• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 33件 / 研究者番号: 60344652

  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End
表示件数: 
  • 1. 新型デバイス導入と保険者データ解析に基づく個人・集団リスク評価のための新生体指標

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
    研究機関 東北医科薬科大学
    研究代表者

    佐藤 倫広 東北医科薬科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード データベース / 疫学 / 血圧 / 新型デバイス / 保険
    研究開始時の研究の概要 本研究は複数のコホート研究に尿中Na/K比測定や皮膚カロテノイド測定、新型ウェアラブルデバイスなど新たな生体指標データ収集基盤を構築する。これらのデバイスで捉えた血圧変動性などの新指標が総死亡、脳心血管疾患、認知機能、脳委縮リスクを予測するかを検討する。さらに、健診・レセプトデータベースを活用して受 ...
  • 2. 海馬形態の縦断解析による口腔状態が認知症リスクに及ぼす影響とメカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分57080:社会系歯学関連
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    山口 哲史 東北大学, 歯学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 認知症 / アルツハイマー病 / 海馬 / 口腔
    研究開始時の研究の概要 歯を失うことや歯周病がアルツハイマー病のリスクを高める可能性が指摘されているが、その詳細は不明である。脳の記憶中枢である海馬の萎縮は、アルツハイマー病の初期変化を鋭敏に捉えるマーカーであるため、歯数や歯周病と海馬萎縮の関連を解析することは、口の状態とアルツハイマー病の関係を解明するうえで重要である。 ...
  • 3. 腸内細菌叢と認知機能・動脈硬化・フレイルに関する東西4コホート統合疫学研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    久松 隆史 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 腸内細菌 / 認知症 / フレイル / 動脈硬化 / 懸鼓格差 / 健康格差
    研究開始時の研究の概要 近年、腸内環境とヒトの健康との関連に注目が集まっているが、腸内細菌叢組成が脳の変性や動脈硬化進展など各種病態に及ぼす影響の検討は国内では未だ乏しい。健常一般住民を対象とした東西4つのコホートデータを統合し、腸内細菌叢組成と認知機能低下、画像検査に基づく脳領域別萎縮や潜在性動脈硬化(脳血管・冠動脈・大 ...
    研究実績の概要 東西4地域(大迫・草津・益田・福岡)の一般住民コホート研究:40歳以上の健常な一般住民を対象に、認知機能検査、頭部MRI・冠動脈CT・大動脈CT・頸動脈エコー等の脳萎縮・潜在性動脈硬化に関する調査、フレイル調査、詳細な生活習慣・社会経済的要因に関する問診、栄養調査、身体・血圧計測、血液尿検査、活動量 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
  • 4. 眼底画像のみから循環器疾患リスクプロファイリングを行う「新・眼底健診」の提案

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    川崎 良 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 高血圧 / 眼底写真 / 網膜血管 / スクリーニング / 人工知能 / 循環器検診 / 健康診断 / 深層学習
    研究開始時の研究の概要 1970年代から眼底検査は「高血圧の臓器障害としての血管形態変化を検出する」という目的で用いられてきた。本研究では逆転の発想で眼底写真を入力とし、循環器疾患危険因子を出力に据え、血液検査でしか得られない循環器疾患危険因子の保有状況(リスクプロファイル)を眼底画像から推定し、国内外の複数の大規模疫学研 ...
    研究実績の概要 1970年代から続く循環器疾患の検診において、眼底検査は「高血圧の臓器障害としての血管形態変化を検出する」という目的で用いられてきた。一方で、医師の眼には微細すぎて判別できないような形態変化であっても医用画像解析に大きな成果を上げつつある深層学習を用いて、眼底画像から「血圧値、ヘモグロビンA1C値、 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 5. 血糖・血圧変動モニタリングによる糖尿病・高血圧非合併高齢者の転倒予測は可能か?

