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検索結果: 12件 / 研究者番号: 60318863
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1.
社会についての学びの経験と社会認識・歴史認識の構成との関連に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09020:教育社会学関連
研究機関
早稲田大学
研究代表者
岡本 智周
早稲田大学, 文学学術院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
学校教育経験
/
学校知識
/
社会認識
/
歴史認識
/
社会意識調査
研究開始時の研究の概要
本研究は、社会意識調査を通して、2020年代の日本社会に生きる人々の社会や歴史に関する認識がどのように構成されているのかを把握し、そこに学校教育その他の場での社会についての学びの経験がいかに関わるかを探索するものである。戦後社会の変動に伴って変遷をみせてきた社会科の教育内容、とりわけそこで扱われる民
...
2.
現代日本の社会意識の構成にみる共生/分断への志向性と学校教育経験との関わりの分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09020:教育社会学関連
研究機関
早稲田大学
研究代表者
岡本 智周
早稲田大学, 文学学術院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
共生
/
分断
/
社会意識
/
学校教育経験
/
共生社会
/
社会調査
/
戦後
/
初期社会科
/
世代
/
社会科教育
/
格差
/
学校知
研究開始時の研究の概要
本研究は、社会意識調査を通して、現在の日本社会に「共生」および「分断」への志向性がどのように構造化しているのか、そこに学校教育での経験と得られた知識・認識がいかに関わるのかを探索するものである。学校教育は社会化の装置であるという点において社会の統合や凝集性を促すものであるが、他方で教育大衆化以降の日
...
研究実績の概要
本研究は、社会意識調査を通して、現在の日本社会に「共生」および「分断」への志向性がどのように構造化しているのか、そこに学校教育での経験と得られた知識・認識がいかに関わるのかを探索している。学校教育は社会化の装置であるという点において社会の統合や凝集性を促すものであるが、他方で教育大衆化以降の日本の教
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (5件)
3.
成熟社会における学校教育を経由した階層形成メカニズムの比較歴史社会学的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分09020:教育社会学関連
研究機関
上智大学
研究代表者
相澤 真一
上智大学, 総合人間科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
社会科
/
馬場四郎
/
集団(主義)教育
/
労働市場
/
マカレンコ
/
比較歴史社会学
/
戦後社会
/
日本
/
産業化
/
教育実践
/
集団主義教育
/
ドイツ
/
戦後日本
/
学校教育
/
中等教育
/
東西ドイツ
/
能力
/
1950、60年代
/
経済発展と教育
/
地域社会の変容
/
戦後復興期
/
高度経済成長期
/
カリキュラム
/
国際比較
/
戦後史
/
西ドイツ
/
東ドイツ
/
ソビエト教育学
/
学歴
/
学校教育の役割
/
社会階層の形成
/
近代化
研究開始時の研究の概要
本研究は、Ⅰ.日本パートとⅡ.国際比較パートに分かれ、主に次のような研究作業によって構成されている。日本パートでは、①近現代日本の政治史・経済史の知見の階層形成史の視点による精査、②階層形成史の視点による国勢調査・文部省年報・学校基本調査等各種官庁統計の分析、③階層形成史上重要な時期のマイクロデータ
...
研究成果の概要
本研究では、比較歴史社会学の手法を用いて、近代学校教育を通じた日本社会の社会発展経路と階層形成メカニズムを解明してきた。特に、「近代学校教育の形成が社会発展にどのように貢献したのか」について、戦後日本社会での変容を比較史として位置付けるための作業を行ってきた。その結果、1.日本における「社会」の概念
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (7件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
現代日本人の歴史認識の構成にみる国民意識と共生意識の接続および歴史学習経験の寄与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育社会学
研究機関
早稲田大学
(2018-2019)
筑波大学
(2016-2017)
研究代表者
岡本 智周
早稲田大学, 文学学術院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
歴史認識
/
社会意識
/
歴史教科書
/
カリキュラム政策
/
学校知
/
ナショナリズム
/
共生
/
世代
/
社会調査
/
学校教育経験
/
分断
/
平等主義
/
歴史学習
/
歴史教育
研究成果の概要
本研究は、学校教育が全体社会の統合に果たしている役割を検討するものである。教科書内容をはじめ、学校で扱われる教育的知識が表現する社会統合の論理と、それを受容した人々がもつ世界観や社会像の内容を、分析の対象とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 5件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (5件) 備考 (11件)
5.
「共生」を実現する教育の実証的検討-「社会的カテゴリーの問い直し」に着目して-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育社会学
研究機関
筑波大学
研究代表者
飯田 浩之
筑波大学, 人間系, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
共生
/
共生教育
/
共生社会
/
社会的カテゴリー
/
中学生・高校生
/
教員
/
共生教育実践校
/
中高生
/
教育学
/
社会学
/
生徒
/
学校
研究成果の概要
本研究では、生徒、教員の「共生」及び「共生教育」に関する意識や構えを探るとともに、学校教育現場で行われている「共生教育」の実践事例を取り上げ、質問紙調査やインタビュー調査、資料調査を通じて得られた実証的なデータ・資料をもとに、「共生」を実現する教育の可能性を検討した。具体的には、人々が「共生」するた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 学会発表 (1件) 図書 (3件)
6.
