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検索結果: 17件 / 研究者番号: 60312401
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1.
遠隔探査と地上多点観測による北方林の長期炭素動態の環境・群落構造への依存性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
高木 健太郎
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
森林
/
炭素循環
/
リモートセンシング
/
レーザー測量
/
景観
研究開始時の研究の概要
複数時期の航空機レーザ測量や衛星・多点毎木調査データを併用して、森林の炭素蓄積量やその変化に関する数千以上の林分サンプルを取得し、景観スケール(~100 km2)の森林の生産量や枯死量を林分スケール(~1ha)の空間分解能で評価する。森林の炭素動態に及ぼす立地環境や植物種・林齢・群落構造の影響を明ら
...
研究実績の概要
北海道大学天塩研究林において航空機レーザ―測量を行い、2022年の樹冠表面標高(DSM)と2014年の地盤標高(DTM)の差分として樹冠高を1mメッシュで評価した。樹冠高の1ha平均値と森林バイオマスとの既存の関係を用いて、1haメッシュで2022年の森林バイオマスを評価するとともに、2014年から
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件)
2.
大規模産地試験林を用いた樹木の局所環境適応遺伝子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関
筑波大学
研究代表者
津村 義彦
筑波大学, 生命環境系, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2024-03-31
交付
キーワード
温暖化
/
樹木
/
可塑性
/
適応的遺伝子
/
遺伝的多様性
/
地球温暖化
/
産地試験
/
ダケカンバ
/
環境要因
/
遺伝的要因
/
成長
/
環境適応
/
形質
研究開始時の研究の概要
地球温暖化などの環境の急激な変化に樹木がどのように応答するかを明らかにするため、ダケカンバの天然分布域全体の11 産地から集めた種子を用いて、世界的に見ても大規模なダケカンバの産地試験林を北海道から九州までの11 箇所に設定した。ダケカンバは主に森林限界周辺の寒冷地に分布するために、温暖化の影響を特
...
研究実績の概要
本研究は、気候変動の影響を強く受ける山岳地上部に生育するダケカンバの葉形質・フェノロジーの種内変異を、11産地・8試験地からなる産地試験を用いて検出し、関連する環境要因や遺伝的要因を推定することを目的とした。8試験地の生存953個体の春葉の乾燥葉重・葉面積・SLA(比葉面積)を測定し、4試験地にて計
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件)
3.
新たな付加価値を含めた木材利用を考慮した広葉樹の育成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉田 俊也
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
天然更新補助作業
/
広葉樹
/
カンバ類
/
除間伐
/
木材特性
/
天然林施業
/
更新補助作業
/
材質
/
広葉樹施業
/
除伐・間伐
/
材質評価
研究開始時の研究の概要
林齢の異なるカンバ(シラカンバ、ダケカンバ)二次林を対象に、保育作業(除間伐)の効果を明らかにするとともに、試験用の伐採時に生じる材を利用して、材の特性と立木の育成環境との関係を明らかにし、小径木を含む、新たな需要に即した保育管理を具体的に提案する。カンバ二次林は、資源量が多くかつ再生が比較的容易で
...
研究成果の概要
天然更新を用いた広葉樹の育成方法を体系化するために、更新および除間伐作業の現時点における課題を整理しそれぞれを解決するとともに、近年の新たな木材利用の動向を参照して、樹種ごとの付加価値を最大化するための育林技術を提案することを目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
4.
針葉樹人工林の成績の違いが侵入広葉樹の群集構造と動態にどのように影響するのか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
地方独立行政法人北海道立総合研究機構
研究代表者
大野 泰之
地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 森林研究本部 林業試験場, 研究主幹
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
北海道
/
針葉樹人工林
/
広葉樹の材積
/
植栽木の材積
/
広葉樹の種組成
/
広葉樹の径級分布
/
広葉樹
/
個体間競争
/
立地環境
/
径級分布
/
不成績造林地
/
種組成
/
サイズ構造
/
侵入広葉樹
/
群集構造
研究開始時の研究の概要
病害などによって植栽木の多くが死亡した針葉樹人工林は「不成績造林地」と呼ばれ、一般にその後の管理が放棄される。その一方で不成績造林地には自然に広葉樹が侵入し、生き残った植栽木と混交林を形成することが多く、侵入広葉樹は針葉樹人工林の生態系における主要な構成要素となっている。しかし、これらの侵入広葉樹の
...
