• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 41件 / 研究者番号: 60346202

  • 1
  • 2
  • 3
  • ›Next
  • »End
表示件数: 
  • 1. 造血幹細胞抗原ESAMの欠損が胎生期に致死的な赤血球造血不全をきたすメカニズム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    上田 智朗 大阪大学, 医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 造血幹細胞 / 血管内皮細胞 / ESAM / 造血発生 / 胎仔肝 / 赤血球造血
    研究開始時の研究の概要 胎生期造血における血管内皮関連抗原endothelial cell-selective adhesion molecule (ESAM)の機能的意義を分子レベルで明らかにする。まずはESAM欠損によって、赤血球造血の発生がどのような影響を受けるのかを詳細に解明する。つぎに、ESAM欠損が引き起こす異 ...
    研究成果の概要 造血発生におけるEndothelial cell-selective adhesion molecule(ESAM)の機能的意義を解明するため、ESAM欠損マウス、条件付きESAM欠損マウスの胎仔を解析した。ESAM欠損マウスの約半数は、胎生後期に死亡した。ESAM欠損胎仔肝では、成体型グロビンとA ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)
  • 2. 鉄過剰状態における造血幹細胞内鉄代謝制御の解明-アナモルシンを中心に-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    柴山 浩彦 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード アナモルシン / 鉄・硫黄クラスター / アポトーシス / 遺伝子欠損マウス / 条件付き遺伝子欠損マウス / Bリンパ球 / 造血幹細胞 / RNA-Seq / 鉄過剰 / 骨髄異形成症候群 / 遺伝子改変マウス
    研究開始時の研究の概要 アナモルシン(Anamorsin, AM)は、細胞質内の鉄・硫黄(Fe-S)クラスターを形成するのに必須の分子であることが明らかとなった。AMは、Fe-Sクラスターを有する蛋白群には必須の分子であり、AMが欠損すると、Fe-Sクラスター蛋白の機能が低下し、細胞の生存・増殖・分化などに影響を認めること ...
    研究成果の概要 CD19+ B細胞特異的AM欠損(CD19-Cre/AM Flox/Flox)マウスでは脾臓におけるB細胞の最終分化段階であるfollicular type I (FO-I)細胞が減少し、それ以降の末梢血やリンパ節における成熟B細胞の減少が認められたため、B細胞の成熟過程において、AMが必須の役割を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (48件 うち査読あり 47件、オープンアクセス 22件)   学会発表 (50件 うち国際学会 14件)
  • 3. 同種造血幹細胞移植後の免疫再構築と同種免疫応答におけるSTAP蛋白の役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    西東 秀晃 大阪大学, 医学部附属病院, 医員

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 同種造血幹細胞移植 / GVHD / 同種移植 / リンパ球 / STAP / STAP蛋白 / 胸腺再生 / 免疫再構築
    研究開始時の研究の概要 Signal-transducing adaptor protein(STAP)蛋白ファミリーは、リン脂質結合モチーフであるPleckstrin homology (PH)ドメイン、リン酸化チロシンとの親和性が知られるSrc homology (SH)2ドメインに類似した構造を有するアダプター蛋白で ...
    研究成果の概要 Signal-transducing adaptor protein(STAP)蛋白ファミリーは、リン脂質結合モチーフであるPleckstrin homology ドメイン、リン酸化チロシンとの親和性が知られるSrc homology 2ドメインに類似した構造を有するアダプター蛋白である。申請者らは ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (1件)
  • 4. 多発性骨髄腫の予後予測バイオマーカーとしてのニッチ細胞解析の有用性

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    一井 倫子 大阪大学, 医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 多発性骨髄腫 / 造血微小環境 / 微小環境 / 間葉系幹細胞 / 骨髄微小環境
    研究開始時の研究の概要 骨髄造血を維持する機構として、造血微小環境(niche;ニッチ)の重要性が知られている。近年の研究で、間葉系幹細胞(mesenchymal stem cells; MSC)が多発性骨髄腫の進展に関わっている事が報告されているが、その臨床的意義は未だ不明である。本研究では、患者MSCが腫瘍の存在により ...
    研究成果の概要 本研究では、間葉系細胞が多発性骨髄腫の進展にどのように関わっているかを明らかにすることを目的とした。骨髄腫研究はマウス実験や培養実験を中心に進められてきたが、今回の解析では実際の患者骨髄内での病態を明らかにするために、フローサイトメトリー法を用いて骨髄腫患者骨髄検体から直接に単離した間葉系幹細胞(m ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)
  • 5. 条件付き遺伝子欠損マウスを用いた赤血球分化におけるアナモルシンの役割の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    倉重 隆明 大阪大学, 医学部附属病院, 医員

