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検索結果: 12件 / 研究者番号: 60323630
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1.
「丸め込み、選別する?」サンゴ抗菌ペプチドの探索・機能解析と共生細菌との関係解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
井上 広滋
東京大学, 大気海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
採択
2.
海に漂うマイクロプラスチックの生体影響をムール貝のマルチオミクス解析で解明する
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
井上 広滋
東京大学, 大気海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ムラサキイガイ
/
海洋汚染
/
トランスクリプトーム
/
メタボローム
/
マイクロプラスチック
/
イガイ類
/
遺伝子
研究成果の概要
マイクロプラスチック(MP)による海洋汚染は世界的な問題となっているが、実際に生物に及ぼす影響は十分にはわかっていない。本研究では、沿岸生態系の優占種であるイガイ類に、MP粒子を実験的に取り込ませる実験系を確立し、まず体内残留時間が粒子サイズにより異なることを発見した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
3.
マイクロプラスチックを介した魚貝類への化学物質曝露のモデル化と将来予測
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
東京農工大学
研究代表者
高田 秀重
東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
マイクロプラスチック
/
二枚貝
/
PCBs
/
添加剤
/
曝露
/
滞留時間
/
飼育実験
/
モデル化
/
イガイ
/
ムラサキイガイ
/
マイクロビーズ
/
東京湾
/
消化管
/
蛍光ビーズ
/
疎水性有機汚染物質
/
海洋汚染
/
海洋プラスチック
/
有害化学物質
研究成果の概要
東京湾のムラサキイガイの内臓塊から、1個体あたり平均5個のマイクロプラスチック(MP)が検出された。破片の割合が高く,繊維状のものの割合は小さかった。ポリエチレン、ポリエチレン-ポリプロピレンコポリマーが主要であった。粒子の大きさは、20-80マイクロンのものが7割程度を占めた。 飼育実験の結果、イ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
4.
貝の引っ越し機能を利用する付着生物防除法開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
水圏生命科学
研究機関
東京大学
研究代表者
井上 広滋
東京大学, 大気海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
付着生物
/
足糸
/
酵素
/
生理
/
イガイ
/
コラゲナーゼ
/
マトリックスメタロプロテアーゼ
研究成果の概要
代表的な付着汚損生物であるイガイ類は、一旦付着したのちも、付着装置である「足糸」を切断して移動(引っ越し)できる。本研究の目的は、移動を引き起こす条件や、足糸を切断する仕組みを解明して、新たな付着防除策の開発に寄与することである。ムラサキイガイを様々な条件(温度、塩分、干出、捕食者との共存等)に曝露
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件) 備考 (3件)
5.
深海生物が硫化水素を無毒化する機構は浅海生物にも存在するか?
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
水産化学
研究機関
日本大学
研究代表者
小糸 智子
日本大学, 生物資源科学部, 助手
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
深海熱水噴出域
/
タウリン輸送体(TAUT)
/
チオタウリン
/
シンカイヒバリガイ類
/
タウリン輸送体
/
深海環境
研究概要
深海熱水噴出域や冷水湧出域に生息する無脊椎動物は細胞内にタウリンなどを蓄積することで無毒化していることが示唆されている。本研究では、この機構が浅海から深海まで普遍的であるか解明するため、タウリンやその類縁体を細胞内へ輸送するタウリン輸送体(TAUT) mRNAを定量することを目的とした。深海性二枚貝
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 図書 (1件) 備考 (2件)
6.
特殊なアミノ酸を用いて深海生物が硫化水素を無毒化するしくみ
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
井上 広滋
東京大学, 大気海洋研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
適応
/
特殊環境
/
深海
/
熱水噴出域
/
硫化水素
/
生理学
/
共生
/
無脊椎動物
研究概要
深海の熱水噴出域固有生物の硫化水素の毒性に対する適応機構を、アミノ酸の一種ヒポタウリンを手がかりとして解明を試みた。ヒポタウリンはタウリンの前駆体であるが、硫化水素と結合して無毒なチオタウリンとなることができ、その合成機構は適応の鍵となる。本研究では、シチヨウシンカイヒバリガイより海産無脊椎動物で初
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 14件) 学会発表 (35件) 備考 (2件)
7.
アジア・ユーラシア海域における海洋汚染に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
宮崎 信之
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
アジア
/
ユーラシア
/
有害化学物質
/
環境汚染
/
分布特性
/
蓄積特性
/
生物影響
/
環境汚染対策
/
アジア海域
/
ユーラシア海域
/
海洋汚染
/
重金属類
/
有機塩素系化合物
/
有機スズ化合物
研究概要
人間の生産活動が活発になるにつれて、局所的な海洋環境が悪化してきた。特に、アジア・ユーラシア海域では汚染状況が深刻である。各国の研究者の協力を得て、有害化学物質(有機塩素系化合物、有機スズ化合物、重金属、他)の分布特性や蓄積特性を調べ、これらの海域における海洋汚染の実情を把握するとともに、その生物影
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (69件 うち査読あり 61件) 学会発表 (33件) 図書 (6件) 備考 (2件)
8.