研究成果の概要
針葉樹人工林の成績の違いが広葉樹の材積とサイズ構造、種組成に与える影響を明らかにするため、全道の400林分のデータを解析した。広葉樹の種組成と構造(本数、材積、径級分布)には異なる要因が影響していた。針葉樹人工林の成績の程度の指標である植栽木の材積は広葉樹の本数と材積、径級分布に影響していた。針葉樹
...
5.
山腹崩壊後の植生遷移の制限要因の解明と多様な窒素固定植物による植林技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
小林 真
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
山腹崩壊
/
生態系修復
/
窒素固定植物
/
土砂流出
/
鹿食害
/
根の形質
/
地表徘徊生昆虫
/
植生回復
/
生物多様性
/
気候変動
/
森林再生
/
シカ
/
土砂崩れ
/
豪雨災害
/
植生遷移
/
生態系サービス
/
土地利用
/
土砂流亡
/
大規模野外捜査実験
/
一次遷移
/
生態系機能
/
地すべり
/
野外操作実験
/
植生の一次遷移
研究開始時の研究の概要
北海道大学研究林の斜面において、重機を用いて多地点で同程度の広さおよび強度の山腹崩壊を模倣する地はぎ実験を実施する。 その後、種子の散布量、土壌窒素量、表層土砂の移動量に注目し、どの要因が山腹崩壊後初期の植生の現存量や植食性昆虫の種多様性の回復を強く制限しているのか、制限の強さは立地によって変化する
...
研究実績の概要
山腹崩壊跡地への植栽後2年目となる窒素固定植物2種について生育調査を継続した。その結果、初年度で示唆されていたように、シカによる食害を受けやすい樹種は、予想に反して傾斜が高い方が生存率が高くなることが改めて示された。自動撮影カメラによる緩傾斜地でのシカの目撃件数の高さとともに、2年間を通じて一貫した
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (4件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
生物群集における共進化過程に着目した生態系復元の実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39060:生物資源保全学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
内海 俊介
北海道大学, 地球環境科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
迅速な進化
/
森林再生
/
生物群集
/
共進化
/
一次遷移
/
生態ー進化フィードバック
/
遺伝的多様性
/
生物多様性ー生態系機能
/
GBS
/
シカ食害
/
環境DNA
研究開始時の研究の概要
生物の迅速な進化は生物群集の動態や生態系の機能に大きな影響を与える。これまでに見過ごされてきたが、大規模な環境改変を伴う生態系復元の現場は、迅速な進化のホットスポットである可能性が高く、群集構成種の共進化と群集の動態がダイナミックに相互作用する拡散共進化系であると予測される。本研究は、森林生態系にお
...
研究実績の概要
大規模撹乱に対する節足動物群集の再生過程を検証した。昨年までに完成した大規模実験地を活用し、地上徘徊性昆虫の調査を行った。実験地を山腹崩壊処理区とし、隣接する天然林・人工林を対照区として、地上徘徊性昆虫群集の撹乱応答を比較した。処理区と対照区では、群集の種組成がまったく異なり、処理区では各サイト間で
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (35件) 図書 (1件)
7.