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード アナモルシン / 貧血 / コンディショナルノックアウトマウス / 赤血球分化 / 鉄・硫黄クラスター / アポトーシス / 内科 / 血液内科学
    研究成果の概要 申請者らが抗アポトーシス分子として単離したアナモルシン(Anamorsin,AM)は、欠損マウスにおいて極度の貧血から胎生後期に致死となる。AMの赤血球造血への関与を検討するため、AMを適時欠損できるコンディショナルノックアウトマウスを作製し、成体でのAM欠損により貧血を呈することを見出した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
  • 6. リンパ球の分化・増殖におけるアナモルシンの役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    柴山 浩彦 大阪大学, 医学系研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード アナモルシン / 鉄・硫黄クラスター / 遺伝子改変マウス / Bリンパ球 / P38MAPK / コンディショナルノックアウトマウス / Tリンパ球 / アポトーシス / p38MAPK / B リンパ球 / T リンパ球 / 免疫学 / リンパ球 / 鉄硫黄クラスター蛋白
    研究成果の概要 申請者らが、抗アポトーシス分子としてクローニングしたAnamorsin(AM)は、鉄・硫黄(Fe-S)クラスターを形成する分子として機能していることが示されている。In vivoでの種々の細胞におけるAMの機能を解析し、それらの細胞において、重要な働きをしているFe-Sクラスター蛋白を明らかにする目 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 7件)   学会発表 (12件 うち国際学会 8件、招待講演 2件)
  • 7. 発作性夜間ヘモグロビン尿症患者のエクリズマブ治療反応性の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    西村 純一 大阪大学, 医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 発作性夜間ヘモグロビン尿症 / 溶血 / エクリズマブ / 補体 / 遺伝子多型
    研究成果の概要 本邦PNHの約550例にエクリズマブが投与され、約3.5%の患者がヘテロ接合性塩基置換によるC5遺伝子多型(c.2654G>A、p.Arg885His)が原因で不応症であることが判明した。類似多型を、アルゼンチン人患者(c.2653C>T、p.Arg885Cys)と、オランダ人患者(c.2653C> ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (22件 うち国際学会 12件、招待講演 7件)   図書 (13件)   備考 (3件)
  • 8. 生体内鉄代謝制御におけるアナモルシンの機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    濱中 有理 大阪大学, 医学部附属病院, 医員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード アナモルシン / 鉄代謝 / アナモルシン コンディショナルノックアウトマウス / アルブミンCreトランスジェニックマウス / ヘプシジン / コンディショナルノックアウトマウス
    研究成果の概要 アナモルシン(Anamorsin, AM)の細胞内鉄代謝への関与の報告はあるが、生体内鉄代謝への関与は不明である。Cre-loxP systemを用いたAM遺伝子コンディショナルノックアウトマウスを作製し、AMの生体内鉄代謝における機能解析のため、Alb-Cre Tgマウスと交配し、肝臓特異的AM欠 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (9件 うち国際学会 4件)
  • 9. 免疫細胞における抗アポトーシス分子アナモルシンの役割の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    柴山 浩彦 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード アナモルシン / Bリンパ球 / 遺伝子改変マウス / 鉄・硫黄クラスター / 鉄代謝 / BCRシグナル / 炎症 / RAS
    研究成果の概要 本研究は、Anamorsin(AM)遺伝子改変マウス(AMトランスジェニックマウスおよびAMコンディショナルノックアウトマウス)を用いて、免疫細胞の中でも主としてBリンパ球におけるAMの機能を解析した。AMが過剰発現しているとRasの活性化が抑制され、Bリンパ球のLPSの刺激伝達が減弱することがわか ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (14件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)   備考 (2件)
  • 10. 骨髄系造血器腫瘍からの樹状細胞の分化とその意義の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    水木 満佐央 大阪大学, 医学部附属病院, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 樹状細胞 / 白血病関連遺伝子 / cDC / pDC / 組織球系腫瘍 / 白血病関連遺伝子変異 / DC / 白血病 / cDC / pDC
    研究成果の概要 マウス造血幹細胞分画から樹状細胞(DC)分化を誘導する系を樹立し、FLT3やRas以外のtype Iの白血病関連遺伝子変異によりDC分化が障害され、conventional DC (cDC)がplasmacytoid DCに比して有意に誘導されることを示した。TEL-PDGFRbetaを有する白血病 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   図書 (5件)
  • 11. 患者由来iPS細胞を用いた骨髄異形成症候群における骨髄微小環境の役割に関する解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    江副 幸子 大阪大学, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード iPS細胞 / 骨髄異形成症候群 / 疾患特異的 / 骨髄微小環境 / 間葉系幹細胞
    研究成果の概要 骨髄異形成症候群の病態における骨髄微小環境細胞の役割について解析するため、患者骨髄細胞よりiPS細胞を樹立した。iPS細胞から造血幹細胞と間葉系幹細胞にそれぞれ分化させ、共培養により造血細胞の分化や形態に及ぼす影響を検討した。7-染色体異常を持つ造血細胞は、骨髄球系細胞の分化と増殖が阻害されていた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 12. 抗アポトーシス分子アナモルシンの機能解析 -造血と細胞内鉄代謝における役割-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    金倉 譲 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード アナモルシン / コンディショナルノックアウトマウス / 造血幹細胞 / 鉄・硫黄クラスター / アポトーシス / 鉄硫黄クラスター蛋白 / 遺伝子改変マウス / 鉄代謝 / 骨髄異形成症候群 / 細胞内鉄代謝
    研究成果の概要 本研究では、Anamorsin(AM)コンディショナルノックアウトマウスを作製し、特定の細胞組織のみのAMを欠損させ、それぞれの細胞組織でのAMの機能を解析した。造血幹細胞のAMを欠損させると貧血をきたし胎生致死となり、通常のAM欠損マウスと同様のフェノタイプを示した。成体マウスの造血細胞のAMを欠 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件)   学会発表 (15件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)   備考 (2件)
  • 13. AnamorsinとPicotの結合阻害を標的とした新規抗腫瘍剤の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    齊藤 則充 大阪大学, 大学院医学(系)研究科(研究院), 特任助教(常勤)

