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検索結果: 16件 / 研究者番号: 60304333
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1.
機械学習を援用した進化計算による有機薄膜太陽電池に適した化合物の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分61040:ソフトコンピューティング関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
半田 久志
近畿大学, 情報学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
機械学習
/
進化計算
/
ケムインフォマティクス
/
Evolutionary Algorithms
/
Machine Learning
/
QDF
/
Molecular Design
研究開始時の研究の概要
有機薄膜太陽電池の分子構造の探索を行う.グラフの探索となり構成原子が限られていても膨大な探索空間となる。進化計算と機械学習手法(グラフカーネル,Quantum Deep Field(フロンティア軌道理論と深層学習の融合手法),モンテカルロツリーサーチ)を組み合わせることにより効率的な探索手法を実現す
...
研究実績の概要
有機薄膜太陽電池は,シリコンなどのレアアースを用いない有機化合物で構成された太陽電池である.現在主流の太陽電池と比べて,電気の変換効率は落ちてしまうが,軽量で曲げたりすることができる特性を有する.また,ガラスに蒸着させるだけでも起電できるので,オフィスビルの窓ガラスでの発電など,従来の太陽電池との棲
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
量子アニーリングと3次元トポロジー最適化による核融合コイルの新構造創出
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分21010:電力工学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
菅原 賢悟
近畿大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
量子アニーリング
/
電気機器
/
組み合わせ最適化
/
経路最適化
/
進化計算
/
コイル形状最適化
/
電磁石
/
3次元トポロジー最適化
/
サラリーマン巡回問題
/
核融合コイル形状
研究開始時の研究の概要
2050年のカーボンニュートラル実現を目指して、核融合発電の実用化が急務となっている。現行の磁場閉じ込め方式の核融合炉では、プラズマを閉じ込めるために複数の超電導コイルが必要であり、コスト増となっている。これを解決するため、3次元的に複雑な構造を持つ超電導コイルを直接最適化できる新たな3次元トポロジ
...
研究実績の概要
自由度の高い最適化問題を高速に求解する方法として、量子アニーリングを用いた最適化法を考案した。また、同手法を電気機器の最適化問題に適用し、最適化計算の高速化実現のみ通りを得た。本成果は電気学会の部門大会で研究分担者である日高准教授が筆頭で優秀論文発表賞として表彰される予定である。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち国際学会 3件)
3.
Deep Graph Kernelを用いた進化計算による構造化データの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分61040:ソフトコンピューティング関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
半田 久志
近畿大学, 情報学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
Deep Graph Kernel
/
有機薄膜太陽電池
/
進化型多目的最適化
/
モンテカルロツリーサーチ
/
deep graph kernel
/
進化計算
/
有機薄膜太陽光電池
/
グラフカーネル
/
Deep graph kernel
研究開始時の研究の概要
本研究課題は,グラフカーネルを用いて,特徴空間で探索する進化アルゴリズムに関する研究です.特徴空間に着目することにより,遺伝子型から表現型への写像を意識しなくても良くなり性能が改善します.さらに,Deep Graph Kernelを用いることにより,特徴間の関係性を学習させることで,新たな特徴空間を
...
研究成果の概要
本研究課題では,特徴空間を構成するときに,特徴間の関係を埋め込むことより,カーネル関数の特性に左右されない安定した探索を実現する。事前学習が必要となるが,領域知識が提供できる問題クラスなら適用可能であると考えた。特に、応用分野として有機薄膜太陽光電池の分子構造探索で評価する。有機薄膜太陽電池は、大き
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
4.
グラフカーネルを用いた分布推定アルゴリズムの拡張と高性能化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ソフトコンピューティング
研究機関
近畿大学
研究代表者
半田 久志
近畿大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
graph kernel
/
進化計算
/
分布推定アルゴリズム
/
グラフカーネル
/
EDA-GK
/
ソフトコンピューティング
研究成果の概要
グラフを個体としたグラフカーネルを用いた分布推定アルゴリズムEDA-GKの拡張を行う.従来,グラフを個体とした進化アルゴリズムでは,遺伝子型から表現型への写像がでこぼこしてしまうために,良い性能を出すことが難しかった.本研究課題では,アルゴリズムの適用範囲を広げることを目標として研究に取り組む.混合
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 4件)
5.