深海の熱水噴出域への適応機構をアミノ酸輸送体から探る
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
井上 広滋
東京大学, 大気海洋研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
適応
/
深海
/
熱水噴出域
/
アミノ酸輸送体
/
硫化水素
/
チオタウリン
/
シンカイヒバリガイ
/
特殊環境
/
生理学
/
共生
/
海洋科学
研究概要
深海の熱水噴出域に生息する生物は、細胞内にヒポタウリン(HT)という物質を蓄積して環境中の硫化水素を無毒化していると考えられる。本研究では、シンカイヒバリガイ類からタウリン輸送体(TAUT)という蛋白質の遺伝子を単離し、その性質を解析した。その結果、TAUT がHT を細胞内に集める機能を担い、その
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 9件) 学会発表 (41件) 備考 (1件)
9.
クモ糸様タンパク質に注目した貝殻作りの分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産化学
研究機関
京都大学
研究代表者
豊原 治彦
京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
バイオミネラリゼーション
/
マガキ
/
炭酸カルシウム
/
石灰化
/
クモ糸様タンパク質
/
凝集沈殿剤
/
貝殻
/
クモ糸様タンパク
/
ペプチド
/
クモ系
/
バイオミネラリゼーシ
/
カルシウム
/
外套膜
研究概要
貝殻は炭酸カルシウムを主成分とする鉱物であるが、炭酸カルシウムの単純結晶である方解石やあられ石とはことなり、5%程度の有機物を含んでいる.貝殻形成の分子機構については長く不明のままであったが、本研究においては、申請者はマガキを用いて、貝殻中に新たに申請者らによって見出されたクモ糸様タンパク質の貝殻形
...
この課題の研究成果物
学会発表 (8件) 図書 (2件) 産業財産権 (6件)
10.
海洋環境への適応をつかさどる遺伝子の探索:浸透圧調節ホルモン遺伝子
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
形態・構造
研究機関
東京大学
研究代表者
竹井 祥郎
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
ナトリウム利尿ペプチド
/
アドレノメデュリン
/
アンジオテンシン
/
グアニリン
/
体液調節
/
海水適応
/
ウナギ
/
フグ
/
ANP
/
BNP
/
グアリニン
/
鯨類
/
環境適応
/
浸透圧調節
/
バイオインフォマティクス
/
広塩性魚
/
分子進化
/
比較ゲノム学
/
新規ホルモン
/
バイオインフォーマディクス
研究概要
海は概して生物にとって棲みよい環境であるが、海水の高い浸透圧はそこに生息する魚類に脱水という試練を与える。海水中における体液調節にはホルモンが重要な役割を果たしていると考えられるが、陸上動物におけるバソプレシン・バソトシンのようなきわめて重要なホルモンはまだ見つかっていない。私たちはバイオインフォー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (83件) 図書 (10件)
11.
魚類の即時的体液浸透圧調節機構に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
井上 広滋
東京大学, 海洋研究所, 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
浸透圧
/
ナトリウム利尿ペプチド
/
グアニリン
/
アドレノメデュリン
/
分子進化
/
ホルモン
/
受容体
/
適応
/
アドレメデュリン
研究概要
本研究では、体液よりも高張な海水から低張な淡水まで様々な浸透圧環境に生息している魚類の体液調節機構、とくにこれまで殆ど研究例のない環境浸透圧変化に迅速に対応する即時的適応機構の解明を試みた。即時的な体液調節に関与する分子として、低分子ペプチドホルモンであるナトリウム利尿ペプチド(NP)ファミリー、グ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件) 文献書誌 (10件)
12.
ナトリウム利尿ペプチドは魚類の広塩性を支配するか:トランスジェニック法による解析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
生物形態・構造
研究機関
東京大学
研究代表者
竹井 祥郎
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
ナトリウム利尿ペプチド
/
グアニリン
/
アドレノメデュリン
/
分子進化
/
体液調節作用
/
心血管作用
/
ウナギ、Anguilla japonica
/
トラフグ、Takifugu rubripes
/
ウナギ,Anguiila japonica
/
トラフグ,Takifugu rubripes
/
トランスジェニック技術
/
メダカ
/
海水適応能
/
cDNAクローニング
研究概要
本研究は、トランスジェニック法を用いて海水適応の鍵を握ると考えている心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)の作用を確定することを目的としている。すなわち、淡水でしか生きられない魚種にANP遺伝子を導入して、海水魚にしようという試みである。対象魚として、アジアに固有種で、淡水から海水に至るさまざまな浸
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (138件)