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード Anamorsin / Picot / 鉄硫黄クラスター / 細胞内シグナル伝達 / Ras / Bリンパ球 / LPS / B細胞性リンパ腫 / PICOT / 鉄・硫黄クラスター / トランスジェニック / ERK1/2 / IkB / P53 / PKC / P38MAPK
    研究概要 Anamorsin(AM)は、B細胞性リンパ腫の約30%で過剰発現している。本研究では、AMトランスジェニック(Tg)マウスを用い、AMの作用を解析した。Bリンパ球をLPSで刺激したところ、AM Tg Bリンパ球の増殖は、WTと比較し減弱していた。また、LPS刺激後のERK1/2およびIkBaのリン ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件)   学会発表 (20件 うち招待講演 4件)   備考 (4件)
  • 14. 4倍体胚補完法による白血病原因遺伝子のon, off可能なマウスの作製と解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 血液内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松村 到 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 白血病 / 4倍体胚補完法 / 白血病幹細胞 / ES細胞 / 分化 / 白血病原因遺伝子 / トランスジェニックマウス / Tet-offシステム
    研究概要 4倍体胚補完法を用いて慢性骨髄性白血病(CML)の原因遺伝子であるBCR-ABLをTet-offシステムにてon, off可能なマウスを作成した。本マウスにおいて、Tet-offすると約1ヶ月後にCML様の病態が再現し、Tet-onすることでこの病態は消失した。メチル化領域の網羅的解析の結果、Tet ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (37件 うち査読あり 37件)   学会発表 (22件)   図書 (10件)
  • 15. 腫瘍原性チロシンキナーゼ依存性細胞増殖機構の弱点の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    水木 満佐央 大阪大学, 医学部附属病院, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 血液腫瘍学 / レセプター型チロシンキナーゼ / プロテアゾーム阻害剤 / 活性化変異 / ER stress / 樹状細胞 / 白血病 / plasmacytoid DC / class I mutation / class II mutation / FGFR3 / multiple myeloma
    研究概要 t(4;14)は多発性骨髄腫の予後不良因子であるが、本染色体異常を有する骨髄腫細胞においては線維芽細胞増殖因子受容体 3(FGFR3)遺伝子の異所性高発現が生じている。更に t(4;14)陽性骨髄腫の一部の進行例では、FGFR3 の活性化変異が認められる。プロテアソーム阻害剤ボルテゾミブは、Lys6 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 8件)   学会発表 (14件)   図書 (6件)
  • 16. B リンパ球の生存・増殖における抗アポトーシス分子アナモルシンの役割の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    柴山 浩彦 大阪大学, 医学系研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード アナモルシン / Picot / 鉄・硫黄クラスター / B リンパ球 / 遺伝子改変マウス / LPS / ERK1/2 / IkB / Bリンパ球 / PICOT / PKC / p38MAPK / P38MAPK
    研究概要 アナモルシン(AM)トランスジェニック(Tg)マウスの脾臓からB リンパ球(B)を単離し、LPS 刺激したところ、AM Tg B の方が WT B よりも細胞の増殖能が減弱していた。さらに、LPS にて刺激した際のシグナル伝達分子の活性化をウェスタンブロッティングによって解析したところ、ERK1/2 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件)   学会発表 (27件)   図書 (2件)   備考 (3件)
  • 17. 抗アポトーシス分子アナモルシンの機能解析と造血における役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    金倉 譲 大阪大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード アナモルシン / 遺伝子改変マウス / 造血 / 鉄・硫黄クラスター / ROS / アポトーシス / Picot / 造血幹細胞 / 造血支持細胞 / 鉄硫黄クラスター
    研究概要 アナモルシン(AM)欠損マウスの胎児造血幹細胞および胎児肝ストローマ細胞を用いて、AMが造血幹細胞と造血支持細胞の両方において造血に重要な役割を果たしていることを明らかにした。また、AM欠損細胞において、細胞内に自由鉄が蓄積することで、ROSが蓄積し、アポトーシスの増加につながることをみいだし、AM ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (53件 うち査読あり 48件)   学会発表 (69件)   図書 (12件)   備考 (3件)
  • 18. 造血幹細胞の増殖・分化におけるエネルギー代謝制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    江副 幸子 大阪大学, 医学部附属病院, 特任講師(常勤)

