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検索結果: 10件 / 研究者番号: 60359445
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1.
東アジア窯業考古学の開拓:奈良三彩成立過程解明を目的として
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
審査区分
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
丹羽 崇史
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2023-09-08 – 2029-03-31
交付
キーワード
奈良三彩
/
唐三彩
/
施釉陶器
/
窯道具
/
施釉瓦
研究開始時の研究の概要
本研究は韓国・中国の研究者とともに、施釉陶製品・窯道具等の資料の集成、および韓国・日本・中国の機関が所蔵する施釉陶製品・窯道具の調査をもとに、東アジア的観点から奈良三彩の成立過程の解明を目指す「東アジア窯業考古学」開拓のための基礎的調査・研究を実践するものである。
2.
日本古代の都市造営をめぐる土木技術史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
三重大学
研究代表者
小澤 毅
三重大学, 人文学部, 特任教授(教育担当)
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
歴史考古学
/
古代都市
/
都市造営
/
土木技術
/
建築資材
研究開始時の研究の概要
古代の東アジアでは、地域や時代ごとに特色のある都市が数多く造営されたが、それらに用いられた土木技術の詳細に関しては不明な部分も多い。本研究では、整地と街区の設定から建築資材の調達、建物の建設にいたる一連の造営作業について、数量的把握を含めた分析をおこない、その実態を具体的かつ総体的に解明することをめ
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研究実績の概要
古代の東アジアでは、地域や時代ごとに特色のある都市が数多く造営されたが、それらに用いられた土木技術の詳細に関しては不明な部分も多い。本研究では、整地と街区の設定から建築資材の調達、建物の建設にいたる一連の造営作業について、数量的把握を含めた分析をおこない、その実態を具体的かつ総体的に解明することをめ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (7件)
3.
3次元データによる瓦の同笵認識技術の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
林 正憲
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 室長
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
瓦の同笵
/
3次元計測
/
SfM-MVS
/
SfM-MVS
/
瓦の同笵認識
/
3次元データ
研究開始時の研究の概要
同じ型で作られた軒瓦(「同笵瓦」)は、製作技法の変化や、製品の生産・供給状況を示す極めて重要な資料である。平城京・藤原京の出土瓦は、従来、拓本や写真、実測図で記録され、それらと実資料の観察に基づいて「同笵瓦」を認定してきた。しかし、計測値や凹凸具合に関して客観性や正確性を欠く部分があるため、新たな手
...
研究成果の概要
本研究ではSfM-MVSの技術を導入し、平城京・藤原京出土瓦の基準資料の精密な計測を通じて、従来「同笵瓦」と認識されてきた資料の再検討をおこなうものである。将来的には、計測データを内外の研究者らに公開し、3次元データを用いた研究が主要な研究手法の一つとなることを目指した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
4.
奈良時代鉛釉陶器および鉛釉瓦磚の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
今井 晃樹
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
鉛釉
/
施釉
/
三彩
/
陶器
/
瓦磚
/
寺院
/
宮都
/
水波文
/
平城京
/
西大寺
/
奈良三彩
/
唐招提寺
/
左京二条二坊
/
緑釉
/
奈良時代
/
生産
/
胎土分析
/
施釉瓦
/
成分分析
研究成果の概要
平城宮・京から発掘調査で出土した資料の全容を整理し明らかにした。このことは、鉛釉陶器・瓦磚が宮や京内の大寺院に集中的に出土し、通常用いる土器や瓦磚とはことなる特殊な用途があることを示唆する。各遺跡での出土状況の検討から、鉛釉陶器・瓦磚は仏教に関連する建物と関連する可能性が高いことを明らかにした。平城
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (3件)
5.
中国の初期仏教寺院とその源流にかんする考古学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
京都大学
研究代表者
岡村 秀典
京都大学, 人文科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
仏教文化
/
中国
/
魏晋南北朝
/
シルクロード
/
仏教
/
蛍光X線分析
/
銅器
/
南北朝時代
/
正倉院
/
北魏
/
舎利荘厳具
/
仏教寺院
/
ガラス
/
ガンダーラ
/
インド
/
石窟
/
雲岡石窟
/
塑像
/
舎利
/
仏像
/
ストゥッコ
研究概要
雲岡石窟の研究に関連して、480年前後に北魏王朝が造営した方山思遠寺址などの仏教寺院址とその出土遺物を調査し、北魏仏教寺院址の全体像を明らかにした。また、北魏孝文帝が481年に奉納した舎利文物が河北省定州市で発見され、そこから出土した金属器とガラス器について蛍光X線分析をふくむ考古学的・理化学的調査
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件) 学会発表 (7件) 図書 (10件) 備考 (5件)
6.
