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検索結果: 38件 / 研究者番号: 60250958

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  • 1. 低強度超音波薬学:経頭蓋脳深部刺激による低体温状態誘導に関する技術基盤の構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    舘野 高 北海道大学, 情報科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2028-03-31交付
    キーワード 超音波トランスデューサ
    研究開始時の研究の概要 物理的エネルギーを経頭蓋で印加して中枢神経系の活動を誘発・修飾し,脳疾患治療に役立てる方法が試みられている.本課題では,弱集束超音波で脳を経頭蓋刺激し,体内生産物であるホルモンや神経伝達物質を標的部位へと強制的に放出させる装置の基盤技術の構築を目指している.特に低強度集束超音波の刺激法を応用し,微小 ...
  • 2. 生体金属ホメオスタシスの破綻による細胞死誘導の時空間動態解析と放射線治療への展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分63020:放射線影響関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    安井 博宣 北海道大学, 獣医学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 生体金属 / イメージング / レドックス / がん微小環境 / 放射線
    研究開始時の研究の概要 放射線応答における生体金属やその関連因子の腫瘍内動態や細胞死形態、ならびに恒常性破綻と放射線感受性との関係について明らかにされていない。本研究では、正常細胞とがん細胞におけるX線照射後の遷移金属や関連因子の動態をイメージング等検出技術によってレドックス状態や細胞死に与える影響と明らかにすることを目的 ...
    研究実績の概要 本研究では、「正常細胞とがん細胞におけるX線照射後の遷移金属や関連因子の動態がレドックス状態や細胞死にどのような影響を与えるのか?また、イメージング等検出技術によってそのメカニズムを解明することで、生体金属の恒常性破綻をがん放射線治療のアプローチとすることが可能か?」という問いに対し、2023年度で ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件)   学会発表 (20件 うち国際学会 9件)
  • 3. 電子スピンでセンシングする悪性腫瘍の酸素及びpH複合イメージング法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分21:電気電子工学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    平田 拓 北海道大学, 情報科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 電子スピン共鳴 / 腫瘍 / 酸素分圧 / 細胞外pH / イメージング / スペクトル / 可視化 / pH / 細胞外酸性化 / 電子スピン
    研究開始時の研究の概要 固形腫瘍において、低酸素状態による治療効果の低下と細胞外酸性化によるがんの進行や転移を克服することが、がん治療の大きな課題となっている。これらのことから、悪性腫瘍において酸素が供給されている状態と細胞外酸性化を定量的に可視化することができれば、腫瘍の悪性度の評価や、抗がん剤や放射線照射に対する治療効 ...
    研究実績の概要 2023年度に取り組んだ項目毎に研究実績を説明する。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (13件 うち国際学会 5件、招待講演 4件)
  • 4. 電子スピンでセンシングする悪性腫瘍の高精度酸素イメージング法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分21:電気電子工学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    平田 拓 北海道大学, 情報科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2025-03-31交付
    キーワード 電子スピン共鳴 / 酸素分圧 / 腫瘍 / イメージング / 緩和時間 / 腫瘍モデル / 数理モデル
    研究開始時の研究の概要 悪性腫瘍が低酸素状態になると放射線治療や抗がん剤の治療効果が低下する。しかし、病院で日常的に使用されているイメージンク法では、低酸素状態を示す物理量(酸素分圧)が可視化されていない。一方、酸素分子が分子プローブの電子スピンの緩和時間を変化させる現象を利用して、酸素分圧を可視化する手法が成功している。 ...
    研究実績の概要 3年目となる2023年度は、次の課題に取り組んだ。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (14件 うち国際学会 5件、招待講演 4件)
  • 5. がん特異的代謝システムを標的とした新規セノリティックテラピー開発のための基盤研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲波 修 北海道大学, 獣医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 老化様細胞死 / がん / SASP / 放射線治療 / 化学療法
    研究開始時の研究の概要 放射線や化学療法によるがん治療後の細胞死にはネクローシス(壊死)、アポトーシス、老化様細胞死、分裂期核崩壊などがある。このうち、老化様細胞死は炎症物質を放出するSenescence Associated Secretory Phenotype (SASP)という現象によって、炎症の増大、増殖促進や転 ...
    研究実績の概要 放射線や化学療法はがん治療で広く用いられているが、 これらの処置による細胞死の中には老化様細胞死が増大する場合もあることが報告されており、これが炎症細細胞の浸潤や転移の増強を起こし、治療上の大きな問題となる。本研究は放射線や制がん剤で増大する老化様細死に対してセノリティック薬剤を処理することで効率的 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (36件 うち国際共著 7件、査読あり 27件、オープンアクセス 12件)   学会発表 (48件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 6. 鉄介在性細胞死フェロトーシス制御による新たながん放射線治療戦略の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分63020:放射線影響関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    安井 博宣 北海道大学, 獣医学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード フェロトーシス / 放射線 / がん治療 / イメージング / 移植腫瘍 / 腫瘍 / 核医学プローブ / PET / ESR
    研究開始時の研究の概要 近年、鉄の蓄積と活性酸素種(ROS)増大に起因するフェロトーシスと呼ばれる細胞死が報告され、がん治療への応用が期待されている。しかし、この細胞死の詳細なメカニズムや、効率的な誘導法、ならびに特異的な検出法は明らかにされていない。本研究の目的は、分子機構に基づいた効率的な手法で、イメージング等検出技術 ...
    研究成果の概要 本研究では(1)種々の候補薬剤により効果的にフェロトーシスを誘導できる作用点を探索し、(2)得られた放射線増感作用のメカニズムに関する証左を示し、(3)生体レベルで治療効果を裏付ける事が可能なイメージング法を開発することを最終目標とした。この目標に向けて、本研究期間中に、フェロトーシス誘導剤はがん細 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
  • 7. 電子スピン共鳴分光による悪性腫瘍の酸素及びpHの三次元イメージング法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分21030:計測工学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    平田 拓 北海道大学, 情報科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 電子スピン共鳴 / 分子プローブ / 酸素分圧 / pH / イメージング / 腫瘍 / 細胞外pH / 腫瘍モデル
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は、腫瘍組織における酸素分圧pO2および細胞外pHを定量的に可視化する先端的な計測手法・イメージング技術を構築することである。がん腫瘍の生物学的なメカニズムに関係する機能的情報(例えば生体組織中の酸素輸送や細胞の代謝変化)の可視化手法は未だ限られており、新規な可視化技術の開発が必要とされ ...
    研究成果の概要 本研究の目的は、腫瘍組織における酸素分圧pO2および細胞外pHを定量的に可視化する先端的な計測手法・イメージング技術を構築することである。本研究では、電子スピン共鳴分光を用いて、酸素分圧pO2とpHを三次元的に可視化するイメージング法を開発した。酸素およびpHを同時に測定可能な分子プローブの提供を受 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)
  • 8. マルチファンクション電子・核磁気共鳴イメージング法の開発

