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検索結果: 18件 / 研究者番号: 60303111
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1.
白身魚類の筋肉におけるカロテノイド蓄積能の向上・獲得に向けた萌芽的研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
平松 尚志
北海道大学, 水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2026-03-31
交付
キーワード
サーモン
/
カロテノイド代謝
/
ゲノム編集
/
メダカ
/
翻訳調節
研究開始時の研究の概要
本研究では、アスタキサンチン(Ax)色素による魚類の身色制御機構について、「スカベンジャー受容体クラスBタイプ1(Srb1)によるAx取込みを増やし、βカロテンオキシゲナーゼ(Bco)による分解を抑えれば、赤味が強くなる」と仮説を立て、①ニジマス及びメダカでBco遺伝子のゲノム編集を実施し、Ax添加
...
2.
ゲノム編集技術を用いた魚類の卵黄形成機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
東藤 孝
北海道大学, 水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
卵黄形成
/
油球
/
卵黄球
/
中性脂質
/
卵黄タンパク質
/
リポタンパク質
/
メダカ
/
ゲノム編集
/
卵形成
/
脂質
/
タンパク質
/
卵成長
研究開始時の研究の概要
本研究は、魚類の卵母細胞における広義の卵黄物質である油球と卵黄球の蓄積機構について、それらに関わる重要な分子群の機能を最先端のゲノム編集技術を用いることにより解析し、明らかにすることを目的とする。油球についてはリポタンパクリパーゼと脂肪酸輸送体を、卵黄球についてはリポタンパク質受容体をそれぞれ解析対
...
研究実績の概要
本研究は、魚類の卵母細胞における広義の卵黄物質、すなわち中性脂質(油球)と卵黄タンパク質(卵黄球)の蓄積機構について、それらに関わる重要な分子群の機能を最先端のゲノム編集技術を用いることにより解析し、明らかにすることを目的としている。メダカを研究モデルとし、「課題1:油球形成機構の解析」と「課題2:
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)
3.
魚卵を標的とした物質輸送システムの開発:バイオリアクターによる輸送体の大量生産
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
平松 尚志
北海道大学, 水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
バイオリアクター
/
ビテロジェニン
/
魚卵
/
物質輸送
/
分子輸送
/
卵
/
メダカ
/
生物工学
研究成果の概要
本研究の最終目標は、魚類の親魚から卵や仔稚魚へ様々な有効物質を輸送する新規な分子輸送システムを開発することである。本研究では、小型魚のメダカを用い、卵母細胞への輸送を担うペプチドに蛍光蛋白質やリンカー蛋白質を付加したモデル輸送体を生産する遺伝子組換え魚の作出に成功し、モデル輸送体の輸送性状を確認した
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件) 備考 (2件)
4.
ウニに生殖腺刺激ホルモンはあるのか?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
水圏生命科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
都木 靖彰
北海道大学, 水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ウニ
/
生殖巣
/
生殖腺刺激ホルモン
/
脂質代謝
/
器官培養
/
MYP
/
ステロイド合成
/
ペプチド
/
コレステロール合成
研究成果の概要
ウニ生殖巣の肥大化メカニズムを研究するツールとして,生殖巣器官培養系を確立し,これを用いて生殖巣の肥大に重要な主要卵黄タンパク質(MYP)の合成を誘起する因子を探索した。仮説としてウニ体腔液中の因子と核内受容体に結合する脂質を設定し,ウニ生殖巣が肥大した時期の体腔液および肥大したウニ生殖巣から抽出し
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
5.
魚類の卵母細胞における油球形成機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水圏生命科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
東藤 孝
北海道大学, 水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
卵形成
/
卵母細胞
/
卵成長
/
中性脂質
/
油球
/
卵濾胞
/
リポタンパク
/
リポタンパク質
/
生理
/
魚類
/
卵黄
研究成果の概要
魚類の卵母細胞における油球形成機構については、これまでの我々の研究により、油球となる脂質の供給源が血液中の超低密度リポタンパク(Vldl)であることが明らかとなり、さらにVldlは卵母細胞外で代謝され、それによって生じた遊離脂肪酸のみが卵母細胞に取り込まれることが示唆されている。本研究では、サケ科魚
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 2件、査読あり 9件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件 うち招待講演 2件)
6.
ウニに生殖腺刺激ホルモンはあるのか?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
都木 靖彰
北海道大学, 大学院水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
ウニ
/
生殖巣
/
生殖腺刺激ホルモン
/
器官培養
/
生体外器官培養
/
内分泌
/
MYP
/
リアルタイムPCR
/
ホルモン
/
エゾバフンウニ
/
卵巣
/
精巣
/
遺伝子微量定量系
/
栄養細胞
研究概要
これまで、ウニの生殖巣の発達につれて生殖巣で合成・蓄積されるタンパク質(主要卵黄タンパク質 Major Yolk Protein :MYP)の遺伝子構造・発現部位が明らかにされていたが、生殖巣の発達を統御機構に関しては不明なまま残されていた。本研究では、MYPおよびGAPDH mRNA発現定量系の確
...
