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検索結果: 21件 / 研究者番号: 60319663
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1.
ケモカインCCL28の好酸球を介したメラノーマ腫瘍免疫における役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53050:皮膚科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
中山 隆志
近畿大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
CCL28
/
メラノーマ
/
好酸球
研究開始時の研究の概要
CCL28は粘膜組織に恒常的に発現するケモカインであり、IgA産生細胞の粘膜組織への主要な遊走制御因子である。一方、近年、CCL28の発現がアトピー性皮膚炎などの炎症皮膚組織において促進されることが報告された。しかしながら、CCL28はIgA産生細胞の遊走を介して粘膜免疫において重要な役割を果すこと
...
研究実績の概要
CCL28は、大腸などの粘膜組織に恒常的に発現するケモカインであり、CCR10を介してIgA産生細胞を粘膜組織へと遊走することで粘膜免疫の恒常性の維持に寄与する。一方、近年、アトピー性皮膚炎などの炎症皮膚組織において、CCL28の発現が増加することが報告された。しかしながら、CCL28の粘膜免疫にお
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件) 備考 (1件)
2.
ケモカイン受容体CCR4のTh17細胞を介したグリオーマ腫瘍免疫における役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
原 雄大
近畿大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
CCR4
/
グリオーマ
/
GM-CSF
/
Th17
研究開始時の研究の概要
ケモカイン受容体CCR4は、制御性T細胞(Treg)やTh17細胞の主要な遊走制御因子であり、腫瘍免疫ではTregの遊走を介して抑制的な役割を果たすと考えられている。これまで申請者は、CCR4欠損マウスのグリオーマ腫瘍中でTregに大きな変化は認められないが、Th17細胞が減少し、腫瘍増殖が亢進する
...
研究実績の概要
グリオーマは、脳腫瘍の1種であり、その中でもグリオブラストーマ(GBM)は最も悪性度が高い。さらに、治療薬がほとんど無く、手術での除去も困難なことより、極めて難治性である。したがって、治療戦略の開発が望まれる。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
3.
P2受容体を標的としたメモリーCTL誘導ワクチンシステムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54030:感染症内科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
松尾 一彦
近畿大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ワクチンアジュバント
/
CTL
/
Th17
/
P2受容体
/
メモリーCTL
/
Th17細胞
/
加水分解抵抗性ATP
/
ワクチン
/
アジュバント
/
ATP
研究開始時の研究の概要
ウイルス感染症やがんに対するワクチンでは、CD8陽性細胞傷害性T細胞 (CTL) の誘導、特に長期間体内に残存するメモリーCTLの誘導が最も重要である。しかし、現在開発が進められているワクチンは早期の免疫応答に関わるエフェクターCTLは誘導できるものの、メモリーCTLを効率よく誘導できるという報告は
...
研究成果の概要
本研究において、CD70陽性樹状細胞が鼻腔内粘膜固有層に存在し、P2X1,2,4受容体を発現することを明らかにした。また、CD70陽性樹状細胞はαβ-ATPの刺激によりTh17細胞分化を促進した。さらに、モデル抗原OVAとともにαβ-ATPを経鼻投与したマウスにおいて、エフェクターフェーズだけでなく
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)
4.
乾癬におけるケモカイン受容体CCR4を介したTh17細胞増殖の病理的役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53050:皮膚科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
中山 隆志
近畿大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
乾癬
/
CCR4
/
Th17
/
Th17細胞
研究開始時の研究の概要
ケモカイン受容体CCR4は、Th2細胞およびTh17細胞の主要な遊走制御因子である。近年、CCR4はアレルギー性疾患を含むTh2関連疾患において重要な役割を果すことが明らかとなってきているが、乾癬を含むTh17関連疾患における役割についてはほとんど不明である。本研究課題では、CCR4欠損マウスおよび
...
研究成果の概要
本研究は、乾癬におけるケモカイン受容体CCR4の役割の解明を目的とする。CCR4欠損マウスは、皮膚の肥厚や紅斑、鱗屑といった乾癬様病態の軽減および乾癬関連遺伝子の発現減少を示した。この時、病変皮膚および所属リンパ節において、Th17細胞が減少していた。さらに、所属リンパ節において、CCR4陽性のTh
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
5.
ケモカインELC/CCL19の新規受容体同定とその乾癬における役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
中山 隆志
近畿大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ケモカイン
/
ELC/CCL19
/
乾癬
/
新規受容体
研究成果の概要
本研究において研究代表者は、ケモカインELC/CCL19がGPCR#13受容体の新規の機能的リガンドであることを見出した。また、ELC/CCL19はGPCR#13に対して、既知受容体のCCR7と同程度のアゴニスト活性を持ち、CCR7を発現していないGPCR#13陽性のエフェクター細胞の遊走を担う機能
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
6.
単細胞遺伝子発現解析による高機能な制御性T細胞の集積を誘導する皮膚炎治療薬の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
皮膚科学
研究機関
大阪大谷大学
研究代表者
池渕 良洋
大阪大谷大学, その他部局等, 特別研究員PD
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
制御性T細胞
/
炎症性皮膚疾患
/
免疫抑制
/
シングルセル解析
/
細胞遊走
/
KikGRマウス
/
接触性皮膚炎
/
ケモカイン
研究成果の概要
光変換蛋白質KikGRを発現するマウスによって同定可能な炎症皮膚に「来た」「留まった」制御性T細胞(Treg)を対象に、シングルセル遺伝子・蛋白質多因子発現解析を行い、異なるTreg機能分子を発現する複数のサブセットを同定した。サブセット間を比較すると、発現する遊走関連分子も、皮膚に「留まる」性質も
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
7.
ケモカイン受容体阻害活性を有する漢方薬のアレルギー治療への応用と有効成分の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
膠原病・アレルギー内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
中山 隆志
近畿大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ケモカイン
/
ケモカイン受容体
/
漢方薬
研究成果の概要
これまでに研究代表者は和漢薬ライブラリーを用いて細胞遊走阻害活性を指標としたケモカインアンタゴニストの探索を行ってきた。本研究において、麻黄エキスがケモカイン受容体CCR3、CCR4、およびCCR8特異的なアンタゴニスト活性を示し、そのアンタゴニスト活性が麻黄エキスの酢酸エチル非可溶性分画に存在する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件)
8.
粘膜免疫における CCL28 の役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
免疫学
研究機関
近畿大学
研究代表者
義江 修
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ケモカイン
/
CCL28
/
腸管免疫
/
IgA
/
腸内細菌叢
/
腸管マイクロビオーム
/
IgA 産生細胞
/
粘膜免疫
/
抗菌作用
/
CCR10
/
腸管細菌叢
/
IgA産生細胞
/
好酸球
研究成果の概要
CCL28遺伝子欠損マウスでは、大腸粘膜でのIgA産生細胞の減少と分布異常、糞便中のIgA量の著明な減少、および個々のIgA産生細胞のIgA産生量の低下が見いだされ、CCL28は大腸粘膜でのIgA産生に重要な役割を担っていることが確認された。さらにCCL28遺伝子欠損マウスの糞便ではバシラス綱が相対
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件)
9.
ヘルペスウイルス誘導性特発性肺線維症の発症機序とガレクチン9による制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
呼吸器内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
渡部 明子
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
中途終了
キーワード
特発性肺線維症
/
ヘルペスウイルス(EBV)
/
ガレクチン9
/
IL-27
/
上皮間葉移行(EMT)
/
M2マクロファージ
研究概要
近年、特発性肺線維症(IPF)の9割にEBウイルス(EBV)を始めとしたヘルペスウイルス感染が報告され、ヘルペスウイルスのIPF発症・増悪化への関与が示唆されている。IPFは肺上皮細胞の障害に伴う慢性炎症を基盤とする難治性疾患であり、筋線維芽細胞が産生する細胞外基質の過剰沈着を主体とする。しかしその
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
10.
成熟T細胞リンパ腫でのc-MybとABCG2/BCRPによる抗癌剤耐性機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
中山 隆志
近畿大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
皮膚腫瘍学
/
抗がん剤耐性
/
成人T細胞白血病/リンパ腫(ATLL)
/
皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)
/
ABCG2/BCRP
/
c-Myb
/
Fra-2
/
ATLL
/
トランスポーター
/
成人T細胞白血病/リンパ腫
研究概要
本研究において研究代表者は、成熟T細胞リンパ腫での新規c-Myb標的遺伝子として薬物トランスポーターABCG2/BCRPを同定した。c-MybとABCG2/BCRPは、成熟T細胞リンパ腫において共発現することが確認された。さらにABCG2/BCRP特異的阻害剤であるKo143は、ドキソルビシンのAT
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (2件)
11.
皮膚指向性成熟T細胞腫瘍においてFra-2-SOX4経路が担う発癌機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
樋口 智紀
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
皮膚腫瘍学
/
SOX4
/
Fra-2
/
成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)
/
皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)
/
HDAC8
/
ATL
/
CTCL
/
ATLL
研究概要
これまでに我々は、成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)や皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)でFra-2が一貫して発現し、CCR4発現誘導や細胞増殖に関与することを明らかにしてきた。本研究では、ATLとCTCL発癌におけるSOX4発現とその役割について検討した結果、ATLとCTCLにおいて、Fra-2-J
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 27件) 学会発表 (10件)
12.
成熟T細胞腫瘍で強く発現するケモカイン受容体CCR7の発現制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腫瘍生物学
研究機関
近畿大学
研究代表者
義江 修
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
CCR7
/
ケモカイン
/
転写因子
/
成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)
/
皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)
/
ATL
/
CTCL
/
c-Myb
/
ATLL
研究概要
我々は、成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)でのCCR4発現に関わる転写因子としてAP-1ファミリーのFRA-2を同定し、FRA-2はJUNDと共同してATLの増殖を促進するとともにc-Myb、SOX4などの原癌遺伝子の発現を誘導することを明らかにした。本研究では、ATLおよび皮膚T細胞リンパ腫(C
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 27件) 学会発表 (10件)
13.
皮膚T細胞リンパ腫でのFra-2とc-Mybの発癌における役割の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
皮膚科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
中山 隆志
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
癌
/
皮膚T細胞リンパ腫
/
Fra-2
/
AP-1
/
c-Myb
/
ケモカイン
/
ケモカイン受容体
/
発癌
研究概要
本研究において研究代表者は、Fra-2とc-Mybが皮膚T細胞リンパ腫に普遍的に発現し、細胞増殖に関与することを見出した。また、c-MybはFra-2の直接的な標的遺伝子であることが示された。さらに細胞増殖に関わるc-Mybの下流標的遺伝子としてRas活性化因子であるRASGRP2を同定した。Fra
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
14.
新規ATL発がん遺伝子Fra-2の発現と機能解析
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
近畿大学
研究代表者
義江 修
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
ATL
/
CTCL
/
Fra-2
/
JunD
/
CCR4
/
c-Myb
/
MDM2
/
Bc1-6
研究概要
CCR4はTh2細胞、制御性T細胞、皮膚指向性T細胞などに選択的に発現するケモカイン受容体である。我々は成人T細胞白血病(ATL)でのCCR4の高頻度発現を初めて報告した(Yoshie et al., Blood 2002)。そしてATLでのCCR4発現の転写制御機構を調べることにより、ATLではA
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
15.
ケモカインeotaxin-3/CCL26の新規受容体同定と機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
膠原病・アレルギー・感染症内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
中山 隆志
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
ケモカイン
/
ケモカイン受容体
/
細胞傷害性リンパ球
/
アレルギー
/
アトピー性皮膚炎
/
GPCR
/
細胞遊走
/
免疫学
研究概要
ケモカインeotaxin-3/CCL26は、好酸球に高発現するCCR3のリガンドであり、炎症局所への好酸球浸潤に重要な役割を果たすことが報告されている.本研究において研究代表者は、CCL26が細胞傷害性リンパ球に高発現するCX3CL1受容体/CX3CR1の新しい機能的リガンドであることを見出した.C
...
16.
Th2型ケモカイン受容体CCR4の生理作用と病的役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
膠原病・アレルギー・感染症内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
義江 修
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
CCR4
/
CCL17
/
CCL22
/
Th2
/
Treg
/
アレルギー
/
喘息
/
アトピー
/
TARC
/
MDC
/
制御性T細胞
/
ブレオマイシン誘導肺線維症
/
ケモカイン
/
ケモカイン受容体
/
胸腺
/
T細胞分化
研究概要
CCR4はTh2細胞、制御性T細胞、皮膚指向性T細胞などに選択的に発現するケモカイン受容体である。我々はTh2型のマウス気道炎症で低分子CCR4阻害剤の治療効果を示した。またCCR4とそのリガンドMDC/CCL22 は腸管膜リンパ節での樹状細胞と制御性T 細胞の相互作用を誘導して免疫寛容を誘導するこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)
17.
ATLにおけるケモカイン受容体CCR4高頻度発現と発がん機構との関係の解明
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
近畿大学
研究代表者
義江 修
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
ATL
/
CCR4
/
転写因子
/
発がん遺伝子
/
Fra-2
/
JunD
/
GATA-3
/
白血病
/
ケモカイン受容体
/
原がん遺伝子
/
Th2細胞
/
制御性T細胞
研究概要
CCR4のプロモーター解析によりATLでの転写活性化サイトとしてGATA-3サイトとAP-1サイトを同定した。GATA-3はTh2細胞で選択的に発現し、CCR4のTh2選択的発現に関係すると考えられた。一方、AP-1はFosファミリーとJunファミリーのホモダイマーあるいはヘテロダイマーとして機能す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
18.
EBV感染上皮細胞におけるケモカイン発現制御機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
近畿大学
研究代表者
中山 隆志
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
ケモカイン
/
EBV
/
EBV感染B細胞
/
上咽頭癌
/
加齢性EBV関連B細胞リンパ増殖
/
ホジキンリンパ腫
/
EBV潜伏遺伝
/
遺伝子発現制御
/
加齢性EBV関連B細胞リンパ増殖症
/
EBV潜伏遺伝子
研究概要
上皮細胞でのケモカイン発現に対するEBV感染の影響を明らかにするため、上咽頭癌(NPC)細胞株、EBV陽性と陰性の上皮細胞株を用いてケモカインの網羅的発現解析を行ってきた。これまでに、これらのEBV感染上皮細胞とEBV感染B細胞におけるケモカイン発現プロファイルの比較解析により、EBV感染B細胞では
...
19.
形質細胞分化にともなうケモカイン受容体CCR10発現の転写制御機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
免疫学
研究機関
近畿大学
研究代表者
義江 修
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
形質細胞
/
CCR10
/
粘膜免疫
/
転写因子
/
IL-21
/
ビタミンD
/
Ets-1
/
ビタミンDレセプター
/
ケモカインレセプター
/
プローモーター
/
Ets
/
Ikaros
研究概要
CCR10は皮膚特異的に発現するケモカインCCL27の受容体として同定され、皮膚指向性T細胞での発現が報告されたが、さらに各種の粘膜組織で発現しているCCL28の受容体であることも明らかにされた。そして我々はCCR10がB細胞では形質細胞の段階で発現してくることを世界に先駆けて報告した。またCCR1
...
この課題の研究成果物
図書 (1件)
20.
ATLにおけるケモカイン受容体CCR4高頻度発現と発がん機構との関係
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
近畿大学
研究代表者
義江 修
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005
完了
キーワード
ATL
/
白血病
/
CCR4
/
ケモカイン受容体
/
転写因子
/
発がん遺伝子
/
Th2細胞
/
制御性T細胞
研究概要
我々は、ATLではケモカイン受容体CCR4が高頻度・強陽性であること、CCR4発現はATLの高頻度皮膚浸潤を説明するとともに、ATLの起源がTh2あるいは制御性T細胞であることを示唆することを報告した(Blood, 2002)。このようなATLでのCCR4高頻度・高レベル発現は、ATLの発がん機構と
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