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検索結果: 14件 / 研究者番号: 60360905
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1.
フロー体験を用いた前頭葉ニューロフィードバックによるうつ病治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
山口大学
研究代表者
松原 敏郎
山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ニューロフィードバック
/
うつ病
/
フロー体験
/
情動調整障害
/
前頭葉
研究開始時の研究の概要
時間を忘れて夢中になっている精神状態がフロー体験であり、前頭葉の関与が示唆されているため、脳血流コントロール課題としてフロー体験に注目した。
2.
周産期のメンタルヘルス調査とパートナーへの介入方法に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
山口大学
研究代表者
樋口 尚子
山口大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
周産期メンタルヘルス
/
パートナー
/
産後うつ
研究開始時の研究の概要
周産期には女性のみならずパートナーもうつ病を罹患しやすいといわれているが、妊産婦に問題がない場合、パートナーへの支援は難しいのが現状である。そこで①周産期における妊産婦およびパートナーの精神状態と生活状況やパーソナリティ等との関連、②パートナーの精神状態について妊産婦による客観的評価を行い、自覚的評
...
研究実績の概要
周産期には女性のみならずパートナーもうつ病を罹患しやすいといわれているが、妊産婦に問題がない場合、パートナーへの支援は難しいのが現状である。本研究の目的は①周産期における妊産婦およびパートナーの精神状態と生活状況等との関連、②パートナーの精神状態について妊産婦による客観的評価を行い、自覚的評価と客観
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
認知機能障害と情動調整障害を同時に回復するうつ病のニューロフィードバック法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
山口大学
研究代表者
松原 敏郎
山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
うつ病
/
ニューロフィードバック
/
情動調整障害
/
認知機能障害
/
光トポグラフィー
/
ニューフィードバック
/
情動
/
認知機能
研究開始時の研究の概要
われわれは、情動・認知相関の知見をもとに、陽性情動刺激課題を用いた前頭部ニューロフィードバック(NF)を用いて、うつ病患者の認知機能回復も目指した情動調整法とその脳病態を明らかにする。具体的には、うつ病患者をRCTにて、NF介入群と非介入群に分け、光トポグラフィー装置を用いて、NFを介入群、sham
...
研究成果の概要
本研究では光トポグラフィーにより前頭部血流を測定しているが、うつ病において光トポグラフィーを用いたこれまでの本邦の臨床研究をまとめた(Mood Disorders. Cambridge University Press.2021)。次に、うつ病の認知機能障害および情動調整障害の脳基盤を明らかにするた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件) 図書 (1件)
4.
心肺運動負荷検査指標に基づいた運動プログラムによるうつ病の個別化治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
山口大学
研究代表者
中川 伸
山口大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
うつ病
/
運動療法
/
認知機能
/
意思決定
/
心肺運動負荷検査
/
個別化治療
/
補完療法
/
神経認知機能
/
双極性障害
/
別化治療
/
心配運動負荷検査
研究開始時の研究の概要
うつ病の薬物・精神療法が進歩し一定の効果を納めてきているが、日常・社会生活を十分に行えない多くの患者が存在する。このため、新たな治療法の開発が求められている。運動療法は今までの研究である程度有効性が実証されている。しかし、どの程度行えば良いのかなど基準が曖昧である。私達はこれまでに心臓リハビリテーシ
...
研究成果の概要
CPX(心肺運動負荷試験)により個人の心肺能力に合わせた運動量を算出し、その運動量で週に2回、20-30分間エアロバイク漕ぎをすることは、中等症のうつ病を改善することが明らかとなった。また、健常者においてうつ病により阻害される認知機能、遂行機能の上位である意思決定に関わる拡散的・収束的思考にについて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (1件)
5.
児童・青年期うつ病・双極性障害の発達精神病理学的診断法と包括的治療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
傳田 健三
北海道大学, 保健科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
中途終了
キーワード
児童・青年期うつ病
/
双極性障害
/
自閉スペクトラム症
/
重篤気分調節症
/
注意欠如多動症
/
うつ病
/
児童・青年期
/
発達精神病理学
/
包括的治療法
研究実績の概要
DSM-5で抑うつ障害群の中に新たに設けられた児童・青年期の病態である重篤気分調節症(DMDD)について自験例を対象としてその臨床的特徴を検討した。DSM-5におけるDMDDの臨床症状は、慢性で激しい持続的な易怒性である。激しい易怒性は2つの特徴的な症状として現れる。第1の特徴は頻回のかんしゃく発作
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件) 図書 (2件)
6.
視床下部―下垂体―副腎皮質系の活動性による層別化からのうつ病バイオマーカー探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
山口大学
(2017-2018)
北海道大学
(2016)
研究代表者
中川 伸
山口大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
うつ病
/
気分障害
/
双極性障害
/
バイオマーカー
/
コルチゾール
/
血液
/
うつ状態
/
メタボローム
/
グライコーム
/
髄液
/
HPA系
/
糖鎖
研究成果の概要
症候学的に診断されるうつ病のバイオマーカー研究はこれまでにも多く行われているが、明確な結果が得られていない。本研究ではうつ病患者のある一定数に異常が見られる視床下部-下垂体―副腎皮質系の活動性を負荷実験から検討し、活動性の異なる群により、血液のアミノ酸や糖鎖が異なるのかをメタボローム・グライコーム解
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
7.
精神疾患に関わるストレス脆弱性の脳内神経基盤―神経細胞新生と気分障害に着目してー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
中川 伸
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
神経細胞新生
/
うつ病
/
抗うつ薬
/
気分安定薬
/
ドパミン
/
グリア細胞
/
CaMKIV
/
気分障害
/
神経幹細胞
/
海馬
/
DTI
研究概要
本研究ではストレス脆弱性の脳内分子基盤として、成体脳海馬における神経細胞新生に着目し、その調節メカニズムを多岐に渡り検討した。神経細胞新生を促進するものとして、新たにドパミンを見出し、D1受容体を介して働くことも明らかにした。また、抗うつ薬による促進効果として、グリア細胞を介してFGF-2が関与する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 26件) 学会発表 (10件 うち招待講演 1件) 図書 (10件)
8.
気分障害の病態・発症機序における情動ストレス神経回路の役割に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
井上 猛
北海道大学, 北海道大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
気分障害
/
恐怖条件付け
/
神経科学
/
ストレス
/
扁桃体
/
セロトニン
/
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)
/
SSRI
/
恐怖条件付き
研究概要
情動ストレスの動物モデルである恐怖条件付けストレスを用いて、気分障害治療薬の作用機序を神経回路の観点から明らかにした。SSRI、SNRIやmirtazapineなどの新規抗うつ薬の不安行動、神経伝達物質に対する効果を減弱、増強する併用薬物を明らかにした。さらに、扁桃体基底核のグルタミン酸神経が恐怖条
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 31件) 学会発表 (11件) 図書 (2件)
9.
うつ病における脳の拡散テンソル異常に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
寺江 聡
北海道大学, 病院, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
MRI
/
うつ病
/
拡散テンソル
研究概要
既治療のうつ病患者(難治性13名、非難治性12例)と、未治療のうつ病患者19名において、1.5Tesla MRI装置で撮像した拡散テンソルを用いて、脳白質の軽微な異常について検討した。既治療の難治性うつ病患者群では、健常者群と比べて、右前頭葉白質の一部に異常領域(fractional anisotr
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (40件 うち査読あり 40件) 学会発表 (35件) 図書 (4件)
10.
ストレス脆弱性の脳内分子基盤-気分障害と神経細胞新生の関連に着目して-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
中川 伸
北海道大学, 病院, 講師
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
精神薬理学
/
抗うつ薬
/
神経幹細胞
/
海馬
/
ドパミン
/
CaMKIV
/
うつ病
/
気分障害
/
神経細胞新生
/
神経細胞培養
/
気分安定薬
/
細胞周期
研究概要
本研究ではストレス脆弱性の脳内分子基盤として、成体脳海馬における神経細胞新生に着目した。抗うつ薬、気分安定薬、モノアミンにおいて気分安定薬、ノルアドレナリン、ドパミンは成体脳海馬歯状回由来の神経前駆細胞に増殖、抗アポトーシス効果、細胞運命決定効果の面で直接的な効果があった。また、抗うつ薬の治療効果に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件) 学会発表 (24件) 図書 (3件)
11.
扁桃体を介した情動ストレスの神経化学的機序から気分障害の病態・発症機序を解明する
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
井上 猛
北海道大学, 北海道大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
気分障害
/
恐怖条件付け
/
神経科学
/
ストレス
/
扁桃体
/
セロトニン
/
選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)
/
SSRI
/
抗不安作用
/
CREB
/
セロトニン受容体サブタイプ
研究概要
情動ストレスの動物モデルを用いて、抗不安・抗うつ薬である選択的セロトニン(5-HT)再取り込み阻害薬(SSRI)の作用機序解明を行った。SSRIの効果は5-HT^<1A>受容体のアゴニストとアンタゴニスト、新規抗うつ薬mirtazapineの併用により増強することを見いだした。情動ストレスからの回復
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 19件) 学会発表 (4件) 図書 (2件) 備考 (2件)
12.
ストレス脆弱性の脳内分子基盤-うつ病と神経細胞新生の関連に着目して-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
中川 伸
北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
抗うつ薬
/
神経幹細胞
/
海馬
/
コルチゾール
/
神経細胞培養
/
気分安定薬
/
神経栄養因子
/
MRI
研究概要
1)神経幹/神経前駆細胞(AHP)への気分安定薬、抗うつ薬並びにモノアミンの直接作用
この課題の研究成果物
学会発表 (30件)
13.
内因性精神疾患の病態・発症機序における情動ストレスの役割に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
井上 猛
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
情動ストレス
/
扁桃体
/
SSRI
/
グリシン
/
内因性精神疾患
/
脳内微小透析法
/
恐怖条件付けストレス
/
すくみ行動
/
DNA microarray
/
neurotensin
研究概要
恐怖条件付けストレス(CFS)によって惹起されるすくみ行動を不安・恐怖の指標として、情動ストレスの分子生物・神経化学的機序を特に扁桃体機能との関連で検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件)
14.
不安の治療における前頭葉一扁桃体神経回路の役割の研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
精神神経科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小山 司
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
恐怖条件付けストレス
/
不安
/
扁桃体
/
セロトニン(5-HT)
/
セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)
/
c-Fos
/
ラット
/
セロトニン(S-HT)
研究概要
不安の動物モデルであるラットの恐怖条件付けストレス(CFS)において、ストレス負荷2時間後の脳内神経活動活性化の部位を、最早期発現遺伝子産物c-Fosを指標として免疫組織化学法で調べた。脳内の皮質及び皮質下の代表的な39部位について左右を区別して検討した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件)