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    大久保 孝義 帝京大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2025-03-31交付
    キーワード 血糖変動 / 高齢者 / 転倒 / 血糖持続モニタリング / 24時間血圧
    研究開始時の研究の概要 長期前向きコホート研究(大迫研究)対象者と長野県佐久総合病院人間ドック受診者を対象に、75g経口ブドウ糖負荷試験時にFlash glucose monitoring(FGM、最新の血糖持続モニタリング)を実施し非糖尿病高齢者におけるFGMの有用性を確認する。次に非糖尿病・高血圧高齢者でFGMと24時 ...
    研究実績の概要 大迫研究対象者(岩手県花巻市大迫町住民)のうち、2023年度の対象地区で7月上旬にFreeStyleリブレPro(以下、リブレ)を用いてFlash glucose monitoringを73名に実施した。2022年度施のリブレのデータを2023年度のものと統合し、解析用データセットを作成した。分布等 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
  • 6. 変性リポ蛋白を含む脂質プロフィールと脳・心血管疾患の関連、その規定要因の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    岡村 智教 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2026-03-31交付
    キーワード 変性リポ蛋白 / LDLコレステロール / HDLコレステロール / 生活習慣 / 疫学研究 / 脂質詳細検査 / コホート研究
    研究開始時の研究の概要 Lectin-like oxidized LDL Receptor (LOX-1)は内皮細胞の変性LDLの受容体であり、変性LDL、変性LDLの催動脈硬化作用はLOX-1を介している可能性がある。本研究では複数のコホート集団の疫学研究で、通常の血中脂質検査に加えて変性LDL、変性HDLと脳・心血管疾 ...
    研究実績の概要 通常の脂質と変性リポ蛋白、脂質詳細検査項目を組み合わせて様々な病型別の循環器病との関連を明らかにすること、および変性リポ蛋白がどのような生活習慣要因等で規定されているのかを明らかにすることが本研究の主たる目的である。前者は主に山形県鶴岡市のコホート研究で、後者は神戸市のコホート研究で検証中であり、神 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)   学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 8件)
  • 7. 循環器検診における眼底細動脈硬化所見自動判定システム開発と予測能評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    川崎 良 大阪大学, 医学系研究科, 特任教授(常勤)

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 眼底写真 / 人工知能 / 健康診断 / 動脈硬化 / 網膜血管 / 循環器検診 / 深層学習 / 検診 / 予防医学 / 危険因子 / 循環器疾患 / 眼底検診 / 高血圧 / 循環器リスク
    研究開始時の研究の概要 眼底は網膜血管を直接観察できるため「全身の窓」とも呼ばれる。循環器疾患のリスク評価における眼底所見には「網膜細動脈径の狭細」と「網膜細動脈硬化所見」があり、我が国で広く用いられてきた。
    研究成果の概要 「眼は全身の窓」と呼ばれ、循環器疾患リスク評価のための臓器障害としての眼底所見は長らく検診などで用いられてきた。「網膜細動脈硬化所見」(シェイエ:S所見)の評価法は目視に頼ってきた。今回、網膜細動脈硬化所見の判定システムを作成した。今回作成した複数の深層学習モデルからなるパイプラインで眼底画像から血 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (8件 うち国際学会 7件、招待講演 1件)   図書 (2件)
  • 8. ライフコースを通じた現代日本人のための循環器疾患発症予測ツールの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    大久保 孝義 帝京大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 循環器疾患 / 死亡率 / 発症率 / 要介護 / コホート研究 / リスクスコアリング / APC analysis / 機械学習 / 発症予測 / ライフコース
    研究開始時の研究の概要 国内の新旧の大規模コホート [日本動脈硬化縦断研究(JALS)、および NIPPON DATA研究] の追跡データを活用し、循環器疾患の発症予測ツールの精度向上方法、および予測ツールを時代状況に合うよう較正する方法を開発する。 それに基づき現代日本人の循環器疾患発症リスクを高精度に予測するツールを開 ...
    研究成果の概要 国内の新旧の大規模コホート[日本動脈硬化縦断研究(JALS)、およびNIPPON DATA研究]の追跡データを活用し、循環器疾患の発症予測ツールの精度向上方法、および予測ツールを時代状況に合うように較正する方法の検討し、それに基づき現代日本人の循環器疾患発症リスクを高精度に予測するツールを開発した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (4件)
  • 9. 学習・検証・実践の3フェーズに基づく高血圧・脳卒中発症予測のための人工知能構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 健康科学およびその関連分野
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    大久保 孝義 帝京大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2020-03-31完了
    キーワード 高血圧 / 機械学習 / 成人保健 / 疫学 / 人工知能
    研究成果の概要 株式会社JMDCが保有する健診データを用い、高血圧発症者と非発症者が同数になるようアンダーサンプリングを行った対象者で機械学習を行い、発症予測のための人工知能を構築した。次に大迫コホート研究のデータを用い、この予測能を測った。結果、ニューラルネットワークよりもロジスティック回帰分析の人工知能の方がや ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
  • 10. 診察室外血圧の統合データベース構築と循環器リスクの比較評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    淺山 敬 帝京大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 診察室外血圧 / 家庭血圧 / 自由行動下血圧 / 集計データ解析 / 循環器疫学 / 集計データベース / IPDデータベース
    研究成果の概要 本研究では、参画した各コホートにおける住民調査を支援した。特に大迫コホートにおいて家庭血圧測定、頭部MRI撮影などの悉皆調査を実施し、SONIC研究を通じて超高齢者における家庭血圧の精度検定を共同で遂行した。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (29件 うち国際共著 6件、査読あり 29件、オープンアクセス 13件)   学会発表 (31件 うち国際学会 18件、招待講演 23件)   図書 (2件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 11. 心電計同期型の眼底撮影システム導入による、循環器疾患リスク予測精度の向上

