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検索結果: 10件 / 研究者番号: 60289501

表示件数: 
  • 1. がん治療中の糖尿病患者のセルフケア力を高めるエンパワーメントアプローチの評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
    研究機関 西南女学院大学
    研究代表者

    原 頼子 西南女学院大学, 保健福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード がん治療の糖尿病患者 / セルフケア / エンパワーメント / スキルアップトレーニング
    研究開始時の研究の概要 近年、糖尿病とがんの関連が明らかになり、がんの化学治療による血糖値の変動が様々なリスクを引き起こし、糖尿病患者のセルフケア継続への負担感、今後の不安が報告されている。がん治療中の糖尿病患者が以前のように血糖コントロールの自信を取り戻し、治療に向き合えるよう患者を中心に据え、潜在能力を引き出し、自ら立 ...
  • 2. 喉頭全摘出者の退院後のQOL向上を目指す継続看護チームの介入: RCTによる縦断調査

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    小竹 久実子 奈良県立医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 喉頭摘出者 / 心理的適応 / ソーシャルサポート / QOL / RCT / 喉頭全摘出者 / 看護介入 / 縦断調査
    研究開始時の研究の概要 咽喉頭がんによって喉頭を全摘出される患者は, 嚥下困難や失声などの機能障害, 永久気管孔造設に伴う生活のしづらさが生じる。退院3か月後のQOLは最下降する傾向があった。看護介入をした結果,定期的に面談する意義が示唆された 。だが, 面接者が研究者であったことが研究の限界であった。本研究では, モデル ...
    研究実績の概要 本研究の目的は、看護介入によって退院3ヶ月後のQOLの下降は防止および向上できるのかである。本研究の看護介入とは、面接と情報提供を術前、退院前、退院3ヶ月後、退院6ヶ月後、退院12ヶ月後と定期的に関わり、その時の困りごとについて情報的サポートをしつつ、面談によって心理手木サポートをすることである。非 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)
  • 3. 腹膜透析を受ける高齢者と家族を支えるテレナーシングシステムの構築と検証

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
    研究機関 久留米大学
    研究代表者

    桐明 あゆみ 久留米大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード ユーザビリティ / エキスパートナース / テレナーシング / 腹膜透析 / 高齢者 / 家族
    研究開始時の研究の概要 本研究ではエキスパートナースによる妥当性の検証や訪問看護師のコンサルテーションニーズの把握を基に①PDを受ける高齢者に対するモニタリングとトリアージ②PDを受ける高齢者と家族に対する心理・教育的支援の提供③訪問看護師と基幹病院のPDに精通するエキスパートナースとのコンサルテーションを行うテレナーシン ...
    研究実績の概要 研究1(2023年度):モニタリングを行うテレナーシングシステムの開発
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 図書 (1件)
  • 4. 高齢糖尿病患者における座位行動改善への介入方法の開発と検証

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
    研究機関 久留米大学
    研究代表者

    前野 里子 久留米大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 2型糖尿病 / 身体活動 / 運動動機づけ / 高齢糖尿病患者 / 座位行動 / 介入プログラム
    研究開始時の研究の概要 高齢糖尿病患者の座位行動改善プログラムの開発と検証に向け、研究を3段階で実施する。
    研究実績の概要 高齢糖尿病患者のための座位行動改善プログラムを考え研究計画を進めてきた。2022年度に介入研究の実施を目指して進めていたが、介入後の行動継続の見通しが立たなかった。介入内容修正の検討を重ねたが、運動療法の課題である行動継続について、未知であるという考えに至り、身体活動を継続するための支援方法を検討す ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
  • 5. がん治療中の糖尿病患者のセルフケアを支援する領域間連携システムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
    研究機関 久留米大学
    研究代表者

    原 頼子 久留米大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 慢性期看護 / 慢性看護
    研究開始時の研究の概要 糖尿病患者への療養支援チームアプローチはセルフケア能力向上に有益で様々な取り組みが報告されている。しかし、がん治療中の糖尿病患者は、薬剤選択の制限による効果発現への不安や、症状緩和の薬剤から生じる血糖のアンバランスを経験し、セルフケア継続が難しくなる。そこで、本研究は、がん治療中の糖尿病患者の現状や ...
    研究実績の概要 本研究は、がん治療中の糖尿病患者の現状や治療に抱く思い、血糖コントロールへの影響要因を明らかにし、がん治療部門、内分泌代謝部門間の連携システムを構築することである。研究計画は、1.患者の体験を明らかにする。2.がん治療中の糖尿病患者の血糖に関するセルフケアに影響する要因を調査する。3.がん治療中の糖 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 6. 乳がん女性のサポート・ニーズとサポート・グループ参加バリアの経時的変化の検証