グラフカーネルを用いた分布推定アルゴリズムの展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ソフトコンピューティング
研究機関
近畿大学
研究代表者
半田 久志
近畿大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ソフトコンピューティング
/
グラフカーネル
/
分布推定アルゴリズム
/
進化計算
/
カーネル密度推定
/
カーネル密度関数
研究成果の概要
本研究課題では,新たな分布推定アルゴリズムの拡張として,グラフ構造を有する個体表現を用いた分布推定アルゴリズムの構築を試みる.提案手法は,グラフカーネルを用い,特徴空間上で情報処理を行うことによりこれらの問題を解決する,
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (3件)
6.
分布推定アルゴリズムの対象領域・解表現形式の拡張とその展開
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
感性情報学・ソフトコンピューティング
研究機関
近畿大学
(2012-2013)
岡山大学
(2011)
研究代表者
半田 久志
近畿大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
分布推定アルゴリズム
/
強化学習問題
/
グラフ
/
グラフカーネル
/
進化計算
/
進化アルゴリズム
/
グラフマイニング
研究概要
本研究課題では,強化学習問題のための分布推定アルゴリズムであるEDA-RLとグラフで個体を表現した分布推定アルゴリズムについて研究を行った.前者については,特に,「スリップの検出と行動補正」と「確率モデルの構造推定」について研究を行った.また,グラフを個体とした新しい分布推定アルゴリズムのを構成した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち査読あり 23件) 学会発表 (33件 うち招待講演 2件) 図書 (3件)
7.
非定常環境におけるオートマトンの学習-ソフトコンピューティングの有効活用にむけて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
感性情報学・ソフトコンピューティング
研究機関
大阪教育大学
研究代表者
馬場 則夫
大阪教育大学, 教育学部, 名誉教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
ニューラルネットワーク
/
ソフトコンピューティング
/
コモンスゲーム
/
環境問題
/
ニューラルネット
/
進化計算
/
融合技術
/
改良型ゲーム
/
未知環境
/
学習
/
非定常環境
/
確率オートマトン
/
階層構造
研究概要
我々人間が現実に直面する周囲環境は、殆どすべてが、特性が時間と共に変化するものである。それ故、ソフトコンピューティング技術の有用性を確立するためには、環境の特性が時間と共に変化するいわゆる非定常環境の下でのソフトコンピューティングの有効性を確認する必要がある。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (11件 うち招待講演 1件) 図書 (2件)
8.
部分問題を構成しつつ探索する協調分散型進化計算による知識導出
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
感性情報学・ソフトコンピューティング
研究機関
岡山大学
研究代表者
半田 久志
岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
協調分散型進化計算
/
分布推定アルゴリズム
/
知識抽出
/
クラスタリング
/
測地距離
研究概要
本研究では,部分問題に分割し,部分問題毎に並行して協調的にルール生成を行う新たな進化計算を提案し,提案手法を知識導出に適用する.部分問題に分割することにより多様性を維持しつつ効率的にルールを探索する.この知識導出に確率モデルを用いた進化計算である分布推定アルゴリズムを適用・拡張した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 10件) 学会発表 (31件) 図書 (2件)
9.
不便の効用を活用したシステム論の展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
システム工学
研究機関
京都大学
研究代表者
川上 浩司
京都大学, 情報学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
システム論
/
システムデザイン
/
人間機械系
/
不便益
/
システム工学
/
人間ー機械系
/
ヒューマンインタフェース
/
コミュニティデザイン
/
ビブリオバトル
/
ヒューマンインターフェース
/
インクルーシブデザイン
/
人間-機械系
研究概要
本研究課題は、便利の追求で見過ごされて来たが実は人を含む系においては重要であった事項を整理し、効率化や自動化に代わるシステムデザインの指針を探るものである。国内外の動向を整理すると共に、各種のデザイン領域における事例を収集・整理した結果は、学術雑誌や学会で報告するだけにとどまらず、平成23年に一般啓
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (68件 うち査読あり 57件) 学会発表 (98件 うち招待講演 7件) 図書 (20件) 備考 (9件)
10.
情報土壌学の構築とその応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
感性情報学・ソフトコンピューティング
研究機関
京都大学
研究代表者
片井 修
京都大学, 情報学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
情報土壌学
/
コトの樹
/
風土的人工物
/
ケア
/
コミュニティ
/
重層性
研究概要
今年度までに展開してきた研究を総括し、「情報土壌学」という新しい学域の基本的成り立ちの骨格を与えるとともに、さまざまな領域においてその展開の具体的な形を示してきた。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (53件 うち査読あり 53件) 学会発表 (90件) 図書 (5件) 備考 (3件)
11.
