メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 10件 / 研究者番号: 60346145
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
アディポネクチン/Tーカドヘリン/エクソソーム経路による臓器保護機構の解明と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
下村 伊一郎
大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
アディポネクチン
/
T-カドヘリン
/
エクソソーム
/
可溶性T-カドヘリン
/
慢性臓器障害
研究開始時の研究の概要
脂肪組織特異的内分泌因子・アディポネクチン(APN)のT-カドヘリン(T-cad)/エクソソーム(Exo)、可溶型T-cad(sT-cad)を介した臓器保護作用のメカニズムの全容は明らかではない。本研究では、各組織/細胞特異的T-cad欠損マウス、Exo生合成不全マウスを作出し、高血圧・動脈硬化、肝
...
2.
アディポネクチンと新たな生理活性内分泌因子エクソソームに関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分54:生体情報内科学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
下村 伊一郎
大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
アディポネクチン
/
エクソソーム
/
間葉系幹細胞
/
カドヘリン
/
癌免疫療法
/
膵β細胞
/
糖尿病
/
免疫チェックポイント阻害
/
急性発症1型糖尿病
/
自己免疫
/
幹細胞
/
セラミド
/
T-カドヘリン
研究開始時の研究の概要
本研究では、アディポネクチン(APN)のエクソソーム(Exo)の産生制御を軸に、組織常在性間葉系幹細胞を含む全身のT-カドヘリン(T-cad)発現細胞の産生するExoの生理病態学的意義を明らかにし、新たな内分泌因子Exoのautocrine, paracrine, endocrine学を生理・病態学
...
研究成果の概要
脂肪から産生されるアディポネクチンは、これまで考えられていた受容体AdipoRではなく、T-カドヘリンという細胞膜タンパクに結合し、細胞に取り込まれてエクソソームという粒子の産生を促すことで臓器保護に働き、幹細胞療法の治療効果を促進し、体の中にいる幹細胞の機能を介して腎臓を守ることもわかりました。幹
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 1件、査読あり 14件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (21件 うち招待講演 4件) 図書 (2件) 産業財産権 (2件)
3.
アディポネクチンのエクソソーム産生制御とFavineの血管・血栓制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
下村 伊一郎
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
アディポネクチン
/
エクソソーム
/
幹細胞
/
セラミド
/
カドヘリン
/
Favine
/
T-カドヘリン
/
間葉系幹細胞
/
受容体
/
動脈硬化
/
血栓
研究成果の概要
生理的なアディポネクチンは主にT-カドヘリンという細胞表面タンパクに特異的に働き、エクソソームという小胞の産生を促進することで、血管内皮の保護、骨格筋の再生や腎保護などに働き、また間葉系幹細胞を用いた心不全モデルの細胞治療効果を担うことがわかりました。また、血中遊離T-カドヘリンの存在を証明し、定量
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (33件 うち国際学会 7件、招待講演 4件) 図書 (1件) 産業財産権 (3件)
4.
内臓脂肪細胞特異的分化メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
代謝学
研究機関
東京工業大学
(2016-2017)
大阪大学
(2015)
研究代表者
宮田 佑吾
東京工業大学, バイオ研究基盤支援総合センター, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
メタボリックシンドローム
/
内臓脂肪
研究成果の概要
臨床的・疫学的に,内臓脂肪の蓄積・機能異常がメタボリックシンドロームの発症基盤である。しかし内臓脂肪蓄積による機能異常を科学的・実験的に究明する手法が確立されていない。申請者らはこれまでに前駆内臓脂肪細胞を同定しており,内臓脂肪細胞をin vitroで培養する実験系を構築してきた。さらに、in vi
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
5.
アディポネクチンの新たな作用発現・濃度調節機構とFavine作用機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
内分泌学
研究機関
大阪大学
研究代表者
下村 伊一郎
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アディポネクチン
/
T-カドヘリン
/
PGI-PLD
/
Favine
/
動脈硬化
/
脂肪肝
/
脂肪細胞
/
アディポサイトカイン
/
アディポネクチン
/
T-カドヘリン
研究成果の概要
アディポネクチンはT-カドヘリンを介して血管傷害部位に集積し、抗動脈硬化作用を発揮すること、アディポネクチンはT-カドヘリンの特定の部位に高い結合性を有することを示した。アディポネクチンはT-カドヘリンを介してエクソソーム産生を亢進させる新たな作用を見いだした。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (18件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 図書 (1件)
6.