北方林における攪乱後の主要樹種の成長と死亡:長期ストレスとしての個体間競争の影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
森林科学
研究機関
地方独立行政法人北海道立総合研究機構
研究代表者
大野 泰之
地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 森林研究本部林業試験場, 主査
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
肥大成長
/
年輪幅指数
/
個体間競争
/
食葉性昆虫
/
素因
/
死亡
/
ウダイカンバ
/
気候応答
/
局所的競争効果
/
攪乱
/
ウダイカンバ二次林
/
針広混交林
研究成果の概要
2011年に食葉性昆虫(クスサン)の大発生したウダイカンバ二次林(林齢約100年)を対象に、食害後のウダイカンバ(Bm)の枯死パターンを食害前の成長履歴、個体間競争との関係から明らかにした。食害前(2004-2010年)のBmの肥大成長量は、隣接するサイズの大きなミズナラからの一方向的競争効果によっ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
8.
天然林施業を組み入れた地域の森林管理オプションの提示
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
森林科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉田 俊也
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
自然資源管理
/
非皆伐施業
/
天然更新
/
広葉樹
/
森林動態シミュレーション
研究成果の概要
木材の利用と生態系の保全とのバランスを考慮した天然林の管理について、北海道北部をモデル地域として考察した。択伐施業試験地における長期データから得られた主要樹種の個体群動態パラメータ、および樹種による伐採に対する反応の違い、天然更新補助作業等の効果を反映させた森林動態シミュレーションを実施した。森林の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (17件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 備考 (3件)
9.
多様な生態系機能を考慮した非皆伐による森林施業
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
森林科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉田 俊也
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
生態系管理
/
多面的機能
/
非皆伐施業
/
針広混交林
/
シミュレーションモデル
/
シミュレーション
研究概要
北海道北部の、択伐によって管理されている天然生林を対象として、持続可能な森林管理モデルを提示することを目的とした。生物多様性と密接な関係を持つ、森林の構造的な特性に注目すると、択伐林においては、下層植生の多様性や枯死木の量が少ないことが明らかになった。一方、立木の蓄積を保つことができれば、択伐施業は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (34件 うち招待講演 1件) 備考 (3件)
10.
成長増大効果が期待される混交植栽人工林の間伐指針に関す研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
森林科学
研究機関
山梨県森林総合研究所
研究代表者
長池 卓男
山梨県森林総合研究所, 森林研究部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
材積成長
/
樹高成長
/
常緑性・落葉性
/
肥大成長
研究概要
新たな人工施業を考えるために、複数の樹種を植栽した混交植栽人工林における現状の把握と今後の間伐指針について研究を行った。混交植栽人工林は利点もあるものの、どのような目的を持つ人工林として造成するのかによって管理方法は異なり、導入にあたっての整理すべき課題は多い。また、混交植栽人工林の成長に関しては、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件)
11.
環北方域の針葉樹林の衰退機構と適応的森林資源管理
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
資源保全学
研究機関
琉球大学
研究代表者
久保田 康裕
琉球大学, 理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
森林資源管理
/
自然攪乱
/
北方林
/
統計モデル
/
生態学的森林管理
/
森林施業
/
機能的多様性
/
生態系機能
/
生物多様性
/
山火事
/
生態系管理
/
生物群集
/
機能特性
/
統計モデリング
/
温暖化
研究概要
本研究では、北方林の攪乱体制に関する知見に基づいて、北方林の生態学的管理手法を検討することを目的にした。カナダ・北欧の研究者と連携し、北方林の自然攪乱に関するデータを収集した。カナダの針葉樹林の劣化するメカニズムは、山火事による更新サイト形成と山火事後の種子分散の確率に規定されていることが、空間統計
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件) 学会発表 (32件) 図書 (1件) 備考 (1件)
12.
根系評価もふくめた北方森林流域における炭素および窒素動態と森林変化の影響
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
森林科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
笹 賀一郎
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 特任教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
北方林
/
野外操作実験
/
森林変化
/
物質循環
/
炭素
/
窒素
/
CO2フラックス
/
根系評価
/
CO_2フラックス
/
根茎評価
/
林学
研究概要
北海道北部の森林流域を対象に、地中部調査や野外操作実験により、森林変化による流域の炭素や窒素などの物質フローにたいする影響を根系の評価もふくめて明らかにしようとした。植物根系は地表下70cmの範囲に存在し、根系の体積は1.43%程度、炭素貯留量も29.6t/haほどと、比較的小さな値となっている。た
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 27件) 学会発表 (35件) 図書 (14件)
13.