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    平田 拓 北海道大学, 情報科学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2018-10-09 – 2022-03-31完了
    キーワード 磁気共鳴イメージング / 電子スピン / 核スピン / pH / 酸素分圧 / 酸化還元状態 / 電子スピン共鳴 / オーバーハウザーMRI / 腫瘍 / レドックス / 酸素 / 核磁気共鳴 / 共振器 / オーバーハウザー効果 / イメージング
    研究成果の概要 本課題では、米国ウエストバージニア大学のKhramtsov教授グループと共に、核スピンおよび電子スピンの磁気共鳴分光技術を用いて生体組織の酸素分圧、細胞外pH、酸化還元状態を可視化するイメージング技術の進展に取り組んだ。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (10件 うち国際学会 7件、招待講演 4件)   備考 (1件)
  • 9. 質量分析イメージングとESRイメージングを用いたがん治療抵抗性代謝因子の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲波 修 北海道大学, 獣医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2021-03-31完了
    キーワード がん抵抗性因子 / ワールブルグ効果 / 電子伝達系 / グリコリシス / グルタミノリシス / ESRイメージング / がん治療抵抗性因子
    研究成果の概要 本研究の目的はがんの代謝とそれに対する新たな放射線応答について、新しい代謝解析法とイメージング技術を開発し、将来の治療開発に繋げることである。本研究ではミトコンドリア電子伝達系(ETC)、グルタミン代謝ならびに脂質代謝等に依存性があるがん細胞が見いだされ、がん細胞代謝系の多様性が確認された。新しい代 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (18件 うち国際共著 3件、査読あり 15件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (35件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)   図書 (1件)
  • 10. 歯エナメル質生体EPR被曝線量測定装置の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 香川大学
    研究代表者