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    淺山 敬 帝京大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 生体信号同期システム / 循環器疾患リスク因子 / 眼底カメラ / 光電脈波 / 心電図 / 生体信号同期型眼底カメラシステム / 大迫研究 / MMSE / IDACO / 食事頻度調査 / 眼底動静脈径 / 心電計同期型眼底カメラシステム / 国際比較
    研究成果の概要 本研究では、まず心電計と同期して撮影される眼底カメラシステムを試作し、眼底動静脈血管径の計測精度の差異を検討した。その結果、事前に予想した程の精度向上は認められなかったが、これは心臓から眼底動静脈に至る所要時間の誤差が大きいことが主な理由と考えられた。次に、より眼底に近い位置で計測するため、特許申請 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (16件 うち国際共著 8件、査読あり 16件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (22件 うち国際学会 8件、招待講演 14件)   図書 (1件)   産業財産権 (2件 うち外国 1件)
  • 12. 現代の後期高齢者における循環器疾患リスク要因の検証

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    大久保 孝義 帝京大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 高齢者保健 / 脳卒中 / 心筋梗塞 / 心房細動
    研究成果の概要 全国33コホートの大規模研究「日本動脈硬化縦断研究 (JALS)」で長期追跡されている高齢者を対象に、ベースライン調査で測定した各種危険因子および問診項目と総死亡、循環器疾患 発症・死亡 (脳卒中、心筋梗塞)との関連を性・年代別(中高年(65歳未満)、前期高齢者、後期高齢者)に検討した。これらをもと ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件)
  • 13. 脂質異常症の質的な評価と動脈硬化性疾患の関連についての地域疫学研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    岡村 智教 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード HDLコレステロール / LDLコレステロール / 酸化・変性脂質 / sLOX-1 / 疫学研究 / LDLコレステロール / HDLコレステロール / sLOX-1 / sLOX-1
    研究成果の概要 変性HDLを血中ApoA1含有LOX-1リガンドで評価した。喫煙は変性HDLを増加させるが、飲酒や運動習慣の影響はほとんど受けないこと、変性HDLは、糖尿病や高血圧などの交絡要因を調整しても冠動脈石灰化や動脈硬化性疾患(冠動脈疾患とアテローム血栓性梗塞)の発症と関連することが明らかとなった。しかし変 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (7件 うち国際学会 4件)   産業財産権 (1件)
  • 14. 一般日本人女性における潜在性動脈硬化と脳萎縮の実態解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 滋賀医科大学
    研究代表者

    三浦 克之 滋賀医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 認知症 / 動脈硬化 / 女性 / 疫学 / 一般女性 / 脳萎縮 / 予防
    研究成果の概要 本研究は、高齢化が進行している日本人一般女性集団を対象とし、潜在性動脈硬化、脳萎縮、認知機能障害の実態と関連要因を明らかとし、その予防法を解明することを目的とする。当初より基盤A研究2期分で目標対象者数800名に対して調査を実施する予定であり、平成27-29年度は第1期にあたる。第1期では、草津市住 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (10件 うち国際学会 5件)   備考 (3件)
  • 15. 全食品群を対象とした日本版抗酸化能データベースの構築と栄養疫学研究への展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用健康科学
    研究機関 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
    研究代表者

    渡辺 純 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食品研究部門 食品健康機能研究領域, 上級研究員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 抗酸化能 / 食品 / 酸素ラジカル吸収能測定法 / 食事記録 / ORAC / 生活習慣病 / 観察型疫学研究
    研究成果の概要 わが国で摂取量が多いと考えられる食品を食事記録データをもとに選定し、妥当性を確認したH-ORACおよびL-ORAC法でそれらの抗酸化能を測定して、189品目(総分析点数約600点)からなる日本版食品抗酸化能データベースを完成させた。データベースに収載した食品は摂取量で総重量の約8割を占めており、疫学 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (2件)
  • 16. 不妊治療が妊産婦合併症・児の発達障害に及ぼす影響