北方林における攪乱体制変化が生態系機能に及ぼす影響評価とそのメカニズム解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
林学・森林工学
研究機関
国立大学法人琉球大学
(2007)
鹿児島大学
(2006)
研究代表者
久保田 康裕
国立大学法人琉球大学, 理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
ブラックプルース
/
山火事撹乱
/
ネイマンスコット点過程
/
更新
/
遷移
/
環境変動
/
林学
/
生物圏現象
/
生態学
/
土壌学
研究概要
本研究において、我々は以下の仮説を設定し、そのメカニズムを統計モデルによって検証しようとしている。"北方林では、近年の環境変動に対応した撹乱体制(強度・頻度)の変化が土壌特性を変質させ、森林の更新・遷移過程に作用し、従来の潜在的極相林とは異なる代替的定常状態を創出し、森林の生産量衰退を引き起こす。"
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 4件) 備考 (2件)
14.
北方林における森林管理のインパクト評価と生態学的資源管理
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
林学・森林工学
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉田 俊也
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 助教
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
森林動態
/
森林伐採
/
影響評価
/
地域間比較
/
資源管理モデル
研究概要
北海道内に点在するモニタリングサイトを活用して、既存の長期観測データと野外調査の結果を組み合わせ、北方林生態系、とりわけ樹木群集の動態に及ぼす森林伐採の影響を明らかにした。まず、北海道の北部における研究では、概して伐採の影響がネガティブであり(Yoshida et al. 2006)、とりわけ若木の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 4件) 学会発表 (28件) 図書 (2件) 備考 (2件)
15.
極東アジア地域カラマツ林における炭素および物質動態と環境変化影響に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
林学・森林工学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 冬樹
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
永久凍土南限域
/
地球温暖化
/
カラマツ林
/
森林火災
/
炭素フラックス
/
中国:ロシア
/
国際研究者交流
/
森林動態
/
中国・ロシア
研究概要
極東アジアの永久凍土南限域(中国・東北地方およびロシア・アムール州)を対象に長期モニタリングのための流域試験地を設定し、この地域の優先樹種であるカラマツ林をはじめとする森林のバイオマス量の把握および成長・推移過程の解析、水分や炭素および物質の動態把握をおこなった。設定したカラマツ林の固定調査地は、a
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (132件 うち査読あり 50件) 学会発表 (38件) 図書 (6件)
16.
北方森林生態系における生物多様性の保全・修復を制御する環境要因の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
林学
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉田 俊也
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
針広混交林
/
ササ
/
掻き起し
/
植物種多様性
/
植生回復
/
人工裸地
/
環境要因
/
造林施業
/
個体群動態
/
種多様性
研究概要
A.北海道大学雨龍研究林内に設定した人口裸地プロット(造成後4年目,重機による「掻き起し」施業地)における調査を継続して行った。2年目までの光・土壌・生物環境の変化と,出現する植生との関係はすでに明らかになっている(Yoshida et al.2005)。今年度は,植生の発達に伴って発言すると考えら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
17.
森林・湿原・酪農草地が陸上-湖沼生態系の溶存物質動態に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
林学
研究機関
北海道大学
研究代表者
柴田 英昭
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
生物地球化学
/
河川水質
/
森林流域
/
GIS
/
湖沼生態系
/
物質循環
/
北海道
/
農業影響
/
水質
/
準水域
/
溶存成分動態
/
窒素循環
/
土地利用変化
/
集水域
研究概要
陸上生態系における植生や土地利用の違いが陸域から湖沼にかけての溶存成分動態に及ぼす影響を調べるために、北海道北部に位置する朱鞠内湖集水域において、異なる特性を持つ実験流域における植生環境や水質環境に関する研究を行った。自然生態系における植生の分布は、地形の違いに原因する土壌水分環境と密接な関係にあり
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (21件)