内臓脂肪蓄積病態への腸間膜リンパ節の関与を明らかにする研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
代謝学
研究機関
大阪大学
研究代表者
下村 伊一郎
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
腸間膜脂肪
/
アディポネクチン
/
腸間膜リンパ節
/
Treg
/
アディポネクチン
/
メタボリックシンドローム
/
内臓脂肪
/
糖尿病
/
肥満
研究成果の概要
内臓脂肪蓄積を基盤としたメタボリックシンドロームは糖脂質代謝異常や心血管疾患の危険因子である。腸間膜脂肪の基部には腸間膜リンパ節が存在しており、肥満にともなって、脂肪組織には炎症性細胞が浸潤する。マウスの腸間膜リンパ節を切除すると、OGTTでの耐糖能が悪化した。腸間膜脂肪ではマクロファージ数が著明に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
7.
肥満脂肪組織における酸化ストレス亢進とグルタチオン蓄積病態の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
代謝学
研究機関
大阪大学
研究代表者
福原 淳範
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
酸化ストレス
/
抗酸化酵素
/
カタラーゼ
/
SOD
/
グルタチオン
/
catalase
/
SOD1
/
インスリンシグナル
/
脂肪細胞
/
インスリン抵抗性
/
アディポサイトカイン
研究成果の概要
catalaseとSODを脂肪組織に過剰発現するトランスジェニックマウスを交配し、両者を過剰発現するマウス(DTgマウス)を作出した。高脂肪高ショ糖食負荷を行うと、体重は有意に高値である一方で糖負荷テスト、インスリン負荷テストは改善していた。肝重量は有意に低下しており、脂肪組織重量は増加した。この時
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
8.
アディポネクチンの組織修復機構と新規内分泌因子Favineの生理病態的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
内分泌学
研究機関
大阪大学
研究代表者
下村 伊一郎
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アディポネクチン
/
Favine
/
T-カドヘリン
/
血管内皮細胞
/
糖尿病
/
T-カドヘリン
研究成果の概要
アディポネクチン(Adp)は心血管系と動脈硬化病変の内皮細胞、増殖型平滑筋細胞、単球に検出された。T-カドヘリン欠損マウスでは、組織のAdp蛋白が減少し、血中濃度は上昇した。Adpの組織集積はT-カドヘリンを介した。C1q-Adp複合体ELISAを確立した。複合体はBMIや脂肪面積と相関し、動脈硬化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (29件 うち招待講演 5件)
9.
新たな脂肪細胞由来因子の同定と臨床的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
代謝学
研究機関
大阪大学
研究代表者
下村 伊一郎
大阪大学, 生命機能研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
アディポサイトカイン
/
ビスファチン
/
インスリン受容体
/
脂肪細胞
/
内臓脂肪型肥満
研究概要
私共はDifferential display法を用いて、皮下脂肪に比し内臓脂肪で10倍多く発現する遺伝子としてvisfatinを同定した。ビスファチン発現ベクターを用いてCOS細胞で発現させると培養上清への分泌が確認された。また前駆脂肪細胞から成熟脂肪細胞の分化に伴ってビスファチンmRNAの上昇が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
10.
アディポサイトカイン発現制御と新たな治療戦略
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
大阪大学
研究代表者
小室 竜太郎
(2005-2007)
大阪大学, 医学系研究科, 助教
下村 伊一郎
(2003-2004)
大阪大学, 生命機能研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2007
完了
キーワード
アディポネクチン
/
アディポネクチンプロモーター
/
酸化ストレス
/
カタラーゼ
/
低酸素
/
小胞体ストレス
/
RhoA
/
一酸化窒素
/
ピオグリタゾン
/
脂肪細胞
/
肥満
/
Rhoキナーゼ
/
PPARγ
/
PTEN
/
ミトコンドリア
/
エネルギー消費
/
アディポサイトカイン
/
LRH-1
/
転写因子
/
転写共役因子
研究概要
1.アディポネクチンプロモーターの解析 : アディポネクチンプロモーターの転写開始点の上流約-0.3kbにアディポネクチン遺伝子発現に重要な領域の存在が判明した。糖尿病治療薬スルフォニルウレア剤のグリメピリドがPPARγに直接リガンドとして作用し、アディポネクチン遺伝子発現を転写レベルで増加させるこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 14件) 学会発表 (2件) 文献書誌 (1件)