7.
魚類の卵母細胞における油球形成の分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
東藤 孝
北海道大学, 大学院水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
卵形成
/
卵成長
/
卵母細胞
/
油球
/
脂質
/
リポタンパク質
/
卵黄
/
水産学
/
タンパク質
/
魚類
/
生理学
/
水差学
/
発生・分化
研究概要
魚類の卵には、その成長過程で脂質やタンパク質が卵外から多量に取り込まれて蓄えられ、これらの物質は胚や稚仔魚の重要な栄養・エネルギー源として利用される。本研究はこれまで殆ど不明であった、魚類の卵における脂質の取り込み・蓄積機構を分子レベルで解明することを目的に行われた。その結果、卵への脂質の供給源が血
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件) 学会発表 (23件) 備考 (1件)
8.
魚類の卵黄球および油球形成機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
原 彰彦
北海道大学, -, 名誉教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
リポ蛋白質
/
魚類繁殖生理
/
ビテロジェニン
/
リポ蛋白質受容体
/
蛋白質相互作用
/
卵黄形成
/
油球形成
/
卵成長
/
水産学
/
魚類繁殖生理学
/
生理学
/
蛋白質
/
卵形成
/
魚類
研究概要
本研究は魚類の卵黄の主成分である「卵黄球」と「油球」の形成機構を解明しようとするものである。本研究の成果として、卵黄球の由来であるビテロジェニンの性状、並びに油球の由来となるリポ蛋白質群の性状が明らかになると共に、これら成分に対する受容体群(リポ蛋白質受容体)に関して多くの新知見が得られ、魚類卵黄成
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 13件) 学会発表 (42件 うち招待講演 1件) 備考 (3件)
9.
環境アンドロゲンバイオマーカー(スピギン)の合成における2種ARの役割解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
長崎大学
研究代表者
長江 真樹
長崎大学, 大学院・水産・環境科学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
バイオマーカー
/
環境ホルモン
/
イトヨ
/
男性ホルモン
/
スピギン
/
バオマーカー
研究概要
成熟したイトヨ雄腎臓からARαおよびARβcDNAを単離した。これらcDNAを導入したレポータージーンアッセイ系により、何れのARも機能的であり、両者の転写活性化能には違いがないことも明らかにされた。次に種々の濃度の男性ホルモンを未成熟のイトヨ雌に曝露し、腎臓でのスピギンおよび両ARmRNAの発現変
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件) 図書 (5件)
10.
魚類の卵母細胞における脂質取り込み機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
東藤 孝
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
卵形成
/
卵成長
/
卵母細胞
/
油球
/
脂質
/
リポタンパク
/
サケ科魚類
/
水産学
/
発生・分化
研究概要
魚類の卵には、その成長過程で脂質やタンパク質が卵外から多量に取り込まれて蓄えられ、これらの物質は胚や稚仔魚の重要な栄養・エネルギー源として利用される。本研究は、これまで殆ど不明であった、魚類の卵における脂質の取り込み機構について分子レベルで解明することを目的に行われた。その結果、脂質の取り込みに関わ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (16件) 備考 (1件)
11.
成熟促進技術開発のための魚類の初期卵成長機構解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
足立 伸次
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
生理
/
初期卵成長
/
ウナギ
/
チョウザメ
/
イトウ
/
エストロゲン
/
アンドロゲン
/
ニホンウナギ
/
濾胞刺激ホルモン
/
黄体形成ホルモン
/
成長ホルモン
/
精子形成
/
脳下垂体
/
成熟促進
/
17α-メチルテストステロン
研究概要
ウナギでは、性分化以前からのエストロゲン処理は雌化および卵巣形成ばかりではなく、初期卵成長促進効果があることが示唆された。一方、前卵黄形成期の卵母細胞の成長はアンドロゲン処理により促進されることが確認された。チョウザメでは、卵径約100μmから約400μmまでの卵成長には数年あるいは10数年を要する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (27件) 備考 (1件)
12.
多型ビテロジェニンモデルに基づく魚類卵黄形成機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
原 彰彦
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
ビテロジェニン
/
卵形成
/
卵黄タンパク質
/
エストロジェン
/
魚類
/
免疫測定法
/
卵黄蛋白質
/
バイオマーカー
/
環境毒性学
/
卵黄蛋白
研究概要
本研究は魚の卵黄の蓄積メカニズムを詳細に解明しようとするものである。本研究の成果として、複数の卵黄前駆物質(卵黄の由来となる血清蛋白質)を各々分離する技術や個別に検出または測定する技術を、モデル魚(ボラ)を始めに、複数の魚類において初めて開発したことは特筆される。同技術の開発に成功したことにより魚類
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 10件) 学会発表 (28件) 備考 (3件)
13.