2010年代の日米歴史教科書に表現されるナショナリズムと共生概念との接続の理路
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育社会学
研究機関
筑波大学
研究代表者
岡本 智周
筑波大学, 人間系, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
歴史教科書
/
ナショナリズム
/
共生
/
社会統合
/
社会意識
/
歴史教育
/
多文化教育
/
共生社会
研究成果の概要
本研究は、2010年代の日米の歴史教科書の内容分析を行い、そこにナショナリズムがいかに表現され、共生概念とはどのように関連付けられているのか、あるいは差異化されているのかを探索した。また併せて、多文化教育論・多文化社会論の動向の把握と分析、並びにナショナリズムと共生に関する社会意識の探索を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うちオープンアクセス 4件) 学会発表 (8件 うち招待講演 2件) 図書 (5件) 備考 (2件)
7.
歴史教育が採用する語り口の諸類型と教育の社会化機能に照らした効用に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育社会学
研究機関
筑波大学
研究代表者
岡本 智周
筑波大学, 人間系, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
歴史教育
/
歴史教科書
/
博物館
/
語り口
/
社会化
/
沖縄
/
共生
/
共に生きる力
研究概要
本研究は、学校および社会教育において歴史が教育される際に採られる叙述の枠組み(語り口)に着目し、学習者のおかれる社会化段階に照らしてその効用を分析した。とくに沖縄の歴史の語られ方のバリエーションを、歴史伝達行為の目的・結果と併せて収集し、整理した。これによって、学校歴史教育が多くの場合に前提としてい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 図書 (3件)
8.
現代日本のリスク社会化環境における共生社会論のあり方と実践方法に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
早稲田大学
研究代表者
和田 修一
早稲田大学, 文学学術院, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
共生社会論
/
リスク社会論
/
老い・障害
/
ジェンダー
/
エスニシティー
/
集団間格差
/
再帰的近代
/
リスク社会の共生問題
/
高齢者生活
/
ナショナリズム
/
迷惑施設
/
脱・家族化
/
社会的包摂
/
こころの習慣
研究概要
後期近代社会としての日本社会は「リスク社会化」という社会構造の変動過程の文脈の中にあるが、こうした「リスク社会化」が生み出す社会環境のあり様にの下で「共生社会」という理念的枠組みを明らかにすることによって、「リスク社会」における「共生」問題の論理的構造を分析し、そのリスク回避へ向けての社会施策を考究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件) 図書 (2件)
9.
文化戦争以降の米国歴史教科書におけるジェンダー概念と社会統合の論理に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
教育社会学
研究機関
筑波大学
研究代表者
岡本 智周
筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
アメリカ
/
歴史教育
/
歴史教科書
/
文化戦争
/
ジェンダー
/
社会統合
/
フェミニズム
/
バックラッシュ
/
パックラッシュ
研究概要
本研究は、文化戦争以降のアメリカ合衆国の歴史教育の内容を把握し、1960年代以降に女性が獲得した社会や家庭での新たな役割がそこにどのように表現されているのかを探索した。1980年代以降の主要な歴史教科書の内容をデータベース化し、とくにバックラッシュ以降のジェンダー概念の扱いを分析した。アメリカの歴史
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 図書 (1件) 備考 (3件)
10.
2001年以降の米国歴史教育における多文化主義と国民主義の相克と止揚に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
教育社会学
研究機関
筑波大学
研究代表者
岡本 智周
筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
アメリカ
/
歴史教育
/
歴史教科書
/
多文化主義
/
国民主義
/
ナショナリズム
/
日系人
/
博物館
研究概要
本研究は、21世紀に入ってからのアメリカ合衆国の歴史教育の内容を把握し、そこに多文化主義(multiculturalism)と国民主義(nationalism)の両思想のいかなる相克と止揚が表現されているのかを分析するものである。2007年度は、研究計画に即して以下の2つの課題を設定して研究活動に取
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
11.
日系ハワイ市民のナショナルアイデンティティの構成における多文化的教育経験の寄与
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
研究分野
社会学(含社会福祉関係)
研究機関
早稲田大学
研究代表者
岡本 智周
早稲田大学, 文学部, 特別研究員(PD)
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
日系人
/
アメリカ合衆国
/
ハワイ
/
ナショナルアイデンティティ
/
エスニシティ
/
グローバル化
/
多文化社会
/
多文化教育
/
アメリカ
研究概要
2004年度は2つの課題を設定して研究活動に取り組んだ。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 文献書誌 (6件)
12.
20世紀後半の学校教科書に表現された「歴史記述の意識」の変質に関する日米比較研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学(含社会福祉関係)
研究機関
早稲田大学
研究代表者
岡本 智周
早稲田大, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
歴史教科書
/
グローバル化
/
ナショナリズム
/
ナショナルヒストリー
/
ナショナルアイデンティティ
/
カリキュラム分析
/
国民統合
/
国民教育
研究概要
本研究は、20世紀後半の日本とアメリカ合衆国で使われた歴史教科書の内容を分析し、そこに表現された「歴史記述の意識」(historiographical consciousness)の特徴を比較検討する教育社会学的試みである。公教育における歴史教育は、近代国民国家システムのなかでは国民統合の機能を果た
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)