究の概要
枯死した樹木の材は非常にゆっくり分解が進むことが知られている。しかし、研究代表者らは国内で広域に行った材分解試験を通じて、分解を加速させる「先駆イベント」の存在を見出し、温暖地域では生物由来、寒冷地域では非生物由来の要因により発現すると仮説を立てるに至った。本課題では、この仮説を検証するため非破壊測
...
3.
多面的機能を考慮した福島の森林再生のための総合的評価手法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
島田 洋子
京都大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
放射能汚染
/
モデリング
/
森林の多面的機能
/
リスク評価
/
ゾーニング
研究開始時の研究の概要
本研究は、原子力災害による放射能汚染からの森林再生の効果と影響を定量的に評価するモデルを作成し、除染方法や範囲などを設定したシナリオを用いて除染による効果とデメリットの定量的評価を行い、その結果を、森林の多面的な機能、森林管理・整備計画、森林生態系サービス、森林経済および山村地域の暮らしと文化の視点
...
4.
西日本全域の渓流河川水中窒素濃度の実態とランダムフォレスト法による要因解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
駒井 幸雄
京都大学, フィールド科学教育研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
渓流河川
/
窒素
/
水質
/
Random Forest
/
要因解析
研究開始時の研究の概要
渓流河川の窒素について、先行研究として行ってきた沖縄県を除く西日本における渓流河川の3,700地点と、本研究で調査をする兵庫県と滋賀県の500地点をあわせた4,200地点の水質データに基づき、西日本森林の窒素飽和の実態と自然的・社会的諸要因との関係を、GIS法および機械学習のランダムフォレスト法によ
...
5.
市民協力による広域多点採水と高精度分析技術を用いた河川リン酸濃度決定機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
徳地 直子
京都大学, フィールド科学教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
森林生態系
/
河川水
/
リン酸
/
物質循環
/
水質形成
/
河川水質
/
モニタリング
/
シチズンサイエンス
/
生態系サービス
研究開始時の研究の概要
本研究では水資源の基礎となる源流域の森林から流出する河川水の現状ならびに、環境変動や森林管理が源流域の河川水質に及ぼす影響、そして、近年の変化を明らかにする。さらに、生態学的な基礎データをどのように市民に利用してもらえるかについても考える。
研究実績の概要
森林をはじめとした山地、河川がどのような状態であるか不明な点が多い。自然が豊かで注目されている場所や、何かの調査の対象となった場所については情報があるが、そうではない、多くの森や山については情報がまったくないところが多い。私たちは自然に依存して暮らしているわけですから、生態系の状態をモニタリングして
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
6.
斜面地形に沿った立地条件の違いに土壌微生物群集の機能や多様性が果たす役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
舘野 隆之輔
京都大学, フィールド科学教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
斜面地形
/
土壌微生物
/
菌根菌
/
硝化
/
窒素無機化
/
根圏土壌
/
微生物機能群
/
植物―土壌相互作用系
/
地位
研究開始時の研究の概要
本研究は、針葉樹の植栽を行う際に従来考慮されてきた適地適木の考え方を広葉樹植栽に拡張し、さらに植栽木の成長以外にも、森林の多面的な機能を発揮出来るような植栽法の開発を目指して、斜面に沿った立地条件に応じて樹木―土壌―微生物間の相互作用系がどのように変化するかを明らかにすることを目的としています。本研
...
研究実績の概要
本研究では、微生物の種や機能群の組成や多様性、種間や機能群間の相互関係に着目して、斜面に沿った樹木―土壌―微生物間の相互作用系がどのように変化するかを明らかにすることを目的とする。具体的には、以下のAからDの課題について取り組む。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
7.
樹木根の分解と炭素貯留機能の持続性-土壌深度の影響解明と広域評価-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
国立研究開発法人森林研究・整備機構
研究代表者
酒井 佳美
国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
樹木根
/
分解
/
土壌炭素動態
/
ハイパースペクトラルイメージング
/
土壌深さ
/
初期条件
/
広域調査
研究開始時の研究の概要
土壌に深く伸長する樹木根は枯死した後に分解されるまで、炭素貯留機能などの森林の多面的機能を持続する。樹木根の分解過程や分解への影響要因は未解明であり、枯死後の樹木根による多面的機能の評価は難しい。本課題は樹木根分解過程の土壌深依存性の解明を目的とし、その成果は既存の炭素循環モデルの検証や新たな構築や
...
