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検索結果: 7件 / 研究者番号: 60274685
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1.
サイバー空間における犯罪行為への効果的な対応策の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05050:刑事法学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
小名木 明宏
北海道大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
刑法
研究開始時の研究の概要
この20年で、コンピュータ犯罪、インターネット犯罪に対する立法上の対処は完了したが、このような犯罪に対して、どのような実効的な対抗策が可能かということは未解決のまま残っている。とくに、サイバー犯罪の多くが国内ではなく、海外からなされているという点に特徴があり、国内の犯罪への対策では対処しきれない。サ
...
2.
効果的な再犯防止を実現するための改善指導のあり方についての総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05050:刑事法学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
小名木 明宏
北海道大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
再犯防止
/
犯罪被害
/
刑法
/
犯罪予防
/
刑事政策
/
矯正教育
/
改善指導
/
社会治療
/
刑事収容施設法
研究開始時の研究の概要
本研究は、喫緊の課題である再犯防止を効果的に実現するために、矯正教育としての改善指導の内容とあり方を検討するものであり、現場での矯正教育に具体的な提言をすることを目的としている。いわば、理論と実務の架け橋の実現を目指すものである。
研究実績の概要
本研究は、最近の我が国の立法状況と実務運用の現状と課題を国際的な視点からの検討しながら考察し、効果的な再犯防止を実現するための改善指導のあり方を検討するものである。4年目は、自らの犯罪に向き合うことの難しい事案、改善が難しい事案について以下のような研究実績をあげた。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
複合的視点からの保安処分制度の再構築についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
刑事法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小名木 明宏
北海道大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
保安処分
/
刑罰
/
処遇
/
犯罪予防
/
被害者保護
/
刑事政策
/
刑罰論
研究成果の概要
1974年の改正刑法草案において提案された保安処分制度は、激しい批判にさらされたが、時代を経て、被害者保護と安心安全社会が唱えられ、事後的な処罰よりも犯罪の事前予防に重点が置かれるようになってきた現在では、保安処分制度を再検討し、現代社会に適合した形でこれをブラッシュアップすることで持続可能な刑事政
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
犯罪者を親にもつ子どもへの支援に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
ジェンダー
研究機関
琉球大学
研究代表者
矢野 恵美
琉球大学, 法務研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
刑務所
/
拘禁
/
子どもの最善の利益
/
虐待
/
北欧
/
受刑者
/
面会交流
/
児童の権利条約
/
女性
/
刑務官
/
ジェンダー
/
子ども
/
携帯乳児
/
母子ユニット
/
父親
/
子の最善の利益
/
バンコク・ルールズ
/
差別
/
女子刑務所
/
被虐待児
研究成果の概要
例え親が犯罪をしていても、子どもにはその責任はない。しかし現実には、親が犯罪をした子どもは、家庭、学校、社会等において、精神的、物理的、経済的に様々な不利益にさらされている。そこで本研究では、親の犯罪を子ども自身(家族も含む)が被害者である虐待ケース(事件化しているかどうかを問わない)と、被害者が家
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち謝辞記載あり 5件、査読あり 2件) 学会発表 (28件) 図書 (5件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
スマートフォンによる保護観察対象者に対するアフターケア体制の確立について研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
刑事法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小名木 明宏
北海道大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
刑法
/
刑事政策
/
刑罰論
/
社会復帰
/
犯罪予防
/
被害者保護
研究成果の概要
出所した受刑者の社会復帰を促進するためのアフターケアの在り方は、刑事政策の重要な課題となっている。本研究では、保護観察対象者にスマートフォンを所持させて、発信する信号により電子的に監視するシステムを整備するとともに、保護司とのコミュニケーションの質の向上を図り、対象者の再犯の防止、円滑な社会復帰の促
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
6.
ジェンダーの視点から見た受刑者処遇の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ジェンダー
研究機関
琉球大学
研究代表者
矢野 恵美
琉球大学, 法務研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
女子受刑者
/
受刑者処遇
/
ジェンダー
/
北欧
/
ハワイ
/
ドイツ
/
DV
/
矯正
/
女子刑務所
/
子ども
/
被害者
/
改善指導
/
女子職員
/
女性
/
矯正職員
/
韓国
/
スウェーデン
/
フィンランド
/
ノルウェー
研究概要
日本の刑務所ではこれまで、男性の処遇を基本に置き、例外的なものとして女性の処遇を考えてきた。本研究では、日本の刑事施設の状況、海外におけるジェンダーに視点に基づく受刑者処遇(男女とも)についてインタビュー調査を実施した。また、いくつかの刑事施設において男女受刑者、刑務官に対して質問紙調査を実施した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件) 学会発表 (19件) 図書 (9件)
7.
犯罪の被害にあった女性・児童への対策に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ジェンダー
研究機関
琉球大学
研究代表者
矢野 恵美
琉球大学, 法務研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
女性
/
子ども
/
北欧
/
性犯罪
/
ドメスティック・バイオレンス
/
可視化
/
矯正
/
スウェーデン
/
少年
/
被害者
研究概要
当研究は、犯罪の被害にあった女性・児童への対策につき、(1)立法に関する問題、(2)司法、福祉等の各機関による対応と、各機関間の連携という問題を、日本、北欧(スウェーデン、フィンランド)、韓国、アメリカ、ドイツを中心に、比較法の観点から考察し、更に(3)日本の現状について、法学、精神医学、社会心理学
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 2件) 学会発表 (44件) 図書 (3件) 備考 (8件)