    三宅 実 香川大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 電子常磁性体共鳴 / 生体計測装置 / 歯エナメル質 / 放射線被曝評価 / 放射線被曝線量評価 / 生体計測 / EPR / 被曝線量測定 / トリアージ
    研究成果の概要 電子常磁性体共鳴分光計を用いた生体内の歯の計測は、放射線曝を把握できる。同装置の安定性、精度向上を図り高線量被爆者抽出としての使用を前提とした実用性の向上を目的とした。歯科診断用X線によって生成されたラジカルのEPR計測に及ぼす影響を評価した。一定の照射回数でL-bandEPR線量測定装置においても ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 4件、査読あり 8件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (17件 うち国際学会 4件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 11. がん特異的グルタミン代謝とアセテート代謝を標的とした新規がん治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 獣医学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    稲波 修 北海道大学, 獣医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 放射線治療 / がん治療 / 代謝標的薬 / 腫瘍学 / 細胞生物学
    研究成果の概要 本研究ではがんの放射線治療の新たな代謝標的をあきらかにするために、新しい酸素プローブを用いた電子スピン共鳴法(ESR)を用いたがん代謝のミトコンドリア依存性代謝測定法を確立した。この方法を用いることで多くの固形がんの生存戦略として、グルコース代謝のみならず電子伝達系(ETC)の活性化によるATP産生 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (17件 うち国際共著 5件、査読あり 16件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (36件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   備考 (2件)
  • 12. 酸素分圧画像を指標とする強度変調放射線治療モデル実験

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    平田 拓 北海道大学, 情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 腫瘍 / 放射線 / 酸素分圧 / 画像 / 可視化 / 計測工学 / 癌 / 生物・生体工学
    研究成果の概要 本研究課題は、腫瘍内の酸素分圧を指標として放射線照射の線量を制御することにより、放射線治療モデル実験の効果が変化するかを明らかにすることを目指していた。モデル実験を行うために、マウス後肢に作製した腫瘍を対象とする小型マルチリーフコリメータの開発、マウス腫瘍内の酸素分圧データからマルチリーフコリメータ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (2件)
  • 13. 生体用低磁場EPRI/MRI融合イメージング技術の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 計測工学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    赤羽 英夫 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 磁気共鳴イメージング / 低磁場MRI / 生体EPRイメージング / EPRI/MRI融合イメージング / 電子スピン共鳴イメージング
    研究成果の概要 小動物用750MHz電子スピン共鳴イメージング(EPRI)用の磁気回路を用い、低磁場(27mT)核磁気共鳴イメージング(MRI)を可能にする要素技術の開発を行った。高インダクタンス(数mH)を有する勾配コイルを駆動できる定電流電源を製作し、50us程度の応答を有するグラジエントパルスの生成が可能とな ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 14. ポータブルEPR放射線被ばく線量測定装置の生体への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
    研究機関 香川大学
    研究代表者

    三宅 実 香川大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード ポータブルEPR / 歯エナメル質 / 福島 / 被ばく線量測定 / 生体計測 / ポータブル装置 / 被ばく線量計測 / EPR / エナメル質
    研究成果の概要 EPRポータブル装置の実用化に向けた装置の試験運用とランティアからの計測の評価および検出限界の解析を行った。福島県内でボランティア34名から計測を実施した。計測結果は、信号強度/PDT標準信号比で、0.087±0.051(相対値)であり、高線量被ばくを示唆する信号は確認されなかった。歯エナメル質内E ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (13件 うち国際学会 7件)   備考 (3件)
  • 15. 定量的がん研究のためのマルチパラメータ電子スピン共鳴イメージング法に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 計測工学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    平田 拓 北海道大学, 情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 電子スピン共鳴 / 酸素分圧 / pH / 腫瘍 / イメージング / 酸素 / 計測工学 / 癌 / 分析科学 / 放射線 / 可視化 / 電子常磁性共鳴 / 電子スピン共鳴イメージング / 画像再構成 / 緩和時間
    研究成果の概要 腫瘍内の酸素分圧およびpHを可視化する連続波電子スピン共鳴(CW-ESR)イメージング法を開発した。酸素分圧やpHを可視化するために、3次元空間の各点においてESRスペクトル情報を得る高速4次元スペクトル空間イメージング法を開発した。酸素分圧イメージングでは酸素感受性スピンプローブの緩和時間T2*を ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (19件 うち国際学会 6件、招待講演 3件)
  • 16. in vivo EPR Dosimetryの生体への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
    研究機関 香川大学
    研究代表者