研究実績の概要
群馬水上、京都芦生、熊本、鹿児島高隈の4か所の試験地で4種の分解試料を用いたリターバック法による5-10cmの土壌深さでの分解試験から、それぞれの試験地の同一環境下での分解基質間の分解の特徴を比較した。分解基質は個体間差が小さくなるように同一クローンから採取した樹皮と辺材を含むスギの枝と根と、市販の
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件)
8.
森林の窒素飽和現象長期予測のためのハイブリッドモデルの構築
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
森林科学
研究機関
京都大学
研究代表者
大手 信人
京都大学, 情報学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
窒素循環
/
窒素飽和
/
窒素流出
/
NO3-
/
モデル
/
安定同位体
/
安定同位体比
/
微生物
/
群集動態
研究成果の概要
森林生態系が過剰なN沈着を受けて窒素飽和状態に至るまでの窒素循環の変容を説明し、長期的な将来予測行うことを目的とし、シミュレーションモデルを開発した。このために、日本全国規模で調査された森林土壌の窒素形態変化(無機化、硝化など)に関するデータをメタ解析し、それらを制御する要因を解析した。このデータを
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 7件、招待講演 3件) 備考 (2件)
9.
なぜ人の幸福に自然が必要か-文化的生態系サービスの意味を再定義する-
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
環境政策・環境社会システム
研究機関
京都大学
研究代表者
伊勢 武史
京都大学, フィールド科学教育研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
生態系サービス
/
進化心理学
/
エコツーリズム
/
森林生態系
/
脳波
/
生物進化
/
国立公園、国定公園
/
ウェアラブルデバイス
/
芸術学
研究成果の概要
京都大学芦生研究林で、自然が人の感覚に与える影響についての研究を実施した。ポータブル脳波計MindWave Mobileの使用により、森林内での特定の行動が被験者の集中度とリラックス度に及ぼす影響を定量化した。集中度は川の水に手を浸したときと葉を触って観察したときが最も高く、目を閉じたときと有意な差
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 3件) 学会発表 (9件 うち招待講演 5件) 図書 (3件) 備考 (2件)
10.
新しい森林生態系の窒素飽和メカニズムの提案とそれに基づく脆弱性の診断
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
森林科学
研究機関
京都大学
研究代表者
徳地 直子
京都大学, フィールド科学教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
窒素飽和
/
硝酸態窒素
/
生態系サービス
/
森林生態系
/
ランダムフォレスト
/
窒素負荷
/
微生物相
/
炭素
/
酸素安定同位体比
/
窒素循環
/
安定同位体
/
動的窒素飽和
/
酸素安定同位体
研究成果の概要
集水域の綿製が小さい場合、濃度のばらつきが大きく、1ヘクタール以下の場合は、窒素飽和 と考えられないことが多いため、解析から除外した。河川水の硝酸態窒素濃度の分布を、窒素負荷量、植生、気象条件などからランダムフォレストを用いて、寄与の高いものを抽出した。その結 果、窒素負荷量そのものよりも、植物の生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (6件)
11.
複合生態系における寄生者感染動態と群集動態の関係の統合理解
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生態・環境
研究機関
神戸大学
研究代表者
佐藤 拓哉
神戸大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
生態系間相互作用
/
群集動態
/
ハリガネムシ
/
寄生者介在型エネルギー流
/
フェノロジー
/
生活史多様性
/
宿主操作
/
感染症
/
寄生者
/
系外資源流入
/
感染動態
/
サイズ構造
/
群集生態学
/
栄養塩循環
研究成果の概要
寄生者介在型のエネルギー流 (PMEF, Parasite-Mediated Energy Flow) の時間変動性に注目して、PMEFが異なる時間スケールでどのように群集動態に影響を及ぼし、寄生者自身の感染動態にフィードバックするかを実証と理論を統合したアプローチで検証した。地域に応じたハリガネム
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
12.
渓流水100mLでの森林窒素代謝評価:新安定同位体水質指標の開発と展開
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
森林科学
研究機関
京都大学
(2015-2016)
東京農工大学
(2014)
研究代表者
木庭 啓介
京都大学, 生態学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
窒素循環
/
脱窒
/
硝化
/
集水域
/
安定同位体
/
窒素飽和
/
物質循環・フラックス
/
窒素沈着
研究成果の概要
森林集水域へ供給される硝酸性窒素および森林渓流水に溶存し森林より流出する硝酸性窒素について窒素酸素同位体比および酸素同位体比異常の測定を行い、既存の計算手法に改良を加えることで、日本と中国のさまざまな窒素沈着速度を持つ森林を対象に、総硝化速度そして脱窒速度を求めることができ、この結果はPNAS誌に掲
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 4件、査読あり 15件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件 うち招待講演 1件) 備考 (5件)
13.
炭素フラックス観測サイトへの窒素散布実験による物質循環と生物多様性変化の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
森林科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
日浦 勉
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
窒素負荷
/
冷温帯落葉広葉樹林
/
リン
/
植食性昆虫
/
炭素動態
/
繁殖量
/
窒素付加
/
物質循環
/
植食者
/
炭素フラックス
/
開花結実
/
土壌呼吸
/
リモートセンシング
研究成果の概要
北海道大学苫小牧研究林の冷温帯落葉広葉樹二次林において、約10ヘクタールの範囲に3年間にわたり窒素施肥を行い対照区と比較することで、窒素負荷に対する森林生態系の地下部炭素動態、窒素・リンの動態、樹木の繁殖量、植食性昆虫による食害度、の初期応答を明らかにした。これまでの多くの報告とは逆に、施肥によって
...
この課題の研究成果物
学会発表 (11件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
14.
生態系間相互作用の季節動態:寄生者が引き起こすパルス的資源補償の生態学的意義
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
生態・環境
研究機関
神戸大学
(2013-2014)
京都大学
(2012)
研究代表者
佐藤 拓哉
神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
宿主操作
/
生態系間相互作用
/
エネルギー流
/
パルス的資源補償
/
生態系機能
/
サケ科魚類
/
寄生者
/
ハリガネムシ
/
フェノロジー
/
渓流生態系
研究成果の概要
生態系をまたぐ資源移動が群集構造や生態系機能に影響することは広く知られている。しかしながら、資源移動の時間的変化が群集や生態系機能の動態をどのように駆動するのかは明らかでない。本研究では寄生者(ハリガネムシ類)がその宿主の操作によって駆動するエネルギー流の季節性に注目した。河川に供給される陸生昆虫類
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
15.
シカ食害を排除しても森林生態系の窒素吸収能が回復しないのはなぜか?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
森林科学
研究機関
京都大学
研究代表者
吉岡 崇仁
京都大学, フィールド科学教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
シカ食害
/
植生
/
窒素栄養塩
/
多様性
/
窒素代謝
/
植物多様性
/
森林管理
/
森林土壌
/
窒素循環
/
森林植生
研究成果の概要
今回の調査・研究により、シカの採食が植生の多様性・種構成・バイオマスの変化を介して、土壌溶液中の無機態窒素濃度や季節変化に影響を与えることが示唆された。植物の窒素栄養塩吸収能力は種によって異なり、土壌中での無機態窒素動態が複雑であることが明らかとなった。植生の多様性は、土壌無機態窒素濃度に直接影響を
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件)
16.