不便の効用に着目したシステムデザイン法の構築
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
システム工学
研究機関
京都大学
研究代表者
川上 浩司
京都大学, 情報学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
不便益
/
システムモデリング
/
システム設計
/
ユーザビリティ
/
風土的人工物
研究概要
手間いらずで効率的に要求が満たせる「便利な道具や方式」よりも、むしろ不便な道具や方式に、能動的工夫の余地・対象系の物理的理解促進・自己肯定感の醸成、などの効果がある。我々はこれらを積極的に評価する「不便益」という考え方を提唱し、この視点からの新たなシステム設計方法論の構築を試みた。最終年度にあたる2
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 12件) 学会発表 (45件) 図書 (3件) 備考 (2件)
12.
リユースのための透明プラスチックボトルの自動分別システムの基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
計測工学
研究機関
茨城大学
研究代表者
馬場 充
茨城大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
レーザーレンジファインダ
/
超音波センサアレイ
/
GA
/
三次元形状測定
/
素材判別
/
融合システム
/
FPGA
/
3次元形状計測システム
/
超音波
研究概要
近年,リサイクル社会がより一層進む動きの中で,「容器包装リサイクル法亅で規定されている透明プラスチックボトル,いわゆるペットボトルの再利用が従来以上に促進されている.そこで,本研究課題では,リユースのための自動分別システムを実現することを目指した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件)
13.
強化学習エージェントのための生態学的ニッチ固有の制約構造を活用した状態分割法
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
知覚情報処理・知能ロボティクス
研究機関
岡山大学
研究代表者
半田 久志
岡山大学, 工学部, 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
強化学習
/
状態分割法
/
Reinforcement Learning
/
Anticipatory Behavior
/
Autonomous Robots
/
State Space Construction
/
Growing Neural Gas Neural Networks
研究概要
近年,ニューラルネットや強化学習,進化計算のような学習機構を取り入れた自律移動ロボットに関する研究が盛んである.しかしながら,現状では,たとえ高性能な学習機構を取り入れていても,地面のすべりや背景といった環境特有の情報,エージェントのアクチュエータやセンサの特性といった生態学的ニッチ固有の制約構造を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 文献書誌 (1件)
14.
ユニバーサルデザインに対する情報科学からのアプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
知能機械学・機械システム
研究機関
京都大学
研究代表者
川上 浩司
京都大学, 情報学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
ユニバーサルデザイン
/
対話型人工物
/
緩やかな制約
/
アフォーダンス
/
分節化
/
緩やかな拘束
/
制約充足問題
/
認知的課題の変化
/
様相論理
/
設計支援
/
様相理論
研究概要
本研究は、現状でのユニバーサルデザインの方法論が本来のR.Maceが提唱した基本理念と乖離している事に注目して、定量的物理特性(サイズ・形状・色・材料の物性など)の変更という対処療法的な方法ではなく、基本理念をもう一段ブレークダウンしたレベルでの設計指針を策定することを目的とする。研究遂行の基軸とし
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件) 図書 (1件) 文献書誌 (2件)
15.
種々の光学的性質を持つ物体の非接触3次元形状測定装置の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
計測工学
研究機関
岡山大学
研究代表者
馬場 充
岡山大学, 工学部, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
3次元形状測定
/
物体の表面反射特性
/
鏡面物体
/
レーザレンジファインダ
/
測定時間
/
精度
/
透明体
/
拡散物体
/
レーザーレンジファインダ
研究概要
工業用途では,金属のような著しい鏡面反射特性やガラスのような透明な性質を有する物体の非接触3次元形状の測定が要求されることが多い.しかし,このような物体の3次元形状の測定は一般に困難である場合が多い.そこで本研究では,拡散物体,鏡面物体そして透明物体をも含んだ種々の光学的性質を有する物体の3次元形状
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
16.
鏡面物体の三次元形状と光沢度のオンライン同時測定法
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
計測工学
研究機関
岡山大学
研究代表者
馬場 充
岡山大学, 工学部, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
3次元形状測定
/
光沢度測定
/
鏡面物体
/
オンライン測定
研究概要
平成10年度は計測システムの構成,画光学系像センサの設計,の及びデータ処理用プログラムを製作した.計測システムの構成を決めるために,鏡面物体に適用できる三角測量式を導き,シミュレーションを行った.そして,その結果に基づき,光学系と画像センサの設計・製作を行った.光学系はレンズと遮光マスクから成るもの
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)