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検索結果: 7件 / 研究者番号: 60254489
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1.
急性呼吸窮迫症候群の病態へのADAMTS13への影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
西村 信城
奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
急性呼吸窮迫症候群
/
ADAMTS13
研究開始時の研究の概要
目的:ADAMTS13が急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療薬となる可能性について検証する。
2.
腸管虚血再灌流による腸管傷害・肝傷害の発生・進展に対するADAMTS13の影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
西尾 健治
奈良県立医科大学, 医学部, 医員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
VWF
/
ADAMTS13
/
mesenteric ischemia
研究開始時の研究の概要
マウスの腸管虚血再灌流モデルでは、粘膜上皮傷害、好中球の動員による小腸粘膜傷害、および肝臓および肺などの遠隔傷害を惹起することが知られているが、そのモデルを用い、VWFとADAMTS13が腸管虚血再灌流傷害および同時に惹起されてくる肝臓などの遠隔臓器傷害の発症や進展のメカニズムに如何にかかわるかを明
...
3.
癌の増大と転移へのADAMTS13/VWF 因子の影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
西尾 健治
奈良県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
腎虚血再灌流傷害
/
VWF
/
ADAMTS13
/
癌細胞
/
血小板
/
癌
/
腎臓
/
LLC細胞
/
UL-VWF
/
血管内皮細胞
/
肺がん細胞
/
cancer
研究成果の概要
1.腎臓の虚血再灌流傷害をWild type マウス(WT)、VWF gene-deletedマウス(VWF-KO)を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
4.
肝臓・腎臓における各種炎症病態形成へのADAMTS13の関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
救急医学
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
西尾 健治
奈良県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
von Willebrand factor
/
ADAMTS13
/
ischemia/reperfusion
/
VWF
/
虚血再灌流傷害
/
白血球
研究成果の概要
肝臓の虚血再灌流傷害をWild type マウス(WT)、VWF gene-deletedマウス(VWF-KO)を用いて比較検討した。VWF-KOでは、WTに比べて、再灌流後の肝血流の回復が良好に保たれALTの減少を認めた。また、組織学的にも、VWF-KOで白血球浸潤と肝細胞壊死範囲が減少しており、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
5.
敗血症に対するADAMTS13の効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
救急医学
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
西尾 健治
奈良県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
von Willebrand factor
/
ADAMTS13
/
inflammation
/
infarction
/
sepsis
/
敗血症
/
炎症
研究成果の概要
von Willebrand因子(VWF)とその切断酵素であるADAMTS13のバランスは、凝固や炎症という生体防御機構の発現と密接に絡んでいる。 今回はマウスの心筋梗塞モデルを用い、ADAMTS13によるVWF機能抑制が心筋梗塞を抑制することを明らかにした。しかしながら、マウスの盲腸結紮穿刺による
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
6.
ADAMTS13の血液流動下における活性発現と抗炎症作用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
救急医学
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
西尾 健治
奈良県立医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
VWF
/
ADAMTS13
/
von Willebrand factor
/
MCAO
/
抗炎症作用
研究概要
ADAMTS13はVWFを切断することにより、VWFの機能を抑制しているが、我々は血管傷害部位での止血血栓形成過程においても、止血血栓の内腔進展を抑えている可能性があることを明らかにしてきた。この過程において、ずり応力依存性にADAMTS13の活性が発現されることより、おそらくADAMTS13は血管
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (9件)
7.
フォンヴィレブランド因子切断酵素による血栓形成制御に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
救急医学
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
西尾 健治
奈良県立医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
VWF
/
ADAMTS13
/
ADAMTS13ノックアウトマウス
/
脳虚血再灌流
研究概要
怪我をして出血すると、人は出血を抑え止血するために血液を凝固させる。この凝固反応は絶妙に調節され、体内では血液を凝固させず血管内を循環させ、何かあると凝固が進行するようになっている。この凝固反応が強すぎると心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症をおこしてしまう事になる。この絶妙な調節をしている因子の一つと考え
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (11件)