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    大久保 孝義 帝京大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 母子保健 / 不妊治療 / 胎児
    研究成果の概要 BOSHI研究(母子健康手帳・家庭自己測定血圧に基づいた三世代(祖父母、父母、児)の血圧・環境・遺伝要因関連と生活習慣病発症に関する研究)に参加した単胎妊娠かつ血圧正常妊婦544名において、分娩直前の家庭拡張期血圧値は不妊症既往ありの妊婦で既往なしの妊婦と比較して有意に高値であった。児の在胎週数、性 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (3件)
  • 17. 家庭血圧に基づく高血圧発症・降圧薬反応性を規定する遺伝要因に関する疫学・介入研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 腎臓内科学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    今井 潤 東北大学, 薬学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2013-05-31 – 2016-03-31完了
    キーワード 社会医学 / 循環器・高血圧 / 遺伝子 / 臨床薬理学 / 遺伝子疫学 / 家庭血圧 / HOMED-BP研究 / 降圧反応性
    研究成果の概要 本研究では、介入試験「HOMED-BP」、高血圧の観察疫学「大迫研究」、高齢者コホート研究「SONIC」より得た家庭血圧という高精度な血圧表現型ならびに疾患発症・臓器障害などの情報と、新たに収集した遺伝子情報をもとに、高血圧の新規発症や降圧薬反応性を規定する遺伝子を探索した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (74件 うち国際共著 9件、査読あり 74件、オープンアクセス 23件、謝辞記載あり 41件)   学会発表 (60件 うち国際学会 5件、招待講演 5件)
  • 18. 動脈硬化の進展にかかわる新しいバイオマーカーの探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 滋賀医科大学
    研究代表者

    上島 弘嗣 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 潜在性動脈硬化 / 進展 / バイオマーカー / 冠動脈石灰化 / 大動脈石灰化 / 疫学 / メタボローム解析 / 動脈硬化 / 公衆衛生 / 国際共同研究 / 公衆衛生学
    研究成果の概要 (1)縦断解析:インスリン抵抗性と冠動脈硬化進展、歩数とメタボリックシンドローム発症との関連、(2)国際共同研究:米国住民コホートMESAとの冠動脈硬化日米比較、ピッツバーグ大学等との共同研究にてオメガ‐3脂肪酸と冠動脈石灰化発症との関連等、(3)遺伝子、メタボローム、新興バイオマーカー:アルデヒド ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (31件 うち国際共著 9件、査読あり 31件、謝辞記載あり 25件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (35件 うち国際学会 8件)   備考 (5件)
  • 19. 高齢者の無症候性脳所見が日常生活機能障害に及ぼす影響の縦断的評価

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 内科学一般(含心身医学)
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    冨田 尚希 東北大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 大脳白質病変 / 無症候性脳梗塞 / 脳萎縮 / 無症候性脳出血 / 脳微小出血 / 手段的ADL / 老年症候群 / 脳委縮 / 微小脳出血 / ラクナ梗塞 / 無症候性脳血管障害 / データベース
    研究成果の概要 一般地域住民コホートにおいて、高次の日常生活活動指標の経時変化と、ラクナ梗塞・大脳白質病変の間には有意な関連があることが示された。オッズ比は白質病変よりもラクナ梗塞で大きくなったが、ラクナ梗塞が神経細胞障害であるのに対し、大脳白質病変は当初は髄鞘障害にとどまるため無症候の期間が続き、軸索障害にまで進 ...
  • 20. 動脈硬化性疾患のリスク評価における感受性遺伝子の交絡解明とエビデンス構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 人類遺伝学
    研究機関 京都大学 (2014)
    愛媛大学 (2012-2013)
    研究代表者

    三木 哲郎 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 動脈硬化 / 長期縦断疫学研究 / ゲノム / 動脈硬化性疾患
    研究成果の概要 地域住民を対象としたゲノムコホート研究から、生活習慣病およびその関連疾患のリスクを正確に評価するための知見を得る。東アジア人を対象としたゲノムワイド関連解析のメタ分析から、肥満や糖代謝異常等に関連する人種特異的な感受性遺伝子を同定した。長期縦断研究からは、総死亡とアディポネクチンとの関連には、アディ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (6件 うち招待講演 2件)
  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi