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検索結果: 12件 / 研究者番号: 60301636
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1.
高血圧は歯根吸収のリスク因子か?:歯根吸収予防薬の開発を目指して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
佐藤 琢麻
愛知学院大学, 歯学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
歯根吸収
/
高血圧
/
交感神経
/
ILC2
研究開始時の研究の概要
矯正歯科治療における歯根吸収のリスクは解決すべき課題であるが、いまだ根本的な解決には至っていない。私たちはこれまでに、高血圧モデルを使用して、β2-アドレナリン受容体(AR)遮断薬が歯の移動を抑制することを発見した。その際に、高血圧モデルでは歯の移動時の歯根吸収が促進することに気づいた。高血圧による
...
研究実績の概要
高血圧の病態において、免疫系の関与が指摘されており、交感神経系と免疫異常がリンクしていることが報告されている。私たちは、高血圧モデルにおける歯の移動時の歯根では、炎症惹起型のM1マクロファージからの炎症性サイトカインの増加により、破骨(破歯)細胞が活性化され、歯根吸収が引き起こされているのではないか
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
elF2α脱リン酸化阻害剤を用いた小胞体ストレス軽減による歯周病新規治療薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
後藤 滋巳
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
小胞体ストレス
/
elF2α脱リン酸化阻害剤
/
歯周病
/
炎症性サイトカイン
研究開始時の研究の概要
成人の約80%は歯周病に罹患しており、歯槽骨吸収の予防・進行防止は緊急課題となっている。私たちは、これまでに、交感神経β-遮断薬が破骨細胞を抑制することによって、歯槽骨吸収および歯の移動を抑制することを解明してきた。しかしこれらは、歯周病の発生メカニズムを阻害するものではない。そのため、新たな歯周病
...
研究成果の概要
我々は、eukaryotic translation initiation factor 2 alpha(eIF2α)(真核生物の翻訳開始因子)脱リン酸化阻害剤の歯周病に対する効果を検討した。その結果、elF2α脱リン酸化阻害剤(salubrinal,guanabenz)が、歯周病モデルにおいて、歯
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件)
3.
アンカースクリューにかわる新しい破骨細胞特異的抑制剤を用いた固定源の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
田渕 雅子
愛知学院大学, 歯学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
歯の移動
/
歯科矯正学
/
破骨細胞抑制剤
研究成果の概要
本研究の大きな目的は、新たな骨吸収抑制剤であるリベロマイシンA(RMA)の軟膏による局所投与が、歯の移動に与える影響を確認し、薬剤による新たな矯正治療法基盤を形成することである。まず、RMAの全身投与に際し、自由な歯の移動のコントロールが可能かを探った。その結果、RMAの投与を中止した後にも歯の移動
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
4.
臨床応用を目指した固定源のための生体内吸収性メッシュ状オンプラントシステムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
宮澤 健
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
歯科矯正学
/
生体吸収性
/
オンプラント
/
矯正用アンカースクリュー
/
BMP
/
CT
研究成果の概要
固定源となる生体内吸収性メッシュ状オンプラントシステムの開発を目的とし、オンプラントと組み合わせる薬剤として破骨細胞吸収抑制剤に着目した。第一にウサギ膝関節に骨欠損を作製し、骨吸収抑制剤ビスフォスフォネート(BPs)をBMP含有牛由来脱灰象牙質基質(DDM)に複合化し、移植後修復能を計測した。その結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件)
5.
特異的破骨細胞抑制剤による効率的歯の移動と歯周病予防システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
後藤 滋巳
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
歯学
/
矯正学
/
歯周病
/
破骨細胞
/
病理学
研究成果の概要
本研究の目的は、骨代謝をコントロールすることにより歯の移動を制御できるかを確認し、また、歯周病に罹患した歯における骨吸収の進行抑制を可能にするシステムを構築することである。まず、破骨細胞を特異的に抑制する薬剤(リベロマイシンA)が歯槽骨吸収を抑制することが可能か確認するため、実験的歯周炎モデルマウス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件)
6.
矯正学的固定源のための生体内吸収性メッシュ状オンプラントシステムの開発と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
宮澤 健
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
矯正歯科治療
/
複合材料・物性
/
脱灰歯基質
/
インプラント
/
オンプラント
/
ポリ乳酸
/
骨形成因子
/
歯学
/
矯正学的固定源
/
生体内吸収
/
脱灰歯牙基質
研究概要
矯正治療を効率よく行うために、短期間で強固な固定が得られ、治療後に体内で吸収されて撤去の必要がないオンプラントの開発を目的とした。オンプラントと歯から抽出したDDMを組み合わせ、さらに新しい骨を作るために有効と考えられるRMAの骨への影響について検討を行った。その結果、DDMとRMAはオンプラントを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (6件)
7.
特異的破骨細胞抑制剤を用いた効率的歯の移動と歯周病予防システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
後藤 滋巳
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
歯学
/
矯正学
/
歯周病予防
/
破骨細胞
/
病理学
/
歯周病
研究概要
本研究では、骨代謝のコントロールによる歯の移動実験と歯周病の予防実験を行い、骨代謝の解明ならびに歯周病予防システムの開発を行う事を目的としている。本研究の結果、ビスホスホネートと同様にリベロマイシンAによっても、歯の移動をコントロールできることが確認された。また、歯周病予防実験については、OPG遺伝
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (3件)
8.
骨形成因子複合化吸収性オンプラントの開発と矯正歯科治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
宮澤 健
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
歯学
/
矯正歯科
/
複合材料・物性
/
インプラント
/
オンプラント
/
矯正歯科治療
/
脱灰歯牙基質
/
ポリ乳酸
/
骨形成因子
研究概要
骨形成因子複合化吸収性オンプラントの開発と矯正歯科治療への応用を研究目的として、インプラント材の選定と複合化のみならず、移植部位の骨形成を試み、さらに人におけるインプラント植立システムを構築した。これらの成果によって、生体為害性の少ない矯正用インプラントシステムの構築の可能性が示唆された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (8件)
9.
矯正治療に用いる骨形成因子複合化吸収性骨膜下インプラントの開発と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
後藤 滋巳
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
矯正歯科治療
/
固定源
/
ポリ乳酸
/
吸収性高分子
/
インプラント
/
スパッタリング
/
チタンプレート
/
臨床応用
/
矯正治療用固定源
/
骨膜下インプラント
/
生体材料
/
骨形成因子
/
吸収性生体材料
研究概要
矯正用インプラント使用患者へのインプラント設置、撤去時の侵襲は歯根や歯槽骨に与える影響が大きい。そこで歯科矯正の治療期間は確実な固定源として使用し、矯正治療後には生体内で吸収されて撤去を必要としない、歯科矯正治療専用の新しい体吸収性インプラントの開発を本研究の目的とした。加えて,臨床応用を前提として
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件)
10.
抜去歯歯根面に歯根膜を再生させる
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
矯正・小児・社会系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
岩田 敏男
愛知学院大学, 歯学部, 講師
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
自家歯牙移植
/
再生工学
/
3次元培養
/
歯根膜
/
セメント質
研究概要
実験1:
11.
矯正学的固定源に用いる吸収性メッシュ状骨膜下インプラントの開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
宮澤 健
愛知学院大学, 歯学部, 講師
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
インプラント
/
骨膜下
/
ポリ乳酸
/
歯科矯正治療
研究概要
吸収性ポリ乳酸を矯正用インプラントとして応用し,さらにBMP(骨形成因子)を吸収性ポリ乳酸表面に複合化する事により,短期間で確実にかつ強固な骨性結合が得られ,加えて生体内で吸収され矯正治療後に撤去の必要がない歯科矯正治療専用の新しい吸収性メッシュ状骨膜下インプラントの開発を本研究の目的とした。
12.
矯正学的固定源に用いるメッシュ状チタン―BMP複合体骨膜下インプラントの開発
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
歯周治療系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
宮沢 健
愛知学院大学, 歯学部, 助手
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
インプラント
/
チタン
/
骨代謝
/
歯科矯正治療
/
骨形成
/
歯の移動
/
メッシュ
/
BMP
研究概要
骨膜下インプラントに着目し,骨内部に侵襲を加えず,骨表面に固定源の部位を自由に設定できる歯科矯正治療専用の新しいインプラントの開発を本研究の目的とした.