    三宅 実 香川大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード EPR / Dosimetry / 被ばく線量測定 / 歯エナメル質 / Dosiemtry
    研究概要 電子常磁性体共鳴法を用いた歯から測定可能な放射線被ばく線量測定装置の開発を行なった。上顎中切歯での計測に特化したループ型共振器を新規開発作製し、S/N比で、従来の装置の2.0-2.7倍の改善が図れた。検出感度として1Gy照射標本で感度95.0%、特異性90.0%を達成した。また計測を被検者が座位でで ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)   学会発表 (18件)   備考 (4件)
  • 17. 高速 EPR イメージング法を用いた生体機能の視覚化に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 放射線科学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    藤井 博匡 札幌医科大学, 医療人育成センター, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 電子常磁性共鳴 / イメージング / ESR / EPR / 酸化ストレス / 活性酸素 / 非侵襲 / 高速計測 / 生理機能 / MRI / 酸素
    研究概要 生き物をそのままの状態で計測する非侵襲分子イメージング法は、生命現象を分子の動きからダイナミックに観測することができ、生命活動の解明への貢献はもとより、病因の解明、 早期診断、治療薬の開発への貢献など、期待が膨らんでいる。 本課題では、実験動物の生体機能・生理機能を非侵襲的に画像として視覚化するため ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件)   学会発表 (8件)
  • 18. 電子スピン共鳴計測による皮膚角層の階層的複合構造の画像評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 弘前大学 (2010-2011)
    福島県立医科大学 (2009)
    研究代表者

    中川 公一 弘前大学, 大学院・保健学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 生体情報 / 計測 / 生体計測 / 電子スピン共鳴 / 皮膚角層 / ESRイメージング / スピンプローブ / シミュレーション / 皮膚角層脂質
    研究概要 皮膚角層の電子スピン共鳴(ESR)-スピンプローブ測定法により、経皮吸収剤(テルペン)による浸透効果を解析した。α-ターピネオールを添付した角層では信号強度が約3倍増した。疾患皮膚の尋常性乾癬では、コントロールとは全く異なるスペクトルが得られ角層構造の異常が示唆された。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち査読あり 7件)   学会発表 (29件)   図書 (3件)   備考 (4件)   産業財産権 (2件)
  • 19. 脳科学研究のための機能的電子スピン共鳴イメージング法の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 計測工学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    平田 拓 北海道大学, 情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 電子スピン共鳴 / エネルギー吸収スペクトル / pH / 酸素分圧 / イメージング / ニトロキシルラジカル / スペクトル / 画像再構成 / MRI
    研究概要 平成22年度は、計画通り電子スピン共鳴(ESR)スペクトルからpHおよび酸素分圧を可視化する実験を行った。pH感受性および酸素感受性のニトロキシルラジカル分子二種類を使用し、試験管による模擬試料を用いてpHおよび酸素分圧を可視化した。実験に先立ち取得したpHおよび酸素分圧の校正曲線を用いて、スペクト ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)   備考 (2件)
  • 20. スーパーレゾリューション電子常磁性共鳴イメージング法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 計測工学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    平田 拓 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 電子常磁性共鳴 / プロトンNMR / コレジストレーション / 解像度 / 位置合わせ / 電子スピン共鳴 / イメージング / 生体計測 / 点像分布関数 / 繰返しデコンボリューション / 並列計算
    研究概要 平成22年度は、電子常磁性共鳴(EPR)イメージング法の解像度改善を目指した。大学内において動物実験の計画が承認されるまでの時間を用いて、模擬試料による解像度改善の実験を行った。また、三次元画像再構成時に自動的に解像度と信号対雑音比を最適化するプログラムを開発した。加えて、分子イメージングの一種であ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (5件)   備考 (3件)
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