大極殿院の思想と文化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
園芸学・造園学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構
研究代表者
今井 晃樹
(2009)
独立行政法人国立文化財機構, 奈良文化財研究所・都城発掘調査部, 主任研究員
内田 和伸
(2006-2008)
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所, 文化遺産部, 景観研究室長
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
平城宮
/
大極殿
/
高御座
/
遺跡整備
/
活用
/
大極殿院
/
設計思想
/
平城宮跡
/
第一次大極殿
/
保存
/
整備
/
〓積擁壁
/
第一次大極殿院
/
宮中儀礼
/
保存活用
/
遺跡の活用
/
顕彰
/
宇宙
研究概要
平城宮第一次大極殿院の〓積擁壁の設計方法を検討した結果、同心3円と偏心円を用いて設計施工していることがわかった。これはキトラ古墳の石室天文図の内規・赤道・外規・黄道と同様の構造である。古代中国では宮殿は宇宙を象って造営していることが歴史史料にあり、日本でもその設計思想を学んだことが明らかとなった。ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 5件) 学会発表 (8件) 図書 (2件)
7.
北魏時代の平城と雲岡の歴史考古学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
京都大学
研究代表者
岡村 秀典
京都大学, 人文科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
北魏
/
仏教寺院
/
塑像
/
平城
/
方山永固陵
/
瓦
/
雲岡石窟
/
方山
/
ガンダーラ
/
舎利
/
考古学
/
水経注
/
山西省大同市
/
平城遺跡
/
遼金
/
東亜考古学会
/
五胡十六国
研究概要
中国山西省大同市に所在する平城遺跡は398年から494年までの北魏の都城址で、その北郊にある方山永固陵は481年から484年にかけて造営された文明太后の陵墓とそれに付属する永固堂や思遠仏寺である。まず、1938年から1944年にかけて水野清一ら東方文化研究所が当該地域で調査し、未報告であった瓦や土器
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 3件) 学会発表 (2件) 図書 (3件) 備考 (2件)
8.
古代東アジアにおける造瓦技術の変遷と伝播に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
山崎 信二
(2006-2008)
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 副所長
毛利光 俊彦
(2005)
独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, センター長
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
瓦
/
製作技術
/
考古学
研究概要
本研究は、古代の中国・朝鮮半島と日本の瓦について、それぞれの地域ごとに製作技術の変遷を把握するとともに、国を越えた技術伝播の様相を解明することを目的とし、国内および中国・韓国の各地で、両国の研究協力者と共同で造瓦技法の調査をおこなった。そして、両国の研究協力者を日本に招聘して国際シンポジウム「古代東
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (24件) 図書 (7件)
9.
中国古代青銅器の生産と流通にかんする基礎的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所
研究代表者
今井 晃樹
独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所, 平城宮跡発掘調査部, 研究員
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
中国
/
古代
/
青銅器
/
鋳造法
/
鋳型
/
生産
/
流通
/
古代青銅器
研究概要
本年度は、青銅器鋳造法の調査を中心におこなった。器の内外面にあらわれる笵線の位置をもとに、鋳型の合わせ方、鋳型の形や数を復元する調査に重点をおいた。また、把手や脚のある器については、本体との接合の仕方を調査した。調査地は日本国内のコレクション資料を所蔵する博物館、北京、上海、陝西省の博物館に収蔵され
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
10.
日中戦争期の中国山西省における調査資料の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学(含先史学)
研究機関
京都大学
研究代表者
岡村 秀典
京都大学, 人文科学研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
雲岡石窟
/
北魏
/
遼金時代
/
通楽寺
/
瓦
/
白磁
/
曇曜
/
新石器時代
/
遼金
/
山西省
/
仰韶文化
/
龍山文化
/
漢
/
遼
/
土器
/
中国
/
平城
/
永固陵
研究概要
京都大学人文科学研究所の前身である東方文化学院京都研究所は、1938年から1944年にかけて山西省大同市に所在する雲岡石窟とその周辺遺址の調査を実施した。その報告書は水野清一・長廣敏雄『雲岡石窟』全16巻32冊として公刊されたが、残念なことに、出土遺物についてはほとんど未整理・未報告のまま人文科学研
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件) 文献書誌 (2件)