培養系を用いた魚類の性転換機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
東藤 孝
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
性転換
/
器官培養
/
性ホルモン
/
卵巣
/
精巣
/
ベラ科魚類
/
生殖細胞
/
アポトーシス
研究概要
本研究では、雌性先熟型の性転換を行うミツボシキュウセン(Halichoeres trimaculatus)の卵巣器官培養系を用いて、卵巣から精巣への転換を調節する分子機構について解析した。先ず、培養条件を再検討し、無血清条件下でも培養組織が良好に維持され、卵巣から精巣への転換も誘導できることを確認し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件) 学会発表 (6件)
14.
催熟技術改善のためのウナギ卵形成機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
山内 晧平
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
ニホンウナギ
/
ステロイド合成酵素
/
油球蓄積
/
超低密度リポタンパク質
/
アンドロゲン
/
プロゲスチン受容体
/
卵質
/
卵形成
/
魚類
/
最終成熟誘起ステロイド
/
最終成熟誘起ステロイド受容体
/
核型プロゲスチン受容体
/
膜結合型プロゲスチン受容体
/
サイクリンB
/
11-ケトテストステロン
/
卵母細胞
/
油球
/
リポタンパク
/
生殖線刺激ホルモン
研究概要
本研究では、サケ脳下垂体投与により人為催熟された雌ニホンウナギを材料として、生殖関連分子の作用機構を解析し、良質卵大量生産技術の確立に寄与することを目的とした。初期卵成長(油球蓄積)機構解析のため、アンドロゲン(11-ケトテストステロン)合成に必須の11β-水酸化酵素(P45011β)を含む複数のス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 14件) 学会発表 (65件)
15.
ウナギ雌の性成熟過程を制御する性ステロイドホルモンの作用機構に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
東藤 孝
北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
ウナギ
/
性ステロイドホルモン
/
レセプター
/
核内レセプター
/
卵形成
/
精子形成
研究概要
ウナギの人工種苗生産技術を確立するためには、先ず何よりも良質な卵や精子の安定した供給が不可欠である。そのためには、ウナギにおける性成熟の生理機構を理解し、その知見をもとにウナギの性成熟過程を人為的に統御する必要がある。そこで本研究では、魚類の性成熟の重要な制御因子である性ステロイドホルモンに着目し、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
16.
月周期と同調したカンモンハタの成熟・産卵に関する行動生理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
動物生理・行動
研究機関
長崎大学
研究代表者
征矢野 清
長崎大学, 環東シナ海海洋環境資源研究センター, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
月周期
/
カンモンハタ
/
成熟
/
産卵
/
産卵関連行動
/
バイオテレメトリー
/
性成熟
/
産卵行動
/
性ステロイド
研究概要
ハタ科魚類は雌性先熟型の性転換を行うなど生物学的に興味深い特徴を有する魚種である。また、世界中の熱帯・温帯域に広く分布し、極めて美味であることから次世代の種苗生産対象魚として世界的に注目を集めていおり、水産的価値の高い魚種でもある。しかし、その成熟・産卵過程はほとんど明らかにされていなかった。我々は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件) 図書 (1件) 文献書誌 (1件)
17.
魚類の生殖に及ぼす内分泌撹乱化学物質のエストロゲン受容体を介した作用機構の解析
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
水産学一般
研究機関
新潟大学
研究代表者
東藤 孝
新潟大学, 理学部, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
環境ホルモン
/
エストロゲン
/
核内受容体
/
メダカ
研究概要
魚類における内分泌撹乱化学物質のエストロゲン受容体(ER)を介した作用機構を明らかにする目的で、メダカをモデルとして以下の研究を行った。
18.
胎生魚の胎児及び産仔魚に及ぼす内分泌攪乱化学物質の影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究機関
長崎大学
研究代表者
征矢野 清
長崎大学, 水産学部, 助教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
環境ホルモン
/
胎生魚
/
生殖異常
/
雌性ホルモン
/
ビスフェノールA
/
雄性ホルモン
研究概要
内分泌攪乱化学物質が魚類の生殖現象及び生残に与える影響を胎生魚のカダヤシを用いて調べた。本研究では、カダヤシの親魚をビスフェノールA(BPA)に暴露させ、親魚体内の胎児における形態異常の有無と生殖線の形態変化を観察した。また、正常に産仔された仔魚をBPAに暴露させ、生殖線の形態変化と生残率を調べた。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)