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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60332988

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  • 1. パーソナリティ特性が運動学習機能に与える影響の神経基盤解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59030:体育および身体教育学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    板井 美浩 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード マウス / 行動テストバッテリー / 性格特性 / 運動適性 / 性格 / 運動学習能力 / パーソナリティ特性 / 運動学習機能 / 行動解析 / 神経基盤解明
    研究開始時の研究の概要 クローズドコロニー系のICRマウスを対象に1週間をかけて、明暗探索テスト、オープンフィールドテスト、社会的相互作用テスト、ロータロッドテストの4つのテストから構成される行動テストバッテリーを課す。そして、テスト終了後に安楽死処置を施し、組織解析用に脳を採取する。得られたデータから、「不安が高い/低い ...
    研究実績の概要 本研究では、成体期の雄性マウスの情動行動、社会行動など、人の性格特性に類似するマウスの行動特性を調べるテストバッテリーを課し、その後、運動機能を調べるテストを課す。すべての実験終了後に、性格特性と運動機能の関係について明らかにする。昨年度までに情動行動、社会行動の測定で用いる明暗探索テスト、オープン ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 図書 (2件)
  • 2. ST2過剰発現マウスをモデルとした神経免疫連関の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分42040:実験動物学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    菊地 元史 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 神経免疫連関 / ST2 / 抑うつ / うつ様行動 / 行動実験 / 行動解析 / 免疫 / 行動
    研究開始時の研究の概要 近年、抑うつ気分形成への免疫機能の関与を示唆する成果が頻々に報告されている。申請者らは、免疫関連タンパク質ST2を過剰発現するマウスの行動に、明瞭な抑うつ気分を見出した。
    研究実績の概要 我々は免疫関連タンパク質として知られるST2(37.1 kDaの分泌型タンパク質)を強制発現するトランスジェニックマウスに、うつ様の明確な行動変容が起こることを見出しており、本研究課題においてその機序を探求している。また、本マウスを新たなうつ病モデル動物として提唱しており、その生理学的、行動学的特性 ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   備考 (1件)
  • 3. 位相連鎖の可変性が個体行動に与える影響の包括的検討-ヘッブの理論の拡張を目指して

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分10040:実験心理学関連
    研究機関 中央大学 (2022-2023)
    自治医科大学 (2019-2021)
    研究代表者

    高瀬 堅吉 中央大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 位相連鎖 / 逆転学習 / 社会行動 / マウス / テストバッテリー / 行動テストバッテリー / 自閉症 / ヘッブの理論 / 自閉症スペクトラム障害 / 動物モデル
    研究開始時の研究の概要 Hebbは個体が行動する際の神経系の働きを説明する理論を提唱した。当該理論を構成する位相連鎖という概念について、可変性の高いものと低いものの存在が示唆されており、可変性の程度が知覚や学習に与える影響をHebbは説明した。しかし、社会行動や情動行動を含む多岐にわたる行動が発現する際の位相連鎖の役割は未 ...
    研究実績の概要 本研究では、成体期の雄性マウスに逆転学習課題を課し、その後、感覚運動機能、不安行動、社会行動、抑うつ行動を調べる複数のテストを組み合わせた行動テストバッテリーを課す。すべての実験終了後に、逆転学習課題の結果から位相連鎖の可変性が高い個体、低い個体を抽出し、行動テストバッテリーにおける各個体の結果を比 ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
  • 4. 細胞接着と細胞間シグナルによる腺下垂体の前駆細胞維持機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    菊地 元史 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 下垂体前葉 / 細胞分化 / カドヘリン / Notch / 下垂体 / cadherin / 前駆細胞 / 腺下垂体 / 細胞接着 / 細胞間相互作用 / 細胞接着因子 / Notchシグナル
    研究成果の概要 下垂体前葉は複数のホルモン分泌細胞をもつが同時に元となる前駆細胞も存在して状況に応じて特定の細胞種に分化する。分化が液性因子に支配されることは知られていたが、前駆細胞が終生枯渇せずに維持される機構が不明であった。我々は以前、隣接する細胞間に働くNotchシグナルが未分化維持に重要であることを示した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 8件)   学会発表 (11件 うち招待講演 1件)   備考 (3件)
  • 5. 下垂体前葉内濾胞星状細胞間のギャップ結合を介したネットワーク構築を実証する

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    堀口 幸太郎 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 下垂体前葉 / 濾胞星状細胞 / 細胞外マトリックス / ギャップ結合 / living観察 / マトリクライン
    研究概要 下垂体前葉は、6種類のホルモンを産生する内分泌器官である。この前葉内にあるホルモンを産生しない濾胞星状細胞(FS細胞)と細胞外周囲に存在する細胞外マトリクス(ECM)との相互作用により、新たなFS細胞の性質と機能を以下の4点で明らかにした。1) ECMの一つであるラミニンが、FS細胞間に形成されるギ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件)   学会発表 (17件)   備考 (3件)
  • 6. 純化した下垂体前葉細胞を用いた細胞-細胞間、細胞-細胞外基質間情報伝達機構の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    屋代 隆 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 組織学 / 下垂体 / 純化 / 情報伝達
    研究概要 下垂体前葉では、異種ホルモン産生細胞種間に特異な親和性が存在する。この細胞接着には液性因子を介さない細胞機能調節の意味がり、また、非ホルモン産生性の濾胞星状細胞には細胞外基質に応じて表現型を変える性質がある。我々は、独自に各種前葉細胞を純化する技術を確立し、これを応用して、濾胞星状細胞の細胞間相互作 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件)   学会発表 (58件)   図書 (2件)   備考 (3件)
  • 7. カドヘリンスイッチングが腺下垂体細胞の発生・分化に果たす役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 形態・構造
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    菊地 元史 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 細胞接着因子 / 腺下垂体 / Notchシグナリング / 細胞分化 / 解剖学 / 細胞・組織 / シグナル伝達 / 発生・分化 / 細胞接着
    研究概要 ラット腺下垂体の発生において、腺細胞の最終分化に同期して細胞接着因子カドヘリンの型の変化(カドヘリンスイッチング)が起こることを明らかとした。この変化は、1)細胞膜直下のアクチンフィラメントの重合/脱重合を介して、ホルモンの調節性分泌に影響を与えること、2) Notchシグナリングと相俟って細胞の増 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件)   学会発表 (39件)   備考 (4件)
  • 8. 下垂体前葉細胞の純化と細胞間相互作用研究への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    屋代 隆 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 組織学 / 解剖学 / 細胞・組織 / シグナル伝達 / 糖鎖 / 下垂体 / ホルモン / 細胞接着
    研究概要 ラット下垂体前葉では、特定の細胞間に接着親和性が存在し、例えば、LH/FSH分泌細胞とプロラクチン(PRL)分泌細胞、GH分泌細胞とACTH分泌細胞は、異種細胞間で高い接着親和性を示し、非ホルモン分泌性の濾胞星状細胞は、同種細胞間で接着親和性を示す。我々は、これまでの研究からこうした細胞間に、細胞接 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 24件)   学会発表 (29件)   備考 (2件)

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