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
    研究機関 久留米大学
    研究代表者

    山内 圭子 久留米大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 乳がん / がん患者の家族 / 社会的決定 / がん / がん患者指導管理料 / 療養・就労両立支援指導料 / サポート・ニーズ / サポート・グループ / 参加バリア
    研究開始時の研究の概要 がんとの共生を円滑に進めるためには、同じような体験をした仲間(ピア)による相談支援や情報提供が重要であると示される一方で、ピア・サポートが患者の支援として定着していない。本研究は、ピア・サポートが普及しない原因の一つが、患者が必要とするサポートが経時的、また診断時の年齢等で変化するために生じる「受け ...
    研究実績の概要 新型コロナウイルス感染症の影響により、本研究は予定された方法での実施が困難となりました。申請時の研究計画では、乳がん患者とサポート・グループ運営者への半構造化インタビューを通じて、「受けられるサポートと患者のニーズの隔たり」に関する調査を行う予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染の拡大により、イ ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
  • 7. 喉頭全摘出者のQOL向上へつなげる看護体制の構築:RCTによる縦断的介入

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    小竹 久実子 奈良県立医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 喉頭全摘出者 / 喉頭・咽頭がん / 心理的適応 / QOL / 情報・心理的サポート / RCT / 看護介入 / 継続看護 / 縦断調査 / 術前 / 退院3ヶ月後 / 退院1年後 / 情報的・心理的サポート / 喉頭摘出者 / 術前から退院12ヶ月後 / 情報的心理的サポート / 嚥下困難 / 味覚・嗅覚障害 / ソーシャルサポート / 味覚嗅覚障害 / 看護体制
    研究開始時の研究の概要 咽喉頭がんによる喉頭全摘出者は, 術前からがんによる辛さがあり, 術後も失声障害や永久気管孔造設に伴う生活のしづらさが生じるため,QOLは退院1年後も術前と変わらず低いままである。特に, 退院3か月後のQOLは, 心身社会面の全てに下降傾向があり, 社会復帰後の適応の困難さが窺えた。QOL向上におい ...
    研究成果の概要 【目的】Primary Outcomeは、情報的・心理的看護介入(面接群)のほうが情報提供のみ(対照群)と比較して, 術前から退院3か月後までの喉頭摘出者の心理的適応とQOLが下降することなく維持向上できるのか、Secondary Outcomeは、退院1年後までの心理的適応とQOLが向上し続けるこ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (14件 うち国際学会 13件)   図書 (2件)
  • 8. 糖尿病患者のエンパワーメント実践を評価するシステムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 臨床看護学
    研究機関 久留米大学
    研究代表者

    原 頼子 久留米大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード エンパワーメント / 自己管理行動 / 糖尿病エンパワーメント / 評価システム / 自己管理 / 療養指導 / 食事自己管理行動 / 運動自己管理行動 / 家族サポート / 心理社会的影響要因
    研究成果の概要 糖尿病患者が合併症を発症せず、良好な血糖管理を実施していくためには、患者自らが自分の抱えている問題に気付くこと、必要性が認識できること、治療法を自己決定し管理していくことが必要である。糖尿病患者のエンパワーメントを重要視した療養支援が必要である。本研究は、糖尿病患者の食事・運動自己管理行動、糖尿病に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (2件)
  • 9. 糖尿病患者のエンパワーメント向上への医療者及び家族サポートの要因に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 臨床看護学
    研究機関 久留米大学
    研究代表者

    原 頼子 久留米大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 慢性病看護学 / 2型糖尿病 / エンパワーメント / 自己管理行動 / 家族サポート / 連携システム / 医療者サポート / 連携支援システム / 患者教育 / 2型糖尿病患者
    研究概要 本研究では、患者のエンパワーメントへの医療者および家族のサポートを測定し、影響要因を明らかにした。次に自己管理の継続、良好な血糖コントロール、合併症予防からなるQOLを維持するためのシステム構築に向け、課題を検討した。家族サポートの測定は日本語版Diabetes Family Behavior Ch ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)
  • 10. 2型糖尿病患者へのQOL向上を目指した教育システムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 臨床看護学
    研究機関 久留米大学
    研究代表者

    原 頼子 久留米大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 慢性病看護学 / 糖尿病患者 / 自己管理行動 / ストレス対処行動 / 家族サポート / ストレス・コーピング
    研究概要 外来受診する2型糖尿病患者の自己管理行動継続を妨げている要因を明確にし、ストレス対処行動や家族サポート力を引き出す教育介入を実施するために、346名の患者を対象に自己管理行動、身体症状、ストレス対処、家族サポート項目で構成される簡易QOL調査票の開発を行った。この調査票の使用により、外来受診時に短時 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (1件)

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