安定同位体比情報を用いた森林土壌中の総硝化量の原位置推定
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
森林科学
研究機関
京都大学
(2014)
東京大学
(2012-2013)
研究代表者
大手 信人
京都大学, 情報学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
森林生態系
/
窒素循環
/
安定同位体
/
硝化
/
総硝化量
/
不動化量
/
森林生態
/
生態系保全
/
NO3-
/
安定同位体比
/
同位体希釈法
/
森林生態・保護・保全
研究成果の概要
本研究では、従来からの培養実験では求められなかった森林土壌における実際の総硝化速度を、硝酸(NO3-)の酸素安定同位体比(δ18O)の変化を把握することと、15Nトレーサーを用いる同位体希釈法を併用することで明らかにすることを目的とした。東京大学田無演習林において、土壌中のN動態に関する定期的な調査
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち招待講演 4件) 図書 (1件)
17.
窒素負荷がもたらす森林木本種の窒素利用の変化に伴うコストの定量
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
森林科学
研究機関
京都大学
研究代表者
徳地 直子
京都大学, フィールド科学教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
窒素利用
/
窒素負荷
/
窒素飽和
/
窒素動態
/
硝酸態窒素
/
硝酸還元酵素
/
根呼吸
/
木本種
/
炭素コスト
/
14CO2
研究概要
窒素負荷が森林生態系の土壌窒素動態にもたらす変化が、植物が吸収する窒素の形態の変化を通して樹木の窒素利用コストに与える影響を明らかにすることを目的とした。具体的には、森林木本種について①異なる形態の窒素代謝における根からのCO2放出量の定量、②異なる形態の窒素条件下における根の形成コストの定量を行い
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
18.
東南アジア熱帯域におけるプランテーション型バイオマス社会の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
地域研究
研究機関
京都大学
研究代表者
石川 登
京都大学, 東南アジア研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
文理融合研究
/
バイオマス社会
/
プランテーション
/
熱帯雨林
/
流域社会
/
生存基盤
/
生物多様性
/
複合ランドスケープ
/
文理融合
/
持続可能性
/
生業転換
/
東南アジア
/
多様性
/
生存基盤S
研究成果の概要
ボルネオ島北部流域での森林伐採とアブラヤシ農園開発が社会と生態系に与える影響とこれに起因する変化を明らかにした。解明点は、1)森林消失による生物多様性と種数低下、2)農薬と土地改変による河川の化学・懸濁物質増加と生物多様性低下、3)自然経済(焼畑農耕・狩猟採集)の脆弱化、4)都市と内陸部の成員からな
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (194件 うち査読あり 69件) 学会発表 (198件 うち招待講演 20件) 図書 (51件) 備考 (1件)
19.
東シベリアタイガ林の生態系機能変動解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地球宇宙化学
研究機関
北海道大学
研究代表者
杉本 敦子
北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
永久凍土
/
北方林
/
タイガ
/
ツンドラ
/
水循環
/
炭素循環
/
シベリア
/
安定 同位体
/
タイガ林
/
炭素同位体
/
メタン
/
窒素循環
/
水同位体比
/
温暖化
研究概要
東シベリアタイガ林およびタイガ-ツンドラ境界において水循環、炭素循環、窒素循環に関する野外観測を実施した。カラマツ年輪の幅と炭素同位体比から過去100年間のタイガ林の土壌水分を復元し、2006-2007年の過湿が極端現象であったこと、このような状況では中流域から1年を通して流出があったと考えられる。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (26件 うち招待講演 2件) 図書 (1件)
20.
森林土壌‐渓流系における溶存有機物の動態に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
森林科学
研究機関
京都大学
研究代表者
吉岡 崇仁
京都大学, フィールド科学教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
生物地球化学
/
物質循環
/
溶存有機物
/
蛍光特性
/
森林土壌
/
水質
/
森林流域生態系
/
渓流
/
溶存有機体炭素
/
三次元蛍光
/
腐植物質
/
錯体
/
溶存鉄
/
溶存有機態炭素
研究概要
溶存有機物の量と蛍光特性に着目し、森林-渓流系さらには河川流域における動態を解析した。溶存有機物の多くを占める腐植物質には、複数の蛍光ピークをもつものが含まれており、その変化によって溶存有機物の量と質の動態を解析出来ることが示された。また、土壌培養実験からは、有機物と窒素栄養塩の動態が密接に関係して
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (19件) 図書 (3件) 備考 (1件)
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