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 造血幹細胞 / エネルギー代謝 / 骨髄微小環境 / 増殖 / 分化 / Sirt1 / グルコース濃度 / Niche / 未分化性
    研究概要 血液の細胞は、その源になる造血幹細胞から分化成熟するが、生涯にわたって血液細胞を供給するために幹細胞の多くは静止期にあって枯渇を防いでおり、その機序は明らかにされてはいない。本研究では、骨髄におけるエネルギー状態とそのメタボリズムが造血幹細胞の状態に及ぼす影響について解析し、低酸素及び低グルコース状 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件)   学会発表 (17件)   備考 (1件)
  • 19. 造血幹細胞の細胞内代謝・増殖・分化制御と白血病原因遺伝子が及ぼす影響に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    松村 到 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 造血幹細胞 / 遺伝子変異 / 慢性骨髄性白血病 / 活性型チロシンキナーゼ / 増殖シグナル / 自己複製 / 白血病 / エネルギー代謝 / SIRT1
    研究概要 1.RUNX1のC末端の変異体がGadd45aの発現を抑制してDNA修復能を低下させることを見出した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (50件 うち査読あり 33件)   学会発表 (19件)   図書 (5件)
  • 20. 抗アポトーシス分子アナモルシンの作用機序と悪性リンパ腫における役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    柴山 浩彦 大阪大学, 医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード アナモルシン / 悪性リンパ腫 / 遺伝子改変マウス / Bリンパ球 / Picot / トランスジェニックマウス / 生物学的予後指標
    研究概要 アナモルシン(AM)は我々の研究室で同定した細胞死に抵抗性を示す新規分子である。本研究では、悪性リンパ腫、特にDLBCLにおける発現を免疫染色法にて調べ、臨床データと比較することにより、AM発現の意義を検討した。結果、AMが一部の悪性リンパ腫において強く発現していることと、Low IPIあるいはNo ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 11件)   学会発表 (9件)   図書 (3件)
  • 1
  • 2
  • 3
  • ›Next
  • »End

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi